説明

Fターム[3J062AB21]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の伝動形式 (4,896) | 送り機構 (2,020)

Fターム[3J062AB21]の下位に属するFターム

ボールねじ (1,313)
磁気ねじ (10)
静圧式 (164)

Fターム[3J062AB21]に分類される特許

521 - 533 / 533


【課題】遊星ローラねじ装置への潤滑剤の充填や補充を容易に行う手段を提供する。
【解決手段】外周面に軸ねじ溝を形成したねじ軸と、内周面にナットねじ溝を形成した円筒状のナットと、軸ねじ溝とナットねじ溝とに噛合うローラねじ溝を外周面に有し、ねじ軸とナットとの間を自転しながら公転する遊星ローラとを備えた遊星ローラねじ装置において、ナットねじ溝のローラねじ溝との噛合面に開口する給油孔を複数設け、この給油孔の噛合面側の角部にR面取を設ける。 (もっと読む)


【課題】 移動対象物の位置制御を正確に行うことができる送り装置を提供すること。
【解決手段】 ステッピングモータ2の出力軸3に雄ネジ3aを形成し、移動対象物が連結する連結体5に形成した雌ネジ17aを雄ネジ3aに螺合させ、ステッピングモータ2が出力軸3を回転させることにより連結体5を直線往復運動させる送り装置1において、雄ネジ3aに一対のストッパリング18,19を連結体5を挟んで固設し、一対のストッパリング18,19にネジのピッチより小さい段差を有する突起18a,19aを連結体5側に張り出すように設けるとともに、連結体5にストッパリング18,19の突起18a,19aに係合する突起17b,17cをネジのピッチより小さい段差で外向きに張り出すように設ける。 (もっと読む)


【課題】ねじ軸と遊星ローラの接触部に滑りが生じた場合においてもナットの進み量が変化しない遊星ローラねじ装置を提供する。
【解決手段】ナットの環状溝の遊星ローラの環状突条との接触部の有効直径をdとし、遊星ローラの接触部の有効直径をdr1とし、ねじ軸の接触部の有効直径をdとし、遊星ローラのローラねじ溝のねじ軸の軸ねじ溝との接触部の有効直径をdr2とし、ねじ軸の軸ねじ溝の条数をJとし、遊星ローラのローラねじ溝の条数をJとし、α=d/dr1 、γ=dr2 /dr1と定義したときに、接触部の有効直径をdを、d=dr1(α−γ−1)とし、かつねじ軸の軸ねじ溝の条数をJを、J=J・α/γとする。 (もっと読む)


【課題】 軸受け内でのガタの発生を抑制することで、移動部材の位置精度を向上させることができる位置制御装置を提供する。
【解決手段】 駆動源(10)からの駆動力を受けて回転する軸部材(3)と、軸部材を回転可能に支持する第1の軸受け(6)と、軸部材の回転に応じて軸部材の長手方向に移動可能な移動部材(1)とを有する。第1の軸受けは、軸部材に固定された第1の部材(6b)と、第1の部材に対して転動体(6c)を挟んで配置された第2の部材(6a)とを有する。第1および第2の部材を転動体に加圧接触させる力を、軸部材を介して第1の部材に作用させる加圧手段(8)を有する。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラの生産効率を向上させるための手段を提供する。
【解決手段】外周面に軸ねじを形成したねじ軸と、内周面にナットねじを形成した円筒状のナットと、前記軸ねじと前記ナットねじとに噛合うローラねじを外周面に有し、前記ねじ軸とナットとの間を自転しながら公転する遊星ローラと、該遊星ローラの軸部が嵌合する保持孔を設けた保持器とを有する遊星ローラねじ装置において、前記遊星ローラのローラ本体部の端面と前記軸部の間にギヤ取付部を形成し、該ギヤ取付部に嵌合する嵌合孔を有する遊星ピニオンギヤを設け、該遊星ピニオンギヤを前記ギヤ取付部に嵌合させて前記遊星ローラの端部に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


幾つかの段付きの減速機およびそれに接続された起動要素(6)を介してスピンドル(4)を駆動する可逆電動モータ(2)付きのリニアアクチュエータ。過負荷クラッチ(21)が減速機の第1段または第1段の1つと接続して配設される。これは構造および負荷の観点から有利である。構造の構築に大きい柔軟性が達成され、その上、クラッチはあまりひどく負荷されない。 (もっと読む)


迅速かつ円滑に伝達トルクの切り替えができると共に、装置コストの安価化及び装置のコンパクト化が可能な電動アクチュエータ(10)及びその制御装置を提供する。回転トルクを出力するモータ(40)と、該モータの回転運動を受けて2つの出力軸(53,54)に分配して出力するトルク分配手段(50)と、該トルク分配手段(50)の前記2つの出力軸(53,54)の回転運動を選択的に拘束する回転拘束手段(60)と、前記2つの出力軸(53,54)の一方の前記回転運動受けて往復運動に変換する運動変換手段(70)と、前記他方の出力軸の前記回転運動を受けて回転運動すると共に前記往復運動を受けて往復運動する出力シャフト(80)と、を備えてなる。
(もっと読む)


ローラねじは、外周面に螺旋状のローラ転走溝1aが形成されたねじ軸1と、内周面にローラ転走溝1aに対向する螺旋状の負荷ローラ転走溝2aが形成されたナット部材2と、ローラ転走溝1aと負荷ローラ転走溝2aとの間に収容される複数のローラ6とを備える。複数のローラ6はクロス配列され、またその直径Dには、規定寸法よりも大きいオーバーサイズのものが用いられる。このようなローラねじによれば、ローラねじの構造に応じて最適に予圧を付与することができるので、ローラねじの剛性を向上することができる。 (もっと読む)


射出成形装置(1)は、中心制御部と、シリンダー(3)内に延在するスクリュー(2)とを備えている。シリンダー(3)は注入口(4)と、ノズル(5)とを有している、スクリューは、スクリューを回転及び/又は軸方向に動かすよう制御できる二つの電動モータ(8,9)に駆動連結部を介して連結され、駆動連結部は、遊星ケージ(7)内で回転できるよう配置された多数の円筒型遊星ローラ(10)を含み、これにより遊星ローラには遊星ケージの半径方向外方に設けられた空間及び遊星ケージの半径方向内方に設けられた空間から係合することができ、遊星ケージは回転に対して固定してスクリューに連結され、第一電動モータ(8)の回転部(13)に連結された第一駆動部(11)は、遊星ケージの半径方向外方に設けられた空間から遊星ローラに係合するとともに、半径方向内方に向かう第一係合面を有し、第二電動モータ(9)の回転部(14)に連結された第二駆動部(12)は、遊星ケージの半径方向内方に設けられた空間から遊星ローラに係合するとともに、半径方向外方に向かう第二係合面を有している。
(もっと読む)


本発明は、自動車用の、電動モータを有する補助的なラックアンドピニオン式ステアリングシステムのための機械要素に関するものである。前記機械要素には、軸方向の長さの少なくとも一部に、ネジの形態をした第1の歯部(2.1)が、ネジ付き駆動部として、円筒形の側面に設けられている。本発明の機械要素は、ネジが、それ自体公知であるように、軸方向への連続圧延成形プロセスによって製造されており、この連続圧延成型プロセスは、ネジに求められる軸方向の長さに応じて、部分的に連続して実行されることを特徴とする。
(もっと読む)


【解決手段】注入器用ポンプシステムであり、ポータブルハウジング内にはポンプ部材によって占められるスペースを最小限にしたリニアドライブ(36、36’)を備える。
モータ(34)およびモータ駆動シャフト(42)は平行でかつ注入器(14、14’)およびリードスクリュウ(94、94’)に隣接する。ギャボックス(54)は、ドライブシャフトとリードスクリューに結合しそれらの間の回転運動を伝達する。ドライブナット(116)のようなピストン駆動部材は、リードスクリューの回転運動を注入器ピストン(24)のリニアな動きに変換する。キャップ(190、190’)は注入器(14、14’)をハウジングに接続し、かつ投与される液体の出口を備える。一の態様において、キャップ(190’)は、それがロックされている間ハウジングに対して一方向のみ回転するように構成される。回転の動きは、相対的な軸運動に対してピストン(24)をドライブナット(116)にロックするのに用いる。他の態様において、キャップ(190’)は、流体ライン(191)を持つ第1端(336)に接続された回動ハブ(330)を支持し、その第二端に注入器の蓋(340)を貫通するニードル(338)が配置される。 (もっと読む)


アクチュエータは、特に家具部門、病院用ベッドおよび病人用ベッドで、アクチュエータが組み込まれた構造体の可調整要素の運動を引き起こすように意図された起動要素を、電気モータがトランスミッションを介して駆動する。少なくとも一つの電気モータ(6)は発泡プラスチックまたは同様の振動/ノイズ減衰材料のブロック(11)の密嵌凹部(12)に取り付けられるので、ノイズのレベルを低減することができる。振動/ノイズのさらなる低減は、噛合継手の個々の爪の間にゴムまたはゴム様材料のガスケットを持つ噛合継手(9a、9b)を挿入することによって達成される。 (もっと読む)


【課題】高精度な微位置調整が可能な位置調整装置を提供すること。
【解決手段】有底筒状容器14内に合金鋼の基板20を設け、この基板20上に順次鋼球23〜25、可動支持板27を設けてX−Y―θ調整部13を構成し、このX−Y―θ調整部13上にネジジャッキ部11および可動ホルダ30を設置し、ネジジャッキ部11の雄ネジ部32に螺合する上下動しない駆動雌ネジ36と一体に設けた調整用ナット37を回転させることにより雄ネジ部32を上下方向に移動させ、被位置調整体の荷重による重負荷を調整用ナット37と可動ホルダ30間にスラスト玉軸受け45を介在させることにより高精度な位置調整を可能にする。 (もっと読む)


521 - 533 / 533