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Fターム[3J063XB06]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 防振又は防音 (245) | 防振材、防音材を用いないもの (157)

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【課題】固定点飛行が可能な航空機のための遊星歯車列を提供する。
【解決手段】遊星歯車列は、第1軸線を中心として回転することができ且つ複数の第1歯を含む太陽歯車と、複数の第2歯を含む固定された冠歯車と、各々が複数の第3歯を含む少なくとも2つの遊星歯車であって、各々が、冠歯車及び太陽歯車と噛み合い、それぞれの第2軸線を中心として回転可能であり、第2軸線が第1軸線を中心として回転することができる少なくとも2つの遊星歯車とを含む。第3歯のうちの少なくとも2つが第2歯と同時に噛み合うとともに第3歯のうちの更なる2つが第1歯と同時に噛み合い、第3歯は、互いに異なる第1圧力角と第2圧力角をそれぞれ有する第1側面と第2側面を含んでおり、遊星歯車の各々の第3歯の数が、太陽歯車の第1歯の数と冠歯車の第2歯の数との差の1/2の絶対値とは異なる。 (もっと読む)


【課題】振り分けタイプの揺動内接噛合型の減速装置において、外歯歯車の強度をより高めるとともに、外歯歯車の円周方向位置(位相)によるばね定数の差を低減することで回転精度の向上を図り、該外歯歯車の騒音や振動をより低減する。
【解決手段】第1、第2偏心体31A、31Bを有し、第1、第2外歯歯車12A、12Bの中心からオフセットした位置で該第1、第2外歯歯車12A、12Bを貫通する複数の偏心体軸21を備えた揺動内接噛合型の減速装置Goであって、第1、第2外歯歯車12A、12Bの軸方向両側に設けられ、偏心体軸21を回転自在に両持ち支持する一対の第1、第2キャリヤ体42A、42Bと、複数のキャリヤピン71と、を備え、第1、第2外歯歯車12A、12Bの、キャリヤピン孔94の半径方向外側部分の軸方向厚さd1を、該半径方向外側部分と円周方向に隣接する部分の軸方向厚さd2より厚く形成した。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でギヤノイズを低減することができる回転体構造を提供すること。
【解決手段】外周部に雌インボリュートスプライン歯8aが形成されたセカンダリシャフト8と、内周部に雄インボリュートスプライン歯9aが形成されたドライブギヤ9とを有し、雌インボリュートスプライン歯8aと雄インボリュートスプライン歯9aとが半径方向にガタを有して噛合されるとともに、ドライブギヤ9が半径方向にガタを有するニードルベアリング27を介してトランスアクスルケースに回転自在に支持される回転体構造であって、雄インボリュートスプライン歯9aが、ドライブギヤ9の円周方向に対して半分以下の領域に形成され、残りの領域が欠歯しているものから構成される。 (もっと読む)


【課題】キャリアとケーシングとの係合部の衝突音を緩和できる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】この動力伝達装置1は、プラネタリギヤ22と、このプラネタリギヤ22を自転可能に支持するキャリア23と、このキャリア23を支持するケーシング3と、プラネタリギヤ22に潤滑油を供給するオイルレシーバ5とを備える。また、この動力伝達装置1では、キャリア23が、ケーシング3に係合する係合部234を有する。また、オイルレシーバ5が、ケーシング3に当接する当接部53を有すると共に、キャリア23に連結される。また、ケーシング3の当接部53が、所定方向へのキャリア23の変位時にて、ケーシング3に対してキャリア23の係合部234よりも先に当接する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】駆動源としてエンジンと電動機とが搭載されたハイブリッド車両の制御装置において、燃費の低下を抑制しながら、歯打ち音を低減することが可能な制御を実現する。
【解決手段】車両状態が歯打ち音の発生する領域であるときに、歯打ち音発生箇所への潤滑油量Lsum1(トランスアクスル内の潤滑油量に関する値)を判定値Llimit1と比較し、その潤滑油量Lsum1が判定値Llimit1以下である場合は歯打ち音発生箇所への潤滑油量が十分でないと判断して、第1動作ライン(歯打ち音低減を優先した動作ライン)M1に基づいてエンジンを制御することで歯打ち音を低減する。これに対し、上記潤滑油量Lsum1が判定値Llimit1よりも大きくて歯打ち音発生箇所への潤滑油量を十分に確保できる場合は最適動作ラインに近い第2動作ラインM2に基づいてエンジンを制御することで燃費の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】油が封入されるケース3内に遊星歯車機構40が収納される構成の駆動装置1において、遊星歯車機構40に備えるキャリア44のがたつき音の発生を抑制または防止する。
【解決手段】キャリア44の第1環状板441は、その円周方向に遊びを持つ状態でケース3に回り止めされる。ケース3には、各ピニオンシャフト443の各油孔443aの端面開口にそれぞれ油を導入させるための油路3dが設けられている。ケース3の油路3dからピニオンシャフト443の油孔443aの端面開口に導入される油が、キャリア44をその円周方向一方に押すことにより、ケース3に対するキャリア44の円周方向の遊びを円周方向一方に詰める形態とされている。 (もっと読む)


【課題】車両の動力伝達装置の一部を構成する軸部材が振動した場合に、軸部材を支持しているケースの振動および騒音を抑制することができる振動抑制装置を提供する。
【解決手段】複数のケース5,6により、動力伝達装置の一部を構成する軸部材31を支持する軸部材の支持装置において、軸部材31がその軸線方向に振動する場合に、ケース5,6のうち、剛性が低いケース6で受ける軸線方向の荷重を、剛性が高いケース5で受ける軸線方向の荷重よりも小さくする荷重調整装置35を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液圧式ホイールモータドライブはノイズ、漏れ、効率が低いなどの多くの欠点を有している。
【解決手段】電気モータによって駆動されるホイールドライブアセンブリを次の様に構成する。固定ハウジングはリングギアを含み、スピンドルキャリアがハウジング内に存在する。入力太陽ギアによって駆動される遊星ギアがリングギアと相互に係合して出力スピンドルキャリアを回転させる。固定ドライブエンドハウジングがリングギアを含むとともに、径方向に浮く遊星キャリアと遊星キャリア内に回転可能に装着される複数の遊星ギアとを収容する。入力太陽ギアは電気モータによって駆動されるとともに、複数の遊星ギアを駆動させ、遊星ギアはリングギアと噛み合って遊星キャリアの真の中心の周りを回転させる。遊星キャリアがスピンドルキャリア内に部分的に入れ子にされ、また、モータが固定ドライブエンドハウジング内に部分的に入れ子にされる。 (もっと読む)


【課題】電動機が回転している状態でも、エンジントルクの変動により噛み合い機構で異音が発生していることを検出することができるハイブリッド車両の異音検出装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置は、第2のモータジェネレータの回転速度Nm2を算出し、回転速度Nm2が所定時間内に増減を繰り返す場合に、回転速度Nm2の変動幅ΔNm2(回転速度Nm2の極大値と極小値との差)が所定の判定幅ΔNth2を超えているか否かを判断し、変動幅ΔNm2が判定幅ΔNth2を越えている場合に、異音発生箇所の変動が大きくトランスアクスル内で異音が生じていると判断する。一方、電子制御装置は、変動幅ΔNm2が判定幅ΔNth2を超えていない場合には、トランスアクスル内で異音が生じていないと判断する。 (もっと読む)


【課題】変速機から伝達される振動に起因して内燃機関と変速機との接合面で発生する振動や騒音を抑制することのできるパワーユニットの締結構造を提供する。
【解決手段】変速機であるハイブリッドトランスアクスル200には、内燃機関の接合面と当接する接合面20が設けられている。この接合面20におけるボルトスパン部20aには、ボルトの締結に伴う押圧力の作用によって内燃機関側の接合面とハイブリッドトランスアクスル200側の接合面20とが互いに密接するように弾性変形する突出部25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の回転駆動力の伝達を油圧によって断続する油圧クラッチ機構と、油圧クラッチ機構を断続動作させるための油圧を制御するクラッチアクチュエータが、内燃機関に設けられているクラッチアクチュエータ構造において、油圧式クラッチを作動させるクラッチアクチュエータの作動時の騒音が、外部に伝わることを防止しようとするものである。
【解決手段】クラッチアクチュエータ74の周囲にオイルを溜める油溜まり部79を設け、クラッチアクチュエータ74を油溜まり部79内に配置した。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置5000は、エンジン5800の振動を打ち消す位相で往復運動するバランスウェイト部5110を有する。バランスウェイト部5110がオイルポンプ機能を有する。 (もっと読む)


【課題】スプライン歯が互いに圧入されることにより、一体的に構成される回転部材を有する車両用動力伝達装置において、ギヤノイズを低下させることができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】カウンタドリブンギヤサブアッシ14のいずれか一方側への回転時に互いに作用し合う第1回転部材18および第2回転部材22のスプライン歯26、28の歯面圧入部の一部には、間隙30が形成されているため、車両の減速および加速に応じて第1回転部材18および第2回転部材22の結合剛性を異ならすことができ、車両の減速および加速に応じて共振周波数を異ならすことができる。したがって、減速および加速のいずれにおいてもギヤノイズ波形のピーク点から共振周波数をずらすことで、ギヤノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】軸方向寸法増大などを招くことなく、第2ギヤ及びサンギヤの歯車軸を2つのベアリングで支持することなどが可能な湿式ブレーキ内蔵トランスファを提供する。
【解決手段】ブレーキハブ36及び第2歯車軸22は、ブレーキハブ36の凹部36aの内側に配置された支持部材11Dの凸部11D−1と、凹部36aの内周面との間に介設されたベアリング42と、ブレーキハブ36の先端部の周囲を囲む支持部材11Eと、ブレーキハブ36の先端部との間に介設されたベアリング43とによって回転自在に支持し、且つ、支持部材11Dの穴11D−4に挿通されたディスク押圧ピン50と、支持部材11Dの外側に配置された押圧プレート51と、プレート押圧手段とを備えることにより、プレート押圧手段が押圧プレート51を押圧して、押圧プレート51がディスク押圧ピン50を押圧し、ディスク押圧ピン50が押圧ブレーキディスク35Cを押圧する構成とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関始動直後のベルト鳴きを防止することができる内燃機関のベルト式動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジン11のベルト式動力伝達装置Sは、クランクプーリ14、補機プーリ22,23にベルト25が架け渡されてなる。ECU44は、吸気温度センサ41及び冷却水温度センサ42からの検出信号に基づいて推定されるエンジン11始動後のベルト25の温度が、予め設定された所定温度を超えるまで第1及び第2のヒータ30,31によってベルト25を加熱させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】品質工学を適用し、少ない計算回数で効率よく所定の目的機能を満たす最適な設計を実現できる設計最適化方法を提供すること。
【解決手段】アウタパネル及び補強材からなるドアパネルにおいて、当該ドアパネルの剛性を示す荷重・変位曲線(S1)から、複数の変位及び荷重を品質工学における信号因子(入力)及び特性値(出力)として(S4〜6)、そこから直交表の直積実験で得られた一次係数と二次係数(S11)に対する設計変数の要因効果とその加法性に基づいた荷重・変位曲線の条件式を作成して(S14)、当該条件式を満たすよう特性値を目標値にチューニングする(S15)。 (もっと読む)


【課題】曲げ振動の共振を起こしているトルク伝達軸から軸受を介してトルクチューブへ伝達する振動を、より多くの共振モードにおいて低減することを可能としたトルクチューブ装置を提供する。
【解決手段】2つの動力伝達装置7,8間に固定配置されたトルクチューブ2と、トルクチューブ2内に軸受3,3を介して回転自在に支持され、2つの動力伝達装置7,8間でトルク伝達を行うトルク伝達軸4と、を備えるトルクチューブ装置1において、軸受3,3は、トルクチューブ2内に間隔をおいて2個設けられており、それらの外周部3Aがトルクチューブ2に対して同トルクチューブ2の長手方向へスライド自在に設けられている。また、軸受3,3の内周部3Bは、トルク伝達軸4に対して同トルク伝達軸4の長手方向にスライド自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】歯車に振動を加えることにより、歯の摩擦損失を抑える振動制御装置を提供する。
【解決手段】駆動歯車10と該駆動歯車10に噛み合っている従動歯車12とによってトルクを伝達する歯車装置において、前記駆動歯車10と従動歯車12との少なくとも一方の歯車の支持部6,13に介在され、通電されることにより体積が変化して該一方の歯車に振動を与える圧電素子20と、前記駆動歯車10と従動歯車12とが噛み合っている歯面の摩擦係数が小さくなるように前記圧電素子20に通電して前記一方の歯車を振動させるコントローラとを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動している歯車に対して振動を加えることにより、歯車の振動を抑制して、ケースの振動を抑える振動制御装置を提供する。
【解決手段】はす歯歯車3aからなる駆動歯車と該駆動歯車に噛み合っている従動歯車3bとの間でトルクを伝達することに伴う振動を抑制する振動制御装置において、前記駆動歯車3aもしくは従動歯車3bを軸線方向に繰り返し押圧する圧電素子13と、前記駆動歯車3aと従動歯車3bとの間でトルクを伝達することにより生じる振動を検出する振動センサ18と、前記圧電素子13に印加する電流を、前記振動センサ18により検出された振動が小さくなるように制御するコントローラ21とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入出力歯車間で動力伝達を行う中間歯車ユニットの伝動中における傾倒を防止し、且つ、その支承軸受に予圧式の軸受を使用する必要がないスラスト支持構造を提供する。
【解決手段】入力歯車12から入力側歯車14への回転は中間軸16を介して出力側歯車15に伝達され、これから更に出力歯車13に達する。歯車12, 14が伝動中に発生するスラストの向きα1と、歯車13, 15が伝動中に発生するスラストの向きα3とが同じ向きになるよう、はす歯の傾斜方向を決定する。α1,α3は、ギヤユニット10に相互逆向きの回転モーメントβ1,β3を付与して、ギヤユニット10を傾倒させることがなく、この傾倒による噛み合い不良を防止してギヤノイズの悪化を回避する。大きなスラストα1+α3は、スラストベアリング24で受け止めるため、軸受21,22に及ばず、これら軸受21,22を、予圧を付与する必要がない円筒ころ軸受となし得て、回転フリクションを軽減し得る。 (もっと読む)


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