説明

Fターム[3J058DC23]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 密封 (188) | 形態 (103) | 板状 (12) | ダイヤフラム (7)

Fターム[3J058DC23]の下位に属するFターム

固定部
可撓部

Fターム[3J058DC23]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】外部からの振動に起因するピストンの振動を抑制する。
【解決手段】本発明は、車輪5とともに回転するディスク6を挟んで摩擦力を付与するキャリパブレーキ装置100であって、車体に支持されるキャリパ本体10と、キャリパ本体10に対して進退しディスク6に摺接して摩擦力を付与可能な制輪子7と、制輪子7を圧縮空気の圧力によってディスク6に押圧するダイヤフラムアクチュエータ50とを備え、ダイヤフラムアクチュエータ50は、キャリパ本体10に固定されるシリンダ51と、背面52bに凹状に形成される凹部52cを有しシリンダ51に対して進退して制輪子7を押圧可能なピストン52と、凹部52cに沿うようにピストン52の背面52bに当接するとともにシリンダ内51に圧力室55を画成し、圧力室55内の圧力によって弾性変形してピストン52を移動させるダイヤフラム53とを備える。 (もっと読む)


【課題】制輪子の偏摩耗を抑えられるキャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車輪5と共に回転するディスク6を挟んで摩擦力を付与する車両用キャリパブレーキ装置であって、制輪子7を支持するガイドプレート8と、ガイドプレート8を介して制輪子7をディスク6に押付けるアクチュエータ60と、キャリパ本体10にガイドプレート8をディスク6に対して進退可能に支持するアンカピン43と、ガイドプレート8をアンカピン43に対して回動可能に支持する回動支持機構50と、を備え、ガイドプレート8が回動することにより、制輪子7の摩擦面9aがディスク6の回転面6aに対して平行に摺接し、制輪子7の偏摩耗を抑えられる構成とした。 (もっと読む)


【課題】部品点数及びアッセンブリの種類を削減可能なディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】プッシュプレート47、ロッド48、変位伝達機構13、及びストラット6をキャリパ本体37に内装したので、これまでのチェンバハウジング、及びキャリパ本体とチャンバハウジングとの間に介在していたシール用の部品が要らず、部品点数を削減でき、装置の小型化を図れる。更に、キャリパ本体37とブレーキチャンバ42の間に介在させたダイヤフラム43は、キャリパ本体37内への水や塵埃の侵入を防ぐ役割を担い、シール構造の簡素化が図れる。 (もっと読む)


【課題】流体圧力を制輪子の押付力に変換する機械効率を高めるとともに機械効率の安定化、すなわち制動力の安定化をはかり、制輪子本来の制動力を発揮できるキャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】キャリパ本体10に支持板8をディスク6に対して進退可能に支持するアンカピン43と、制輪子7をディスク6に押付けるアクチュエータ60とを備え、このアクチュエータ60は、キャリパ本体10に取付けられる弾性膜75と、この弾性膜75によって画成され制動時に流体圧力(空気圧力)が供給される駆動圧力室63と、弾性膜75と制輪子7の間に介装されるピストン65と、このピストン65を支持板8に圧入して結合する結合手段とを備え、制動時に駆動圧力室63に導かれる流体圧力(空気圧力)により弾性膜75が膨らんでピストン65が制輪子7をディスク6に押付ける構成とした。 (もっと読む)


本発明は、圧力媒体操作式のブレーキシリンダ(1)に用いられるダイヤフラム(24)に関し、ダイヤフラム(24)は、ダイヤフラム(24)をブレーキシリンダ(1)に位置固定するための半径方向外側の取付け縁部(32)を有している。本発明では、ダイヤフラム(24)に、軸方向に延びかつ取付け縁部(32)に関して半径方向内側にずらされて配置された少なくとも1つのセンタリングリング(40)が形成されている。このセンタリングリング(40)を介して、ダイヤフラム(24)は、ブレーキシリンダ(1)の壁(44)の半径方向内側の周面(42)に対してセンタリング可能である。
(もっと読む)


本発明は、合体式の常用ブレーキシリンダおよびばね蓄力式ブレーキシリンダ(1)であって、a)常用ブレーキシリンダ(2)のケーシング内に配置された圧力負荷可能なダイヤフラム(24)が設けられており、該ダイヤフラム(24)が、一方では常用ブレーキ圧で負荷可能な常用ブレーキチャンバ(20)を制限し、他方では戻しばねを収容するチャンバを制限しており、b)ばね蓄力式ブレーキシリンダ(4)のケーシング内に配置された、蓄力ばね(10)によって作動可能なばね蓄力式ブレーキピストン(8)が設けられており、該ばね蓄力式ブレーキピストン(8)が、一方ではばね蓄力式ブレーキチャンバ(12)を制限し、他方では蓄力ばね(10)を収容するばねチャンバ(14)を制限していて、かつピストンロッド(18)を備えており、該ピストンロッド(18)が、排気弁(16)を支持しており、該排気弁(16)が、ばねチャンバ(14)と常用ブレーキチャンバ(20)との間の流れ接続を形成するか、または遮断する形式のものにおいて、排気弁(16)が、以下の構成を有しており、すなわち、c)弁体(36)を支持するピストン(38)が設けられており、該ピストン(38)が、ピストンロッド(18)に形成されたシリンダ(40)内に軸方向可動にガイドされており、d)ピストン(38)に支持された少なくとも1つの押圧ばね(42)が、弁体(36)を、ピストン(38)における第1の弁座(44)およびシリンダ(40)における第2の弁座(48)に負荷し、e)弁体(36)が、ばねチャンバ(14)における圧力によって、第1の弁座(44)および第2の弁座(48)から持ち上がる方向で負荷されるようになっており、f)ピストン(38)が、常用ブレーキチャンバ(20)における圧力によって、第1の弁座(44)を弁体(36)に押し付けて、弁体(36)を第2の弁座(48)から持ち上げる方向で負荷されるようになっており、g)第1の弁座(44)および/または第2の弁座(48)から弁体(36)の持ち上げられた状態では、常用ブレーキチャンバ(20)とばねチャンバ(14)との間の流れ接続が形成されるようになっている、構成を有していることを特徴とする。
(もっと読む)


本発明は、自己増幅型の電気機械式ディスクブレーキ(1)であって、ブレーキキャリパが設けられている形式のものに関する。本発明によれば、ブレーキキャリパ(2)が、粗成形によって、ディスクブレーキ(1)の作動装置の電気機械部分(8,9,10)のためのケーシング(7)を備えた1部材で製造され、この場合ケーシング(7)は、形状安定性の中空体を成す。ケーシング(7)は、小さな肉厚で、高い曲げ−ねじり剛性を有するブレーキキャリパ(2)を形成する。
(もっと読む)


1 - 7 / 7