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Fターム[3J062CD72]の内容

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【課題】
ねじ軸の回転を支承している転がり軸受部材の冷却を促進することで、当該ねじ軸の熱膨張を抑え、もって移動体の位置決め精度に優れた精密位置決めテーブルを提供する。
【解決手段】
ねじ軸4と、このねじ軸4の一端に接続されて当該ねじ軸4を回転させるモータ6と、前記ねじ軸4に螺合して当該ねじ軸4の回転に応じて並進運動を行う移動体2と、前記ねじ軸4の前記モータとの接続端近傍に配置され当該ねじ軸の回転を支承する転がり軸受部材5と、この転がり軸受部材5を支持する軸受ハウジング7とを備え、前記転がり軸受部材5は前記軸受ハウジング7に対して密着状態に設けられる一方、前記軸受ハウジンング7には当該軸受ハウジング7の冷却手段8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ポンプを用いることなくボールねじを冷却する。
【解決手段】ボールねじ装置は、ボールねじ軸の内部を貫通して形成され、冷却用流体を流動させるボールねじ軸内流路孔を構成する軸方向孔11及び径方向孔12を有し、軸方向孔11が、冷却用流体が流入する部位とされて流入配管に連通され、ボールねじ軸10の回転中心に配置されるボールねじ軸内流路孔の一端部を構成し、径方向孔12が、冷却用流体が流出する部位とされて流出用配管に連通され、ボールねじ軸10の回転中心から径方向にずれて配置されるボールねじ軸内流路孔の他端部を構成する。 (もっと読む)


【課題】冷却機構を備えたボールねじとして、冷却機構による冷却効率が高く、冷却機構を形成するための加工コストが低いものを提供する。
【解決手段】ボールねじは、内周面に螺旋溝1aが形成されたナット1と、外周面に螺旋溝2aが形成されたねじ軸2と、ナット1の螺旋溝1aとねじ軸2の螺旋溝2aで形成される軌道溝の間に配置されたボール3と、を備えたボールねじであって、ナット1の螺旋溝1aの研削逃げ溝1bまたはねじ軸2の螺旋溝2aの研削逃げ溝に冷却チューブ4を配置する。 (もっと読む)


【課題】ポンプを用いることなくボールねじを冷却する。
【解決手段】ボールねじ装置は、ボールねじ軸の内部を貫通して形成され、冷却用流体を流動させるボールねじ軸内流路孔を構成する軸方向孔11及び径方向孔12を有し、軸方向孔11が、冷却用流体が流入する部位とされて流入配管に連通され、ボールねじ軸10の回転中心に配置されるボールねじ軸内流路孔の一端部を構成し、径方向孔12が、冷却用流体が流出する部位とされて流出用配管に連通され、ボールねじ軸10の回転中心から径方向にずれて配置されるボールねじ軸内流路孔の他端部を構成する。 (もっと読む)


【課題】ねじ軸の端部に設けた埋栓に曲げモーメントや引張り力が作用したとしても緩むことがなく、かつ冷却液の漏洩を防止する手段を提供する。
【解決手段】外周面に螺旋状の軸軌道溝4を形成し、中心部に軸方向に貫通する中空穴5を形成したねじ軸3と、内周面に軸軌道溝4に対向するナット軌道溝16を形成したナット15と、軸軌道溝4とナット軌道溝16とを螺合させる複数のボール3とを備えたボールねじ装置1において、中空穴5の端部に、内周面に係止溝36を形成した嵌合穴30を設けると共に、嵌合穴30の内周面に嵌合する有底の埋栓31を設け、埋栓の開放端34に、ねじ軸3の半径方向外側に突出する突起部35を形成し、この突起部35を係止溝36に係止して埋栓31をねじ軸3の端部に取付ける。 (もっと読む)


【課題】複数のボールねじを並列に結合して駆動するボールねじ駆動装置において、複数のボールねじ相互の送り精度の相互差を緩和し得るボールねじ駆動装置を提供する。
【解決手段】このボールねじ駆動装置20は熱交換手段を有し、この熱交換手段は、各ボールねじ1のねじ軸2に形成された冷却媒体用の流路12と、その流路12に冷却媒体を強制的に循環させるとともに、各々の冷却媒体の温度または流量を相対的に可変する冷却装置14とを備えている。そして、この冷却装置14は、各々の冷却媒体の温度または流量を制御することによって、各々のボールねじ1相互の温度差を、代表移動量の相互差に相当する熱膨張量に近似させる管理を行うようになっている。 (もっと読む)


【課題】モータで発生した熱がこもらない構造とすることでモータの耐久性を向上させることができる車両懸架装置を提供する。
【解決手段】シリンダ6が伸びると、内部空間A3の体積が膨張することで内部空間A3に負圧が発生し、第3通風孔42を通して空気が流れ込むことで、カップリング24の内部空間A2の空気がアウターシェル2の内部空間A3に吸い込まれる。第2通風孔40を介してサポート部材20の内部空間A1からカップリング24の内部空間A2に空気が吸い込まれていくとともに、第1通風孔38を介して外気からサポート部材20の内部空間A1に空気が吸い込まれていく。第1通風孔38から内部空間A1に流れ込んだ空気は、モータ18の周囲に設けた冷却フィン36に吹き付けられ、モータ18の熱を奪った後に第2通風孔40を通過して内部空間A2に流れていく。 (もっと読む)


【課題】遊星差動ネジ型回転−直動変換機構を備えたアクチュエータにおいて、潤滑、冷却あるいは異物排出に適切な箇所でオイルを容易に供給あるいは排出できる構成の提供。
【解決手段】サンシャフト8、ナット16及びプラネタリシャフト18の間の噛み合い機構を潤滑するためのオイル供給路36はサンシャフト8内に形成されているので、噛み合い機構の位置から軸方向における奥の領域、例えばネジ部8bにて流出口36bとして開口している。このように遊星差動ネジ型回転−直動変換機構14の内部、特に噛み合い機構の軸心部分にオイル供給路36を伸ばすことで噛み合い機構の潤滑に適切な箇所に容易に開口させることができる。したがって遊星差動ネジ型回転−直動変換機構14が複雑な構造であっても、潤滑、冷却あるいは異物排出に適切な箇所にオイルを容易に供給することができる。こうしてアクチュエータ2の性能低下や故障を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】可動部材の位置制御を精度良く行えるようにする。
【解決手段】単軸ロボットは、可動テーブル10と、この可動テーブル10に搭載される中空モータ25およびナット部材16と、このナット部材16に螺合挿入されるボールねじ軸15とを有し、中空モータ25によりナット部材16を回転駆動することにより可動テーブル10をレールに沿って移動させる。中空モータ25は、モータ本体部28とその回転位置情報を検出する位置検出部38とを一体に備える。位置検出部38は、レゾルバからなり、そのロータ部分40Bは、モータ本体部28のロータ30Bを構成する中空軸34に一体に設けられ、ステータ部分40Aは中空モータ25のハウジング26に固定されている。 (もっと読む)


【課題】中空ねじ付スピンドルの中空部を同軸的に管で分割して冷却液の供給と戻りの流路とし、ねじ付スピンドルの同一端部に冷却液の供給ポートと吐出ポートを設け構造を簡略化する。
【解決手段】工作機械用ボールねじは、回転可能に支持された中空のねじ付スピンドル1と、この中空のねじ付スピンドル1用の駆動ユニット3と、ねじ付スピンドル1上に設けられ、長手方向に走行可能のナット4と、ねじ付スピンドル1のための冷却システムとを有し、この冷却システムは、供給ポート12と吐出ポート13とを有して、中空ねじ付スピンドル1のキャビティに冷却液を流すようになっている。技術上の複雑さを低減し、冷却性能を向上させるために、供給流路15とこれに連通する戻り流路16は、ねじ付スピンドル1のキャビティ内に設けられ、かつ上記供給ポート12と吐出ポート13は、ねじ付スピンドル1の同一端部に設ける。 (もっと読む)


【課題】直動装置の加熱および冷却を迅速に行うと共に温度調節機構の小型化を図る手段を提供する。
【解決手段】ボール軸2と、ボール軸2に直線移動可能に支持されたボールナット5とを備えたボールねじ装置1において、ナット5の外周面にペルチェ素子11を貼付し、ボールナット5の温度を目標温度とするように制御装置12によりペルチェ素子11への印可する電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ボールねじ装置2を構成する、ボールねじ軸14とボールナット15との螺合部を、強制的に冷却できる様にする。これと共に、主空間7の内側でボールナット15及び移送用部材3が軸方向に移動する際に、この移動方向前側に存在する空間内の空気を、連通孔11を通じて副空間8内に効率良く排出できる様にする。
【解決手段】 ボールねじ軸14の端部に軸流型のファン25を、このボールねじ軸14と同心に固定する。又、このファン25と上記連通孔11との周囲に、このファン25が発生した空気流をこの連通孔11に案内する為のガイドカバー26を配置する。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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