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Fターム[3J051CA07]の内容

摩擦伝動装置 (8,496) | 変速手段 (345) | 軸トルク・軸回転 (32) | トルクカム (15)

Fターム[3J051CA07]に分類される特許

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【課題】EV走行モードの領域を広げることを可能とし、もって燃費向上を図ることが可能なハイブリッド駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド駆動装置1の制御装置100は、EV走行モードからエンジン走行モードに変更された際に、エンジン始動制御手段105がクラッチ4を係合制御しつつエンジン9の回転数を上昇させてエンジン9を始動させると共に、始動時アップシフト制御手段107が該エンジン9の回転上昇に合わせて変速機構3の変速比をアップシフト変速して該変速機構3にてイナーシャトルクTiを発生させる。EV走行モードとエンジン走行モードとを選択するモード選択手段106が、変速機構3の変速比及び入力軸6の回転数、即ちエンジン始動時に発生するイナーシャトルクTiに応じて、EV走行モードを選択する領域を広げる。これにより、エンジン走行モードの領域が減少して燃費向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達効率を向上させること。
【解決手段】シャフト60上に配置した第1回転部材10、第2回転部材20及びサンローラ30及びキャリア40と、第1及び第2の回転部材10,20に挟持される放射状に配置した複数の遊星ボール50と、この遊星ボール50と同じ第2回転中心軸を有し、この遊星ボール50から両端を突出させた支持軸51と、入力トルクを軸力に変換して第1回転部材10に伝え、その軸力で第1回転部材10を各遊星ボール50に押し付ける第1トルク軸力変換機構と、キャリア40とシャフト60との間に配設され、変速比が増速側のときにはキャリア40の回転トルクを前記軸力とは逆向きの軸力に変換して当該キャリア40に発生させ、変速比が減速側のときにはキャリア40の回転トルクを第1トルク軸力変換機構の軸力と同じ向きの軸力に変換して当該キャリア40に発生させる第2トルク軸力変換機構と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】 小型軽量かつ低コストな構成で、負荷に応じて自動的に無段階に変速可能な負荷感応型無段自動変速機を提供すること。
【解決手段】 負荷感応型無段自動変速機は、入力軸10と、入力軸10に固定される入力円板11と、入力円板11に対向して配置される出力円板21と、出力円板21に固定される出力軸20と、入力円板11および出力円板21を挟むように配置され、入力円板11から出力円板21へ摩擦力を介して回転を伝達する第一動力伝達円板30および第二動力伝達円板31と、第一動力伝達円板30および第二動力伝達円板31を回転可能に保持する保持部材40と、保持部材40を付勢する付勢手段50とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】軸方向の反力が、カムディスクを支持する部材に作用することを抑制できる遊星ローラ機構を提供すること。
【解決手段】動力を伝達する遊星ローラ機構20であって、ピニオンローラ24の軸方向の両側に配置された一対のリングローラ22,23とピニオンローラとが接触している部分が、径方向の外側から内側へ向けて軸方向に拡大するテーパ形状であり、一対のディスク部26b,26cが、一対のリングローラを挟んで軸方向に互いに対向し、かつリングローラの径方向外方で接続され一体に形成されたカムディスク26と、ディスク部とリングローラとの間に配置された転動体28とを有し、リングローラの動力によりディスク部からリングローラに対して転動体を介してピニオンローラに向かう軸方向の押圧力を作用させるトルクカム25を備え、カムディスクは、一対のリングローラの周方向に複数配置され、かつ、支持部材にそれぞれ固定されている。 (もっと読む)


【課題】 摩擦伝動変速装置において、動力を伝達するローラ対を切り替える変速時におけるショックの低減を図る。
【解決手段】 軸方向に並び一体に回転する互いに異径な複数の駆動ローラ1と、軸方向に並び一体に回転する互いに異径な複数の従動ローラ2と、駆動ローラ支持軸受5,6のカムフォロア5a,6aと押圧接触するカム8と、従動ローラ2を回転自在に支持する偏心従動ローラ軸24とを有し、変速時に偏心従動ローラ軸24を回転させて選択的にいずれかの駆動ローラ1と従動ローラ2とのローラ対を押圧接触させて動力を伝達する摩擦伝動変速機と、カムフォロア5a,6aの径方向外側に対向配置され、カムフォロア5a,6aを押圧可能な一対の油圧シリンダ14,15と、両油圧シリンダ14,15の油圧室14c,15cを連通する油路16と、偏心従動ローラ軸24と機械的に連結され、変速時に油路16を遮断し、非変速時に遮断を解除する切替弁19と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】トルク容量を入力トルクに応じて変化させることができ、しかも構成の小型化できる遊星ローラ機構を提供することを目的とする。
【解決手段】中心軸線を中心に回転しかつ外周面が転動面とされた第1回転体5と、該第1回転体5に対して同心円上に配置されかつ内周面が転動面とされた第2回転体2と、これらの回転体2,5の間に配置されかつ各回転体2,5の間に自転かつ公転自在に挟み込まれてトルクを伝達する第1転動体3とを有する遊星ローラ機構において、前記第1回転体5の内周側と前記第2回転体2の外周側との少なくともいずれか一方に、前記第1回転体5の回転中心からの距離が円周方向で連続的に変化する傾斜面7a,7bと該傾斜面7a,7bによって挟み付けた第2転動体8とによって前記第1回転体5もしくは第2回転体2に作用するトルクを半径方向の力に変化させるカム機構6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型軽量でありながら、高速と高トルクの両駆動に支障なく柔軟に適応できるモータを提供する。
【解決手段】モータ3の回転速度を一定に保持しながら、変速機構の変速比が自動的に変化する負荷感応型モータである。複数の遊星部材18を有する遊星回転体8を備える。遊星部材18が傾動することによって変速比が変化する。遊星部材18は、ロータ6と回転出力体7と押付体11とで3点支持されており、移動体10がスライド変位することで傾動する。移動体10は、押付体11と同期して回動変位する。回転出力体7が外部から負荷を受けると、押付体11が回動変位し、それにともなって移動体10も回動変位する。移動体10が回動変位すると、圧力ピン23が凹部10e内を相対変位し、移動体10がスライド変位する。 (もっと読む)


【課題】変速機構部(プーリ幅調整機構)の強度アップまたはアクチュエータ容量アップのための大型化、変速レスポンスの低下、といった不具合を除去する。
【解決手段】無段変速装置は、入力軸12に固定した固定プーリ部材14aと入力軸12に軸方向変位可能に支持させた可動プーリ部材14bとで構成したVプーリと、可動プーリ部材14bを固定プーリ部材14a側に押圧するトルクカム機構52,54,56と、トルクカム機構を軸方向に移動させるための第一の駆動機構58,60,62,64と、Vプーリにクランプされ外周を複数のガイドローラ22a,22b,22c,22dで支持された歯付きリング18と、歯付きリング18の外周に設けた歯車と噛み合い出力軸28に軸方向移動可能に支持させた出力歯車26と、複数のガイドローラを回転自在かつ軸方向変位可能に支持し出力軸28の軸芯周りに旋回可能なアーム24と、アーム24を出力軸28の軸芯周りに旋回させるための第二の駆動機構48,50とを有し、第一の駆動機構と第二の駆動機構を単一のアクチュエータ46,68,70で駆動する。 (もっと読む)


【課題】 モード切換時に低速用、高速用両クラッチが同時に接続されない状態が出現しても、変速ショックを防止する。
【解決手段】 モード切換が開始された事を条件に、エンジンの回転速度を、運転者のアクセル操作と独立して調節する。又、上記モード切換が終了した事を条件に、上記エンジンの回転速度を、運転者のアクセル操作に応じたものに円滑に戻す。この結果、上記両クラッチの接続が断たれた状態での、エンジンの回転速度の急上昇を防止して、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 低面圧・高温になる運転条件において摩擦係数が低下しても滑りなく運転可能な無段変速装置を提供する。
【解決手段】 無段変速装置は、ハウジング10に回転自在に支持された第一の軸12と、ハウジング10に回転自在に支持された第二の軸36と、第一の軸12に支持された溝幅が可変のVプーリ16と、両側面にてVプーリ16と接触し外周を支えられたリング30と、リング30をVプーリ16に押し付ける向きに第二の軸36回りに移動させるためのガイドプレート40とから構成され、摩擦係数が低下する運転条件において、ガイドプレート40による押し付け力を増加させて接触部の接触荷重を増加させる機構を有する。 (もっと読む)


【課題】 高効率の無段変速装置を提供する。
【解決手段】 無段変速装置は、ハウジング10に回転自在に支持された第一の軸12と、ハウジング10に回転自在に支持された第二の軸36と、第一の軸12に支持された溝幅が可変のVプーリ16と、外周を支えられ両側面にてVプーリと接触するリングと、第二の軸回りにリングを移動させるための機構とから構成された、フリクション伝動タイプである。 (もっと読む)


【課題】 より簡易な機構で無段変速装置のリングをVプーリに押し付けた状態を維持する。
【解決手段】 無段変速装置は、ハウジング10に回転自在に支持された第一の軸12と、ハウジング10に回転自在に支持された第二の軸36と、第一の軸12に支持された溝幅が可変のVプーリ16と、両側面にてVプーリ16と接触し外周を支えられたリング30と、第二の軸36回りにリング30を移動させるための機構とから構成され、前記機構が、第二の軸36に対して回転自在に支持されたガイドプレート40と、ガイドプレート40に回転自在に支持されリング30の外周と接する複数のガイドローラ42,44と、エンジンの吸気負圧に基づきガイドプレート40を第二の軸36を中心として回転させることによりリング30をVプーリ16に押し付けるダイヤフラムシリンダ48を有する。 (もっと読む)


【課題】 無段変速装置におけるガイドプレートの旋回支持部の摩耗を抑制する。
【解決手段】 無段変速装置は、ハウジング10に回転自在に支持された第一の軸12と、ハウジング10に回転自在に支持された第二の軸36と、第一の軸12に支持された溝幅が可変のVプーリ16と、両側面にてVプーリ16と接触し外周を支えられたリング30と、第二の軸36回りにリング30を移動させるためのガイド機構とから構成され、ガイド機構が、ハウジング10に第二の軸36と同軸に固定したカラー38と、カラー38に回転自在に支持されたガイドプレート40と、ガイドプレート40に回転自在に支持されリング30の外周を支えるガイドローラ43,44とを具備し、カラー38とガイドプレート40との間に摩擦抑制部材(48)が介在させてある。 (もっと読む)


変動器トランスミッションは、入力シャフト(18)と、入力シャフトに装着されそれと一緒に回転する入力ディスク(10)と、入力ディスクに対面し、それと同軸的に回転するように配置され、入力ディスクとの間にトロイダル空洞を画定する出力ディスク(12)とを有する。2つのローラ(14、16)は、トロイダル空洞内に位置し、その上に第1及び第2のローラをそれぞれ回転自在に装着した第1及び第2のローラキャリッジ手段が設けられ、端負荷手段(34、36)は駆動力を伝達するために入力及び出力ディスクに接触するようにローラを押圧する。2つのローラキャリッジ手段はレバー(50)の枢動軸線の両側で装着され、レバー(50)の枢動軸線は入力及び出力ディスクの回転軸線に関して半径方向に移動できる。
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【課題】小排気量の車両に適した、小型で、安価な、動力伝達装置を提供する。
【解決手段】入力軸20と一体的に回転すると共に円錐の接触面41をもつ駆動ロータ40、出力軸30と一体的に回転すると共に円筒状の接触面91をもつ被動ロータ90、接触面41,91上を転動するトラクションロータ100を備え、出力軸30の回転速度がトラクションロータ100の転がり接触により設定される設定回転速度からずれるとき、そのずれに伴って発生する力によりトラクションロータ100の接触する位置を自動的に移動させて設定回転速度からのずれ量を補正するべく、トラクションロータ100の円錐面101,102、支軸110、弾性ホルダー120等により自動補正機構を形成した。これにより、部品の寸法精度、組付け精度を高精度に管理しなくても、高い伝達効率を確保することができ、安定したトラクションドライブを得ることができる。 (もっと読む)


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