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Fターム[3J051CA06]の内容

摩擦伝動装置 (8,496) | 変速手段 (345) | 軸トルク・軸回転 (32)

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【課題】 小型軽量かつ低コストな構成で、負荷に応じて自動的に無段階に変速可能な負荷感応型無段自動変速機を提供すること。
【解決手段】 負荷感応型無段自動変速機は、入力軸10と、入力軸10に固定される入力円板11と、入力円板11に対向して配置される出力円板21と、出力円板21に固定される出力軸20と、入力円板11および出力円板21を挟むように配置され、入力円板11から出力円板21へ摩擦力を介して回転を伝達する第一動力伝達円板30および第二動力伝達円板31と、第一動力伝達円板30および第二動力伝達円板31を回転可能に保持する保持部材40と、保持部材40を付勢する付勢手段50とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】トラクションドライブ機構を利用した無段変速機において、従来手動操作により遊星ローラに対するリングローラの圧接位置を変更する構成であったので操作が面倒で精確な変速が困難であった。また、従来鋼球を利用したカム式の推力発生機構では負荷トルクの変動に伴って発生する部材の変位量が小さい。本発明では、簡易な機械的構成により負荷トルクに応じてリングローラが自動的に移動して無段変速がなされるようにする。
【解決手段】ばね14とボールねじ機構13を利用した推力発生部10により、負荷トルクの変動により発生する変位部材12の移動量を大きく確保し、この変位部材12にホルダアーム21を介してリングローラ22を連係させる。これにより、リングローラ22が負荷トルクの変動に応じて自動的に移動して無段階で変速がなされるようにする。 (もっと読む)


【課題】 摩擦伝動変速装置において、動力を伝達するローラ対を切り替える変速時におけるショックの低減を図る。
【解決手段】 軸方向に並び一体に回転する互いに異径な複数の駆動ローラ1と、軸方向に並び一体に回転する互いに異径な複数の従動ローラ2と、駆動ローラ支持軸受5,6のカムフォロア5a,6aと押圧接触するカム8と、従動ローラ2を回転自在に支持する偏心従動ローラ軸24とを有し、変速時に偏心従動ローラ軸24を回転させて選択的にいずれかの駆動ローラ1と従動ローラ2とのローラ対を押圧接触させて動力を伝達する摩擦伝動変速機と、カムフォロア5a,6aの径方向外側に対向配置され、カムフォロア5a,6aを押圧可能な一対の油圧シリンダ14,15と、両油圧シリンダ14,15の油圧室14c,15cを連通する油路16と、偏心従動ローラ軸24と機械的に連結され、変速時に油路16を遮断し、非変速時に遮断を解除する切替弁19と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】摩擦ローラ式故に掻き上げオイル量が少ない摩擦伝動変速機であっても、摩擦ローラ対の接触部および摩擦ローラ軸受部を確実に潤滑し得るようにする。
【解決手段】摩擦伝動変速機の出力歯車組により掻き上げられたオイルをローラ外周面オイルガイド22で受け取り、これを、矢γで示すように、入力側摩擦ローラ2-1,2-2,・・・2-6の外周面に滴下して、これら入力側摩擦ローラ2-1,2-2,・・・2-6および出力側摩擦ローラ10-1,10-2,・・・10-6の相互径方向押圧接触面に供給する。オイルガイド22からのオイルは降下オイルガイド23を経て、ローラ支承部用オイルガイド24を成すクランクシャフト中空孔24aに通流させ、この中空孔24aから径方向孔24-1,24-2,・・・24-6を経て、出力側摩擦ローラ10-1,10-2,・・・10-6の軸受11-1,11-2,・・・11-6に供給する。 (もっと読む)


【課題】トラクション性能と耐久性との両立を図る。
【解決手段】インプットシャフトに接続された円錐形状のインプットコーン34とアウトプットシャフトに接続されたアウトプットコーンとを互いに逆向きに平行に配置し狭圧力調節機構によりアウトプットシャフトに作用するトルクが大きいほど大きな狭圧力をもって両コーンでリングを狭圧する変速機において、インプットコーン34の側面に円周回りを周回するよう溝を形成し、その溝により形成される凸部にアール(R)を形成すると共にアール(R)の曲率半径を減速比が小さくなる位置に形成された凸部ほど小さくなるよう形成する。凸部のアール(R)により凸部に過大な応力集中が生じるのを抑制すると共に減速比が小さく狭圧力調節機構によりリングに作用する狭圧力が小さくなる場合でもインプットコーン34とリングとの間の必要な面圧を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】二つの円錐部材で環状の伝達部材を狭圧しながら動力を伝達する変速機において狭圧力をより高い精度で調節できるようにする。
【解決手段】インプットシャフト32に接続されたインプットコーン34とアウトプットシャフト38に接続されたアウトプットコーン36とを互いに逆向きに平行に配置し狭圧力調節機構50によりアウトプットシャフト38に作用するトルクにより両コーンでリング60を狭圧する変速機において、狭圧力調節機構50によりリング60に作用する狭圧力に対する予圧を設定するためのシム70をアウトプットシャフト38に設ける。これにより、動力伝達装置20を構成する部材に製造公差や組み付け誤差が生じるものとしても、高さの異なる複数のシムから適宜選択するだけで、リング60に作用させる予圧を適正化することができる。この結果、リング60に作用させる狭圧力の精度を高めることができる。 (もっと読む)


減速機構及びジロータポンプの統合アセンブリ(1)が開示されている。装置は、モータ(50)と、減速機構(100)と、ジロータポンプ(200)とを含む。モータ(50)は高速でトルクを供給する。減速機構(100)はモータ(50)に結合され、高速な速度でのトルクを、減速された速度でのトルクに転換する。ジロータポンプ(200)は減速機構に結合され、流体をポンピングするために、減速された速度でのトルクを用いる。
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