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Fターム[3J051ED14]の内容

摩擦伝動装置 (8,496) | 他に分類されない特徴 (459) | 他の伝動装置との組合せ (114)

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【課題】逆トルクによるパワーローラの緩みを防止し得るものでありながら、ワンウェイクラッチの引きずり損失を低減すると共に軸方向寸法の短縮化を図る。
【解決手段】出力ディスク3の外周側からドラム状の出力伝達軸13をプラネタリギヤ装置Uに向けて延ばす。出力伝達軸13から分岐したサンギヤ軸13’と入力軸12との間に、正転方向に出力伝達軸が入力軸より速く回転することを阻止するワンウェイクラッチ21を配置する。 (もっと読む)


【課題】トロイダル型無段変速機13を通過する動力を、駆動源から入力軸23に加えられる動力よりも常に低くでき、優れた伝達効率及び耐久性を有する無段変速装置の実現を図る。
【解決手段】入力軸23及び出力軸24と、トロイダル型無段変速機13及び遊星歯車機構25と、第一、第二の動力伝達機構26、27と、第一、第二の両クラッチ46、47並びに後退用クラッチ18とを備える。このうちの遊星歯車機構25をシングルピニオン式のものとする。又、これと共に、各構成部材を適切に配置して、上記入力軸23から上記出力軸24に伝達される動力の一部が、常に上記トロイダル型無段変速機13をバイパスする様に構成する。 (もっと読む)


本発明は変速機入力(60)及び変速機出力(114)を有する無段変速機に関する。変速機は変動器(56)を有する。この変動器は無段可変比で駆動力を伝達する装置である。変速機は更にクラッチ構成(152)を組み込んだ遊星歯車構成(58)を有する。遊星歯車構成は3つの回転部材を有する。回転部材の1つは少なくとも1つの遊星歯車(94)を有する遊星キャリヤ(86)に結合される。別の回転部材は遊星歯車と噛み合う種歯車(90)に結合される。クラッチ構成は残りの回転部材を第1及び第2の代替の歯車(96、98)のいずれかに結合するのに役立ち、代替の歯車の双方は、遊星歯車と噛み合い、異なる速度で回転する。上述の回転部材の1つは固定の駆動比で変速機入力に結合される。回転部材の1つは変動器出力に結合される。最後の回転部材は変速機出力に結合される。クラッチ構成により、変速機は、第1及び第2の比レンジ間で変わることができる。
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【課題】入力側ディスクおよび出力側ディスクの形状をできるだけ共通化することにより、製造コストの低減を図ることができる無段変速装置を提供する。
【解決手段】ダブルキャビティ式のトロイダル型無段変速機と遊星歯車機構とを備えた無段変速装置である。トロイダル型無段変速機の一対の出力側ディスク42の背面と、遊星歯車機構のキャリアと接続する入力側ディスク41の背面とに同形状の爪部43が設けられる。一対の出力側ディスク42は、背面を対向させてお互いの爪部43を嵌合させることにより一体に回転可能となっている。入力側ディスク41は、爪部43,43を第1キャリアに係合させることで、第1キャリアと同期して回転可能となっている。そして、背面形状を同形状とする一方の入力側ディスク41と一対の出力側ディスク42は、共通部品とすることが可能となり、加工コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


本発明は連続可変車両変速機の制御に関する。この変速機は、クラッチ(62;68)のような発進装置を介して、変速機駆動比の連続的な変化を提供するように、回転変速機入力(32)と回転変速機出力(46)との間で結合された変動器(10)を有するようにされる。変動器及び発進装置は入力信号により画定される所要のトルクを与えるように構成され、配列される。本発明によれば、変動器トルク及び発進装置のトルク容量の双方を制御するために同じ制御信号が使用される。このような構成により、車両の発進(即ち停車からの運動)は関連する制御信号好ましくは液圧信号を漸進的に上昇させることにより簡単な方法で制御することができる。更に、独立の請求項は変動器のレース(20、22)に対する牽引負荷の適用及び変動器(10)のトルクよりも大きい発進装置(62;68)のトルクの設定方法を含む。
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【課題】 トラニオンの耐力を低下させることなく、また変速機全体の小型化を妨げることなく、各トラニオンの揺動を同期させることができる安価なトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】 このトロイダル型無段変速機は、トラニオン15またはトラニオンの枢軸14から延びる軸部29に設けられたケーブルサポートと、ケーブルサポートに掛け渡され且つ一方のトラニオンの揺動動作を他方のトラニオンに伝えてその一方のトラニオンと他方のトラニオンとを同期させる同期ケーブルとを備え、同期ケーブルは、各キャビティ221,222内のトラニオン同士を結合する第1の同期ケーブル262,263と、第1のキャビティ221のトラニオンと第2のキャビティ222のトラニオンとを結合する第2の同期ケーブル266,267とから成り、第1の同期ケーブルと第2の同期ケーブルとが一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 変速時に偏心軸を回転させる変速アクチュエータの必要トルクを小さく抑え、変速アクチュエータの小型化・低コスト化を達成することができる摩擦伝動変速機を提供すること。
【解決手段】 動力伝達をする駆動ローラ1および従動ローラ2のうち、少なくとも一方の回転支持部を、ローラの接触点における接線に対し角度θを持ったカム斜面8aに当接させることで押し付け力を発生させ、前記駆動ローラ1および前記従動ローラ2を、径の異なる複数のローラ対で構成し、駆動ローラ1および従動ローラ2のうち少なくとも一方を偏心従動ローラ軸24で回転自在に支持し、偏心従動ローラ軸24を回転させることで、各ローラ対の軸間距離を変えて、選択的にいずれかのローラ対で動力を伝達する摩擦伝動変速機において、前記偏心従動ローラ軸24における各ローラ対の位相配置について、カム底から正トルク側カムの方向に向かって1速から順に配置した構成とした。 (もっと読む)


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