説明

Fターム[3J071FF03]の内容

管路系 (1,396) | 用途 (197) | ガス分配(都市ガス等) (48)

Fターム[3J071FF03]に分類される特許

21 - 40 / 48


【課題】可燃ガスと空気の比重の違いに起因して新設ガス管内の一部へ空気が残留する事態は発生し得ず、エアパージ具本体からの空気の排出及び可燃ガスへの置換作業は確実に行われるようにする。
【解決手段】既設ガス管21と新設ガス管17との接続部近傍の新設ガス管17の開口部22に可搬式ガスボンベ34から新設ガス管17内の攪拌具2の方向へ向かって可燃ガス27を噴射する可燃ガス導入管32が挿入され、更に、新設ガス管17の開口部18にはエアパージ具本体1を嵌め込み、垂直部分4には透明部分が設けられている略L字形をなした気体抽出筒3内には判別用球体7が段差部6に転動自在に配置され、屈曲部5には大径のダクト16と開閉自在のシャッター弁14が取り付けられたエアパージ具本体1とから、可燃ガス配管工事用エアパージ装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】ガス供給ラインに異常が発生した場合に迅速に対応することができるうえ監視員の人数を減少させることができ、しかも、技術担当者にすぐに連絡することのできる通信システムを提供する。
【解決手段】ガスボンベを配設した特定製造所1内においてガス供給ラインに異常が発生したことを発信する高圧圧力スイッチ11等と、この高圧圧力スイッチ11等から発信される異常発生信号を受信する監視センター3と、この監視センター3で受信した異常発生信号が入力される現地連動サーバー39とを備え、この現地連動サーバー39に異常発生信号が入力されると自動的に、異常の内容を音声で所定の技術担当者の携帯電話44,45に送信し、かつ、所定の場所に設けられたパーソナルコンピュータ42,43に警告信号を送信し、パトランプ42a,43aを点灯させるようにしていている。 (もっと読む)


【課題】比較的小さい消費電力の監視装置を提供すること、比較的広範囲で使用可能な低消費電力の監視装置提供すること、流体経路または流体経路内の流体を簡単に監視することができる情報処理装置を提供すること、上記監視装置および情報処理装置を有する監視システムを提供すること、等。
【解決手段】可搬式の監視装置1が、通信距離内の情報処理装置2、または、通信距離内の他の監視装置を介して情報処理装置2と無線通信を行う無線通信部12と、流体経路7または流体71に関するデータを取得するセンサ部11と、センサ部11による検出結果に応じた信号を規定されたタイミングで無線通信部12を介して情報処理装置2に送信する制御部19とを有し、情報処理装置2は、監視装置1と無線通信を行う無線通信部と、無線通信部を介して受信した信号に基づいて、流体経路7または流体71に関する監視処理を行う制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】都市ガス供給を行う導管を用いて水素ガスを需要家に供給することが可能な、水素ガスの供給方法およびシステムを提供する。
【解決手段】水素ガスと都市ガスとの混合ガスを導管に流す工程;および、導管によって供給される混合ガスから水素分離膜を用いて水素ガスを分離し分離した水素ガスを需要家に供給する工程を有する水素ガスの供給方法。水素ガスと都市ガスとの混合ガスを流す導管;導管に混合ガスを供給する混合ガス供給設備;混合ガス導管によって供給される混合ガスから水素ガスを分離する水素分離膜;および、水素分離膜で分離した水素ガスを需要家に供給する配管を有する水素ガスの供給システム。 (もっと読む)


【課題】ガスの輸送導管を成分の異なる複数種類のガス輸送に使用する場合における、導管内の物性変化推定方法であって、当該推定に用いられる拡散定数を時間や費用をかけることなく容易に決定することができる物性変化推定方法等を提供する。
【解決手段】ガス導管内を流れる互いに種類の異なるガスの混合比を変更させた場合における、ガス導管内を流れるガスの物性変化挙動を推定する物性変化推定方法において、各ガスの動粘度係数、ガス流速、及び導管の内径に基づいて、ガス導管内の流れが、層流領域、乱流領域、又は、両領域間の遷移領域、のいずれの領域に属するかを判定し、拡散方程式で用いる拡散定数を、層流領域、乱流領域、及び遷移領域のそれぞれに対して用意されている、互いに異なる、所定の関係式のうちの、前記判定された領域に対して用意されている関係式を用いて決定する。 (もっと読む)


【課題】BOG圧縮機等の冷却対象機器を冷却するための冷却水循環システムが稼動停止に陥った場合に備えて、工業用水供給システムから供給される工業用水によって臨時的に冷却対象機器を冷却するバックアップシステムを構築する際に、非常事態発生時にのみ工業用水(冷却媒体)を供給可能なバックアップシステムを提供する。
【解決手段】冷却水循環システムの稼働停止時に冷却対象物2に対して冷却水循環システム1の一部を利用して工業用水を供給する工業用水供給システム30と、を備えた冷却媒体循環供給システムにおいて、冷却水供給管の適所に配置された工業用水受入れ用の取水管6及び取水管の開閉弁7と、冷却水回帰管の適所に配置された工業用水排水用の排水管11、及び排水管の開閉弁12と、工業用水供給システムを構成する工業用水配管と取水管との間を着脱自在に接続する臨時接続管35と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】不必要な緊急遮断装置の作動を防止することが可能なガス遮断システムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明のガス遮断システム100によれば、基準震度以上の地震と、整圧器11を流れるガス流量に連動した整圧器11の弁開度の異常との両方が発生したことを必要条件にして、緊急遮断装置12を作動させるから、不必要な緊急遮断装置12の作動(ガス供給の停止)を防止できる。また、地震が実際に発生した場合でも、災害の発生し得る規模の地震に対してのみ緊急遮断装置12を作動させることができるから、利便性の向上を図りつつ安全を確保することができる。そして、緊急遮断装置12が、都市ガス供給網の各地域ブロック毎に設置されたガバナ室10に設けられているので、広範囲においてガスに起因した災害を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】加圧器及びフレキシブルホース内等に残留する液化ガスの外部への流出を最小限に抑えることができるようにする。
【解決手段】搬送タンク1から液化ガスの一部を取り出して気化し、気化したガスに基づいて当該搬送タンク1から貯蔵タンク2へ液化ガスを移送する液化ガス移送システムにおいて、搬送タンク1から貯蔵タンク2への液化ガスの移送終了を検出するLNG収量センサ5と、LNG収量センサ5により出力された移送終了信号に応じて、搬送タンク1からの液化ガスの取り出しを停止し、液化ガスの取り出しを停止した後、搬送タンク1及び貯蔵タンク2外に残留する液化ガスが気化するのを待ち、搬送タンク1及び貯蔵タンク2外で気化したガスの搬送タンク1への返送を制御する制御装置6とを備えることを特徴とする液化ガス移送システム。 (もっと読む)


【課題】気体配管系において、簡易な手段によって需要家ごとに対応可能な振動防止装置を得る。また、このような振動防止装置を備えた圧力調整装置を得る。
【解決手段】気体が流れる配管系の振動防止装置であって、前記配管系に前記気体が流通可能な複数の容量要素としてのタンク13を設け、該複数のタンク13への気体の流通を制御する開閉弁15を設けた。 (もっと読む)


【課題】点検・整備を十分に行うことができ、かつ省スペース化を実現可能な整圧設備を提供すること。
【解決手段】 上流側からのガスの圧力を調整して下流側に供給するために用いられる整圧設備において、当該整圧設備を、整圧に必要な各種装置と、前記各種装置を収納可能な収納ボックスと、から構成し、当該収納ボックスには少なくともその2面以上に扉を設け、かつ、必要に応じて前記各種装置から着脱可能とし、前記各種装置を点検・整備する際にあっては、収納ボックス内に人が入ることなく、前記収納ボックスに設けられた扉を開口することにより、もしくは、収納ボックスを取り外すことにより、点検・整備を可能とする。 (もっと読む)


パージガス流を排気装置に供給し、且つ、測定するための装置を記載する。装置は、ガス入口(106)と、各々、ガスを排気装置のそれぞれのポートに供給するための複数のガス出口(110)と、を有するマニホールド(104)と、入口と出口との間の流量セレクタ(120)と、を含み、流量セレクタは、様々なサイズの複数の間隔を隔てた孔(130)を有し、且つ、流量セレクタへの、および流量セレクタからの、ガスの流量を変化させるために、且つ、ガス流量を入口と整合された孔の前後で測定できるように、第1の組の孔が入口および出口と整合される第1の位置から第2の組の孔が入口および出口と整合される第2の位置までマニホールドに対して移動することができる。 (もっと読む)


【課題】施工時間が制約されず、ガス使用制限等の需用家の了解を得るための労力負担が軽く、上流側の既設ガス管内の急激なガス圧低下を防止する。
【解決手段】ガス供給装置1は、低圧ガスが流れる既設ガス管81の一部を工事する場合の工事対象管路82より上流側の既設ガス管83と下流側の既設ガス管84とを繋いだバイパス管路85に設けられたガス供給機10と、既設ガス管83,84内のガス圧を検出する第1及び第2ガス圧検出センサ20,21と、これらのセンサにより検出されたガス圧値に基づいて、下流側の既設ガス管84内のガス圧が上流側の既設ガス管83内のガス圧と同じ圧力になるようにガス供給機10の作動を制御するコントローラ30とを有する。ガス供給機10は電動モータ13を備えて防爆構造を有し、電動モータ13は印加電圧の大きさに応じて回転してガス供給機10によるガス供給量調整を可能にする。 (もっと読む)


【課題】パージの作業時間を短縮し、ガス管内の気体を他の気体に確実に置換する。
【解決手段】ガスパージ装置1は、既設ガス管Tuに穿孔された第1連通孔3から挿入されてガス管内で膨張してガス管内を仕切りながらガス流通下流側に移動可能な隔壁部10と、紐部材41の巻き上げが可能であり、紐部材41の先端部が第1連通孔よりガス流通下流側の既設ガス管Tuに穿孔された第2連通孔4から挿入されて隔壁部10に接続され、隔壁部10よりガス流通上流側の管路内ガス圧力が所定値より小さくならないように紐部材41の巻き上げを制御して隔壁部10のガス流通下流側への移動を制御する移動制御部30を備える。隔壁部10は、移動制御部30の移動制御を受けながら新設ガス管Ts内をガス流通下流側に移動して、隔壁部10よりガス流通下流側のガス管内の空気を第2連通孔4から排出しながら隔壁部10よりガス流通上流側のガス管内のガスに置換する。 (もっと読む)


【課題】仮設容器や余分の設備およびスペースを必要としないLPG仮供給装置を提供する。
【解決手段】バルク貯槽10の均圧弁15にバイパス接続アダプタ16aを設け、上記バルク貯槽10からのガス取出し弁12と調整器14a,14bを経て延びるガス消費管路18にバルブ17b備えた分岐継ぎ手19を介在設置し、上記バイパス接続アダプタ16aと上記分岐継ぎ手19との間を、調整器14cを介して高圧ホース20で繋いでなり、調整器側はPOL継ぎ手とし、上記分岐継ぎ手19と高圧ホース20との継ぎ手を迅速継ぎ手21としたものである。 (もっと読む)


【課題】復帰時の漏れ確認時間の無駄な待ち時間をなくし、ガス通路の微小な漏れを検出することを目的とする。
【解決手段】流れ検出部1と、異常判定部2と、弁駆動部3と、弁5と、復帰入力部7と、漏れ判定部4と、圧力入力部8と、遮断中判定部6とを備え、圧力入力部8の圧力値Fを取得して遮断中判定部6がガス通路の閉栓中に所定期間の圧力差からガス漏れの有無を判定して漏れがなければ許可信号Hを出力し、漏れ判定部4が許可信号Hを受け取ると即時に弁開閉信号Gを出力するようなるので、無駄な待ち時間をなくし、ガス通路の微小な漏れを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 集合住宅にガスを供給するガス配管系を対象とした場合でも、微少流量だけでなく大流量や同一流量のガス漏れも的確に検知することができるようにする。
【解決手段】 この発明のガス漏洩検知装置5は、ガス供給元から各ガス使用先に向けて分岐しているガス配管および各ガス使用先でのガスの漏洩を検知する装置であり、後段のガス配管等でのガス流量を検出する超音波式のガス流量検出手段6と、そのガス流量検出手段6が検出したガス流量に基づいて、ガス漏洩があるか否かの判別を行うガス漏洩判別手段7とを備え、ガス漏洩判別手段6は、所定の微少流量以上の検出が第1の判定時間以上連続したとき微少流量漏洩と判別し、所定幅内の同一流量の検出が第2の判定時間以上連続したとき同一流量漏洩と判別し、所定の大流量以上の検出が第3の判定時間以上連続したとき大流量漏洩と判別するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 ガス漏れの検知を短時間に行うことができ、かつ微少流量だけでなく大流量や同一流量のガス漏れも的確に検知することができるようにする。
【解決手段】 この発明のガス漏洩検知装置5は、ガス供給元から各ガス使用先に向けて分岐しているガス配管および各ガス使用先でのガスの漏洩を検知する装置であり、ガス供給元の分岐する前のガス配管に直列に接続され、後段のガス配管および各ガス使用先でのガス流量を検出する超音波式のガス流量検出手段6と、そのガス流量検出手段6が検出したガス流量に基づいて、ガス漏洩があるか否かの判別を行うガス漏洩判別手段7と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】局所的な管網の変化を精度良く解析する管網シミュレーションの再計算を簡単にする。
【解決手段】領域解析を行う対象領域に流入している管と対象領域から流出している管とを検索する。検索された管の流量を、事前に行ったシミュレーションの結果の属性である流量から取得する。各管について、領域に流入しているか或いは領域に流出しているかに関する判断を行ない、検索された管を得られた流量を属性値として有するガス圧源に置き換える。領域R2内において領域解析を行ない、この際、ガス管と領域R2との交差点P1からP6までに、ガス圧源を設置する。流入する管の場合には正(+)のガス圧源とし、流出する管の場合には負(マイナス)のガス圧源に置き換える。指定された領域内の管網は、領域外とは独立した管網として取り扱うことができる。指定された領域に関してシミュレーションを行う。 (もっと読む)


【課題】輸送するガスの置換、混合比の変更による導管内の物性変化挙動を適確に把握することのできる物性変化推定方法等を提供する。
【解決手段】ガス導管内を流れる互いに種類の異なるガスの混合比を変更させた場合における、前記ガス導管内を流れるガスの物性変化挙動を把握するための物性変化推定方法において、前記混合比を変更させる地点から下流における、前記ガス導管内の各ガスの濃度変化挙動を、前記変更前後の混合比、前記ガス導管内の流速、及び拡散係数に基き、所定の拡散方程式を用いて求める。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、土壌等の媒質を掘り起こす必要がなく合理的に、媒質中に配置される長尺金属体の腐食箇所を推定し得る腐食箇所推定方法を実現することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも一部が第1媒質1中に配置される長尺金属体2の腐食箇所を推定する腐食箇所推定方法において、長尺金属体2が、第2媒質3中に配置される導電性部材4に接触することによりマクロセルが形成された状態で、交流電位差形成手段12を用いて設定交流電位差を長手金属体2と導電性部材4との間に形成する交流電位差形成工程と、第1媒質1の表面において設定交流電位差と同周波数の磁界の分布を、磁界分布測定手段11を用いて測定する磁界分布測定工程とを実行し、磁界分布測定工程で検出した磁界分布に基づいて、長尺金属体2の腐食箇所を推定する。 (もっと読む)


21 - 40 / 48