説明

Fターム[3J058CC83]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 作動機構 (5,353) | シリンダ又はキャリパの支持装置 (306) | 可動(浮動) (229)

Fターム[3J058CC83]の下位に属するFターム

Fターム[3J058CC83]に分類される特許

1 - 20 / 72


【課題】リターンスプリングを、パーキングレバーとキャリパボデイ間に於いて位置決めを確実に行う事が可能となり、ブレ等を生じる事がなく、リターンスプリング荷重を安定しブレーキワイヤとの干渉も発生する事がない。
【解決手段】パーキングレバー3にブレーキワイヤ4を連結し、このブレーキワイヤ4を引くと、アジャストボルト5を介してパーキング制動するとともにパーキング解除により、パーキングレバー3とキャリパボデイ1間に縮設しているリターンスプリング6の復元力でパーキングレバー3が復元し、アジャストボルト5を介して摩擦パッド7、8による、ディスクロータ10の挟持を解除するパーキング用ディスクブレーキに於いて、リターンスプリング6の一端をパーキングレバー3に押圧当接するとともにリターンスプリング6の他端をキャリパボデイ1に設けた挿入凹部23に押圧挿入する。 (もっと読む)


【課題】ナットの外周に電動モータの回転子が嵌合されているにもかかわらずナットの真円度が高く、且つ少ない工程数で製造可能であり、十分な強度を有するナットを備えるボールねじアクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールねじアクチュエータは、電動モータとボールねじとを備える。ボールねじは、螺旋状のねじ溝を外周面に有するねじ軸と、ねじ軸のねじ溝に対向するねじ溝を内周面に有するナットと、両ねじ溝により形成される螺旋状のボール転動路に転動自在に装填された複数のボールと、ボールをボール転動路の終点から始点へ戻し循環させるボール循環路とを備え、ナットが電動モータにより回転駆動されるようになっている。そして、ボール循環路はナットと一体に形成され、ナットの外周には、電動モータの回転子が圧入嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドの押圧力を検出するためのセンサが、摩擦パッドとブレーキディスクの間の摩擦熱の影響を受けにくく、安定した精度で摩擦パッドの押圧力を検出することができる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】回転軸10の回転を外輪部材12の直線運動に変換する直動機構を有し、外輪部材12で摩擦パッド8を押圧してブレーキディスク2に押さえ付ける電動ブレーキ装置1において、外輪部材12で摩擦パッド8を軸方向前方に押圧したときに作用する軸方向後方への反力を受け止める反力受け部材14を設け、その反力受け部材14の軸方向後方に固定部材35を設け、反力受け部材14に磁極列37を設け、固定部材35に磁気センサ38を設ける。 (もっと読む)


【課題】 取付部材と摩擦パッドとの間に設ける付勢部材の摩耗を抑え、耐久性と寿命を向上することができるようにする。
【解決手段】 付勢部材11の本体部12のうち、ディスクロータと軸方向で対向する当接板部12Aには、摩擦パッド8を矢示B方向に付勢するパッド戻し部14と、パッド戻し部14の上,下両側に離間して上側爪部15A,下側爪部15Bとを形成する。付勢部材11の上側爪部15Aを上側溝部5Aに摩擦抵抗をもって当接させ、下側爪部15Bを下側溝部5Bに摩擦抵抗をもって当接させる。摩擦パッド8のライニング10が摩耗し、これに追従して摩擦パッド8が矢示C方向に押動されるときには、付勢部材11全体がパッドガイド4内を矢示C方向に移動するのを、摩耗追従部としての上側爪部15Aと下側爪部15Bとにより許すようにする。 (もっと読む)


【課題】電動モータを用いた構成でありながら、コンパクト且つ十分な制動力を発生できるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置は、制動面4aを有したローター4と、キャリパと、制動面4aに対向して配置されるアウターパッド、インナーパッド43と、両パッドを制動面4aに押し付ける作動を行わせる制動作動機構とを有し、制動作動機構が、ベースプレート35と、インナーパッド43を保持するウェッジプレート37と、ベースプレート35に対してウェッジプレート37を制動面4aに平行且つローター4の回転方向にスライド移動させながら制動面4aに垂直な方向に移動させる第1運動変換機構と、回転駆動力を出力する電動モータユニット24と、電動モータユニット24の回転駆動力を用いてウェッジプレート37を制動面4aに平行且つローター4の回転方向にスライド移動させる第2運動変換機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディスクロータの温度を正確に推定する。
【解決手段】ブレーキユニットの電動モータは、ブレーキパッドをディスクロータに押し付けるように移動させるように構成される。摩擦係数推定部124は、ディスクロータの温度に対して予め準備されているマップを参照してディスクロータの摩擦係数を推定する。仕事量算出部114は、推定された摩擦係数と、ブレーキパッドのディスクロータへの押し付け力と、ブレーキパッドがディスクロータの摩擦摺動面上を移動した距離とを使用して、ブレーキパッドの仕事量を算出する。温度推定部118は、算出された仕事量と、予め準備されているディスクロータの熱容量とを使用して、ディスクロータの温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドの押圧力を検出するためのセンサが、摩擦パッドとブレーキディスクの間の摩擦熱の影響を受けにくい電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】回転軸11の外径面に転がり接触する複数の遊星ローラ12と、軸方向移動を規制されたキャリヤ14と、軸方向に移動可能な外輪部材13と、外輪部材13の軸方向前端に配置された摩擦パッド8とを有し、回転軸11の回転を外輪部材13の軸方向移動に変換し、その外輪部材13で摩擦パッド8を押圧する電動ブレーキ装置1において、外輪部材13で摩擦パッド8を押圧したときに外輪部材13に作用する軸方向後方への反力を受け止める反力受け部材15を外輪部材13の軸方向後方に設け、その反力受け部材15の変位を測定する変位センサ38を設ける。 (もっと読む)


【課題】スライドピンに支持させたアウタパッドのラトル音を防止するディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】キャリパ12と、キャリパ12の爪部18の凹部と嵌合する凸部を備えたアウタパッド58と、キャリパ12をロータの軸方向へ案内する一対のスライドピン24(24a,24b)とを備え、アウタパッド58の制動トルクがスライドピン24により支承されるフローティング型のディスクブレーキ装置において、アウタパッド58を構成するプレッシャプレート60は、スライドピン24を挿通させる一対の貫通孔を備え、前記一対の貫通孔間の中心ピッチと前記一対のスライドピン間の中心ピッチとが異なるように設定し、前記貫通孔は、内周面に前記スライドピン24の摺動面との接触部を有すると共に、前記接触部の反対側に位置する内周面には前記内周面と前記スライドピン24との隙間を小さくする隙間埋め部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピンブーツのスライド孔側環状シール部にて所期のリトラクト機能が得られるようにする。
【解決手段】ディスクブレーキにて、ピンブーツ23のスライド孔側環状シール部23bにおける外周部分23b1には、環状収容溝41bの底壁面41b1に圧接する環状外周シール面23b1a、23b1bと、環状収容溝41bの両側壁面41b2,41b3に弾性的に係合してスライド孔側環状シール部23bの環状収容溝41b内でのロータ軸方向移動を弾性的に規制する弾性規制部(23b1c、23b1d)が形成されている。一方、スライド孔側環状シール部23bの内周部分23b2には、支持ピン21の外周面21aに向けて開口する内周環状溝23b2aがロータ軸方向の中間部に形成され、これのベロー部側に支持ピンの外周面21aと摺接する環状第1リップ部23b2bが形成され、これの反ベロー部側に支持ピンの外周面21aに対して弾性変形可能に係合してリトラクト機能を有する環状第2リップ部23b2cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドの引きずりを抑制する電動ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】本電動ディスクブレーキ1では、キャリア3に備えられたパッドスプリング57に規制手段64aとしての各突出部65を形成したので、制動解除時、ピストン14を後退させた際、インナブレーキパッド4の後退を各突出部65により規制して、その反作用によりキャリパ本体8をディスクロータ2側に移動させて、キャリパ本体8の爪部12をディスクロータ2から離れる方向に移動させる。その結果、制動解除時のインナ及びアウタブレーキパッド4、5の引きずりを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】裏板への圧痕の発生を抑制することにより摩擦パッドの引き摺りを抑制することができるディスクブレーキおよび摩擦パッドの提供。
【解決手段】摩擦パッド13が、ディスク11に当接する摩擦材40と、摩擦材40が一面側に設けられ少なくともディスク回転方向一側にキャリアと凹凸嵌合する被支持部50が設けられた合成樹脂製の裏板42とからなり、裏板42の被支持部50が、裏板42のディスク回転方向中央部51よりもディスク11から離間する方向に突出して厚肉に形成されている。 (もっと読む)


【課題】サポート1aの加工を容易に行えてコスト低減を図り易く、且つ、インナ、アウタ両パッド4a、5aの交換を容易に行えて、しかも、制動に伴って、これら両パッド4a、5aのライニング15c、15dが偏摩耗する事を抑えられる構造を実現する。
【解決手段】前記アウタパッド5aをキャリパ爪10aのインナ側面に支持する。前記サポート1aに対しキャリパ3aを支持する1対のガイドピンのうちのメインピン17を、ロータ6の外周縁よりも径方向内側に設置する。これに対して、弾性スリーブ29を介して支持するサブピン18を、前記外周縁よりも径方向外側に設置する。前記インナパッド4aの回出側端縁と前記サポート1aとの間に隙間を介在させて、このインナパッド1aを前記キャリパ3aに装着したまま、このキャリパ3aを、前記メインピン17を中心として上方に回動可能とする。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を図り易く、しかもインナ、アウタ両パッド4a、5aのライニング15c、15dが偏摩耗する事を抑え、制動時に車両の進行方向に拘らず、異音や振動が発生する事を防止し、更に、前記両パッド4a、5aの交換を容易に行える様にする。
【解決手段】前記アウタパッド5aをキャリパ爪10aのインナ側面に、ブレーキトルクを伝達可能に支持する。サポート1aからインナ側にのみ突出する状態で、ロータ6の外周縁よりも径方向内側に設けたメインピン17を、キャリパ3aの回出側端部に設けられたガイド孔30に、軸方向の変位及び中心軸回りの相対回転を可能に挿入する。又、前記ロータ6を跨ぐ状態で設けたサブピン18の一部に前記キャリパ3cの回入側端部を、軸方向の変位を可能に、且つ、制動時にブレーキトルクの一部を支承可能に係合させる。 (もっと読む)


【課題】パッドホールドスプリングによって、制動解除時に摩擦パッドをディスクロータの側面から引き戻して摩擦パッドの引き摺り防止すると共に、摩擦パッドを車両前進時におけるディスク回出側のトルク受部に押し付けて、摩擦パッドのガタ付きを抑制することのできる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドホールドスプリング14は、摩擦パッド7の裏板7bに取り付けられる取付基部14aと、該取付基部14aから反ディスクロータ方向へ突出する第1爪片14b,14bと第2爪片14cとを備える。第1爪片14b,14bは、ピストン8との当接で摩擦パッド7に作用する反力が均等に作用し、第2爪片14cは、前記反力が、摩擦パッド7を車両前進時におけるディスク回出側に押圧する方向に作用する。 (もっと読む)


【課題】良好な作動効率を確保することができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】本ディスクブレーキ1aに備えたピストン保持機構34は、モータ38による回転を増力する遊星歯車減速機構34と、該遊星歯車減速機構34の回転を直動に変換してピストン12を並列に推進するねじ機構52とボールアンドランプ機構28とを有し、遊星歯車減速機構34は、ねじ機構52またはボールアンドランプ機構28にモータ38からの入力を増力した回転出力を伝達し、ねじ機構52またはボールアンドランプ機構28に該回転出力の反力を伝達し、ねじ機構52がモータ38からの回転力の付与が停止されたときに停止状態を維持する。これにより、良好な作動効率を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】作動制御を精度よく行うことのできる電動ブレーキ装置の提供。
【解決手段】ブレーキハウジング13に取り付けられた電動モータ14の駆動力は、第3ギヤ部材153に出力され、スクリュー181を回転させる。スクリュー181と螺合したナット185は回転不能なため、回転軸方向に移動してピストン20を押圧し、第1ブレーキパッド21aをディスクロータ4に向けて付勢する。第1ブレーキパッド21aから反力を受けたブレーキハウジング13は回転軸方向に移動し、その爪部131fにより、第2ブレーキパッド21bをディスクロータ4に向けて付勢する。第3ギヤ部材153とスクリュー181との間は、オルダムカップリングにより連結されており、第3ギヤ部材153の回転はスクリュー181に伝達されるが、第3ギヤ部材153からスクリュー181に向けて、回転軸方向には荷重が伝達されないように隙間が設けられている。 (もっと読む)


【課題】作動制御を精度よく行うことのできる電動ブレーキ装置の提供。
【解決手段】ブレーキハウジング13に取り付けられた電動モータ14の駆動力は、スクリュー181を回転させ、ナット185を回転軸方向に移動させる。ナット185はピストン20を押圧し、第1ブレーキパッド21aをディスクロータ4に向けて付勢する。第1ブレーキパッド21aから反力を受けたキャリパ131は、第2ブレーキパッド21bをディスクロータ4に向けて付勢する。荷重センサ17が取り付けられたセンサホルダ16は、キャリパ131に対して回転軸方向に移動可能に取り付けられ、スクリュー181はボールベアリング182を介して、センサホルダ16に取り付けられている。ウェイブワッシャ184は、ボールベアリング182のアウタレース182aをキャリパ131に対し反力方向に付勢して、荷重センサ17をブレーキハウジング13に当接させている。 (もっと読む)


【課題】ピンブーツのシール性を確保しながら、スライドピンをピン摺動孔に組み付ける際には、ピンブーツ内に溜まるエアを外部に排出させることができるピンスライド型車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】スライドピン4の基端部外周に、ピンブーツ7のピン側取付部7bを嵌着させる嵌着溝4iを周設する。ピン側取付部7bは、嵌着溝4iの底面4fに当接する第1シール面7iと、嵌着溝4iの基端側面4gに当接する第2シール面7jとを有し、第2シール面7jと第1シール面7iとが交差する角部にエア抜き通路7mを形成する。 (もっと読む)


【課題】軸力センサにより安定したブレーキ力の検出を可能にするとともに、減速度検出値による制御と組み合わせてあらゆる速度域で高い精度にてブレーキ制御を行う。
【解決手段】ブレーキロータ23の回転面に直交させて電気アクチュエータ4によりブレーキパッド22を押し付けて制動を行う電動式ブレーキにおいて、前記ブレーキパッド22の押付け力を検出する軸力センサ10から得られた検出値と、車輪速度センサ30から演算されて得られた減速度とから、運転者の操作目標とする減速度制御を行うことにより、温度変化の影響を受けにくく指向性を保持し易い直動変換部13、14に配設した軸力センサ10と、制動中のブレーキパッド22の摩擦係数の変化の影響を受けにくい減速度検出とを組み合わせて、操作者のブレーキ要求に基づく電気的ブレーキ制御をあらゆる速度域にて高い精度にて行うことが可能となった。 (もっと読む)


【課題】作用部側の摩擦パッドと反作用部側の摩擦パッドとを独立したパッド押え片でそれぞれ押さえ、パッド押え片に均等に荷重を掛けると共に、応力が特定の箇所に集中することを抑制できるパッドスプリングを備えた車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドスプリング6に、一対の作用部側パッド押え片6aと、反作用部側パッド押え片6bと、作用部側パッド押え片6aの作用部側を連結する第1連結片6cと、反作用部側パッド抑え片6bの反作用部側を連結する第2連結片6dと、第1連結片6cと第2連結片6dとの間に配置される第3連結片6eと、第3連結片6eの両端部から分岐される第1支持片6f及び第2支持片6gとを設ける。第1連結片と第3連結片との間に第1挿通部6hを、第2連結片と第3連結片との間に第2挿通部6iを設け、各連結片の中央部に、ハンガーピン受け部6jを設ける。 (もっと読む)


1 - 20 / 72