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Fターム[3J071FF03]の内容

管路系 (1,396) | 用途 (197) | ガス分配(都市ガス等) (48)

Fターム[3J071FF03]に分類される特許

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【課題】可燃ガスを通すガス管について各種工事を行った際には、工事終了後にガス管中に残留している空気を可燃ガスに置換させる必要があり勘やこつに頼ることなく安全かつ確実に置換を行えるエアパージ具を提供する。
【解決手段】垂直部分2と、屈曲部3とからなり、垂直部分2の少なくとも中央に透明部分が設けられている略L字形をなした円筒状の本体1の下部外周に、外径が逆テーパ状に縮径した筒状の栓部材9をスライド自在に嵌合せしめると共に、透明部分よりわずかに下方の内周壁に内側に向って張り出した段差部4を形成し、この段差部4の上方に段差部4の内径より外径が大きい判別用球体5を転動自在に配置し、屈曲部3の開口部11には開閉自在のシャッター弁12を取り付けて可燃ガス配管用エアパージ具を構成した。 (もっと読む)


【課題】 低コストの設備で水素ガスの漏洩を検出することが可能なる配管装置を提供する。
【解決手段】 水素ガスの供給源に接続されるヘッダー81を有する分配ユニット8と、ヘッダー81とビル100の専有階10a……10dごとに設置された複数の燃料電池1a……1dとの間に接続される複数の分配管5a……5dを備え、分配ユニット8は分配管5a……5dから漏洩した水素ガスが流入する検出空間86を有するとともに、検出空間86と分配管5a……5dの下流側端部に水素ガス検出部材7a……7eが設置される。 (もっと読む)


【課題】経時変化にともなう圧力調整器の交換等の適確な維持管理を可能にする圧力調整器監視装置を提供する。
【解決手段】予め定められた初期学習期間において、初期流量データ及び初期圧力データが取得され(1A)、初期流量データ及び初期圧力データに基づいて、初期調整圧力最大値が計算されて一旦記憶される(1B、14A)。また、初期学習期間から所定期間経過後の現在学習期間において、現在流量データ及び現在圧力データが取得され(1C)、現在流量データ及び現在圧力データに基づいて、現在調整圧力最大値が計算される(1D)。そして、初期調整圧力最大値及び現在調整圧力最大値の差と、劣化判定の基準となる調整圧力最大値基準変化幅と、が比較され(1E)、初期調整圧力最大値及び現在調整圧力最大値の差が調整圧力最大値基準変化幅を超えた場合には、圧力調整器の劣化が警告される(15A)。 (もっと読む)


【課題】 エアパージ作業の能率向上を図ることができるようにする。
【解決手段】 既設管4に接続してある幹管2に複数の枝管3を分岐接続してあるガス供給用配管A内の空気を、置換用ガスで置換するエアパージ方法であって、枝管の端部を塞いである状態で、幹管に置換用ガスを供給して、その幹管内の空気を置換用ガスで置換した後、幹管内の置換用ガスと枝管内の空気とが混ざり合うように放置する置換工程を、放置後の枝管内のガス濃度が所定濃度に達するまで繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 気相の液化ガス中の硫黄分の濃度上昇を抑制し、濃度の平準化を図るとともに、容器内残留分の回収作業を不要にする。
【解決手段】 液化ガスを収容する容器3と、一方の端部開口を前記容器内の底部に連通させ、他端を前記容器外部に位置させた液取出し管路7と、前記液取出し管路7の他端に被加熱流体流路入り側を接続して設けられた蒸発器9と、前記蒸発器9の被加熱流体流路出側に連結され、加熱されて気化した気相の液化ガスを前記容器3の、前記容器3の最高液面よりも上方の気相部13に導くガス管路11と、前記容器3の前記気相部13に接続され、該気相部13の気化ガスを取り出すガス供給管路12と、を備えて液化ガス供給装置を構成し、液取出し管路7によって、容器3内の液相の液化ガスと共に、従来の液化ガス供給装置では他の部分よりも硫黄分の濃度が高い残留分となっていた容器底部の部分も一緒に取り出して蒸発器9で気化させる。 (もっと読む)


【課題】 プロセスガス等の流体のスムーズな流れを維持する流体流路の加工作業において、その加工時間を短縮しながら簡単かつ確実に加工でき、また、構造を単純化して全体をコンパクトに形成可能であり、円滑な流体の供給を可能とし、かつ、流体の滞留現象をなくした集積化ガス制御装置用流路ブロックとその製造方法、並びにこの制御装置用流路ブロックを利用した集積化ガス制御装置を提供すること。
【解決手段】 プロセスガス等の流体を供給制御する自動弁等の集積ユニット100を搭載するための集積化ガス制御装置用流路ブロックである。プレート状のブロック体10の肉厚方向に、集積ユニット100同士の入口・出口用の穴を貫通させて貫通路11、12を形成する。この貫通路11、12を連結する開口溝部13をブロック体10の何れか一面又は両面側に開口させ、この開口溝部13をシールプレート70で密封した集積化ガス制御装置用流路ブロックである。 (もっと読む)


【課題】 LPGとDMEとを並行使用しても、ガス器具の燃焼や出力などの性能を良好に維持することを目的とする。
【解決手段】 家庭用のガス引込口12には、ガス流路切替手段としての三方コック11が設けられており、この三方コック11の第一、第二流入口に第一ガス配管3と第二ガス配管7とがそれぞれ接続される。従って、三方コック11の切替操作により選択された一方のガス配管からのガスがガス引込口12から家庭内の主ガス配管10へ供給される。第一ガス配管3にはLPGボンベ2が接続され、第二ガス配管7にはDMEボンベ6が接続され、それぞれの供給ガス圧はインプットが等しくなるように、第一ガスガバナ5と第二ガスガバナ9とで設定される。 (もっと読む)


【課題】ガス導管に接続した供給設備から供給される燃料用ガスの成分比を監視することにより、燃料用ガスの成分によるガス消費機器への影響を抑制する。
【解決手段】燃料用ガスの供給設備1bをガス導管3に接続する接続用管路5に遮断弁12を設けるとともに、接続用管路3を通過する燃料用ガスの成分を監視する成分監視装置11を設ける。ガス導管3にはガスエンジン4が接続され、成分監視装置11とネットワークNTを介して接続された総合制御装置22は、成分監視装置11により検出した燃料用ガスの成分比からガスエンジン4にノッキングを生じさせる程度の評価値であるノッキング指標を求め、ノッキング指標が規定の遮断用閾値に対してガスエンジン4のノッキングを増加させる範囲であるときに遮断弁12を閉じさせる。 (もっと読む)


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