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Fターム[3J057GC02]の内容

油圧・電磁・流体クラッチ・流体継手 (17,432) | 流体操作回路による制御の方式 (515) | 流体圧の特性 (44) | 圧力が高低二種類あるもの (6)

Fターム[3J057GC02]に分類される特許

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【課題】断接手段の信頼性を確保するとともに、過剰な締結力による消費エネルギーの増加を抑制することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置1は、車両の駆動力を発生する電動機電動機2A、2Bと、電動機2A、2Bと後輪LWr、RWrとの動力伝達経路上に設けられ、解放又は締結することにより電動機側と車輪側とを遮断状態又は接続状態にする油圧ブレーキ60A、60Bと、油圧ブレーキ60A、60Bの遮断状態と接続状態との切り替えと、接続状態における油圧ブレーキ60A、60Bの締結力を制御する制御装置8と、電動機2A、2Bと伝達経路との少なくとも一方に潤滑及び/又は冷却に供される液状流体を供給する電動オイルポンプ70と、を備える。電動機2A、2Bと遊星歯車式減速機12A、12Bの少なくとも一部が貯留した液状流体中に位置する。制御装置8は、液状流体の粘性又は粘性相関量に基づいて接続状態における油圧ブレーキ60A、60Bの締結力を制御する。 (もっと読む)


【課題】作動流体ポンプの駆動に磁極位置センサレスブラシレスモータを用いるとき、モ−タ負荷が急変動した場合でも、モータ回転数を適切に制御できる作動流体ポンプ用モータの制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】作動流体ポンプ2を有するポンプ回路1に、少なくとも2つの流体圧回路3、5を設け、回路切替制御手段9で制御する回路切替手段8により作動流体の供給を切替える。作動流体ポンプ2は、磁極位置センサレスブラシレスモータ7で駆動し、このモータ7に対する制御を上位制御装置20からの制御指令で行うモータ制御手段10を備えている。モータ制御手段10は、上位制御装置10からの磁極位置センサレスブラシレスモータ7への制御指令値を、流体圧回路3、5が切替えられるモータ負荷急変時に対応させるため、回路切替制御手段9からの回路切替信号に基づき求める制御指令調整値に変更する制御指令値調整部を設けている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で駆動力の大きな変動を抑えることができる産業用車両の動力伝達方法とその装置を提供すること。
【解決手段】 走行用駆動装置に、クラッチ40〜45に供給する圧力でクラッチ40〜45の係合力を増減させるトリマプラグ31を設け、ブレーキ60の操作量を検出する操作量検出センサ61と、前記クラッチ40〜45の係脱を検出する係脱検出センサとを設け、この係脱検出センサでクラッチ40〜45の係合信号を検出し、前記操作量検出センサ61でブレーキ60の操作量が設定された量になった信号を検出することにより、前記トリマプラグ31からクラッチ40〜45に供給する圧力を、設定した低圧まで下げてクラッチ40〜45の係合力を低減させる制御装置57を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド(HEV)モードから電気走行(EV)モードへの切り換えを、難なくエンジン停止ショックなしに行わせ得るモード切り替え制御を提案する。
【解決手段】アクセル開度APOの低下でt1に4→5アップシフト指令が、t2にHEV→EVモード切り換え指令が発せられる。t1にダイレクトクラッチD/Cの指令圧tPc2を0にし、実圧Pc2の低下によりD/Cを解放させ、自動変速機を中立状態にする。t2からTM1時間が経過するt4に、第1クラッチの指令圧tPc1を最大値にし、実圧Pc1の上昇により第1クラッチを解放させると共に、t2からTM2時間が経過するt5より、エンジントルクTeをフューエルカットにより低下させてエンジンを停止(Ne=0)させることでモード切り替えを行わせる。フロントブレーキFr/Bの指令圧tPcをt5にプリチャージ圧とし、モータ/ジェネレータの変速用回転合わせ制御終了時t8に最大値とし、実圧Pcの上昇によりFr/Bを締結させて4→5アップシフトを行わせる。 (もっと読む)


【課題】シフトショックを防止するとともに、クラッチ係合の遅れをなくして変速時間を短縮する。
【解決手段】この作業車両用走行変速装置は、歯車変速の完了に伴って、油圧クラッチを電磁比例減圧弁によって昇圧制御して入作動させるもので、減圧弁を昇圧制御する制御部は、クラッチの入り作動開始時の所定時間にわたって、減圧弁に最大電流値を供給して、クラッチを昇圧保持する第1工程Aと、第1工程Aに続いて減圧弁に最小電流値から緩やかに増加する電流値を供給して、クラッチを初期圧から次第に昇圧する第2工程Bと、第2工程B中において、クラッチ出力側回転数が減速側から増速側に転じた際に、減圧弁に、第2工程Bの最後に供給した電流値から引き続いて、比較的急激に増加する電流値を供給して、クラッチを比較的急激に昇圧する第3工程Cとを備える。 (もっと読む)


【課題】 所定の変速段を選択したときに遊星歯車機構およびラビニヨタイプ遊星歯車機構間に配した2つの湿式多板クラッチおよび湿式多板ブレーキに過大な油圧を加えることで生じる変速ショックを軽減する。
【解決手段】本発明は、遊星歯車機構110およびラビニヨタイプ遊星歯車機構120間に、ロークラッチ730、3速・5速・リバースクラッチ740および2速・6速ブレーキ750を配した自動変速機であって、クラッチ730の回転ドラム131およびピストン133は、2つの油圧室R1(a),R1(b)を画成し、これら油圧室R1(a),R1(b)のそれぞれに作動油を供給可能な二重構造である。またクラッチ740の回転ドラム242およびピストン243も、2つの油圧室R2(a),R2(b)を画成し、これら油圧室R2(a),R2(b)のそれぞれに作動油を供給可能な二重構造である。さらにブレーキ750の回転ドラム352およびピストン353も、2つの油圧室R3(a),R3(b)を画成し、これら油圧室R3(a),R3(b)のそれぞれに作動油を供給可能な二重構造である。 (もっと読む)


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