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Fターム[3J051AA05]の内容

摩擦伝動装置 (8,496) | 変速形式 (1,238) | 可変速 (955) | 不連続 (22)

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【課題】摩擦伝動変速機において、動力を伝達するローラ対を切り替える変速時における引き込みショックを低減可能にした変速制御装置を提案する。
【解決手段】S1の1速状態において、1→2変速開始判定がなされると(S2)、S3で偏心軸をO2周りに変速指令とは逆のB1方向へ所定量だけ回転させ、軸受35をカム面34a上で変速開始直前位置から更に図の右方へ駆け上がらせ、ローラ軸間距離を小さくする。次にS4で、保持力B2により軸受35を、S3でのカム面駆け上がり位置に保つ。この状態で、S5において、偏心軸をO2周りに2速位置までB3方向へ回転させ、2速従動ローラ22を2速駆動ローラ12に接触させる。偏心軸の1→2変速回転中、S3での偏心軸の逆方向回転によるローラ軸間距離の短縮分だけ、ローラ22,12間の接触力が変速開始直前値よりも増大され、引き込みショックを防止し得る。 (もっと読む)


【課題】ローディングカム装置の軸方向に関する厚さの変化に伴う中間ローラ19、19の変位を円滑に行わせる事ができて、優れた伝達効率を得られる構造を実現する。
【解決手段】前記各中間ローラ19、19の自転軸の端部を回転自在に支持した揺動フレーム35の基端部を支持フレーム32に対し、揺動変位自在に支持する。前記ローディングカム装置の作用に伴って前記各中間ローラ19、19を、前記支持フレーム32の径方向に変位させる。そして、各トラクション部の面圧を均一にして、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の変速機構30は、サンローラ14、駆動遊星ローラ32a、従動遊星ローラ32b、駆動キャリヤ90a、従動キャリヤ90b及びリングローラ33を有する遊星ローラ機構である。駆動キャリヤ90aは入力軸1と一体的に回転可能であり、従動キャリヤ90bは、入力軸1に対して回動可能であるとともに駆動キャリヤ90aとの角度を変更可能に構成されている。駆動キャリヤ90aと従動キャリヤ90bとの間には圧縮ばね93が設けられている。圧縮ばね93は、伝達するトルクが増大する際にリングローラ33からの反力が最大に向かう角度に駆動キャリヤ90a及び従動キャリヤ90bを付勢している。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の変速機構30は、サンローラ14、複数個の遊星ローラ32、キャリヤ9及びリングローラ33を有する遊星ローラ機構である。第1ハウジング部材3と入力軸1との間には軸受装置8が設けられている。第1ハウジング歩合3と軸受装置8との間は圧入であるが、軸受装置8と入力軸1との間には、組付体Sを第1ハウジング部材3に対して軸芯O1と平行な方向に移動させる間隙が確保されている。組付体Sは、少なくとも入力軸1、キャリヤ9、各遊星ローラ32、リングローラ33及びサンローラ14を有する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の変速機構30は、サンローラ14、駆動遊星ローラ32a、従動遊星ローラ32b、駆動キャリヤ90a、従動キャリヤ90b及びリングローラ33を有する遊星ローラ機構である。駆動キャリヤ90aは入力軸1と一体的に回転可能であり、従動キャリヤ90bは、入力軸1に対して回動可能であるとともに駆動キャリヤ90aとの角度を変更可能に構成されている。駆動キャリヤ90aには、伝達するトルクが増大する際にリングローラ33からの反力が最大に向かうように駆動キャリヤ90aと従動キャリヤ90bとがなす角度を規制する駆動ストッパ91が設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の変速機構30は、サンローラ14、複数個の遊星ローラ32、キャリヤ9及びリングローラ33を有する遊星ローラ機構である。リングローラ33は、各遊星ローラ32と当接する第1リング部331と、ワンウェイクラッチ34を支持する第2リング部332とを有するとともにハウジング10に対して軸芯O1と平行な方向に移動可能である。第1リング部331は、第2リング部332に対して径方向で変形可能に連結され、第2リング部332とともに回転可能かつ軸芯O1と平行な方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】 登坂路で停車した際の車両の後退を抑制できる摩擦伝動装置を提供する。
【解決手段】 エンジンから駆動輪へ至る駆動伝達経路上に配置し、押圧接触させた入力ローラ1と出力ローラ2との接触部に生じる摩擦力により、エンジンからの入力回転を駆動輪側へ伝達する摩擦伝動装置において、入出力ローラ1,2を構成する1速用ローラ対11,21の周面間のうち、1速用ローラ1,2の正転時に相互に近づき合う側と反対側で1速用ローラ対11,21に接触するくさび部材33を設けた。 (もっと読む)


【課題】減速機付きモータに有段変速装置を加えて幅広い減速比を得るにあたり、多板式クラッチを不要にして、モータと変速装置との全体を、その軸線方向について小型化することができる、インホイールモータに用いて好適な小型の変速装置を提供する。
【解決手段】
遊星ローラ機構を構成するように配置されたローラの動力伝達面を互いに押圧接触させて動力を伝達し、ピニオンローラが有する複数の動力伝達面のうちの少なくとも一つとサンローラの動力伝達面およびリングの動力伝達面の両方とを接触可能として、さらに、ピニオンローラが有する複数の動力伝達面とサンローラおよびリングの少なくとも一方の動力伝達面とを選択的に押圧接触させて動力を伝達する。 (もっと読む)


【課題】 摩擦伝動変速装置において、動力を伝達するローラ対を切り替える変速時におけるショックの低減を図る。
【解決手段】 軸方向に並び一体に回転する互いに異径な複数の駆動ローラ1と、軸方向に並び一体に回転する互いに異径な複数の従動ローラ2と、駆動ローラ支持軸受5,6のカムフォロア5a,6aと押圧接触するカム8と、従動ローラ2を回転自在に支持する偏心従動ローラ軸24とを有し、変速時に偏心従動ローラ軸24を回転させて選択的にいずれかの駆動ローラ1と従動ローラ2とのローラ対を押圧接触させて動力を伝達する摩擦伝動変速機と、カムフォロア5a,6aの径方向外側に対向配置され、カムフォロア5a,6aを押圧可能な一対の油圧シリンダ14,15と、両油圧シリンダ14,15の油圧室14c,15cを連通する油路16と、偏心従動ローラ軸24と機械的に連結され、変速時に油路16を遮断し、非変速時に遮断を解除する切替弁19と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】摩擦ローラ式故に掻き上げオイル量が少ない摩擦伝動変速機であっても、摩擦ローラ対の接触部および摩擦ローラ軸受部を確実に潤滑し得るようにする。
【解決手段】摩擦伝動変速機の出力歯車組により掻き上げられたオイルをローラ外周面オイルガイド22で受け取り、これを、矢γで示すように、入力側摩擦ローラ2-1,2-2,・・・2-6の外周面に滴下して、これら入力側摩擦ローラ2-1,2-2,・・・2-6および出力側摩擦ローラ10-1,10-2,・・・10-6の相互径方向押圧接触面に供給する。オイルガイド22からのオイルは降下オイルガイド23を経て、ローラ支承部用オイルガイド24を成すクランクシャフト中空孔24aに通流させ、この中空孔24aから径方向孔24-1,24-2,・・・24-6を経て、出力側摩擦ローラ10-1,10-2,・・・10-6の軸受11-1,11-2,・・・11-6に供給する。 (もっと読む)


【課題】増速比を含む高い変速比の設定自由度を持つ変速機能と、トルク伝達/遮断を切り替えるクラッチ機能を併せて発揮することができると共に、各変速比位置で伝達トルクのスピン損失を低減することができる多段変速機を提供する。
【解決手段】入力軸3に設けられた円板状の入力ディスク15と、出力軸4に設けられた円板状の出力ディスク16と、入出力ディスク15,16の重合領域のうち、入力軸3の軸心Oと出力軸4の軸心Oを結ぶ軸心連結線上に沿って移動可能に設けられ、要求変速比に応じた位置にて両ディスク15,16を挟持押圧する一対の押圧ローラー17を備え、入力ディスク15に有する複数の入力側突条15a,…,15gと、出力ディスク16の出力側突条16a,…,16gは、軸心連結線CLの長さを複数の要求変速比に応じて入力側駆動半径と出力側駆動半径に振り分けた設定とし、軸心連結線上にて両突条の頂部同士を対向配置した。 (もっと読む)


【課題】 作業員の意思に基づくON操作と、ON操作後の自動OFF動作と、自動OFF動作した場合の決まった停止位置の再現を実現することができる簡易なクラッチ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 部分的に半径R1が減少する面取り部20Aを設けた従動ホイール20と、従動ホイール20を摩擦駆動する駆動ローラ10と、従動ホイール20の停止位置を位置決めする位置決めカム機構30を組み合わせてなる。駆動ローラ10からの回転力は、従動ホイール20の面取り部20Aの位置で自動的に遮断されて位置決めされるとともに、停止した従動ホイール20は、駆動ローラ10を面取り部20Aに押し付ける一時的な手動操作によって面取り部20Aの位置から再起動することができる。 (もっと読む)


【課題】寸法誤差等によるローラ軸間距離変動にかかわらず、すべてのローラ対で与圧荷重を適切な値に設定することができる摩擦伝動変速装置を提供する。
【解決手段】回転自在に支持された駆動ローラ1および従動ローラ2と、両ローラの接触点における接線に対し角度を持ったカム8を支持するフレーム7とを備え、カム斜面8a,8bを一方のローラの回転支持部に当接することでローラ同士を押圧接触させ、駆動ローラ1から従動ローラ2へ動力を伝達させるローラ対を、互いに径を異ならせて複数配置し、各ローラ対の軸間距離を変えることで、選択的にいづれかのローラ対で動力を伝達させる摩擦伝動変速装置において、カム8とフレーム7との間であって、両ローラ1,2の接触面に作用する押し付け力方向に弾性部材であるばね10を介装した。 (もっと読む)


スクータ、ゴーカート、またはモータサイクルでの使用に適したダイレクトドライブ式伝動システムが開示されている。伝動システムは、モータ軸と連結されている駆動軸と、上記の駆動軸に長手方向に案内されている摩擦要素とを備え、駆動軸の回転によって回動する。このシステムは、その内側リングの周縁の少なくとも一部分のまわりで摩擦要素に固定的に取り付けられているロールベアリングと、上記のロールベアリングの外側リングに固定的に取り付けられているストッパとをさらに備える。ストッパは、ワイヤを固定するように適合されており、このワイヤは、引っ張られる場合に、上記の摩擦要素を駆動輪のトラクション面に係合することができるように、駆動軸の内端部に向かって上記の摩擦要素を長手方向に移動させる。
(もっと読む)


【課題】 簡単かつコンパクトな構成で伝達トルクの増加に伴う軸間距離の変化に対応可能な摩擦伝動変速装置を提供する。
【解決手段】 回転自在に支持された軸可動ローラ1および軸固定ローラ2と、両ローラ1,2の接触点における接線に対し角度を持ったカム斜面5aとを有し、カム斜面5aを軸可動ローラ1の転がり軸受3,3に当接することでローラ同士を押圧接触させ、一方のローラから他方のローラへ動力を伝達させるローラ対を複数配置した摩擦伝動変速装置において、軸可動ローラ1と入力軸とを軸間距離を有して平行に配置し、両者を軸可動歯車9と軸固定歯車8とからなる歯車対で結合した。 (もっと読む)


【課題】 サーボモータと組合わせて広い範囲の回転を得る、各種装置、機械の主軸駆動装置に適用できる低振動、低騒音の遊星ローラ式減速装置を供給する。
【解決手段】 遊星ローラ機構を複数個用いた遊星ローラ式減速機において、次段の入力軸となる最前段の遊星ローラ機構のキャリアの軸を後方に長く延ばして第1伝動軸とした後端部に外スプラインと、次段の遊星ローラ機構のキャリアの軸を第1伝動軸の中間部に外嵌装する円筒状の第2伝動軸とした後端部に外スプラインと、前部に第1伝動軸の外スプラインと第2伝動軸の外スプラインにそれぞれ選択的に噛合する2個の内スプラインと、後部が最終の出力軸とスプライン結合して軸方向に摺動自在な切替軸と、切替軸を軸方向に往復動させる切替軸駆動手段とを設け、切替軸を軸方向に移動させ、切替軸の2個の内スプラインを第1又は第2伝動軸の外スプラインの一方に係合させるようにした遊星ローラ式減速機。 (もっと読む)


【課題】伝達トルクが大きくなるロー側の変速比選択時であっても、従動ローラ軸の曲げによるローラ偏摩耗や最大伝達トルクの低下を防止する変速装置を提供する。
【解決手段】駆動ローラ1として、ローラ径の異なる3個の駆動ローラ11,12,13を設定し、前記従動ローラ2として、ローラ径の異なる3個の従動ローラ21,22,23を設定し、前記従動ローラ21,22,23は、両端に第1支持軸受け3と第2支持軸受け4を配置した偏心従動ローラ軸24上に設定すると共に、変速比を異ならせて設定した複数のローラ対を切り替え可能に構成し、複数のローラ対のうち、最も減速比の大きい1速ローラ対11,21と、該1速ローラ対11,21に近い第1支持軸受け3との間に他のローラ対を配置しないと共に、2番目に減速比の大きい2速ローラ対12,22と、該2速ローラ対12,22に近い第2支持軸受け4との間に他のローラ対を配置しない構成とした。 (もっと読む)


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