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Fターム[3J058CC15]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 作動機構 (5,353) | 操作源の種類 (2,146) | 電磁気力手段 (879) | モータ (545)

Fターム[3J058CC15]に分類される特許

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【課題】より単純な構造を有するアジマスブレーキを提供すること。
【解決手段】1つの共通のブレーキディスク(10)に対して配置され、アクチュエータ(24,30)を有する少なくとも2対のブレーキシュー(12A,12B; 14A,14B; 16A,16B)を有し、前記アクチュエータ(24,30)が、前記ブレーキディスク(10)の面に向かって垂直に伸びる軸に対して回動可能なてこ棒(30)と、前記てこ棒(30)の回動運動を、前記ブレーキシュー(12A,12B; 14A,14B; 16A,16B)における、前記ブレーキディスク(10)に対する軸方向係合運動へ変換するためのトランスミッション(24)と、を有し、少なくとも2つの前記アクチュエータ(24,30)の前記てこ棒(30)が、1つの共通駆動機構(32)によって連結されていることを特徴とするアジマスブレーキ。 (もっと読む)


本発明は、自己倍力式の電気機械的なホイールブレーキを備えた車両ブレーキ装置に関する。本発明によれば、車両ホイールの1つの回転方向でのみ、従って1つの走行方向でのみ有効な自己倍力装置を有するホイールブレーキを使用することが提案されている。前車軸(42)に設けられたホイールブレーキの自己倍力装置はこの場合、前進走行方向で有効であって、後車軸(44)に設けられたホイールブレーキの自己倍力装置は例えばバック走行時で有効である。
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ステータ16及びロータ17を有する電動モータ14を具え、ロータ17は、否円形形状のベアリング面20を画定し、半径方向に可撓性の環状スリーブ24は、それに面するベアリング面を画定する。可撓性スリーブ24は、ベアリング面20の形状に相補的な、否円形の形状を採用している。可撓性スリーブ24は回転を阻止され、且つ、等間隔で離れている少なくとも2つの接触域で、円形の駆動リングと噛合い係合している。駆動リング26は、ねじとねじ付きスリーブ集合体に回転可能に係合し、そのため、駆動リングの回転がねじとスリーブ集合体を駆動し、ねじとスリーブ集合体の出力部を伸縮させ、アクチュエートする。このアクチュエータは、ロータ17の回転によって可撓性スリーブ24が各々の接触域で径方向に撓むことで、接触域及び駆動リング26の回転を生み出す回転波動状態を生成し、その際、駆動リング26はロータ17の回転速度と比較して低い回転速度で回転する。
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商用車のための、ニューマチック作動式または電動モータ作動式のディスクブレーキであって、ブレーキディスク(3)に係合するブレーキキャリパ(1)と、ブレーキディスク(3)を緊締するための少なくとも1つの緊締装置(2)とが設けられており、調節スピンドル(10)が、ブレーキディスク(3)に向いた側の面で、押圧部材(5)を備えていて、かつブレーキキャリパ(1)からの調節スピンドル(10)の突出領域をシールするために、ベローズ(9)が、ブレーキキャリパ(1)と結合されているか、またはブレーキキャリパ(5)に取り付けられた構成部材と結合されている形式のものにおいて、押圧部材(5)と調節スピンドル(10)との間を熱的に遮断するために、ベローズ(9)に、直接的または間接的に、少なくとも押圧部材(5)に向いた側の調節スピンドル(10)の端面をカバーする熱シールド(6)が接続されている。
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【課題】 回転−直動変換機構を構成するリテーナ式ボールねじ機構の安定した作動を保証し、もってキャリパの小型化に大きく寄与する電動ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】 電動モータの回転を回転−直動変換機構によりピストンの直線運動に変換して、ブレーキパッドをディスクロータに押付ける電動ブディスクレーキであって、前記回転−直動変換機構として、ねじ軸24のねじ溝40とナット26のねじ溝41との間に収納される多数のボール42をリテーナ43に保持させたリテーナ式ボールねじ機構を用いるものにおいて、前記ボール42の一部を、ゴム、プラスチック等の弾性体からなりかつボール42よりもわずか大きな直径を有する擬似ボール44により置換し、この擬似ボール44とねじ軸24およびナット26とのすべり抵抗により、無負荷時におけるリテーナ43の空回りを規制する (もっと読む)


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