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【課題】 回転抵抗を増大させたり、減速比の範囲を狭くすることなく、摩耗耐久性を確保して比較的高い動力伝達を行うことができ、かつコンパクトで低コストな摩擦伝動式波動変速機を提供する。
【解決手段】 内周面が円形の環状固定部材1と、その内周面に外周面が外接可能な環状弾性部材2と、その内側からその外周面を周方向の複数箇所の部分で環状固定部材1の内周面に接触させ、その接触部を周方向に移動させる波動発生器3とを備える。環状弾性部材2は一端部が開口した薄肉円筒状で、その他端部は出力軸7に連結される。環状固定部材1は一端部が開口した円筒状で、その他端部は、前記接触部から軸方向に離れた位置で出力軸側ハウジング11に固定される。環状固定部材1の内径は、波動発生器3が内側に挿入された環状弾性部材2の最大外径より小さくされる。 (もっと読む)


【課題】入力軸あるいは出力軸から入力されるトルクの大きさに追従して双方向のトルク伝達を行うことができると共に、トルク伝達不要時、クラッチ機構を用いないでニュートラル状態にすることができる車両用無段変速機を提供すること。
【解決手段】トルク伝達部材(パワーローラ部材)60を平行隙間Sの中心線Soに沿って往復動させ、両円錐ローラ40,50における接触径を変えることで無段階に変速する変速手段(ローラ軸傾斜変速機構)70と、入力軸20又は出力軸30からの入力トルクの大きさに比例し、且つ、平行隙間Sの間隔を狭める方向の軸力により、入力側円錐ローラ40と出力側円錐ローラ50に対するトルク伝達部材60の接触力を発生する接触力発生手段(ローディングカム機構)80と、平行隙間Sの間隔を広げる方向の軸力により、入力側円錐ローラ40と出力側円錐ローラ50に対するトルク伝達部材60の接触力を解除する接触力解除手段(付勢機構)90と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トラクション流体を効果的に、改善した方法で供給するフリクションコーン型変速機。
【解決手段】第1フリクションコーン2038と第2フリクションコーン2039を、互いに摩擦リング2021を用いて連絡させ、互いから一定距離で離間させて、摩擦リング2021を離間部内で調節可能に配置するフリクションコーン型変速機であって、主伝動部材2000を回転する際に、第1流動媒体間隙部2207を、第1フリクションコーンと摩擦要素2021との間に設け、第2流動媒体間隙部を、第2フリクションコーンと摩擦要素との間に設け、主伝動部材用流動媒体供給体として、第1フリクションコーンの表面と平行に配置された流動媒体供給ライン2500に流動媒体噴射ノズル2501〜2504を備え、流動媒体供給体を、主伝動部材2000の回転方向から見て、流動媒体間隙部の前に配置し、流動媒体としてトラクション流体を用いる。 (もっと読む)


【課題】従来よりの無段変速機(CVT)や、二つの円錐や円の外周同士を組合わせての変速機は、動力伝達の制御の困難性や摩擦抵抗、外周同士の組付け圧力の問題等が顕著であることから、変速及び変速速度の適正な制御を構造的機構的に解決させると共に、部品点数の低減と省スペース化の実現も課題とした。
【解決手段】
円錐の特徴である外周の変遷を利用し、頂角が切断された二つのすり鉢状の底面を継ぎ合わせ回転可能な双円錐形状として、該双円錐の空洞内に頂角が切断された各々の開口部から二本の動力入出力の伝動軸を挿入し、夫々の軸に動力伝達可能なローラーを通し、前記双円錐の内壁に滑らせずにグリップさせ続けての動力伝達を行いながら、前記二つのローラー各々を前記双円錐内壁の異なる外周を移動させる手段を用い、動力を変速させ上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】ローラ間径方向押し付け反力でユニットハウジングが変形した時に、ローラのスラストベアリングがスラスト偏荷重を受けて面圧を増大されることのないようにする。
【解決手段】入力軸12と共に回転する第1ローラ21の回転は、外周に押圧された第2ローラ22へ伝達され、出力軸13から取り出される。軸12,13はローラ間径方向押し付け反力で湾曲され、ユニットハウジング11を側壁中央部11c,11dが相互に接近するよう弾性変形させる。これによりユニットハウジング側壁中央部11c,11dと対面するスラストベアリング23,25の円周領域内における小さな面積に圧縮方向のスラストが集中する傾向となる。そこで、スラストベアリング23,25およびユニットハウジング11間のスラスト伝達経路中にスラスト緩衝部材31,32を挿置し、スラスト荷重をγ´,δ´のような広い面積に亘って分散させ、面圧を低下させる。 (もっと読む)


【課題】摩耗等の問題をもたらす現象とされてきたクリープ現象を有効活用すると共に、従来に比べて小型で変速比の高い変速機構を提供することを目的とする。
【解決手段】入力軸1と、出力軸2と、入力軸1に嵌合された第1の軌道輪41と、前記第1の軌道輪41と対向する、出力軸2に嵌合された第2の軌道輪42と、前記第1の軌道輪41と前記第2の軌道輪42との間に転動自在に配置された複数の転動体43とを有する転がり軸受4と、前記第2の軌道輪を固定するハウジング3と、を有し、前記第2の軌道輪42が前記ハウジング3に対してクリープすることにより、前記入力軸1から入力された回転数を変更し、前記出力軸2に出力することを特徴とする変速機構。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の変速機構30は、サンローラ14、駆動遊星ローラ32a、従動遊星ローラ32b、キャリヤ9及びリングローラ33を有する遊星ローラ機構である。キャリヤ9は、駆動遊星ローラ32aを回転可能に保持する駆動キャリヤ部90aと、従動遊星ローラ32bを回転可能に保持する従動キャリヤ部90bとからなる。駆動キャリヤ部90aは入力軸1と一体回転可能である。従動キャリヤ部90bは、駆動キャリヤ部90aと一体であるとともに、特定方向に弾性変形可能である。特定方向は、伝達するトルクが増大する際にリングローラ33からの反力が最大に向かうように駆動キャリヤ部90aと従動キャリヤ部90bとの角度を変更する方向である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は全方向駆動車輪付き乗り物を提供することを目的としている。
【解決手段】回転できる多数の駆動短軸1には接触軸端10により互いに接触するように配設され、これにはそれぞれ小径のキャスター2が固着され、該キャスター2は軸受金具3により回転自在に保持されると共に、カップリング4により動力伝達されるようになされ、該キャスター2のいくつかはねじれ伝動体6により動力分配プーリ7と連結されており、該動力分配プーリ7はプーリ連結軸8に回転自在に支承されており、軸受金具3を放射状に取り付けた側板80は上記プーリ軸連結体8により一体となされ、中央の太陽回転体9を駆動する横進モータ15と連結され、これにより方向転換出来るようになされた構成。 (もっと読む)


【課題】 登坂路で停車した際の車両の後退を抑制できる摩擦伝動装置を提供する。
【解決手段】 エンジンから駆動輪へ至る駆動伝達経路上に配置し、押圧接触させた入力ローラ1と出力ローラ2との接触部に生じる摩擦力により、エンジンからの入力回転を駆動輪側へ伝達する摩擦伝動装置において、入出力ローラ1,2を構成する1速用ローラ対11,21の周面間のうち、1速用ローラ1,2の正転時に相互に近づき合う側と反対側で1速用ローラ対11,21に接触するくさび部材33を設けた。 (もっと読む)


【課題】可動距離に応じて大型化することがなく、製造コストを低減させることができる変速機の提供。
【解決手段】変速機7は、3つのボールベアリング81A,81B,81Cと、入力軸74と、出力用嵌合部材83と、出力軸72とを備える。各ボールベアリング81A,81B,81Cは、内輪と、外輪と、複数の転動体とを有している。入力軸74は、内輪に挿入される挿入部を有し、ボールベアリング81Aの回転軸回りに回転することで内輪を回転させる。内輪が回転すると、各転動体は、内輪の回転に伴って転動する。出力用嵌合部材83は、各転動体に嵌合される嵌合部831を備え、各転動体の転動に伴ってボールベアリング81Cの回転軸回りに回転することで出力軸72をボールベアリング81Cの回転軸回りに回転させる。 (もっと読む)


【課題】適正に変速応答性を向上することができる無段変速機を提供する。
【解決手段】リンク部材17aが揺動軸線X4を中心として揺動することで一対の支持手段6の逆方向への移動を同期させるリンク手段17と、リンク部材17aにてローラ支持部6aの肩部6eと対向する面17eに設けられる溝部110と、溝部110内に設けられ肩部6eと接触して転動可能な転動体120とを有し、転動体120と肩部6eとの接触部分が揺動軸線X4と平行で、かつ、当該揺動軸線X4から離間した側でリンク孔130と接する接線X5上に設定される突起部100とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は自動車、バス、トラック、オフロード車、リフトトラック、伸縮ブーム式ハンドラ等のような車両用の新しいタイプの可逆可変変速機を提供する。代替的に、本変速機は風車等のようなシステムにおいて、また、動力を可変速度で伝達する必要がある他の工業用途において使用することができる。 (もっと読む)


【課題】いずれの変速比においても運転状態に応じてパワーローラの傾転を規制することができる無段変速機を提供する。
【解決手段】複数のパワーローラ4と、パワーローラ4を回転自在、かつ、入力ディスク2及び出力ディスク3に対して傾転自在に支持する複数の支持手段6を有し、パワーローラ4を傾転させることで入力ディスクと出力ディスクとの回転数比である変速比を変更可能な変速比変更手段5と、入力ディスク2及び出力ディスク3とパワーローラ4とを接触させ入力ディスク2と出力ディスク3との間にパワーローラ4を挟み込む挟圧力を作用可能な挟圧手段15と、運転状態に応じて出力ディスク3とパワーローラ4との接触を解除可能な解除手段100とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力側回転板と出力側回転板との回転数比を容易に変更することが可能な無段変速機を提供する。
【解決手段】圧接力発生部30は、入力軸10の回転駆動と共に回転される入力側カム板31の回転により鋼球33を出力側カム板32の斜面部32b上に移動させて当該斜面部32bを押圧させることにより、出力側カム板32に取り付けられる無段変速部50の入力側回転板51をパワーローラ53に接触するように移動させる。そして、無段変速部50は、入力側回転板51がパワーローラ53に接触する位置と出力側回転板52がパワーローラ53に接触する位置との関係に応じて、入力側回転板51と出力側回転板52との回転数比(r1/r2)を無段階に変更して、入力軸10の回転駆動を出力軸20に伝達させる。 (もっと読む)


【課題】トロイダル型無段変速機の組み立て性の向上を図ることができるとともに、動力伝達の効率の低下を防止することができるトロイダル型無段変速機用パワーローラユニットを提供する。
【解決手段】トラニオン35とパワーローラ39と外輪41とスラスト軸受45とを備え、トラニオン35の両端部には、連結部材38により連結された一対の折れ曲がり壁部8が形成され、スラスト軸受の外周は、トラニオンの支持板部36の内側面の保持部36aに保持されたトロイダル型無段変速機用パワーローラユニットにおいて、保持部は支持板部の内側面に設けられた段差部からなり、この段差部36aに外輪の外側面の外径よりも小さい外径のスラスト軸受の外周が保持されており、パワーローラの小端面39aと連結部材との間の距離aと、外輪の外側面41aと段差部との間の距離bとの合計が、スラスト軸受の厚さcよりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】伝達トルクが大きくなるロー側の変速比選択時であっても、従動ローラ軸の曲げによるローラ偏摩耗や最大伝達トルクの低下を防止する変速装置を提供する。
【解決手段】駆動ローラ1として、ローラ径の異なる3個の駆動ローラ11,12,13を設定し、前記従動ローラ2として、ローラ径の異なる3個の従動ローラ21,22,23を設定し、前記従動ローラ21,22,23は、両端に第1支持軸受け3と第2支持軸受け4を配置した偏心従動ローラ軸24上に設定すると共に、変速比を異ならせて設定した複数のローラ対を切り替え可能に構成し、複数のローラ対のうち、最も減速比の大きい1速ローラ対11,21と、該1速ローラ対11,21に近い第1支持軸受け3との間に他のローラ対を配置しないと共に、2番目に減速比の大きい2速ローラ対12,22と、該2速ローラ対12,22に近い第2支持軸受け4との間に他のローラ対を配置しない構成とした。 (もっと読む)


減速機構及びジロータポンプの統合アセンブリ(1)が開示されている。装置は、モータ(50)と、減速機構(100)と、ジロータポンプ(200)とを含む。モータ(50)は高速でトルクを供給する。減速機構(100)はモータ(50)に結合され、高速な速度でのトルクを、減速された速度でのトルクに転換する。ジロータポンプ(200)は減速機構に結合され、流体をポンピングするために、減速された速度でのトルクを用いる。
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