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Fターム[3J058CD40]の内容

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Fターム[3J058CD40]に分類される特許

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【課題】スプラッシュガードにおける振動モードの節上となる部分の応力集中の発生を抑制できるディスクブレーキの提供を図る。
【解決手段】スプラッシュガード4の振動モードの節M上に跨る少なくとも切欠部7の両側の切欠隅部7a周縁の第1領域S1と、板面中央の取付面6とその周縁部分を含む第2領域S2とを高剛性部10として構成しているため、振動モードの節M上に集中する傾向にある応力をこれら第1領域S1,第2領域S2の高剛性部10で分散して、一般面へ広く分散可能となる。 (もっと読む)


【課題】液圧ブレーキ系統に液漏れ等が生じた場合の制動力不足を抑制する。
【解決手段】ブレーキシステムが正常である場合において、ブレーキペダル10のケーブル64に対する相対移動量が設定移動量a以下である場合には、突部82が長穴84に対して相対移動させられるため、ケーブル64に引張力が加えられることはない。ブレーキ系統90の液漏れにより、ブレーキペダル10のケーブル64に対する相対移動量が設定移動量aを超えると、ブレーキペダル10の操作に伴ってケーブル64が引っ張られ、ブレーキレバー52が回動させられ、補助ブレーキとしてのドラムブレーキ16が作動させられる。それによって、液圧ブレーキ系統90の液漏れ等に起因する制動力不足を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】レーキシューに所定の遠心力が生じるまではブレーキ動作せず、ブレーキ動作状態では前記所定の遠心力より小さい遠心力によってブレーキ動作が行われる遠心ブレーキを提供する。
【解決手段】ブレーキボス部20の回転とともに一体的に回転して生じる遠心力(回転数)が所定の遠心力に達するまで、顎付係止部材33が顎掛部位34から外れない掛状態である固定側ブレーキ面30にシュー側ブレーキ面27が当接しないシュー規制状態とし、かつ、所定の遠心力に達したら、顎付係止部材33が顎掛部位34から外れた外れ状態である前記シュー規制状態を解除したシュー無規制状態して固定側ブレーキ面30にシュー側ブレーキ面27が当接するブレーキ利き状態を実現させるとともに、前記シュー無規制状態となった後は該シュー無規制状態でのブレーキ動作である無規制ブレーキ制動動作が継続することを妨げない。 (もっと読む)


【課題】不整地走行車両などの車両において、泥や石に加えて草の侵入を防ぐことができる泥よけ機構を提供することを課題とする。
【解決手段】ホイール39の凹部44に収納したブレーキディスク46に、円板状の泥よけ機構50を被せて、ブレーキディスク46側に泥、石、草などの異物が侵入しないようにする。仮に、侵入した異物は下部の第1切り欠き部57から排出させる。加えて、泥よけ機構50の下部に平面視略三角形状の草払い部60を設ける。この草払い部60は車両中心へ突起し、地面に起立している草を押し出して第1切り欠き部57から遠ざける。押し出すだけであるから草が切断される心配はなく、ブレーキディスク46側に侵入する心配がなくなる。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキの摩耗粉によるタイヤホイールのデザイン部分の汚染を防止する。
【解決手段】車両の車体側に取り付けられ、ブレーキディスク1を回転自在に収容すると共にブレーキパッド2を収容するカバー本体3と、ブレーキディスク1の冷却手段4と、カバー本体3の外周面3a又は内側面3bに設けられた摩耗粉排出口を備えている。 (もっと読む)


【課題】パッドの冷却によるディスクブレーキの冷却或はディスクのパッドに接する表面への直接ミストを噴きつける場合に於ける不都合な問題を回避してディスクブレーキのより適切な冷却を図る。
【解決手段】パッドに係合するディスクの周縁部が二重壁とされ、該二重壁の間に空冷用ブレード列が形成されているディスクを有する車輌用ディスクブレーキに於いて、前記ブレード列の半径方向内側から該ブレード列へ向けて水を噴射する手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】制動時に発生する摩耗粉によるホイールの表面側の汚れを軽減することのできるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車軸とともに回転するディスクロータ12と、一対の摩擦材16をディスクロータ12の摩擦摺動面に押圧させて制動力を発生させるキャリパ10と、キャリパ10に対してディスクロータ12の前進回転下流側で所定距離隔てた位置に、ディスクロータと摩擦材が接触したときに前進方向に排出される摩耗粉を前進走行時に受ける走行風に乗せて前進方向の反対方向でディスクロータの内面側に導く導風体44を含む。この導風体44は、走行風の流れ方向をディスクロータ12の内面側に導く背面部と、排出される摩耗粉の排出方向を遮り、背面部46に沿って流れる走行風に乗せて流出させる遮蔽面部48を有する。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ作動時に、その摩擦熱の伝達によってモータ温度が上昇することを効率的に抑制することができるホイール駆動装置を提供する。
【解決手段】懸架装置130を介して車両に取付けられたケース3と、ステータ21及びロータ22を含むモータ20と、一端が減速機30を介してロータ22に連絡されるとともに他端がホイールハブ85を介してホイール120に連絡された出力軸80と、ケース3に隣接して取付けられたディスクブレーキ90と、ホイールハブ85に連結されたブレーキロータディスク87とを備えたホイール駆動装置1において、オイルを冷却するオイルクーラーと、冷却されたオイルを出力軸80のモータ側端面80aに供給するオイルポンプ50および出力軸冷却用油路79と、ディスクブレーキ90の作動時に出力軸冷却用油路79に供給されるオイル量を増量するオイル量調整手段とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【目的】リム上の付着物がキャリパへ付着しないようにする。
【構成】前輪6のリム32内側へブレーキディスクガード33を配置してナックル23へ取付ける。ブレーキディスクガード33の前部には切り欠きを設けて、キャリパ28を配置する。キャリパ28はキャリパブラケット45によりナックル23へ支持する。ブレーキディスクガード33の上部先端は大径段部35とし、キャリパブラケット45及びキャリパ28の上方まで延出させて覆う。大径段部35の先端を外方へめくれ上がるスクレイパ36とし、リム32との間隙aを最小にする。リム32に付着した付着物は、スクレイパ36にて削ぎ落とされ、キャリパ28へ付着しない。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ装置から発生するダスト粉がアルミホールに付着しないよう自動的に排除することができるブレーキダスト排出装置の構造を得る。
【解決手段】タイヤと共に回転するディスクローター1のディスク面に接離するように装着される自動車用のブレーキパッド4に対して、その近傍に設けられたブレーキダスト排出装置10であって、前記ディスクローター1の回転先側に位置するダスト導入口12と、該ダスト導入口12からタイヤ内側方向に延設された排出通路11と、該排出通路11の他端に自動車の進行方向と反対方向に開口形成された排出口13と、前記排出口13に負圧を発生させる負圧発生手段20を有する構造により、ブレーキパッド4から発生するダスト紛を導入口12から吸引して排出口13へ流す。 (もっと読む)


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