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Fターム[3J051BD04]の内容

摩擦伝動装置 (8,496) | 入出力軸の配置 (772) | 平行でないもの (27)

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【課題】ローラ間径方向押し付け力制御を介した駆動力配分制御を少ない電力消費で行い得るようにした省電力型の摩擦伝動式駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】入力軸12を経由する主駆動輪へのトルクの一部を、入力軸上のローラ31から、出力軸13上のローラ32を経て従駆動輪へ伝達する間、モータ58によりトルクダイオード61、ギヤボックス57、およびピニオン55L,55Rを介してクランクシャフト51L,51Rを回転させ、出力軸13およびローラ32の回転軸線O2を軸線Oの周りに旋回させることで、ローラ間押し付け力(主従駆動輪間駆動力配分)を制御する。トルクダイオード61は不可逆伝動作用により、ローラ間押し付け力指令値が不変の間はモータ58を非作動にしても、ローラ間押し付け力を指令値に保持可能で、モータ58の消費電力を軽減し得る。そこで、高精度な駆動力制御が必要でない直進中などでは、ローラ間押し付け力指令値の不変時間が長くなる、低分解能な指令値によりモータ58を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招来することなく、容易に主軸の回転を制御することができる変速装置を提供する。
【解決手段】主軸を無段変速する変速装置において、回転が一定のモーターによりXYZ直交座標系におけるY軸周りで回転する入力ディスクと、Y軸周りに回転するとともに外周が上記入力ディスクと当接して配置される伝達部材と、上記伝達部材をX軸周りで傾斜する傾斜手段とにより構成される伝達部と、Z軸周りに回転するとともに上記主軸に接続され、上記伝達部材の外周と当接して配設される出力ディスクとを有し、上記入力ディスクの回転を上記伝達部材により上記出力ディスクに伝達し、上記傾斜手段により上記伝達部材を傾斜することにより、上記出力ディスクの回転速度を制御して上記出力ディスクに接続される上記主軸の回転を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】摩擦式駆動装置の駆動源である電動モータ等で発生する熱を効率よく大気中に放射することができ、併せて摩擦式駆動装置およびそれを用いた全方向移動車のコンパクト化を図ること。
【解決手段】左右の電動式駆動装置24L、24Rの全体を駆動回転部材30L、30Rの中心軸線上に配置して出力部材である内歯部材74L、74Rを駆動回転部材30L、30Rにトルク伝達且つ熱伝達関係で直結する。 (もっと読む)


【課題】入力側ローラよりも発熱量が多い出力側ローラを確実に冷却して、出力側ローラの冷却不足を生ずることのない摩擦電動式駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】主駆動輪へのトルクの一部を、入力側ローラ31から、出力側ローラ32、偏心継手41、出力軸15を順次経て従駆動輪へ伝達する。この間スリップ分だけ、出力側ローラ32の回転速度が入力側ローラ31のそれよりも遅く、回転速度の遅い出力側ローラ32の発熱量が、回転速度の速い入力側ローラ31の発熱量よりも多い。そこで入力側ローラ31の外周面31aに円周方向へ延在する第1溝42を設ける。第1溝42は、ローラ31,32の摩擦接触部においても、第1溝42の当該箇所における容積分だけオイルを保持するため、入力側ローラ31により掻き上げられて主に第2ローラ32に向かうオイル飛散量が、出力側ローラ32により掻き上げられて主に入力側ローラ31に向かうオイル飛散量より多くなる。よって、発熱量の多い出力側第2ローラ32が冷却不足になるのを防止し得る。 (もっと読む)


【課題】必要発電量を確保しつつ燃費を向上させる車両用ハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】燃料の燃焼によって動力を発生させるエンジン16と、回転エネルギにより発電を行い得る第1モータジェネレータMG1と、前記エンジン16により発生させられる動力をその第1モータジェネレータMG1と出力歯車26とに分割する動力分割装置とを、備えた車両用ハイブリッド駆動装置10において、その動力分割装置は、前記エンジン16により発生させられる動力の前記第1モータジェネレータMG1及び出力歯車26への分割比率を変更できる遊星円錐機構18から成るものであることから、その遊星円錐機構18における分割比率を適宜設定することにより前記エンジン16の最適燃費線上で運転することができ、前記第1モータジェネレータMG1による発電を阻害することなく燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ステータ内において任意の方向に無限回転するロータからなる球面モータを用いて、任意の方向に無限回転可能な出力が得られる球面加減速駆動機構を提供すること。
【解決手段】球面モータ4と、球面モータ4のロータ41に接するように配置された球体3とからなり、球面モータ4を駆動することにより球体3を回転させることを特徴とする球面加減速駆動機構である。また、球体が、複数の軸受、複数の球面モータ、または複数の球面モータと球面軸受によって支持され、球面モータを駆動することにより球体を回転させることを特徴とする球面加減速駆動機構である。 (もっと読む)


【課題】原動軸の回転を制御しなくても、回転速度に加えて停止及び回転方向の切換を摩擦車の位置制御によりスムーズに行わせ得る無段変速機を提供する。
【解決手段】回転自在に支持されて周囲に複数個の横転ローラ10が配列されている被駆動輪11と、横転ローラ10の外周面に圧接状態で被駆動輪11を回転駆動する駆動ローラ20と、この駆動ローラを被駆動輪11の回転軸線に対して平行な回転軸線を中心に回転可能に横転ローラ10の外周面に圧接状態に軸支し、かつモータ21の回転軸22の回転を駆動ローラ20に伝動する伝動機構30と、駆動ローラ20を圧接状態で被駆動輪11の半径ラインを中心に側転させるように、伝動機構30を回転可能に支持する回転支持機構40とを備え、横転ローラ10が、被駆動輪11の回転方向に直交する横方向へ回転自在に配列されると共に、回転方向の一方の端部の直径を他方の端部の直径よりも小さくして、被駆動輪11の外周円の円弧を形成する形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】寸法誤差等によるローラ軸間距離変動にかかわらず、すべてのローラ対で与圧荷重を適切な値に設定することができる摩擦伝動変速装置を提供する。
【解決手段】回転自在に支持された駆動ローラ1および従動ローラ2と、両ローラの接触点における接線に対し角度を持ったカム8を支持するフレーム7とを備え、カム斜面8a,8bを一方のローラの回転支持部に当接することでローラ同士を押圧接触させ、駆動ローラ1から従動ローラ2へ動力を伝達させるローラ対を、互いに径を異ならせて複数配置し、各ローラ対の軸間距離を変えることで、選択的にいづれかのローラ対で動力を伝達させる摩擦伝動変速装置において、カム8とフレーム7との間であって、両ローラ1,2の接触面に作用する押し付け力方向に弾性部材であるばね10を介装した。 (もっと読む)


【課題】 オフィスのテーブルや組立て作業台、病院のベッド、窓、プロセスバルブなどの調節に使用されるアクチュエータはギヤテクノロジーの応用例である。従来のギヤテクノロジーは騒音の問題を有しスペースをも要する。摩擦ギヤは動作音が静粛であるが出力軸のアライメントエラーに敏感である。こうしたアライメントエラーはギヤのジオメトリを変化させ、このジオメトリ変化は微少スリップや効率悪化をもたらしまたはギヤの寿命を縮める。
【解決手段】 この摩擦ギヤの発明は出力軸のアライメントエラーに対し敏感ではない。その理論的に最適なギヤジオメトリは、動作中のスクリューの動揺時にさえも維持される。
図3aは摩擦ギヤの原理を示している。図3bはスクリューが装着された出力軸が例えば2度傾斜しているときにどのようにして「微少スリップ」が生じるかを示している。図3cはこの発明によるギヤを示しており、固定されたレースウエイは球面状であって、出力軸に追従して運動するギヤ要素はすべて、前記固定された球面状レースウエイの中心に位置する点C1を中心としてその周りに回動(ここではギヤ中心軸から2度回動)する。
前記レースウエイの柔軟性は全てのボールに対し均等な荷重配分をもたらす。これにより前記レースウエイの許容誤差に対する要求度は減少し、ギヤ寿命は長くなる。 (もっと読む)


【課題】 円筒形状以外の中間ローラを用いて構成される摩擦ローラ式変速機を提供する。
【解決手段】 摩擦ローラ式変速機10は、入力軸11の外周面と、出力リング15の内周面と、中間ローラ12,13,14の外周面が、それぞれ円錐形状に形成されると共に、それぞれの円錐中心が一点で交差し、出力リング15の内周面の円錐中心は、入力軸11の外周面の円錐中心に対して傾斜する。 (もっと読む)


【課題】
回転駆動ローラが被駆動円盤の面に接して円盤を回転駆動させる駆動装置において、スティック・スリップを生じることがなく、回転運動に対して常に安定した摩擦力を発生させることができ、しかも摩擦力の大きさを容易に制御することができ、簡単な構造の円盤面を摩擦駆動する装置を提供する
【解決手段】
回転駆動ローラが被駆動円盤の面に接して円盤を回転駆動させる駆動装置において、被駆動円盤の回転中心と回転駆動ローラの幅の中心とを結ぶ線と、回転駆動ローラ軸線とが所定の角度を有し、回転運動に摩擦力による任意の抵抗を付与して円盤を回転駆動する円盤面の摩擦駆動装置。
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