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Fターム[3J059BA42]の内容

ばね (18,993) | ばね主要部の形状 (3,328) | 高内部摩擦ばね(例;ゴムばね) (2,105) | 弾性材の内、外周に剛体筒(例;ブッシュ) (619)

Fターム[3J059BA42]に分類される特許

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【課題】製造が容易で、しかも廃却の際に弾性体を容易に分別することができる筒型マウントを提供する。
【解決手段】内筒1と、その外周側に配置された筒状ブラケット2と、内筒1の外周に設けられて筒状ブラケット2の内周に圧入されるゴム状弾性材料からなる弾性体3と、筒状ブラケット2に変位可能に取り付けられたカシメ部材4とを備え、カシメ部材4に形成された側板43が、筒状ブラケット2にカシメ固定されることにより、この筒状ブラケット2の内周へ突出して弾性体3の弾性脚部32の軸方向変位を規制する。このため、カシメ部材4を、その側板43が筒状ブラケット2の外周側に位置するように変位させることによって、弾性体3の組み込みや取り外しを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】自動車の運転中の内筒の倒れを十分抑制することができて、操縦安定性を向上させることができる防振マウントを提供する。
【解決手段】連結部材Bが挿通されて車体フレームFに押圧固定される内筒1と、振動体S側に形成された嵌合穴4に圧入内嵌する外筒2と、内外筒1,2間に介在して内筒1と外筒2を連結するゴム状弾性体3とを備え、車体フレームFに圧接する端部壁13を備えたリング状の圧接金具14が内筒1の一端部5の被嵌合部15に圧入外嵌され、車体フレームFに圧接する側の端部壁13の端面16の面積が、内筒1の一端部5の端面17の面積よりも大に設定され、内筒1の被嵌合部15に対するリング状の圧接金具14の嵌合部18に、軸芯方向に沿う複数のリブ19が周方向に分散配設されている。 (もっと読む)


【課題】 所定のトルクレスポンスを有する自動車のサスペンションシステム用の高度制御アームブッシングを提供する。
【解決手段】 スチール製の内側管と熱可塑性プラスチック製の外側管を射出成形装置内に配置し、内側管と外側管の間に熱可塑性プラスチックからなる中間管をモールド成形する。中間管は内側管に収縮接合されて固定され、外側管に対して収縮し、その間に選択されたジャーナル・ベアリング・トルクの関係を提供する。内側管と中間管の突起と嵌め合せ凹部は、接着剤や他の接着媒体を用いることなく中間管を内側管に固定することを可能にしている。1個またはそれ以上のスラストリング及び凹部が外側管と中間管の合せ面に形成され、軸線方向のスラスト負荷に応じて生じるその間の相対的位置変動を排除している。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、ゴムの亀裂やクリープを低減して耐久性を向上させ得る軸ばね装置を提供する。
【解決手段】主軸10とその周囲に配置された外筒11との間に、中間筒12,13と複数のゴム状弾性体14とが同心状態でかつ半径方向に交互に積層され、主軸10に半径方向に突出するストッパフランジ17を最も内側の中間筒12の下方まで延設し、ストッパフランジ17とその中間筒12とは、低荷重域でクリアランスを有し、高荷重域で接触させ、非線形ばね特性を得る。
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【課題】 自動車の操縦安定性の向上を図りつつ、内筒と外筒との間のゴム状弾性体の耐久性を向上させることができる防振装置を提供すること。
【解決手段】 圧縮力作用手段40を構成するに、内筒1の軸芯O方向一端側ほど中間筒7側に位置する第1傾斜面41と、内筒1の軸芯O方向他端側ほど内筒1側に位置する第2傾斜面43とを、これら第1及び第2傾斜面41,43でゴム状弾性体3を挟み込む状態に設ける。これにより、ゴム状弾性体3に圧縮力及びせん断力を作用させ、軸芯方向のばね定数を大きくすることで、操縦安定性の向上を図る。内筒部分から直角に張出す張出し部と、中間筒部分から直角に張出す張出し部とでゴム状弾性体を押圧する構成に比べると、前記圧縮力を小さくすることができ、その結果、ゴム状弾性体の耐久性の向上を図ることができる。
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【課題】 取付ブラケット等との接触面でのスティクスリップによる異音の発生を抑えることができる防振ブッシュ用ストッパ部材を提供する。
【解決手段】 ブッシュ10のストッパ部材27は、内筒金具12の軸方向右端部側に挿嵌されて軸方向端部に固定された取付ブラケット35と外筒金具14端部間に圧縮状態で挟まれている。ストッパ部材27の取付ブラケット35との当接面29には、円弧状の線状突起31が径方向の複数箇所でかつ周方向の複数箇所に同心状に設けられており、さらに周方向に離れた複数箇所において溝部32が径方向に中心孔から外周縁まで延びて設けられている。線状突起31と溝部32が形成された当接面29にはしぼ加工が施され、微小な凹凸状態が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 内筒の端部をゴム弾性体の加硫成形後に冷間塑性加工により拡径するに際し、従来にも増して内筒の端面の面積を大きく確保することができる防振ブッシュの製造方法を提供する。
【解決手段】 内筒12の外周にゴム弾性体16を加硫成形により固着した後、内筒12の軸方向端部18aを冷間塑性加工により拡径するに際し、内筒12の端面20aに押し当てる拡径治具30として、その先端面32がほぼ平坦な治具を用い、この拡径治具30を、内筒12の軸x0を中心とする円錐軌道上で旋回運動させながら、先端面32を内筒12の端面20aに押しつけ、これにより内筒端部18aの内径側の拡径を抑えて、外径側のみ拡径する。 (もっと読む)


【課題】ラテラルリンクを廃して、ショックアブソーバーとリーフスプリングとを介してアクスル部材と車体とを連結した構造においても、操縦安定性および乗り心地を高める。
【解決手段】リーフスプリング3の前端部4を車体に連結し、後端部をアクスル部材1に連結し、ショックアブソーバー2をシリンダ5の両端からロッド6を突出させたタイプとし、ロッド6の上端部を車体に連結し、ロッド6の下端部を車体に対して車両前後方向および車幅方向に移動可能に連結して、リーフスプリング3とアクスル部材1との連結位置C1より車両後方で、シリンダ5をアクスル部材1に連結するとともに、ロッド6の下端部がノーマルポジションから車両後方に移動するにあたり車幅方向外側に移動するよう、ロッド6の下端部の軌跡を拘束する拘束手段8を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 ゴム状弾性体にすぐり穴が形成された防振ブッシュの外筒をカラーに容易に圧入する。
【解決手段】 外筒2の圧入方向基端側に、略一定の外径でカラー10の内周面に圧接固定される圧接固定部11を設ける。圧接固定部11の先端側は、圧入方向先端側が先細となるテーパ部12とする。圧接固定部11の長さが外筒2の全長よりも短いため、圧入に要する力を大きくすることなく、その外径(d1)を大きくできる。許容できる径方向寸法の誤差が大きくなり、すぐり穴13が形成されて楕円形に変形した外筒2をカラー10に容易に圧入できる。 (もっと読む)


本発明は取付け面にユニットを振動が減衰されるように配置するための装置(22)に関する。公知の装置(22)は吊鐘状のケーシング(40)と、該ケーシング(40)内に配置された、振動を減衰する材料から成る振動減衰体(44)と、該振動減衰体(44)に受容された剛性のコア(56)と、該コア(56)並びに前記ケーシング(40)に配属された固定手段(82)とを有している。
本発明によれば前記振動減衰体(44)を鉢形に構成し、前記コア(56)と一緒に外径を少なくとも一度減径すること並びに前記ケーシング(40)の開放側に閉鎖装置(60)を備えることが提案されている。これによって構成部分の間には形状による接続が形成されるようになった。提案された当該装置(22)はこれにより、前記ユニット(10)に対する引っ張り及び圧縮力を同様に減衰することができるようになった。又、このような複数の振動減衰装置(22)は前記ユニット(10)の1つの共通の外面に配置可能である。
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【課題】異音を防止できる構造でありながら、製作コストを低廉化できるとともに、ゴムブッシュをスタビライザーバーに強く固定できて耐久性に優れたゴムブッシュ付きスタビライザーバーを製造できる方法を提供する
【解決手段】スタビライザーバー1の外周面を塗装した後、被嵌合部2の塗装膜面に熱硬化性接着剤を塗布し、加硫成形したゴムブッシュ3を被嵌合部2に外嵌し、U字状の外周面4のうちの突曲面12に第1押圧具13の第1嵌合凹部14を外嵌するとともに、扁平面5と、U字状の外周面4のうちの直線状の面15とに第2押圧具16の第2嵌合凹部17を外嵌し、第1押圧具13と第2押圧具16でゴムブッシュ3を挟圧してゴムブッシュ3を圧縮した状態でゴムブッシュ3を加熱する。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーからこじり力が繰返し入力した場合に筒状のゴム弾性体が偏摩耗して耐久性が低下し、更にスタビライザブッシュとしての機能が低下する問題を解決することのできるスタビライザバーの弾性支持装置を提供する。
【解決手段】スタビライザブッシュ18の挿通孔27にスタビライザバー10を挿通するとともにスタビライザブッシュ18をブラケット20にて車体に固定してスタビライザバー10をスタビライザブッシュ18を介して車体に弾性支持させるようになした弾性支持装置12において、スタビライザブッシュ18を、筒状のゴム弾性体22と、高摺動性の摺動部材24とを含んで構成し、その摺動部材24の外周面の摺動面を球状凸面32となす一方、車体に固定されるブラケット20の外筒部26の内周面の摺接面を球状凹面34となして、それらを回転方向及びこじり方向に相対回転可能となす。 (もっと読む)


【課題】ロッドの両端に一対のトルクロッドブッシュを設けたトルクロッドよりも防振性能を向上させることができ、もって搭乗者の乗り心地を向上させることができるトルクロッドを提供する。
【解決手段】車体の前後方向へ向けて配置されるロッド4の一端にエンジン側に連結されるエンジン側トルクロッドブッシュ5を設けるとともにロッド4の他端に車体側に連結される車体側トルクロッドブッシュ6を設け、エンジン側に生起されるロール方向振動を車体前後方向振動に変換して防振をなすトルクロッド1において、ロッド4の中間位置に、タイヤ側に連結され、タイヤからの駆動反力振動を車体前後方向振動に変換する中間トルクロッドブッシュ7を設けることにした。 (もっと読む)


本発明は、互いに組み合わされた2つのシェル(11)、(12)を含み、シェルの少なくとも1つは、少なくとも1つのブッシュ(5)を介して、少なくとも1つの遮音ブロック(4)を受け入れるようになされた、自動車のエンジンマウントの製造方法を提供することを目的とする。本発明の自動車のエンジンマウントの製造方法は、ブッシュの少なくとも一端(51)に拡げられた形状を与えるために設けられた、ブッシュ(5)の変形工程を含むことを特徴とする。また本発明は、このような製造方法の実行装置、並びに対応するエンジンマウント及び自動車にも関する。
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ハウジング(12)と、内側部材(14)と、それらの間に介在するダンパー部材(16)とを備えているダンパー装置(10)であって、ダンパー部材(16)がハウジング(12)と内側部材(14)の両方に接合され、ハウジング(12)と内側部材(14)の少なくとも一方は、実質的に同心で駆動回転または従動回転可能であり、内側部材(14)は、ダンパー部材(16)へのトルク角を制限する形状または形態で設けられている。
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操舵可能なフロントサスペンションシステムが、フレームブラケット(22)に取り付けたベアリングアセンブリ(26)で支持されたストラット防振アセンブリ(47)を提供する。ピストンロッド(42)にかかった力は、ベアリングアセンブリ(26)で回転可能に支持されているストラット防振アセンブリ(47)を介してフレームブラケット(22)に伝達される。ばねアセンブリにかかった力は、上部ばね取り付け部(36)、ストラット防振アセンブリ(47)のフランジ部分、ベアリングアセンブリ(26)を通って、フレームブラケット(22)に達する。エアーバック(40)が上下動緩衝ブラケット(46)に取り付けられている。O−リング式シールのようなピストンロッド環状シール(66)がピストンロッド小径部分の付近に取り付けられている。ピストンロッド小径部分は、上下動緩衝ブラケット(26)を配置した段部に隣接している。エアーバック(40)によって形成されたエアーチャンバーは、このように、ピストンロッド(42)に対して、環状保持部(60)及びピストンロッド環状シール(66)によって密閉されている。
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防振体ブシュまたはクレードル・マウントなどの防振装置アセンブリが、ハウジングおよびそれに連結された防振体を含む。軸アセンブリが、第1および第2の組み合わせ構成要素を含む。第1の構成要素はエラストマーに連結され、また第1の寸法のキャビティを有し、その内部に異なる第2の寸法を有する第2の構成要素を受け入れる。寸法を違えることによって防振装置アセンブリの応力特性が変えられる。好ましい構成において、軸アセンブリは、第1および第2の部分を備える第1の構成要素、第1および第2の構成要素の間に挿置される薄層エラストマー、および防振体内の引張応力を減じ、あるいは必要であれば防振体内に圧縮応力を与えるように前記部分の間に挿入される第2の構成要素を含む。薄層エラストマーによって第1の構成要素がより経済的に製作されることができるようになる。軸アセンブリの第1の構成要素は、より低い寸法公差で製作され、実質的に、薄層エラストマーを精密な公差で成形することによってより高い寸法公差がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】成形工程における作業性を向上させることができ、作業工程を少なくすることができ、軽量化を図ることができる防振装置を提供する。
【解決手段】内筒1と外筒2をこれらの間に介在するゴム状弾性体3で連結し、ゴム状弾性体3に、内筒1を挟んで位置する一対の樹脂製の中間板4,5を埋設してある。一例として、中間板4,5を内外筒1,2の周面に沿う湾曲状に形成し、中間板4,5の中央側の所定範囲の中間板部分を両板面の外方側にそれぞれ膨出させてある。 (もっと読む)


【課題】 軽量化が可能であると共にコストダウンを図れ、しかも乗心地の良好な車両のサスペンション構造を提供する。
【解決手段】 エアスプリング4とリーフスプリング5とを併用したサスペンション構造であって、リーフスプリング5の長手方向両端部は目玉5a,5bを介してシャーシフレーム1側に取付けたブラケット8,11の水平ピン9,12に枢支されており、リーフスプリング5はアクスル2に対する固定部から車両前方の目玉5aへ向かい昇り傾斜に形成され、且つリーフスプリング5はアクスル2に対する固定部から車両後方の目玉5bへ向かい凹状の部分5cと凸状の部分5dが形成されると共に、目玉5b側に向かい徐々に板厚が薄くなるよう形成されている。 (もっと読む)


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