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【課題】プッシュシリンダ装置を小型化して小型のミッションケースにも容易に組み付けられるようにする。
【解決手段】シリンダ本体115を構成する単一のブロックに、複数のプッシュシリンダ117,118と、該プッシュシリンダ117,118への送油方向を切り換える切換弁を備えたプッシュシリンダのブロック構造において、切換弁を、その周面の一部に切換溝116aを形成したロータリスプール116とし、ロータリスプール116の回動によってプッシュシリンダ117,118を伸縮作動させる構成とする。また、ロータリスプール116の回動操作によって、プッシュシリンダ117,118が伸縮作動すると共にプッシュシリンダ117,118の伸縮作動速度を変速させる可変絞りの絞り量が同時に変更される構成とする。 (もっと読む)


【課題】省スペース化およびコンパクト化を図ることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジン8から伝達される変速後の動力を、左リアアクスル5Lおよび右リアアクスル5Rにそれぞれ連動連結される一対の左伝達軸40および右伝達軸50へとそれぞれ分配する差動機構30と、差動機構30による差動を停止させるデフロック機構60と、右伝達軸50にのみ設けられ、当該右伝達軸50を制動するブレーキ機構70と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】走行装置に制動力を作動させる制動機構を伝動ケースに備えている作業車を小型に構成する。
【解決手段】伝動ケース20のサイドクラッチ軸27の一方の軸端にブレーキディスク41を備え、このブレーキディスク41を押圧する環状の作動部材42を備え、この作動部材42によるブレーキディスク41の押圧方向を伝動ケース20の中央側からサイドクラッチ軸27の外端側に向かう方向に設定し、サイドクラッチ軸27を支承する軸受38を取り囲む位置に作動部材42を配置した。 (もっと読む)


【課題】旋回時の半クラッチ状態において異音が発生しない旋回伝動装置を提供する。
【解決手段】スライド部材73に設けられ、第一摩擦板74a又は第二摩擦板74bを支軸71に沿って押圧可能な移動押圧部77と、ミッションケースMC側の部材であり、移動押圧部77と対向する静止押圧部74dと、が第一摩擦板74a及び第二摩擦板74bを挟圧するよう構成した湿式多板クラッチ74と、支軸71に沿って圧縮弾性変形可能であって支軸71を中心とする円周上において弾性力を発揮する弾性部材31と、を備え、移動押圧部77の押圧により第一摩擦板74aと第二摩擦板74bとが隙間なく整列した後に、移動押圧部77と静止押庄部74dとによる狭圧力が、弾性部材31を介して第一摩擦板74a及び第二摩擦板74bのうち少なくとも何れか一方に作用するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】容易に調整のできるリンク機構を備える自走式農作業車両を提供する。
【解決手段】運転者が運転中に足を載置する運転席フロア(フロア)26と、運転席フロア26を下方より支持するシャーシ(車体フレーム)14と、シャーシ14下方に配置され、走行状態の変更を行うブレーキ機構(作動部)Bと、運転席27の前面に備え、ブレーキ機構Bを運転席27より操作可能とする左ブレーキペダル(作動部)24Aと、左ブレーキペダル24Aとブレーキ機構Bとの間を連結するリンク機構とを備えるトラクタ(自走式農作業車両)10であって、リンク機構は、運転席27の前面および、シャーシ14下方に連続的に配置されるとともに、リンク機構自身を長手方向に伸縮可能とするブレーキターンバックル(調節部材)T1、ブレーキターンバックルナット(調節部材)T2を備えるトラクタ10において、ブレーキターンバックルナット(調節部材)T2が運転席フロア26上方に露出して配置される。 (もっと読む)


【課題】従来の多板ブレーキにおいては、動力伝達軸上にバネを設け、カムを回動前の位置に戻るように付勢する構成であったため、動力伝達軸上にバネを設けるためのスペースが必要となっていた。従って、動力伝達軸の軸方向の長さが延長されることとなり、組付構成が複雑となっていた。
【解決手段】軸側摩擦板45・45と、ケース側摩擦板46・46と、前記軸側摩擦板45・45と前記ケース側摩擦板46・46とを押圧して圧接させることが可能なカム43と、前記カム43と前記リアアクスルケース21L・21Rとの間に介設されて、前記カム43を前記軸側摩擦板45・45と前記ケース側摩擦板46・46との圧接が解除される方向に付勢するバネ50とを備えるブレーキ装置40であって、前記バネ50は、前記カム43の外周側に配置して構成した。 (もっと読む)


【課題】主として屋外で使う建設機械や農業機械などの旋回用ベアリングを安価かつ短納期に製作できる構造としたものを提供する。
【解決手段】回転軸を同軸として持つ内輪3と外輪2とで構成されるベアリングにおいて、前記内輪3もしくは前記外輪2のいずれかの輪が、前記他の輪を抱持し、前記同軸中心に滑り回転を行うことにより、ベアリングとしてモーメントなどの外力を受けとめることが可能となっている構造としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 作業車の操向操作構造において、右及び左の走行装置に速度差を与える第1及び第2旋回機構を備えた場合、作業車の旋回性能及び旋回操作の操作性の向上を図る。
【解決手段】 操向操作具77の単位操作量に対する第1旋回機構(第2旋回機構)による単位速度差が、操向操作具77の直進位置N側の領域で小さく、操向操作具77の操向限度側の領域で大きくなるように構成する。第1状態の単位速度差の変化特性と、第2状態の単位速度差の変化特性とを異なるものに設定する。 (もっと読む)


【課題】 カムディスクを改良して、戻しバネの設置スペースを少なくして、ブレーキ装置全体としてのコンパクト化を図ることのできる作業機のブレーキ構造を提供する。
【解決手段】 カムディスク35を正方向に回転させることによってブレーキディスク34に圧接させ、カムディスク35を逆方向に回転させることによってブレーキディスク34より離間させるべく、ブレーキディスク34に作用するボール36をブレーキケース33に保持する。カムディスク35に円周方向に沿った長孔35Bを形成し、ブレーキケース33から立設されたガイドピン37を係合長孔35B内に挿入する。カムディスク33を逆方向に戻し付勢する戻しバネ38をガイドピン37と係合長孔35Bの一端との間に介在させてある。 (もっと読む)


【課題】 ミッションケース内で、部品点数少なく簡単な構造で、かつコンパクトに配設することのできる駐車ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 ミッションケース3内に配備された制動用の摩擦板91を、ミッションケース3の外部から操作可能な駐車ブレーキ操作軸90に支持させるとともに、駐車ブレーキ操作軸90に対する外部からの回動操作に伴って前記摩擦板91を挟圧する制動操作機構92を備えた。 (もっと読む)


【課題】左右一対の駆動輪を各々独立して制動制御するブレーキ操作装置を具備する作業車両において、同時、かつ、均等に制動力を左右両駆動輪に付加するブレーキ操作装置を提供することが課題である。
【解決手段】左右の駆動輪(後輪21・21)を制動する制動装置とブレーキペダル24との間に連結機構を介装したブレーキ操作装置16を具備する作業車両100において、前記ブレーキペダル24と制動装置の間の前記連結機構にイコライザ機構26を設け、該イコライザ機構26は略三角形状の板状の揺動部材45等から形成し、該揺動部材45の上頂部をブレーキペダル24と回動自在に連結し、下側の二つの頂部に左右の制動装置と連結するリンク部25R・25Lと各々回動自在に連結する (もっと読む)


【課題】オートブレーキ用の油圧シリンダ装置の径方向をコンパクトに構成でき、該油圧シリンダ装置の各種作業用車輌への適用性を高めて部品の共用化を可能とし、該油圧シリンダ装置自体のコストダウンと相俟って、作業用車輌全体のコストダウンを図ることができる作業用車輌を提供する。
【解決手段】前輪操舵角が所定角度を越えると、左右後輪の内の旋回方向内側の後輪ブレーキを作動する作業用車輌における油圧シリンダ装置は、前記油圧シリンダ装置12、13のシリンダ71と、該シリンダ71の一端から突出するように嵌合して前記後輪ブレーキの操作系に連係し得るピストン81と、前記シリンダ71の他端を閉塞するように該シリンダ71に装着されるキャップ91とを有している。前記シリンダ71と前記ピストン81との間の油圧室に油圧を供給するアダプタ101は、前記キャップ91に前記シリンダ71と同一軸上で固定する。 (もっと読む)


【課題】PTO伝動経路中に設けられた一方向クラッチが非係合状態であるときに、PTO伝動経路における一方向クラッチよりもPTO軸側の回転を制動することを可能としたトラクタを提供する。
【解決手段】一方向クラッチ部50aの固定爪51a及び可動爪52aは、一回転方向には係合し、他回転方向には係合せずに軸方向で離間する方向に力が作用するように構成されており、PTO伝動軸31と一体に回転する可動爪52aは、ドラム部52bと一体に形成されている。例えばPTO軸に取付けられた作業機のロータリの慣性回転により逆入力が伝達されると、一方向クラッチ部50aが非係合状態となると共に、該可動爪52aがX2方向へ移動し、ドラム部52bにより、ミッションケース7に対して固定されたブレーキ板55を押圧する。これにより、一方向クラッチの非係合状態でPTO伝動軸31が制動される。 (もっと読む)


【課題】走行車速を変速する主変速レバーの操作荷重を軽減すると共に、該主変速レバーが設定操作位置から自然に移動することを防止する。
【解決手段】走行用のミッションケース(4)と、該ミッションケース(4)に設ける油圧式無段変速装置(5)と、該油圧式無段変速装置(5)を操作する主変速レバー(6)と、該主変速レバー(6)を左右回動自在に装着する前後回動自在な主変速アーム(7)とを設ける。そして、主変速アーム(7)における前後回動中心(イ)の前方部に主変速レバー(6)の左右回動中心(ロ)を設け、該主変速レバー(6)の前方部にアシスト用スプリング(7a)を設けて、該アシスト用スプリング(7a)の弾発力を該主変速アーム(7)の前後回動中心(イ)側に向けて作用すべく構成する。 (もっと読む)


【課題】 作業装置を停止操作すれば、作業装置にブレーキが掛かる作業車をコンパクトかつ構造簡単に得ることができるようにする。
【解決手段】 入力側回転体21、出力側回転体22、多板クラッチ部23、スプリング24を備えて作業用多板クラッチ20を構成してある。ブレーキホルダー31と出力側回転体22の間に制動プレート32,33を設け、出力側回転体22にブレーキ操作部35を設けて作業ブレーキ30を構成してある。出力側回転体22がスプリング24によって切り位置Aに操作されると、クラッチ操作部22bによる多板クラッチ部23の圧接操作が解除され、作業多板クラッチ20が切り状態になって動力取り出し軸8に対する伝動を切りにし、かつ、ブレーキ操作部35がスプリング24による操作力で制動プレート32,33を圧接操作し、作業ブレーキ30が入り状態になって出力側回転体22を介して動力取り出し軸8に制動力を付与する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキペダルのストロークを適正量に保持すること。
【解決手段】 固定側カムボール案内溝は、テーパー面を有する円錐形凹状部となす一方、回動側カムボール案内溝は、テーパー面を有する円錐形凹状部となすと共に、同テーパー面上でのカムボールの移動を規制する規制部を具備し、固定側カムボール案内溝のテーパー面の傾斜角は、回動側カムボール案内溝のテーパー面の傾斜角よりも大きく形成した。 (もっと読む)


【課題】 固定側ディスクの周縁部を、ケーシング体の内周面を加工することなく、精度良く位置決め・支持すること。
【解決手段】 出力軸の外周面に、同出力軸と一体的に回動する回動側ディスクを取り付ける一方、同回動側ディスクの近傍に固定側ディスクを固定状態に配設して、両ディスクを押圧作用体により押圧状態に面接触させて出力軸の回動を制動するようにした多板式ブレーキ装置を具備するトラクタにおいて、ケーシング体内に配設した出力軸の周囲に複数のディスク支持片を配設すると共に、これらのディスク支持片により固定側ディスクの周縁部を位置決め・支持させて、同固定側ディスクを出力軸の周囲に固定状態に配設した。 (もっと読む)


本発明は、第一駆動モータ(1)と、ブレーキ(19)と、第二駆動モータ(8)と、を備えた歯車駆動装置に関しており、それらは互いに対して同軸に配置されている。第一駆動モータ(1)は、減速ギヤ(4)を介して、走行駆動のための駆動ホイール(7)を駆動し、第二駆動モータ(8)は、遊星歯車(11)を介して、ステアリング運動のために駆動モータを駆動する。
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特に油圧式の車輪駆動装置のための制動装置であって、複数のアウタープレート(9)と、これらのアウタープレート(9)に対応するインナープレート(7)とから成る多板セット(8)が設けられており、多板セット(8)が、ピストンユニット(10)を介して制動のために圧縮されるようになっており、常用ブレーキのための第1の油圧回路(11)が、ピストンユニット(10)に作用するようになっていて、かつパーキングブレーキのための第2の油圧回路(16)が、ピストンユニット(10)に作用するようになっており、ピストンユニット(10)が、多板セット(8)に接触し、かつ第1の油圧回路(11)によって負荷される常用ブレーキピストン(12)を備えており、常用ブレーキピストン(12)が、常用ブレーキピストン(12)に隣接し、かつ第2の油圧回路(16)と協働する個別的なパーキングブレーキピストン(14)によって負荷されるようになっている。
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