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Fターム[3J051BE02]の内容

摩擦伝動装置 (8,496) | 入出力部材の摩擦面の形状 (1,022) | 摩擦面を有するもの (1,016) | 平面 (23)

Fターム[3J051BE02]に分類される特許

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【課題】作業車両の駆動源からの動力を摩擦変速装置から車軸に伝達する車軸駆動装置では、駆動側回転ディスクと従動側回転ディスクとの間は加圧されており、前後進切換時に回転方向が急に反転すると摩擦係合部の発熱等が大きくなる、という問題があった。
【解決手段】摩擦変速装置22は、入力軸38と、入力軸に支持する駆動側回転ディスク44と、入力軸38に直交配置の出力軸39と、出力軸39に支持しつつ駆動側回転ディスク44に周縁部45a・46aを摩擦係合する従動側回転ディスクを備え、従動側回転ディスクは、回転軸心38aを挟んで左側の前進ディスク45と、右側で前進ディスク45と反対方向に回転する後進ディスク46とから構成し、該後進ディスク46と前記前進ディスク45は出力軸39上に遊転配置すると共に、出力軸39を前進ディスク45と後進ディスク46の一方に係合させるディスク切換変速機構23を備えた。 (もっと読む)


【課題】動力を摩擦変速装置・差動装置を介して車軸に伝達する車軸駆動装置では、摩擦変速装置と差動装置は別体で互いに離間して配置されるため、摩擦変速装置から差動装置までのリンク機構が必要となり、部品コストの増加等を招く、という問題があった。
【解決手段】摩擦変速部40は、エンジン3からの動力によって回転駆動する入力軸42と、該入力軸42に支持する駆動側回転ディスク43と、該駆動側回転ディスク43のディスク下面43aにディスク周縁44aが接触する従動側回転ディスク44とを備え、該従動側回転ディスク44を、リング状にして差動部41のデフケース45の外周に外嵌すると共に、該デフケース45の回転軸心に対して相対回転不能かつ軸心方向摺動可能に支持することにより、前記摩擦変速部40を差動部41と一体化した変速差動ユニット11を設けた。 (もっと読む)


【課題】部品精度のばらつきや部品摩耗があっても、レシオ幅を有効に使ったロー位置にすることができる車両用無段変速機を提供する。
【解決手段】ドライブフェースとドリブンフェースとの間に設けられる遊星回転部材を、ドライブ領域(D)とニュートラル領域(N)との間で移動させ、ドライブ領域(D)とニュートラル領域(N)との境目から生じるドライブ側とドリブン側との回転数の乖離を、変速比に基づいて検出し、その検出時点に対応するロー限界位置PLを検出する検出処理を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は全方向駆動車輪付き乗り物を提供することを目的としている。
【解決手段】回転できる多数の駆動短軸1には接触軸端10により互いに接触するように配設され、これにはそれぞれ小径のキャスター2が固着され、該キャスター2は軸受金具3により回転自在に保持されると共に、カップリング4により動力伝達されるようになされ、該キャスター2のいくつかはねじれ伝動体6により動力分配プーリ7と連結されており、該動力分配プーリ7はプーリ連結軸8に回転自在に支承されており、軸受金具3を放射状に取り付けた側板80は上記プーリ軸連結体8により一体となされ、中央の太陽回転体9を駆動する横進モータ15と連結され、これにより方向転換出来るようになされた構成。 (もっと読む)


本明細書で説明される諸実施形態は、ブラシ洗浄モジュールに利用できるローラアセンブリに関する装置および方法に関する。一実施形態では、ローラアセンブリが説明される。このローラアセンブリは、基板の周辺部に沿って基板の主要面と接触するように適合された少なくとも2つのほぼ平行に対向する側壁を有する環状溝を含み、対向する側壁のそれぞれは、基板の周辺部の厚さ未満の予圧寸法を有する圧縮性材料を含む。
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【課題】 従来の無段変速機は、未だに、伝達力が完全でなく、特に自動車関連では、まだまだ改良する余地が多いという問題があった。それは構造上にあり、伝達力を良くするための機能がなかったことである。
【解決手段】 伝動回転車と接触する被動側の可動式摩擦円盤が、伝動回転車の直径の両端を、同一回転方向に強圧される方法が、可動式摩擦円盤で、可能となり、錐の手揉の原理で、片手でいくら回してもだめで、両手で揉むことにより非常に大きな力を伝えることが可能になる。可動式摩擦円盤で伝動回転車の直径の両端を強圧することで、従来にない伝達力の高い正転、反転、変速、クラッチ機能、停止、とともに、小型、軽量で多機能な無段変速機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】歯車を使用では傘型歯車が構造的に製作が楽だが歯車が量産に適してなく、高価であるため実用には向かない。そこで安価な鋼球を使う差動装置を実現する。
【解決手段】2個の椀型ハウジング1a,1bの底部の軸穴を貫通した軸8a,8bの先に向かい合わせて設けた円板9a,9bの間に、ハウジングと合体し複数の穴に鋼球11a、11bを置く鋼球保持板10を設け、ハウジングと円板の間にバネ12a,12bを設けてその鋼球を挟み、ハウジングを組合わせ締め付けてバネの圧力で円板を圧迫し、鋼球と2枚の円板の間に滑り摩擦を発生させる。ハウジングと鋼球保持板は合体しているので、ハウジングを廻すと、鋼球は、鋼球保持板によって引きずられて2枚の円板は同回転し、どちらかの円板が停止すると、停止の円板上を転がりだす。そしてその転がりを回転自由の向かいの円板に伝達し回転させ、差動効果を発生する。 (もっと読む)


【課題】駆動の変速操作(調量操作)や全条止め操作を行う機能が集約された操作し易い施肥機の変速装置を提供する。
【解決手段】作業機100の走行ミッションケースから作業機100の後部上に配置した複数の繰出し部43を有する施肥機40に動力を伝達する動力伝達経路途中に、摩擦円板式変速装置81を設ける構成であって、前記摩擦円板式変速装置81は、入力軸82上に設けた駆動ディスク83と、出力軸85上に軸心方向に摺動可能に配置して、外周面が前記駆動ディスク83と摺接するように配置した従動ディスク84と、前記従動ディスク84を、駆動ディスク83の半径方向に移動して変速操作する操作軸88と、前記駆動ディスク83を入力軸82上で摺動させて前記従動ディスク84に対して離間または付勢して当接させる動力断接クラッチ95と、前記出力軸85の先端に設ける動力入切手段93とを備える。 (もっと読む)


【課題】組み付け又は組み外しを容易に行うことができ、部品点数の増加を抑えると共に、メンテナンス性の向上した施肥機の変速装置を提供する。
【解決手段】作業機100の走行ミッションケースから作業機100の後部上に配置した複数の繰出し部43を有する施肥機40に動力を伝達する動力伝達経路途中に、変速装置を設ける構成であって、前記変速装置は摩擦円板式変速装置81とし、該摩擦円板式変速装置81は、上ケース91と下ケース92より成る上下割の変速ケース90と、前記下ケース92に上下方向に貫通する入力軸82と、前記下ケース92内に収容して前記該入力軸82の上端に水平方向に取り付けられる駆動ディスク83と、前記上ケース91に前後水平方向に横架される出力軸85と、前記上ケース91内に収容して前記出力軸85上に軸方向に摺動可能に配置される従動ディスク84とを備える。 (もっと読む)


【課題】低コスト化・軽量化・コンパクト化を達成しながら、増速比を含む高い変速比の設定自由度を持つ変速機能と、トルク伝達/遮断を切り替えるクラッチ機能を併せて発揮することができる変速機を提供すること。
【解決手段】エンジン1に接続され、入力軸支持枠18,18に支持される入力軸3と、入力軸3に平行配置され、出力軸支持枠19,19に支持される出力軸4と、入力軸3に設けられ、外周端を出力軸4に近接配置した円板状の入力ディスク15と、出力軸4に設けられ、外周端を入力軸3に近接配置した円板状の出力ディスク16と、入力ディスク15と出力ディスク16が互いに重なり合うディスク重合領域のうち、入力軸3の軸心O3と出力軸4の軸心O4を結ぶ軸心連結線CL上に沿って移動可能に設けられ、要求変速比に応じた位置にて両ディスク15,16を挟持押圧し、両ディスク15,16の弾性変形によりトルク伝達接触部TCを形成する一対の押圧ローラー17,17と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化・軽量化・コンパクト化を達成しながら、増速比を含む高い変速比の設定自由度を持つ変速機能と、トルク伝達/遮断を切り替えるクラッチ機能を併せて発揮することができると共に、変速比に応じた最適な挟持押圧力の付与により耐久性の向上を図ることができる変速機を提供すること。
【解決手段】入力軸3に設けられた円板状の入力ディスク15と、出力軸4に設けられた円板状の出力ディスク16と、入出力ディスク15,16の重合領域のうち、入力軸3の軸心O3と出力軸4の軸心O4を結ぶ軸心連結線CL上に沿って移動可能に設けられ、要求変速比に応じた位置にて両ディスク15,16を挟持押圧する一対の押圧ローラー17,17と、を備え、一対の押圧ローラー17,17は、両ディスク15,16の挟持押圧力として付与する皿バネ22による付勢力を、変速条件に応じた最適な挟持押圧力を得るように調整するテンプレート28,28とカムフォロワ29,29と、を有する。 (もっと読む)


【課題】回転抵抗が小さく長期にわたって騒音を低減できる伝達機構を提供する。
【解決手段】第1の中間歯車の同軸上に同行回転する第2のローラ50に対して、従動歯車の同軸上に同行回転する第1のローラ100が転がり接触する。第1のローラ100を構成する2つの長円形の分割ローラ30,40が、長軸方向X1に変位可能であり、付勢ばね71,72によって長軸方向X1に付勢される。第2のローラ50は長軸方向Y1に変位可能であり、付勢ばね81,82によって長軸方向Y1に付勢される。2つの分割ローラ30,40から第2のローラ50に与えられる押圧力の合力が、回転位相θに拘らず一定になる。 (もっと読む)


【課題】変速比の変化幅を十分確保しつつ、汎用自転車に搭載可能な低コストの無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機Aは、車軸11回りに互いに連動して回転する入力ギア12および大円板13と、車軸11にほぼ直交する角軸27と連動して回転するとともに、大円板13に接触する1対の小円板21と、第1,第2かさ歯車15,17と、出力側ブッシュ19と、出力側ブッシュ19と連動して回転可能な第1,第2連結部材45,47とを備えている。また、4分割されたN極,S極を有する内側よび外側磁石体30,31と、往復運動板39によって位置が変化する位置制御板35とを備え、小円板21の角軸27上の滑動位置を制御し、トルクに応じて変速比を制御している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、容易に伝達比を変化させることができる伝達比可変機構を提供する。
【解決手段】第1のステアリングシャフト1と偏心回転板3との回転の伝達は、第3のサイクロイド溝103と第1のサイクロイド溝302とに係合する第1の回転伝達ボール群6を介して行ない、偏心回転板3と第2のステアリングシャフト2との回転の伝達は、第2のサイクロイド溝303と第4のサイクロイド溝203とに係合する第2の回転伝達ボール群7を介して行ない、第1乃至第4のサイクロイド溝は、第1のステアリングシャフト1と偏心回転板3との間の回転の伝達比と第2のステアリングシャフト2と偏心回転板3との間の回転の伝達比とを異ならせるように構成され、駆動源20によりキャリア4を回転させることにより、第1のステアリングシャフト1と第2のステアリングシャフト2との間の回転の伝達比を変化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】伝達ギアを、球形にすることで摩擦抵抗による動力のロスがなく効率よく回転を変える、高効率無段変速機装置を提供する。
【解決手段】動力ギア▲1▼と駆動ギア▲2▼の間に球形又は円錐形の伝達ギア▲3▼をはさみ、▲3▼を動かすことにより、▲1▼から▲2▼への回転率を無段階に変えることができること。 (もっと読む)


【課題】 入力軸と入力側ディスクとの間に介挿されるベアリング手段を大型化させることなく、当該ベアリング手段を構成する転動体の数を増やすことができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】 本発明のトロイダル型無段変速機は、駆動源からの回転力を伝える駆動軸と、駆動軸から回転力を受ける入力軸に結合され且つ入力軸と一体で回転する入力側ディスクと、入力側ディスクとの間に設けられたパワーローラを介して入力側ディスクの回転力を所定の変速比で受ける出力側ディスクと、前記入力軸と前記入力側ディスクとの間に介挿されたベアリング手段6Aとを備え、ベアリング手段6Aは、円環状の保持器200と、保持器200に回転自在に支持された複数の転動体202とから成り、転動体202は、両側に平坦部202aを有する略円板形状を成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フィルタの設置の自由度を狭めることなくフィルタの目詰まりを容易に防止できるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】 本発明のトロイダル型無段変速機は、駆動源からの回転力を伝える駆動軸と、駆動軸から回転力を受ける入力軸に結合され且つ入力軸と一体で回転する入力側ディスクと、入力側ディスクとの間に設けられたパワーローラ11を介して入力側ディスクの回転力を所定の変速比で受ける出力側ディスクと、パワーローラ11を回転可能に支承する軸受24と、軸受24に潤滑油を供給するための油路51,52,53と、軸受24と対向する油路52の部位に設けられ且つ軸受24に対して供給される潤滑油中の異物を捕捉するためのフィルタ200と、フィルタ200の目詰まりを防止するための目詰まり防止手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの動力が伝えられる円板状に構成した変速プレートと、該変速プレートに対して直角に配置して変速プレートに対して直径方向に移動させて接触可能とる従動円板とを備える摩擦円板式変速装置において、従来では、変速プレートの回転軸心部分に空転部材を配置していたので、挿入するための穴を穿設したり、ベアリングを介装したりしなければならないために、製造コストがアップし、部品点数も増加していた。
【解決手段】変速プレート34を複数の層に構成し、表面に摩擦接触部材72を固定し、該摩擦接触部材72を固定した層を着脱可能に構成するとともに、該摩擦接触部材72を同心円で複数に分割し、各摩擦接触部材を変速域に合わせた特性の部材で構成し、前記摩擦接触部材の中心側を摩擦係数の大きい部材で構成し、外周側を耐摩耗性の優れた部材で構成した。 (もっと読む)


【課題】 周囲への悪影響なく、温度変化や運転状況に応じた最適な予圧を付与し、滑りなどの不具合なく、極めて円滑に伝達機能を発揮させるとともに長寿命化を図る。
【解決手段】 互いに反する側が開いたアングル溝からなる軌道面を有する内輪31、35と外輪41、43との間に複数のボール33、36を備え、ボール33、36を周方向へ間隔をあけて転動可能に保持する保持器34、37を備えた伝導機構部51、52をハウジング12内に設ける。軌道面同士を近接させて各伝導機構部51、52に予圧を付与すべく、内輪31、35と外輪41、43とを軸方向に押圧する予圧調整機構14を設ける。予圧調整機構14を、ハウジング12のネジ孔67にねじ込まれた予圧調整ボルト66と、予圧調整ボルト66のねじ込み量に応じた圧縮量にて圧縮される圧縮バネ68と、圧縮バネ68の弾性力を各伝導機構部51、52へ伝達させる予圧伝達治具62とから構成する。 (もっと読む)


【課題】摩擦板式変速装置の摩擦板は変速フレームの略中央に配置しているために、摩擦板を交換する際には出力軸を変速フレームより抜く必要があり、大変手間がかかり作業時間が長くなっていた。
【解決手段】箱型の変速フレーム6内に摩擦円板式変速装置を収納し、該摩擦円板式変速装置の摩擦板35を取り付ける出力軸37の両側を前記変速フレーム6の側板6Rに軸支する構成であって、前記出力軸37の一側を支持する側板に摩擦板35が通ることができる大きさの取出孔6bを開口するとともに、該取出孔6bを軸受部材62で閉じる構成にした。 (もっと読む)


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