説明

Fターム[3J058CC81]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 作動機構 (5,353) | シリンダ又はキャリパの支持装置 (306)

Fターム[3J058CC81]の下位に属するFターム

固定 (74)
可動(浮動) (229)

Fターム[3J058CC81]に分類される特許

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【課題】 間隔大なるばね上とばね下間にも初期位置への復元が容易で高い全方向の自由度を確保しつつ、アクチュエータや倍力装置および自動隙間調整機構等を外部に露呈することなく設置できて、組付け性に優れたディスクブレーキ組立装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング1に支持されて全方向に自由度を有して揺動するブレーキアーム2、3を備え、エアチャンバ5、6およびカム機構4をサブアセンブリ化して、上下二分割構成とした上下ハウジング1A、1B間に配設したことにより、ブレーキアーム2、3部のみが全方向に自由度を有して容易に揺動し、堅固なハウジング部にエアチャンバ5、6およびカム機構4さらには自動隙間調整機構をサブアセンブリ化して、外部に露呈させることなく組み付けることを可能にするとともに、制動時に高温となるディスクロータから離れた位置の上部ハウジング1Aに軽量なアルミ素材等を使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】車輪を制動するディスクブレーキ装置を構成するブレーキキャリパを動吸振器の質量体として用いてばね下の制振を行う場合に、広範な周波数域のばね下振動を低減することができるようにする。
【解決手段】ブレーキキャリパ2に設けられた摩擦パッド4をブレーキロータ3に対して圧接動作させる液圧を発生する液圧制御回路13を制御するコントローラ31を備え、このコントローラが、車輪の制動を要しない通常走行時に、摩擦パッドをブレーキロータに圧接させるように液圧制御回路を制御して、動吸振器の質量体としてのブレーキキャリパに、ブレーキロータと摩擦パッドとの間の摩擦力を作用させるようにする。 (もっと読む)


【課題】サーボ機構の位置をパッドのライニング摩耗に応じ自動的に調整する位置自動調整装置の改善を図ること。
【解決手段】サーボ機構70の位置をパッド12のライニング摩耗に応じ自動的に調整する位置自動調整装置80は、制動時にパッド12からの制動トルクを受けるアンカー部15dにロータ軸方向にて進退可能に螺着されてサーボ機構70に対しロータ軸方向には一体的に移動可能で回転可能に連結される調整ネジ81と、調整ネジ81の外周に巻き付けられて接触し一端81aをアンカー部15dに固定されたロックコイル82を備える。ロックコイル82は、調整ネジ81の前進回転時に弛められて調整ネジ81の回転を許容し後退回転時に締め付けられて調整ネジ81の回転を規制する。ロックコイル82の一端82aとアンカー部15dの取付穴15d1間には調整ネジ81の回転方向にロックコイル82の回転を所定量許容するクリアランスが設けられている。 (もっと読む)


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