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Fターム[3J058AA43]の内容

Fターム[3J058AA43]に分類される特許

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【課題】より単純な構造を有するアジマスブレーキを提供すること。
【解決手段】1つの共通のブレーキディスク(10)に対して配置され、アクチュエータ(24,30)を有する少なくとも2対のブレーキシュー(12A,12B; 14A,14B; 16A,16B)を有し、前記アクチュエータ(24,30)が、前記ブレーキディスク(10)の面に向かって垂直に伸びる軸に対して回動可能なてこ棒(30)と、前記てこ棒(30)の回動運動を、前記ブレーキシュー(12A,12B; 14A,14B; 16A,16B)における、前記ブレーキディスク(10)に対する軸方向係合運動へ変換するためのトランスミッション(24)と、を有し、少なくとも2つの前記アクチュエータ(24,30)の前記てこ棒(30)が、1つの共通駆動機構(32)によって連結されていることを特徴とするアジマスブレーキ。 (もっと読む)


本発明は、自己倍力式の電気機械的なホイールブレーキを備えた車両ブレーキ装置に関する。本発明によれば、車両ホイールの1つの回転方向でのみ、従って1つの走行方向でのみ有効な自己倍力装置を有するホイールブレーキを使用することが提案されている。前車軸(42)に設けられたホイールブレーキの自己倍力装置はこの場合、前進走行方向で有効であって、後車軸(44)に設けられたホイールブレーキの自己倍力装置は例えばバック走行時で有効である。
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ディスクブレーキのキャリパーのためのばね部材(70)が、パッド(16)に対して弾性的に作用するように、少なくとも1つのパッド(16)の側方エッジ(64)と、キャリパーの作用面(42)との間に挟持されている。このばね部材は、作用面(42)の突出部(48)との接続体を形成するのに適したU字型の部分(80)と、正接方向(Y)へとパッド(16)に作用するのに適した第1の弾性部分(96)と、径方向(Z)へとパッド(16)に作用するのに適した第2の弾性部分(100)とを有している。これら第1の弾性部分と第2の弾性部分とは、U字型の部分(80)に接続されている、第1の弾性部分(96)の第1の接続端部(97)から突出している単一本体を構成している。このため、少なくとも1つのパッド(16)が、装着状態にあるときに、パッドが、径方向(Z)と正接方向(Y)との両方に、ばね部材(70)によって弾性的に作用される。
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商用車のための、ニューマチック作動式または電動モータ作動式のディスクブレーキであって、ブレーキディスク(3)に係合するブレーキキャリパ(1)と、ブレーキディスク(3)を緊締するための少なくとも1つの緊締装置(2)とが設けられており、調節スピンドル(10)が、ブレーキディスク(3)に向いた側の面で、押圧部材(5)を備えていて、かつブレーキキャリパ(1)からの調節スピンドル(10)の突出領域をシールするために、ベローズ(9)が、ブレーキキャリパ(1)と結合されているか、またはブレーキキャリパ(5)に取り付けられた構成部材と結合されている形式のものにおいて、押圧部材(5)と調節スピンドル(10)との間を熱的に遮断するために、ベローズ(9)に、直接的または間接的に、少なくとも押圧部材(5)に向いた側の調節スピンドル(10)の端面をカバーする熱シールド(6)が接続されている。
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本発明は、基礎ホイールキャリヤメンバ(2)、アクスル機構を介して基礎ホイールキャリヤメンバ(2)を車体に接続するステアリングナックル(3)、及びその上に配置されるブレーキシリンダ(9)を有するホイールキャリヤユニット(1)に関する。本発明の目的は、安価に製造でき、しかもあまり設置場所を必要としない軽量ホイールユニット(1)を造ることである。前記目的は、車輪と反対側のホイールキャリヤユニット(1)側にブレーキシリンダ(9)を配置すると同時に、機械的力伝達ユニットとして使用されるブレーキ作動ユニット(13)用のハウジング(6)が車輪に面するホイールキャリヤユニット(1)側に具化されることによって達成される。
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空気力式又は電気モータ式に作動される貨物自動車用のディスクブレーキは、ブレーキディスク(3)を取囲むブレーキサドル(1)と、ディスクブレーキを緊締するための少なくとも1つの緊締装置(2)とを有し、緊締装置(2)はブレーキディスク(3)に向いた側に少なくとも1つの押圧片(5)を有し、該押圧片(5)がブレーキサドル(1)に対し、ブレーキサドルにかつ押圧片(5)に接続された、薄板材料から成る、変形可能な金属ベロー(9)によってシールされている。
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【課題】 回転−直動変換機構を構成するリテーナ式ボールねじ機構の安定した作動を保証し、もってキャリパの小型化に大きく寄与する電動ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】 電動モータの回転を回転−直動変換機構によりピストンの直線運動に変換して、ブレーキパッドをディスクロータに押付ける電動ブディスクレーキであって、前記回転−直動変換機構として、ねじ軸24のねじ溝40とナット26のねじ溝41との間に収納される多数のボール42をリテーナ43に保持させたリテーナ式ボールねじ機構を用いるものにおいて、前記ボール42の一部を、ゴム、プラスチック等の弾性体からなりかつボール42よりもわずか大きな直径を有する擬似ボール44により置換し、この擬似ボール44とねじ軸24およびナット26とのすべり抵抗により、無負荷時におけるリテーナ43の空回りを規制する (もっと読む)


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