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Fターム[3J051EA01]の内容

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【課題】中間ローラを回転自在に支持する揺動フレームを構成する1対の支持腕の剛性を向上させられる構造を実現する。
【解決手段】前記中間ローラ19aを支持する為の自転軸を、ボルト49とする。前記両支持腕部36a、36bの先端部に円形の通孔とねじ孔とを、互いに同心に設ける。このうちの通孔に前記ボルト49の中間部を構成する円柱部を挿通すると共に、前記ねじ孔にこのボルト49の先端部を構成する雄ねじ部を螺合し更に締め付ける。そして、前記両支持腕部36a、36bの先端部同士を結合して、これら両支持腕部36a、36bの先端部同士の間隔が拡がるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】環状ローラが回転する型式の摩擦ローラ式減速機で、この環状ローラが傷んだ場合に修理・交換作業を容易に行う事ができる構造を実現する。
【解決手段】前記環状ローラ5bと出力軸3bとを、連結ブラケット30により、同期した回転を可能に連結する。この連結ブラケット30のうちの保持筒部32を、前記環状ローラ5bの周囲に配置する。この保持筒部32と前記環状ローラ5bとは、この保持筒部32の内周面に形成した凹部35と、この環状ローラ5bの外周面に形成した突起37とを係合させる事によりトルク伝達を可能に結合する。そして、止め輪43により、前記環状ローラ5bが前記保持筒部32から抜け出る事を防止する。 (もっと読む)


【課題】作用する荷重の状態によらず、外輪(パワーローラ)とトラニオンとの間の相対的な位置ずれを抑制でき、安定した変速比制御を行なうことができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機は、トラニオン15Aに設けられたテーパ状の第1の溝212と、この第1の溝212に係合されるピン210と、外輪28Aに設けられた第2の溝230と、この第2の溝230に配され且つピン210に対してこれを第1の溝212に対して押し付ける付勢力を付与する付勢部材200とから成る支承部300を有し、該支承部300は、ピン210と第1の溝212との係合部で、パワーローラ11に加わるトルクを支承可能である。 (もっと読む)


【課題】入力軸の周囲に、1対の太陽ローラ素子と、1対のローディングカム装置とを組み付けた中間組立状態であっても、組立治具を使用する事なく、各玉が各カム面から脱落する事を抑制できる構造を実現する。
【解決手段】前記両ローディングカム装置7a、7aを構成する前記各玉16、16が前記各カム面17、18の底部同士の間に挟持されている状態での、前記両太陽ローラ素子8c、8cの先端面同士の軸方向に関する間隔をhとする。この場合に、前記各カム面17、17の底部の軸方向に関する深さA1、B1、A2、B2が、それぞれh/2よりも大きく(A1>h/2、B1>h/2、A2>h/2、B2>h/2)なる様に、各部の寸法を規制する。 (もっと読む)


【課題】パワーローラの回転による潤滑油の飛散を防止しつつ、パワーローラのトラクション面およびベアリング部への潤滑油供給路の構造を簡素化できる、冷却性能が高い低コストなトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るトロイダル型無段変速機では、潤滑油ガイドカバー300がパワーローラ11のトラクション面へと潤滑油を案内するように延在している。すなわち、ディスク2,3とパワーローラ11とが油膜接触するトラクション面以外のパワーローラ11の部位が潤滑油ガイドカバー300によって覆われている。そのため、トラクション油はトラクション面に達するまでパワーローラ11の表面部位に沿って流れる。したがって、トラクション油は飛散することなく長くにわたりトラクション面近傍に存在するため、効率良くパワーローラ11を冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のローラを相互に径方向に押圧接触させて伝動するトラクション伝動装置において、伝動容量制御時の消費エネルギーを小さくし、モータの小型化を図る。
【解決手段】被動ローラと駆動ローラのうち少なくとも1個のローラを該ローラの回転軸線から偏心した軸線の周りに旋回させる旋回ローラとすることによりローラ間径方向接触圧力を加減する。ローラ間径方向押圧接触力を発生し始めてローラ間径方向押圧接触力を最大にする旋回中、該旋回ローラの旋回を助成するローラ旋回アシスト手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】急加速時等の動力の急変動時にも、この動力を伝達するトラクション部(転がり接触部)で適切な押し付け力を付与できる構造を実現する。
【解決手段】動力の急変動時は、押圧装置に導入すべき油圧の目標値を、アクセル開度とエンジン回転速度とに基づいて設定し、この目標値に油圧を調節する。 (もっと読む)


【課題】入力部材の強度を補強して入力部材の変形の程度を小さくする。
【解決手段】インプットコーン34に閉端部に雌ねじ部を有するボルト孔34aとボルト孔34aの開口端近傍にボルト受け部34bとを形成し、ボルト35をボルト孔34aに嵌挿してボルト35の先端部の雄ねじ部をボルト孔34aの雌ねじ部にねじ結合させることによってインプットコーン34の小径側に圧縮力を作用させる。これにより、インプットコーン34の最も強度が小さい小径側に圧縮力を作用させるから、インプットコーン34において最も強度が不足する部位であって最も強度の補強が必要な部位の強度を補強することができ、ボルト35によってインプットコーン34の小径側に圧縮力を作用させていない場合に比して、狭圧力調節機構50による狭圧力によって生じるインプットコーン34の変形の程度を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】適正に変速比を変更することができる無段変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】第1回転軸線X1に沿った方向に対向し当該第1回転軸線X1を回転中心として相対回転可能である第1回転要素3及び第2回転要素4と、第1回転軸線X1とは異なる第2回転軸線X2を回転中心として回転可能であり第1回転要素3と第2回転要素4とに挟持され当該第1回転要素3及び当該第2回転要素4との間でトルクを伝達可能である第3回転要素5と、第3回転要素5を傾転可能である傾転部9とを備え、傾転部9は、第3回転要素5を回転可能に支持する支持軸51に第3回転要素5を一方側に傾転させる押し付ける力を作用させる押付部12と、支持軸51に押し付ける力とは反対側への付勢力を作用させる弾性部材13とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性の低下抑制と伝達効率の低下抑制とを両立することができる動力伝達装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転要素21、22、23間に介在させた流体によって動力を伝達可能な伝達機構2と、回転要素21、22、23同士の接触部分に押圧力を作用させると共に、少なくとも回転要素21、22、23の回転が停止し伝達機構2による動力の伝達が停止した状態での押圧力を回転要素21、22、23が回転し伝達機構2による動力の伝達が開始される際の押圧力より大きくする押圧機構3とを備えることを特徴とするので、耐久性の低下抑制と伝達効率の低下抑制とを両立することができる。 (もっと読む)


【課題】歯車を利用したトラクションドライブよりも低騒音かつ低振動であるとともに、生産コストを抑制しつつ減速比の増大を図ることができるマイクロトラクションドライブを提供する。
【解決手段】円環状に形成され回転軸線Lまわりに回転可能に支持された内輪3と、内輪3よりも大きな径を有する円環状に形成された外輪6と、内輪3の外周面32および外輪6の内周面61と接触しながら転がる複数の転動体4と、複数の転動体4の間を所定間隔に保つ保持部5と、内輪3および転動体4の間、外輪6および転動体4の間に予圧を与える押圧部24と、内輪3の内周面31よりも小径に形成されるとともに内輪3に隣接して配置され、内輪3の内周面31に回転駆動力を伝達する入力軸22と、が設けられ、外輪6および保持部5の一方が出力軸7に接続され、他方が固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


バリエータ変速機が、入力ディスク(10)と、入力ディスクが取り付けられる入力ディスク駆動軸(20)と、入力ディスク駆動軸(20)を回転させるための変速機入力軸(28)と、入力ディスクに面し、入力ディスクと同軸に回転できるように配置された出力ディスク(12)であって、入力ディスクおよび出力ディスクがその間にトロイダル空洞を画定する、出力ディスク(12)と、トロイダル空洞内に配置された複数のローラ(14,16)であって、入力ディスクおよび出力ディスク(14,16)と回転接触する複数のローラと、複数のローラの傾きを変動させる手段と、入力ディスク(10)および出力ディスク(12)の一方に、変速機入力軸(28)によってバリエータに加えられる入力トルクに比例する、第1の端部荷重を加えるための手段(40,42,44)と、第1の端部荷重が加えられたのと同じディスク(10,12)に、バリエータの出力トルクに比例する、第2の端部荷重を加えるための手段(52,54,56)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 給油ポンプを駆動する事に伴う動力損失を低く抑えられるダブルピストン型の構造で、フレッチング摩耗の発生を防止できる構造を実現する。
【解決手段】 第一ピストン26aの内周縁部に設けた内径側円筒部66の先端面を、入力側ディスク10aの外側面の内径寄り部分に突き当てる。又、この入力側ディスク10aの外側面外径側端部に設けた第二シリンダハウジング29の先端縁と、上記第一ピストン26aの側面外径寄り部分とを互いに離隔させる。更に、この第一ピストン26aを油密に貫通した伝達ロッド71、71の両端面を、第二ピストン30aの軸方向片側面と第一シリンダハウジング25の底板部33とに突き当てる。上記内径側円筒部66の先端面と上記入力側ディスク10aの外側面の内径寄り部分との突き当て部は、この入力側ディスク10aの弾性変形に拘らず、微小変位しにくい為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】歯車を使用では傘型歯車が構造的に製作が楽だが歯車が量産に適してなく、高価であるため実用には向かない。そこで安価な鋼球を使う差動装置を実現する。
【解決手段】2個の椀型ハウジング1a,1bの底部の軸穴を貫通した軸8a,8bの先に向かい合わせて設けた円板9a,9bの間に、ハウジングと合体し複数の穴に鋼球11a、11bを置く鋼球保持板10を設け、ハウジングと円板の間にバネ12a,12bを設けてその鋼球を挟み、ハウジングを組合わせ締め付けてバネの圧力で円板を圧迫し、鋼球と2枚の円板の間に滑り摩擦を発生させる。ハウジングと鋼球保持板は合体しているので、ハウジングを廻すと、鋼球は、鋼球保持板によって引きずられて2枚の円板は同回転し、どちらかの円板が停止すると、停止の円板上を転がりだす。そしてその転がりを回転自由の向かいの円板に伝達し回転させ、差動効果を発生する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化・軽量化・コンパクト化を達成しながら、増速比を含む高い変速比の設定自由度を持つ変速機能と、トルク伝達/遮断を切り替えるクラッチ機能を併せて発揮することができると共に、変速比に応じた最適な挟持押圧力の付与により耐久性の向上を図ることができる変速機を提供すること。
【解決手段】入力軸3に設けられた円板状の入力ディスク15と、出力軸4に設けられた円板状の出力ディスク16と、入出力ディスク15,16の重合領域のうち、入力軸3の軸心O3と出力軸4の軸心O4を結ぶ軸心連結線CL上に沿って移動可能に設けられ、要求変速比に応じた位置にて両ディスク15,16を挟持押圧する一対の押圧ローラー17,17と、を備え、一対の押圧ローラー17,17は、両ディスク15,16の挟持押圧力として付与する皿バネ22による付勢力を、変速条件に応じた最適な挟持押圧力を得るように調整するテンプレート28,28とカムフォロワ29,29と、を有する。 (もっと読む)


【課題】パワーローラ挟圧用ローディング機構と、入力クラッチとをタンデム配置する場合において、トロイダル型無段変速機の軸線方向寸法の増大を抑制する。
【解決手段】室44への油圧でローディングピストン43が右行されて、クラッチパック37を押圧すると、入力クラッチ34の締結により入力軸31へのエンジン回転がクラッチドラム35、クラッチパック37、クラッチハブ37、スプライン38を経てシャフト13に伝達される。シャフト13の回転は、ボールスプライン14を介し入力ディスク4へ、またキャリア16を介し入力ディスク5へ伝達される。ピストン43は、室44内の油圧により入力トルク対応のスラストを発生し、シャフト13および入力ディスク5を左方へ附勢し、ラスト反力で入力ディスク4を右方へ附勢する。これによりパワーローラ8,9は入出力ディスク4,6間および5,7間に入力トルク対応の力で挟圧され、入出力ディスク4,6間および5,7間で動力伝達を行い得る。 (もっと読む)


【課題】押圧力の自動調整を可能にし、機械寿命まで使用可能なトラクション動力伝達装置を提供する。
【解決手段】トラクション動力伝達装置は、太陽ローラ4と、前記太陽ローラの周面に沿って回転自在に設けられた複数の遊星ローラ機構22と、遊星ローラ機構22を太陽ローラ4の周面に向けて押圧する押圧面10bを有し、太陽ローラ4と遊星ローラ機構22との間にてトラクションによる動力伝達を可能にする押圧部材10とを含む。遊星ローラ機構22の各々は、太陽ローラ4の周面に沿って回転する第1遊星ローラ22aと、その周面が第1遊星ローラ22aの周面に当接すると共に押圧面10bに当接し、当該遊星ローラ機構22の回転時に第1遊星ローラ22aの周面を太陽ローラ4の周面に押し付ける第2遊星ローラ22bとを含む。 (もっと読む)


本発明の目的は、ベベル摩擦リングギアをさらに開発することである。本発明は、したがって、摩擦リング用の調整ブリッジが自由に軸方向に変位可能な方法で配置される案内を備える調整装置を用いて、摩擦リングが変位されることができるベベル摩擦リングギアに関する。前記調整装置は、案内と係合するウォームギア駆動装置を備える。
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【課題】要素間の押付け力を効果的に制御することができる摩擦型遊星動力伝達機構、及びその設計方法を得る
【解決手段】摩擦型遊星動力伝達装置10は、サンローラ16の外周面16A及びリング28の内周面28Aに外周面22Eがそれぞれ接触された複数の遊星ローラ22を備え、遊星ローラ22が遊星ローラシャフト20廻りに回転しつつ接触点での転がり摩擦によりトルクの伝達が果たされる構成である。4つの遊星ローラ22のうち、2つの遊星ローラ22C、22Dの外径は、遊星ローラ22A、22Bの外径よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】要素間の押付け力を効果的に制御することができる摩擦型遊星動力伝達機構、及びその設計方法を得る
【解決手段】摩擦型遊星動力伝達装置10は、サンローラ16の外周面16A及びリング28の内周面28Aに外周面22Aがそれぞれ接触された複数の遊星ローラ22を備え、遊星ローラ22が遊星ローラシャフト20廻りに回転しつつ接触点での摩擦によりトルクの伝達が果たされる構成である。リング28の曲げ剛性は、遊星ローラ22の径方向の剛性よりも低く設定されており、遊星ローラ22の配置の変化に伴うリング28の周長変化に基づく押付け力の変化幅が大きい。 (もっと読む)


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