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Fターム[3J058CC84]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 作動機構 (5,353) | シリンダ又はキャリパの支持装置 (306) | 可動(浮動) (229) | ピンガイド (148)

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【課題】組み付け性の向上と製造コストの低減化を図ることができるパッド戻しスプリングを備えた車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッド戻しスプリング9は、摩擦パッド7,8の裏板7b,8bのディスクロータ側面にそれぞれ当接する一対のパッド当接部9a,9aと、パッド当接部9a,9aの両端部から、ブリッジ部6cのディスク回転方向両端面6i,6iに沿ってディスク外周側にそれぞれ立上がる立上り片9b,9bと、ディスクロータ2を挟んで対向する立上り片9b,9bの立上り端部同士を連結すると共に、ブリッジ部側に折曲してブリッジ部6cの外面6kに係止させる係止部9c,9cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】取付部材に対するキャリパの摺動性を確保し得るディスクブレーキを提供する。
【解決手段】本ディスクブレーキ1の取付部材10のピン挿嵌部31は、連結部30の外周面からディスクロータ2の径方向外方に突出するように一体的に接続され、また、ピン挿嵌部31のピン挿嵌孔31aの先端がアウタ部20よりも車両内側に位置する。これにより、制動トルクの、取付部材10のピン挿嵌部31への作用を抑制することができ、その結果、スライドピン15のピン挿嵌孔31aの内壁面への干渉を抑制することができ、制動中のブレーキジャダを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】アーマチュアディスク解放時の異音を解消するための部品を1点とすることができる電磁ブレーキを提供する。
【解決手段】電磁ブレーキ1は、第1電磁コイル12の作動により第1ヨーク3側に吸着される第1アーマチュアディスク10と、回転伝達軸と一体に回転自在でかつ回転伝達軸に対して移動可能な第1ブレーキディスク8を第1アーマチュアディスク10とともに第1ヨーク3の端面から離れる方向に付勢する第1制動ばねと、前記第1アーマチュアディスク10の移動を案内する第1スペーサガイド6とを有する電磁ブレーキであって、第1スペーサガイド6の外周に複数個の第1O−リング25を配置してこれらO−リング25のみによりアーマチュアディスクを支持した構成でなっている。 (もっと読む)


【課題】異音を低減することができるディスクブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ディスクブレーキ装置1はマウンティング6とキャリパ5とキャリパスライド機構7と移動範囲変更機構8を備えている。キャリパスライド機構7はキャリパ5をマウンティング6にスライド移動自在に支持する。キャリパ5には摩擦パッドを摩擦面に押し付ける制動状態と摩擦パッドを摩擦面から離間させる非制動状態とが切り替え可能なシリンダ機構52が設けられている。移動範囲変更機構8は穴部63の内周面から突没自在のピストン88を備えている。移動範囲変更機構8はシリンダ機構52が非制動状態である時のピストン88の穴部63の内周面からの突出量をシリンダ機構52が制動状態である時のピストン88の穴部63の内周面からの突出量よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】異音を低減することができるディスクブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ディスクブレーキ装置1はマウンティング6とキャリパ5とキャリパスライド機構7とピン移動規制機構8を備えている。キャリパスライド機構7はマウンティング6に設けられた穴部63とキャリパ5に設けられかつ穴部63に挿入されるスライドピン71を有している。キャリパスライド機構7はスライドピン71が穴部63内を移動することで摩擦パッドが摩擦面に接離するのに連動してキャリパ5をマウンティング6にスライド移動自在に支持する。キャリパ5には摩擦パッドを摩擦面に押し付ける制動状態と摩擦パッドを摩擦面から離間させる非制動状態とが切り替え可能なシリンダ機構52が設けられている。ピン移動規制機構8はシリンダ機構52が非制動状態であると穴部63に対するスライドピン71の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】異音を低減することができるディスクブレーキ装置及びキャリパスライド機構を提供することを目的とする。
【解決手段】ディスクブレーキ装置のキャリパスライド機構は、ディスクブレーキ装置のマウンティング6に設けられる孔部62に挿入されるスライドピン71を介して、当該マウンティング6にディスクブレーキ装置のキャリパ5をスライド移動自在に支持するキャリパスライド機構7であって、スライドピン71は、孔部62内でスライド移動可能なスライドガイド部72と、キャリパ5を支持する揺動ガイド部73とを有し、スライド移動方向に対する揺動ガイド部73の許容揺動角がスライドガイド部72の許容揺動角より大きく設定される。したがって、ディスクブレーキ装置、キャリパスライド機構は、異音を低減することができる、という効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキ力の熱緩みを抑制することができるパーキングブレーキ装置を提供すること
【解決手段】
第2ブレーキキャリパ4bの支持部材4b1のディスクロータ10の径方向側に設けられた固定部13にタイロッド12が固定される。第2ブレーキキャリパ4bはディスクロータ10からの受熱により、支持部材4b1はピストン8の摺動方向に膨張し、放熱によって収縮する。ブレーキキャリパ4bの熱膨張率はタイロッド12の熱膨張率よりも大きいため、支持部材4b1の収縮量はタイロッド12の収縮量よりも大きくなる。そのため、第2ブレーキキャリパ4bの収縮によって、支持部材4b1の爪部4b2がアウタパッド9bを押す方向に変位し、アウタパッド9bがディスクロータ10を押圧し、パーキングブレーキ力を発生させている。これにより、パーキングブレーキの熱ゆるみを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】スライドピンに負荷される制動トルクを分散させると共に、ラトル音やクロンク音(カチン音)を抑制することのできるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】プレッシャプレート60には、ロータの回入側と回出側に一対、車両に固定されたサポート38から延設されるスライドピン24a,24bを挿通させるための貫通孔が設けられ、一対の貫通孔間の中心ピッチP1とスライドピン間の中心ピッチP2との関係が、P1>P2であり、プレッシャプレートをスライドピンに付勢させ、一対の貫通孔のうち、ロータ回入側に設けられた貫通孔ではロータ半径方向外側のロータ回出側に位置する内周面に、ロータ回出側に設けられた貫通孔ではロータ半径方向外側のロータ回入側に位置する内周面に、それぞれスライドピンを当接させる一対のパッドクリップ74を備えた。 (もっと読む)


【課題】スライドピンに支持させたアウタパッドのラトル音を防止するディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】キャリパ12と、キャリパ12の爪部18の凹部と嵌合する凸部を備えたアウタパッド58と、キャリパ12をロータの軸方向へ案内する一対のスライドピン24(24a,24b)とを備え、アウタパッド58の制動トルクがスライドピン24により支承されるフローティング型のディスクブレーキ装置において、アウタパッド58を構成するプレッシャプレート60は、スライドピン24を挿通させる一対の貫通孔を備え、前記一対の貫通孔間の中心ピッチと前記一対のスライドピン間の中心ピッチとが異なるように設定し、前記貫通孔は、内周面に前記スライドピン24の摺動面との接触部を有すると共に、前記接触部の反対側に位置する内周面には前記内周面と前記スライドピン24との隙間を小さくする隙間埋め部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体の振動等によりハンガーピンに緩み方向の回転力が加わることがあっても、ハンガーピンの抜け止めを図ることができる。
【解決手段】ピン装着孔9aに、大径の雌ねじ部9cと小径のピン孔9dとを形成する。ハンガーピン5は、摩擦パッド4を吊持する小径軸部5aと、該小径軸部の基端側に形成される大径雄ねじ部5bとを備える。大径雄ねじ部5bの基端に、基端面に向けて漸次小径となる円筒状凸部5eを形成する。抜止部材6は、有底円筒状に形成され、円筒部6aの外周に雌ねじ部9cに係合する係合凸部6bが、円筒部6aの先端側内周に円筒状凸部5eよりも傾斜角度が小さく、先端面に向けて漸次大径となる凹状円錐部6cがそれぞれ形成される。ハンガーピン5の大径雄ねじ部5bを雌ねじ部9cに螺着させた後に、抜止部材6を、円筒部6aを大径雄ねじ部側に向けた状態で雌ねじ部9cに挿入し、雌ねじ部9cと係合凸部6bとを係合させる。 (もっと読む)


【課題】ピンブーツのスライド孔側環状シール部にて所期のリトラクト機能が得られるようにする。
【解決手段】ディスクブレーキにて、ピンブーツ23のスライド孔側環状シール部23bにおける外周部分23b1には、環状収容溝41bの底壁面41b1に圧接する環状外周シール面23b1a、23b1bと、環状収容溝41bの両側壁面41b2,41b3に弾性的に係合してスライド孔側環状シール部23bの環状収容溝41b内でのロータ軸方向移動を弾性的に規制する弾性規制部(23b1c、23b1d)が形成されている。一方、スライド孔側環状シール部23bの内周部分23b2には、支持ピン21の外周面21aに向けて開口する内周環状溝23b2aがロータ軸方向の中間部に形成され、これのベロー部側に支持ピンの外周面21aと摺接する環状第1リップ部23b2bが形成され、これの反ベロー部側に支持ピンの外周面21aに対して弾性変形可能に係合してリトラクト機能を有する環状第2リップ部23b2cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を図り易く、しかもインナ、アウタ両パッド4a、5aのライニング15c、15dが偏摩耗する事を抑え、制動時に車両の進行方向に拘らず、異音や振動が発生する事を防止し、更に、前記両パッド4a、5aの交換を容易に行える様にする。
【解決手段】前記アウタパッド5aをキャリパ爪10aのインナ側面に、ブレーキトルクを伝達可能に支持する。サポート1aからインナ側にのみ突出する状態で、ロータ6の外周縁よりも径方向内側に設けたメインピン17を、キャリパ3aの回出側端部に設けられたガイド孔30に、軸方向の変位及び中心軸回りの相対回転を可能に挿入する。又、前記ロータ6を跨ぐ状態で設けたサブピン18の一部に前記キャリパ3cの回入側端部を、軸方向の変位を可能に、且つ、制動時にブレーキトルクの一部を支承可能に係合させる。 (もっと読む)


【課題】サポート1aの加工を容易に行えてコスト低減を図り易く、且つ、インナ、アウタ両パッド4a、5aの交換を容易に行えて、しかも、制動に伴って、これら両パッド4a、5aのライニング15c、15dが偏摩耗する事を抑えられる構造を実現する。
【解決手段】前記アウタパッド5aをキャリパ爪10aのインナ側面に支持する。前記サポート1aに対しキャリパ3aを支持する1対のガイドピンのうちのメインピン17を、ロータ6の外周縁よりも径方向内側に設置する。これに対して、弾性スリーブ29を介して支持するサブピン18を、前記外周縁よりも径方向外側に設置する。前記インナパッド4aの回出側端縁と前記サポート1aとの間に隙間を介在させて、このインナパッド1aを前記キャリパ3aに装着したまま、このキャリパ3aを、前記メインピン17を中心として上方に回動可能とする。 (もっと読む)


【課題】ピストン、弾性膜等の耐熱性を確保できるキャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車輪5と共に回転するディスク6を挟んで摩擦力を付与する車両用キャリパブレーキ装置であって、制動時に駆動圧力室63に導かれる流体圧力により弾性膜50が膨らんでピストン65が制輪子7をディスク6に押付ける構成とし、ピストン65は、制輪子7に当接するピストン押圧面65aの当接面積が弾性膜50に押圧されるピストン背面65bの押圧面積より小さく形成される構成とした。 (もっと読む)


【課題】モータ径の制限や、車輪ホイール径の拡大を伴うことなく、インホイールモータに対してブレーキユニットを取り付け得るようにしたモータ取り付け構造を提供する。
【解決手段】キャリパ支持ブラケット6の両端6a,6bに穿設した透孔が、モータハウジング一側面4aに立設したボス部11,12の先端面開口ねじ孔に整列するようキャリパ支持ブラケット6を、車幅方向外側(ホイール側)からボス部11,12の先端面にあてがった状態で、キャリパ支持ブラケット6の両端6a,6bにおける透孔にボルト13,14を車幅方向外側(ホイール側)から挿通し、これらボルト13,14の先端をボス部11,12の先端面開口ねじ孔に螺合することにより、インホイールモータ1のモータハウジング一側面4aに対するフローティングキャリパ型ブレーキユニット2の取り付けを行う。 (もっと読む)


【課題】制動時におけるピストンの揺動動作を円滑に行うことのできる電動ブレーキ装置の提供。
【解決手段】電動モータ14の駆動力は、スクリュー181を回転させ、ナット185を回転軸方向に移動させる。ナット185は、押圧部材186を介してピストン20を押圧し、第1ブレーキパッド21aをディスクロータ4に向けて付勢する。第1ブレーキパッド21aから反力を受けたキャリパ131は、第2ブレーキパッド21bをディスクロータ4に向けて付勢する。押圧部材186のピストン20との係合部位には、球状面186aが形成されており、球状面186aとピストン20の当接部205との間にはグリスが充填されている。車輪への制動力を解除した後、電動モータ14を逆回転させて、ナット185をピストン20から離れる方向に移動させ、押圧部材186を自由状態とし、球状面186aと当接部205との間に隙間を形成する。 (もっと読む)


【課題】キャリパの成形性を向上させることができるディスクブレーキの提供。
【解決手段】キャリパ13は、ディスク14の軸方向一側に配置され、ピストンを収容するためのボアが形成されたシリンダ部35と、シリンダ部35のディスク回転方向両側に延設され先端に摺動ピンが固定される一対の腕部38bと、一方の腕部38bとシリンダ部35とを結合しケーブルガイド部材91が固定されるガイド取付部39と、が一体成形され、ガイド取付部39のディスク径方向肉厚が一方の腕部38bのディスク径方向肉厚に、ディスク軸方向において少なくとも部分的に重なり合うように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 摩擦板及び制動板の寿命を向上させる制動機能付モータを提供する。
【解決手段】 制動機能付モータ1は、ローターシャフト23を制動可能な電磁ブレーキ30を備える。電磁ブレーキ30は、ローターシャフト23に相対回動不能に取り付けられたディスク33を有する。ディスク33には、摩擦板34が固定され、この摩擦板34に対向するようにサイドプレート36が配置されている。電磁ブレーキ30は、更に、サイドプレート36と摩擦板34とを押付けて接触させる圧縮コイルばね39と、電磁力を発生してサイドプレート36と摩擦板34とを引き離すコイル40と、コイル40と協働して摩擦板34とサイドプレート36との接触を規制する第1規制リング43とを備える。第1規制リング43は、圧縮コイルばね39の押付力により弾性変形してサイドプレート36と摩擦板34との接触を許容するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ構成部材のアタッチメントを改良する。
【解決手段】回転ディスクにクランプ力を加えるように動作可能なディスクブレーキであって、一対の離間されたフレーム部材が対向端に設けられたサポートブラケットを有し、各フレーム部材は、少なくとも3つのアームが延びている面を有する。この少なくとも3つのアームには、第1アーム、第3アームおよび第3アームが含まれ、各アームは開口部を備えるとともに互いに離間されて設けられている。 (もっと読む)


【課題】スライドピンを挿通させるピン挿通孔の長さを極力短くし、加工コストの低減化を図ることができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパボディ4のディスク回転方向両端部に一対のスライドピン取付腕4eを設け、スライドピン10を突設する。キャリパブラケット3に摩擦パッド5,6をディスク軸方向に移動可能に支持するパッド支持部3dを設ける。摩擦パッド5,6の裏板5b,6bのディスク回転方向両端部に、スライドピン10を挿通するピン挿通孔5c,6cを有するスライドピン挿通部5d,6dを設けと共に、パッド支持部3dに嵌合する嵌合部5e,6eを設ける。 (もっと読む)


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