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Fターム[3J058DA22]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 隙間調整 (594) | 機械式 (273) | シリンダ装置に付設 (46)

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【課題】電動ディスクブレーキにおいて、全体の寸法を大きくすることなく、制動解除のためのスプリングのばね力及びパッド摩耗追従のための調整ねじの摩擦力を大きくする。
【解決手段】電動モータ39のロータ48の回転を減速機構20によって減速してボールランプ機構19を駆動し、ブレーキパッド4、5をディスクロータに押圧して制動力を発生させる。コイルスプリング38Cのばね力によって制動を解除する。また、パッド摩耗追従機構21によってブレーキパッド4、5の摩耗に対する調整を行う。コイルスプリング38Cは、ボールランプ機構19の外周に配置されているので、径を大きくして大きなばね力を得ることができる。また、パッド摩耗追従機構21の雄ねじ17及び雌ねじ18は、キャリパ本体8のシリンダ部11の内周(モータ39の外周)に配置されているので、径を大きくして強度及び摩擦力を大きくすることができる。 (もっと読む)


ニューマチック式または電動モータ式に操作可能なディスクブレーキであって、ブレーキディスク3に被さるブレーキキャリパ1と、摺動可能に案内される部材11、特にクロスメンバによってディスクブレーキ3を締め付けるための少なくとも1つの締付装置2とが設けられており、摺動可能に案内される部材11が少なくとも1つのねじ山付き孔を有しており、該ねじ山付き孔には作動スピンドル10がねじ込み可能であって、該作動スピンドルは押圧部材5を支持しており、該押圧部材によってブレーキパッド4がブレーキディスク3に向かって押圧可能であって、エアギャップを調整するために、作動スピンドル10と作用結合する調整装置6が設けられており、所定のトルクまで回動を防止するように作動スピンドルに作用する固定部材が設けられている形式のものにおいて、固定部材が、全周にわたって分配された少なくとも1つのまたは複数のU字形ばね14を備えたばねリング8として形成されていて、U字形ばね14は、摺動可能に案内されたエレメント11の雌ねじ山の外側で摩擦接続的に作動スピンドル10に当接する。
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【課題】
オートアジャスタの誤作動を防止するための機構を簡易に構成可能としたドラムブレーキを提供する。
【解決手段】
ライニング43をブレーキドラム31に押し付ける押圧部材57、押圧部材57に押圧力を作用させる押圧力発生部材54、および押圧部材57と螺合して押圧力発生部材54からの押圧力を押圧部材57に伝達する伝達部材55を有するエキスパンダ5を有し、伝達部材55を回転させて押圧部材57を繰り出させてシュークリアランスを詰めるオートアジャスタ6を備えるドラムブレーキ1において、伝達部材55および押圧力発生部材54を嵌合により相対回転可能に連結し、互いの嵌合面の間に設けられるサークリップ56を介して接続しており、サークリップ56を、外周面の一部56a,56aを伝達部材55および押圧力発生部材54のうち外側に嵌合される部材に当接させ、内周面の一部56b,56c,56cを内側に嵌合される部材に当接させて配設し、押圧力発生部材54に対する伝達部材55の相対回転に対して摩擦抵抗を与える。 (もっと読む)


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