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Fターム[3J053CB06]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | ロックアップクラッチ(制御内容) (1,153) | 変速時の制御 (43) | タイミングの調整 (13)

Fターム[3J053CB06]に分類される特許

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【課題】伝達トルクゼロ点を正しく推定でき、昇圧制御からフィードバック制御への切替タイミングを適切に判断できるロックアップクラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】車速がロックアップオン車速を越えたときにソレノイド弁へのロックアップ指令によりロックアップクラッチの締結制御を開始する。まずロックアップクラッチの伝達トルクを計算しながら、ロックアップクラッチの締結圧を上昇させる昇圧制御を実施し、昇圧制御の後、ロックアップクラッチの入力回転数と出力回転数との差回転数が目標値になるようにロックアップクラッチの締結圧をフィードバック制御する。ロックアップ指令前後の所定時間内における伝達トルクの最大値を計算し、当該最大値に比べて昇圧制御中における伝達トルクが所定値以上高くなった時点を昇圧制御からフィードバック制御への切替タイミングとする。 (もっと読む)


【課題】 車両の加速中にシフトアップされた際に行われるロックアップクラッチ制御時におけるロックアップクラッチのスリップ量を適正に制御する。
【解決手段】 自動変速機のシフトアップ変速制御にあわせて指示されるロックアップクラッチ指令油圧を学習する際に、変速制御終了時点から実スリップ率が所定の目標値又はそれに近い所定値に到達するまでの到達時間を計測し、該到達時間の長短に基づいて前記指令油圧の学習値を更新する。該学習値に基づいて元のイナーシャ相制御指令圧を補正し、該補正後のイナーシャ相制御指令圧に従って変速制御のトルク相からイナーシャ相への移行に伴うロックアップクラッチの制御を実行する。こうすると、車両加速中のシフトアップ時におけるロックアップクラッチのスリップ量を適正に制御することができ、クラッチ滑りの余分な発生に伴う発熱や燃費の悪化あるいはショックや振動の発生等を防止することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】油圧制御値に対するトルクコンバータのロックアップクラッチの伝達トルクの遅れを考慮することで、制御時間の間延びやショックの発生を防止しつつ、制御の応答性を上げるようにした自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】ロックアップクラッチを有するトルクコンバータを介して車両に搭載されたエンジンの出力を入力して変速する自動変速機(トランスミッション)の制御装置において、ロックアップクラッチの目標スリップ量を算出し(S14)、ロックアップクラッチへの供給油圧とそれによって実際に発生する伝達トルクとの関係に基づいて予め設定された遅れ特性に従って供給油圧を算出し(S24)、それから油圧制御値を算出する(S26)。 (もっと読む)


【課題】運転者による再加速要求があった場合にはトルクショックが少なく、且つ静かにエンジンを再始動させる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、エンジンと自動変速機との間に設けられたクラッチを制御する内燃機関の制御装置において、アクセルの踏み込み量を検出するアクセル開度検出手段と、上記アクセルが踏み込まれていないときは上記エンジンへの燃料噴射を停止する燃料カット手段と、上記クラッチによる動力伝達量を直結から解除まで任意に変更できるクラッチ直結率制御手段と、を備え、燃料カット中で且つ上記クラッチが解除されているときに上記アクセルが踏み込まれた場合、エンジン回転数が目標クランキング回転数以上となるように上記クラッチをすべらせながら接続して上記エンジンを再始動させる。 (もっと読む)


【課題】極低温時であってもATFの昇温を適切に行い、自動変速機を保護する。
【解決手段】ATCU32は、ATF温度の初期値が低温度域にあって昇温促進処理(例えば、ロックアップ禁止、高速段への変速禁止)が開始された場合は、ATF温度の現在値に基づき昇温促進処理を終了するか否かを判定し、ATF温度の初期値が極低温度域にあって昇温促進処理が開始された場合は、昇温促進処理の継続時間に基づき昇温促進処理を終了するか否かを判定し、昇温促進処理を終了すると判定した場合に昇温促進処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】急減速時におけるオイル流量消費を抑制して確実にダウンシフトを行う無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】入力プーリ11及び出力プーリ12を有する変速機構部10と、トルクコンバータの入出力部を直結するロックアップクラッチと、ロックアップクラッチの制御油圧を調節して拘束力を制御するスリップ制御バルブ103と、ロックアップクラッチへの制御油圧の供給、遮断を切り替える切替バルブ105と、変速機構部の制御油圧を調節して変速動作を行わせる変速制御バルブ102とを備える無段変速機1を制御する制御装置200であって、車両の減速度を検出する減速度検出手段201を備え、車両の減速時にスリップ制御バルブを制御してロックアップクラッチをロックアップ状態から開放状態へ徐変させた後に切替バルブを遮断するとともに、減速度が大きくなるのに応じてロックアップ状態から開放状態への移行速度を速くする構成とする。 (もっと読む)


【課題】実際のエンジントルクに応じた態様でオートマチックトランスミッションなどを制御する。
【解決手段】ピッチングおよびバウンシングなどの車両の上下方向の振動を低減するトルクを出力するようにエンジンを制御する制振制御が実行される。制振制御を中断した場合、制振制御を中断した後のエンジントルクの挙動が予測される。予測されたエンジントルクの挙動に応じて、オートマチックトランスミッションの変速が制御される。 (もっと読む)


【課題】モータ走行モードからエンジン走行モードへの移行を迅速かつスムーズに行う。
【解決手段】本発明の車両用駆動装置の制御方法は、電動モータ9を駆動してエンジン2を停止するモータ走行モードから、エンジン2を駆動して電動モータ9を停止または駆動するエンジン走行モードに移行する前に、流体伝動装置(4)のロックアップクラッチ7を締結するステップ(S1)と、上記モータ走行モードからエンジン走行モードへの移行時に、上記エンジン2を始動するとともに(S2)、エンジン2と車輪(R)との間で動力を伝達または切断する断続手段8の上流部と下流部とを同期させるステップ(S5)と、上記断続手段8の上流部と下流部との同期が確認された後に上記断続手段8を締結するステップ(S8)とを含む。 (もっと読む)


【課題】所定車速以下で走行中にエアコンがONした時のショックを低減する車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エアコンON状態でのロックアップを解除する最低車速VA 以下でアクセル全閉での減速走行中に、燃料カット状態かつロックアップクラッチが締結している状態で、エアコンの作動要求があった場合、エアコンの作動を許容してからエンジントルクが安定する所定時間ΔT経過後に、ロックアップクラッチ解除と燃料カット解除とエアコン停止とを同時に実施する。つまり、エンジントルクの不安定期間が経過してから、ロックアップクラッチ解除と燃料カット解除とエアコン停止とを同時に実施するため、エンジントルクの不安定な領域でロックアップクラッチが急に解放されることがなく、ショックの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】車両の変速制御装置において、ロックアップクラッチ係合前後の前後加速度の差を緩やかに移行することができ、もってロックアップクラッチ係合時の運転者の失速感を抑制すること。
【解決手段】エンジン、無段変速機、およびエンジンと無段変速機との間に介装され、入力側と出力側とを係合可能なロックアップクラッチを有するトルクコンバータを備えた車両の変速制御装置を行なう際に、ロックアップクラッチの係合開始直前にダウンシフトにより前後加速度Gを下げ、ロックアップクラッチの係合終了直後のアップシフトにより前後加速度Gを持ち上げる。 (もっと読む)


【課題】伝動系が非リジッド結合状態であるときの加速ショック軽減を、加速ショック軽減効果と、加速レスポンスとが高次元で両立するような態様で行い得るようにする。
【解決手段】アクセル開度APOの増大による加速時に、要求トルクTdriを用いた制御ではエンジントルクTeが上昇し、エンジン回転数Neが、非リジッド結合状態の伝動系中における断接要素の係合ストロークを詰める時、大きく急上昇して加速ショックが大きくなる。そこで、断接要素が係合によりトルク伝達特性を急変されるt3を検知し、その間は、エンジントルク指令値eTeをTdriよりも小さな制限トルクTelimに保持する。これによりNeはストロークを詰める時に緩やかに上昇することとなり、加速ショックを軽減可能である。そして、ストローク詰めレスポンスに関与するトルクダウン時間と、加速ショック軽減効果に関与するトルクダウン量とを個別に制御するから、両者を高次元で両立させ得る。 (もっと読む)


【課題】ダンパークラッチ直結時のショックを抑え、ダンパークラッチ直結時までの騷擾時間を短縮し、燃費を向上させたダンパークラッチ作動制御方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明によるダンパークラッチ作動制御方法は、ダンパークラッチの直結条件を満足するかどうかの判断を行う段階と、直結条件が満足した場合、エンジントルクを低減するためのエンジントルク低減制御を行う段階と、エンジントルク低減制御を行った後、ダンパークラッチを直結させるためのダンパークラッチ直結制御を行う段階と、ダンパークラッチの直結が完了した後、エンジントルク低減制御を解除する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】 変速時において、イナーシャ相の開始タイミングとロックアップクラッチの解放タイミングとを適切に合わせて、変速ショックの抑制と燃費悪化の抑制とを両立する。
【解決手段】 ECT_ECUは、イナーシャ相の開始タイミングに対して、ロックアップクラッチの解放タイミングが遅いといえる場合には、ロックアップクラッチの解放を開始するタイミングを規定する学習値Lを小さくするように補正するステップ(S180)と、イナーシャ相の開始タイミングに対して、ロックアップクラッチの解放タイミングが早いといえる場合には、学習値Lを大きくするように補正するステップ(S200)とを含む、プログラムを実行する。学習値Lが小さくされるとロックアップクラッチの解放指示を出力するタイミングが早くされる。学習値Lが大きくされるとロックアップクラッチの解放指示を出力するタイミングが遅くされる。 (もっと読む)


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