説明

Fターム[3J051EA04]の内容

摩擦伝動装置 (8,496) | 加圧手段 (280) | 弾性部材 (33) | 加圧変形されるもの (14)

Fターム[3J051EA04]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】微小クラックの発生を検知でき、早期の対応を可能とした信頼性が高い遊星ローラ式トラクションドライブを提供する。
【解決手段】太陽ローラの周りに自転および公転可能に配置された複数の遊星ローラ5と、複数の遊星ローラ5の外側に配置され、太陽ローラとともに遊星ローラ5を挟持するリングローラ7と、を備えている遊星ローラ式トラクションドライブであって、リングローラ7に微小クラックが発生したことを検知する応力塗料膜(検知部材)35が塗布されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】緩衝部材を介してリングローラを支持部材に支持する遊星ローラ機構において伝達トルク変動を抑制する。
【解決手段】周方向に沿って並べられたピニオンローラ23の個数P、及び周方向に沿って並べられた弾性変形部材25の個数Fに関して、P≠F/k、且つP≠k×Fが任意の1以上の整数kに対して成立し、さらに、PとFに2以上の公約数が存在する。これによって、周方向に関する各ピニオンローラ23と各弾性変形部材25との相対位置関係が変化しても、各弾性変形部材25に作用する変形力のスカラー和及びベクトル和の両方が変動しない。 (もっと読む)


【課題】摩擦型遊星動力伝達装置において、要素どうしを押し付ける押付け力の可変幅を大きくする。
【解決手段】サンローラ16の周囲に、これに接触するように4個の遊星ローラ122を配置し、さらにその周囲にリング128を配置する。4個の遊星ローラ122は、リング128との接触点が正方形となる第1の配置と、リング128との接触点が長方形となる第2の配置が取り得るよう、キャリアに支持されている。正方形の第1の配置の方が、長方形の第2の配置よりもリング128の変形量が大きくなり、リング128の遊星ローラ122に作用する力(押付け力)が大きくなる。さらに、各遊星ローラ122は、サンローラ16の外周面と接触する大径部142と、大径部142よりも外径が小さく、リング128の内周面と接触する小径部143−1,143−2と、を含む。 (もっと読む)


【課題】微小クラックの発生を検知でき、早期の対応を可能とした信頼性が高い遊星ローラ式トラクションドライブを提供する。
【解決手段】太陽ローラ3の周りに自転および公転可能に配置された複数の遊星ローラ5と、複数の遊星ローラ5の外側に配置され、太陽ローラ3とともに遊星ローラ5を挟持するリングローラ7と、を備えている遊星ローラ式トラクションドライブ1であって、リングローラ7に微小クラックが発生したことを検知する電気抵抗検知装置19が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 作業員の意思に基づくON操作と、ON操作後の自動OFF動作と、自動OFF動作した場合の決まった停止位置の再現を実現することができる簡易なクラッチ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 部分的に半径R1が減少する面取り部20Aを設けた従動ホイール20と、従動ホイール20を摩擦駆動する駆動ローラ10と、従動ホイール20の停止位置を位置決めする位置決めカム機構30を組み合わせてなる。駆動ローラ10からの回転力は、従動ホイール20の面取り部20Aの位置で自動的に遮断されて位置決めされるとともに、停止した従動ホイール20は、駆動ローラ10を面取り部20Aに押し付ける一時的な手動操作によって面取り部20Aの位置から再起動することができる。 (もっと読む)


【課題】回転抵抗が小さく長期にわたって騒音を低減できる伝達機構を提供する。
【解決手段】第1の中間歯車の同軸上に同行回転する第2のローラ50に対して、従動歯車の同軸上に同行回転する第1のローラ100が転がり接触する。第1のローラ100を構成する2つの長円形の分割ローラ30,40が、長軸方向X1に変位可能であり、付勢ばね71,72によって長軸方向X1に付勢される。第2のローラ50は長軸方向Y1に変位可能であり、付勢ばね81,82によって長軸方向Y1に付勢される。2つの分割ローラ30,40から第2のローラ50に与えられる押圧力の合力が、回転位相θに拘らず一定になる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を招くことなく、遊星ローラと太陽ローラとの間で軸方向に均等なトラクションを発生させる。
【解決手段】トラクション動力伝達装置Mは、ケーシング2内で回転自在に支持された太陽ローラ4と、太陽ローラ4の回転軸線L1に対して角度αだけ傾斜した周辺軸線L2上に回転軸線を有する遊星ローラ22とを備える。アウタリング10は、各遊星ローラ22自身を径方向へ移動させることなく、傾斜した周辺軸線L2方向への移動に伴い、太陽ローラ4の周面4aに対して各遊星ローラ22を押し付ける。このため、1つのアウタリング10だけで全ての遊星ローラ22を太陽ローラ4に押し付け、トラクションによる動力伝達を可能にする。 (もっと読む)


【課題】変速比の変化幅を十分確保しつつ、汎用自転車に搭載可能な低コストの無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機Aは、車軸11回りに互いに連動して回転する入力ギア12および大円板13と、車軸11にほぼ直交する角軸27と連動して回転するとともに、大円板13に接触する1対の小円板21と、第1,第2かさ歯車15,17と、出力側ブッシュ19と、出力側ブッシュ19と連動して回転可能な第1,第2連結部材45,47とを備えている。また、4分割されたN極,S極を有する内側よび外側磁石体30,31と、往復運動板39によって位置が変化する位置制御板35とを備え、小円板21の角軸27上の滑動位置を制御し、トルクに応じて変速比を制御している。 (もっと読む)


【課題】
減速機構から発生する振動を防止し、付加変動による回転ムラをなくし、減速比を大きくしてもサイズの大きくならない減速装置とすること。
【解決手段】
入力軸(1)の軸端に固定支持されたキャリア(2)に回転自由に支持された複数の遊星ローラ(4)と、ハウジング(5)内部に回転自由に支持された出力カップ(7)と、ハウジング(5)の内部に固定支持され出力カップの外径より大きい内径を有する固定カップ(8)とからなり、出力カップ(7)の円筒内部に入力軸の軸端に支持された複数の遊星ローラ(4)の組立て状態における最外径が、出力カップ(7)の円筒部の内径より大きな状態で圧入することにより出力カップ(7)の軸端の外周部を楕円状に膨らませ、さらにこの膨らみ部分の最外径が固定カップ(8)自由状態における円筒部内径より大きな状態で固定カップ(8)の円筒部内に押し付け力をもって接するように組立てられた減速装置。 (もっと読む)


【課題】最新の電気/電子構造を有し、実質的に1×1×1cmの大きさを超えない寸法に相当する減速ギヤを用いたギヤ・ユニットを提供すること。
【解決手段】手動で調節可能な電気部品12と共に使用するためのギヤ・ユニットは、手動で操作可能な調節シャフト23と、回転可能なボール保持器27及び複数のボール25を含む減速ギヤと、外部から軌道輪30を取り囲む保持用ばね部分31を有する軌道輪要素29とを有する。そうしたギヤ・ユニットは寸法を大幅に縮小させることが可能であり、さらにかなりの絶縁耐力を与える。 (もっと読む)


【課題】モータの起動時から正常な制御動作を行うことができる駆動装置の提供。
【解決手段】駆動装置1は、動力伝達ユニットとトルク検知センサ5と制御部21とを含む。動力伝達ユニットは、モータ回転軸3の外周面に圧接され弾性体からなる複数の遊星ローラ4、複数の遊星ローラ4と内周面で接し外周面上に突出した突出部6aを有するリング6、リング6を覆っており突出部6aが移動可能な幅を有する開口部9aが形成された固定体9、遊星ローラ4の回転に連動して回転するキャリアローラ7及びこの回転を出力する出力軸8を備える。トルク検知センサ5は出力軸8の出力トルクを検知する。制御部21は、この出力トルクが、上記動力伝達ユニットにより回転駆動される感光体ドラム32と、別の動力伝達手段により駆動され感光体ドラム32の外周面に当接された転写ベルト33との間の摩擦力に対応するトルク以上となるように、モータ2の回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】 超小型に構成されながら、バックラッシュの問題を解消して精密に位置制御を行うことができ、さらに組み付け易い減速ユニットを提供する。
【解決手段】 動力伝達機構が、モータMのピニオンギヤ65側から伝達されてきた動力が伝達される第1シャフト70と、前記第1シャフト70から動力が伝達され且つ前記出力シャフト100側に伝達するアイドルシャフト80とを備え、前記アイドルシャフト80にOリング81を外嵌すると共に、該Oリング81を押し潰しながら前記第1シャフト及び前記アイドルシャフト80を平行に配置し、前記第1シャフト70の端部74が、先細りとなるようにテーパ状に切り欠かれている。 (もっと読む)


【課題】 給油ポンプを駆動する事に伴う動力損失を低く抑えられるダブルピストン型の構造で、フレッチング摩耗の発生を防止できる構造を実現する。
【解決手段】 第一ピストン26aの内周縁部に設けた内径側円筒部66の先端面を、入力側ディスク10aの外側面の内径寄り部分に突き当てる。又、この入力側ディスク10aの外側面外径側端部に設けた第二シリンダハウジング29の先端縁と、上記第一ピストン26aの側面外径寄り部分とを互いに離隔させる。更に、この第一ピストン26aを油密に貫通した伝達ロッド71、71の両端面を、第二ピストン30aの軸方向片側面と第一シリンダハウジング25の底板部33とに突き当てる。上記内径側円筒部66の先端面と上記入力側ディスク10aの外側面の内径寄り部分との突き当て部は、この入力側ディスク10aの弾性変形に拘らず、微小変位しにくい為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】2つのギア部材とプレスオン装置を有するギアとを固定するためのプレスオン装置を提供する。
【解決手段】2つのギア部材が共に動作するための2つのプレスオン装置部を含むプレスオン装置が提案され、第2のプレスオン装置部は第1のプレスオン装置部によって加えられた力を部分的に適合させる。
(もっと読む)


1 - 14 / 14