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Fターム[3J053CB05]の内容

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【課題】過給機により圧縮される吸気管の空気圧を相対的に高めることの可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】吸入される空気と燃料とを混合して燃焼させることにより動力を発生するエンジンと、エンジンに吸入される前に空気を圧縮する過給機と、エンジンから出力される動力の伝達経路に配置され、かつ、伝達されるトルクの容量を変更可能なトルク容量制御装置とを備えた車両の制御装置において、過給機により圧縮される空気の圧力を検知する圧力検知手段(ステップS2)と、過給機により圧縮された空気の圧力が相対的に低いほど、エンジン回転数の上昇率が大きくなるように、トルク容量制御装置のトルク容量を相対的に低く設定する制御手段(ステップS3)とを有している。 (もっと読む)


【課題】ホイールローダ等の作業車両において、必要なけん引力を維持しつつ、より燃料の消費量を低減を図るとともに、エンジン停止に至ることのない変速を行えるようにする。
【解決手段】制御手段80は、変速用操作子70によって作業時に適合した速度段(「前進」、「2速」)が選択された場合に、車速Vの低下に応じて、モジュレーションクラッチ20が係合されるとともに、ロックアップクラッチ40が係合されたロックアップ状態から、ロックアップクラッチが係合されたままモジュレーションクラッチが滑っているロックアップおよびモジュレーションクラッチ滑り状態に移行させる。つぎに、制御手段は、車速Vの低下に応じて、ロックアップクラッチおよびモジュレーションクラッチが滑っている両クラッチ滑り状態に移行させる。 (もっと読む)


【課題】伝動系が非リジッド結合状態であるときの加速ショック軽減を、加速ショック軽減効果と、加速レスポンスとが高次元で両立するような態様で行い得るようにする。
【解決手段】アクセル開度APOの増大による加速時に、要求トルクTdriを用いた制御ではエンジントルクTeが上昇し、エンジン回転数Neが、非リジッド結合状態の伝動系中における断接要素の係合ストロークを詰める時、大きく急上昇して加速ショックが大きくなる。そこで、断接要素が係合によりトルク伝達特性を急変されるt3を検知し、その間は、エンジントルク指令値eTeをTdriよりも小さな制限トルクTelimに保持する。これによりNeはストロークを詰める時に緩やかに上昇することとなり、加速ショックを軽減可能である。そして、ストローク詰めレスポンスに関与するトルクダウン時間と、加速ショック軽減効果に関与するトルクダウン量とを個別に制御するから、両者を高次元で両立させ得る。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチが係合状態にある場合にトランスミッションの速度段の切替を円滑に行うことができる作業車両を提供する。
【解決手段】本発明に係る作業車両は、エンジンと、走行輪と、動力伝達機構と、制御部とを備える。走行輪は、エンジンからの駆動力によって駆動される。動力伝達機構は、ロックアップクラッチを有するトルクコンバータと、複数の速度段に切替可能なトランスミッションとを有し、エンジンからの駆動力を走行輪に伝達する。制御部は、エンジン回転数とエンジン出力トルクとの関係を示すエンジンパワーカーブに基づいてエンジンを制御する。また、制御部は、ロックアップクラッチが係合状態である場合、トランスミッションの速度段を第2速から第1速に切り換える時に、エンジンの制御に用いるエンジンパワーカーブを第5エンジンパワーカーブL5から第1エンジンパワーカーブL1に変更する。 (もっと読む)


【課題】変速時に発生し得るショックを緩和する。
【解決手段】ECT_ECUは、ロックアップクラッチのスリップ制御の実行中に(S100にてYES)、変速を行なうと判断されると(S110)、エンジン回転数NEを検出するステップ(S120)と、タービン回転数NTを検出するステップ(S130)と、変速開始時のエンジン回転数NEとタービン回転数NTとの差が小さいほど、係合力がより小さくなるように、ロックアップクラッチの係合力を制御するステップ(S140)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】
キックダウン時のスムーズな走行と低燃費を両立可能な車両用自動変速機の制御装置を提供することである。
【解決手段】 エンジンの出力軸と自動変速機の入力軸とを機械的に直結するロックアップクラッチを有し、該出力軸と入力軸との間に介装されたトルクコンバータと、スロットル開度及び車速に応じて決定される所定運転領域時に、前記ロックアップクラッチを所定締結力で締結するロックアップクラッチ締結制御手段とを備えた車両用自動変速機の制御装置において、ダウンシフト線と該ダウンシフト線よりスロットル開度を所定の幅低開度側にずらしたスリップ開始線により画成される前記ロックアップクラッチのスリップ領域を、車速に応じて予め定められた複数変速特性に対して設定したシフトマップを具備し、キックダウン時にスロットル開度が前記スリップ領域に入ったときに、前記ロックアップクラッチ締結制御手段により前記ロックアップクラッチをスリップ制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のシフト時回転同期制御を伴った変速動作中に、トルクコンバータのロックアップクラッチが完全解放してしまい、変速動作完了後からロックアップクラッチの再締結までに時間がかかることを防止する。
【解決手段】シフト時回転同期制御を伴った変速動作の際には(ステップS1〜S4でYES)、トルクコンバータ3のロックアップクラッチ締結圧を、ロックアップクラッチのロックアップピストンがストロークした状態かつロックアップ容量が略ゼロ状態の油圧であるスタンバイ圧に保持する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】ダウンシフトに伴う変速ショックの緩和を図る。
【解決手段】トルクコンバータ2には、エンジン1と自動変速機とを連結するロックアップクラッチが付いている。ECU12は、車両の減速時にロックアップクラッチの締結を条件として、エンジン回転によって駆動される補機9,9aの負荷を制御する。この場合、制御手段は、自動変速機のダウンシフトの開始タイミングまでに、補機9,9aの負荷が最大となるように、補機の負荷を大きくする。 (もっと読む)


【課題】燃料カットや効率の良い回生を行うハイブリッド車両制御装置提供。
【解決手段】ハイブリッド車制御装置で、アクセル開度又はスロットル開度を含む運動状態にて、内燃機関が駆動力を発生する必要ないか否かの制御判定手段と、スロットル開度と車速にて、自動変速機の変速段選択手段と、制御判定手段により内燃機関が駆動力を発生する必要がないと判定され、且つ変速段選択手段により選択された最終変速段が現在選択されている変速段よりも2段以上高速段であるか否かの2段アップシフト判定手段と、その手段により所定の条件を満足すると判定されたとき、現在から1段ずつ最終変速段まで順次変速制御するとともに、変速段制御に同期及び並行して、半締結状態に一定時間なるようにロックアップクラッチを制御した後に最終変速段の直前から最終変速段への変速に同期して直結状態になるようロックアップクラッチを制御する2段アップシフト制御手段。 (もっと読む)


【課題】シフトレバー操作によるシフト変速時にはロックアップクラッチの締結解除及びモータの回生を禁止し、変速ショックを防止するハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】制御判定手段によりエンジンが駆動力を発生する必要がないと判定された場合には、ロックアップクラッチ締結・モータ回生制御手段と、自動変速及び少なくとも一つの手動指定変速段のレバー位置を有するシフト選択レバーのいずれのレバー位置が選択されたかを検出するレバー位置検出手段と、レバー位置検出手段により自動変速のレバー位置が検出された場合には、車速及びスロットル開度に基づいて、自動変速機の複数の変速段の中から変速段を選択して、変速制御をする変速段制御手段と、自動変速のレバー位置からレバー位置検出手段による手動指定変速段のレバー位置への変更の検出に基づいて、ロックアップクラッチの締結解除及びモータ回生禁止の制御をする。 (もっと読む)


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