説明

伊藤工機株式会社により出願された特許

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【課題】2系統のガス供給路が設けられる機器の該ガス供給路に設けられる複合弁1として、コストの低減化と省スペース化とを図るとともに、設置作業の労力を軽減し、かつ、安全性を向上できるようにする。
【解決手段】本体部2内に、一端がガス流入口3に接続されかつ他端が第1ガス流出口4に接続された第1ガス流路8と、一端が第1ガス流路8の中間部に接続されかつ他端が第2ガス流出口5に接続された第2ガス流路9とを設け、第1ガス流路8におけるガス流入口3と第2ガス流路9の接続部との間に、第1開閉弁11を設け、第1ガス流路8における第1ガス流出口4と第2ガス流路9の接続部との間に、第2開閉弁12と第1圧力調整弁15とを設け、第2ガス流路9に、第3開閉弁13と第2圧力調整弁16とを設ける。 (もっと読む)


【課題】工具を用いたボンベへのホースの脱着作業を容易に行うとともに、この作業に伴う騒音の発生を防止すること。
【解決手段】円板本体部2の最外縁に、この円板本体部2の板厚方向の厚みよりも肉厚の肉厚部3を形成する。この円板本体部2の中心に、ホースHを挿し込む貫通孔4を形成する。肉厚部3から貫通孔4に向かって、円板本体部2を補強する補強用リブ5を形成する。このようにして形成したホース用緩衝部材1を、ホースHに設けられた、ホースHとボンベBを接続するナットNに被らないように、このホースHに設ける。ホースHをボンベBから取り外してこのホースHが垂れ下がった際に、この緩衝部材1が、ナットNとボンベBが直接当接するのを防ぐことで、騒音の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】パイロット式の整圧器1において、良好な静特性を維持しつつ、動特性の改善を図る。
【解決手段】整圧器1は、供給路2上に介設された主ガバナ3、一次側調整路41上の絞り部43、66を含み、駆動圧を主ガバナ3の圧力感知室(第1室)33に供給する駆動圧供給機構、二次側調整路42上のパイロットガバナ5を含み、主ガバナ3の作動を制御する制御機構、及び、駆動圧供給機構の圧力降下に係る絞り特性を変更する絞り特性変更手段、を備える。絞り特性変更手段は、一次圧P1と駆動圧Pcとの差圧が所定値以上のときには、流量変化に対する圧力降下が相対的に小さい絞り特性にし、差圧が所定値よりも小さいときには、流量変化に対する圧力降下が相対的に大きい絞り特性にする。 (もっと読む)


【課題】供給圧力を幅広い範囲で調節自在とするとともに、その調節の際に、原料ガスと空気との混合比率を所定の範囲内に維持し得るようにする。
【解決手段】中圧調整器2、低圧ガバナ5、上下限圧遮断コントローラ11、昇圧防止弁12、開閉弁13、開閉弁コントローラ14、空気弁15の各ダイヤフラム16のバネ室17に、ローディング用ガバナ20を介して、コンプレッサ18からの加圧空気を導入することによって、このバネ室17側からの付勢力を高める。これによって、前記中圧調整器2からの原料ガスの出口圧力を高めつつ、前記空気弁15を介しての空気の取り込み量を増やすことができるため、混合ガスの混合比率を所定範囲内に制御するとともに、混合ガスを一時的に貯蔵するクッションタンク4内のガス圧を高めることができる。このため、需要者の幅広い使用規模及び用途に対応してこのガス供給装置を適用することができる。 (もっと読む)


【課題】貯蔵容器に形成する熱媒体流動用の孔の数を減らすとともに、前記貯蔵容器内における管路の占める体積を小さくする。
【解決手段】液化ガスの貯蔵容器1に、この貯蔵容器1内の液化ガスの液相bを加熱するヒートパイプ2を設ける。このヒートパイプ2は一本の筒状体内で受熱部3側から放熱部12側、及び、放熱部12側から受熱部3側の双方向の作動液11の移動がなされ、この移動に伴って熱源機6の熱を液相bに伝達するものなので、ヒートパイプ2を一本設ける際に、貯蔵容器1に孔を一つのみ形成するだけで良い。また、このヒートパイプ2の体積はコンパクトなので、その設置レイアウトの選択自由度を損なうことなく、かつ、液化ガスの貯蔵量が少なくなるのを防止し得る。 (もっと読む)


【課題】従来と同等な液化石油ガス(LPG)の自然気化による供給を維持しつつ、容器交換を容易にする。
【解決手段】燃焼機器Fに、ガスメータM、ガス圧力調整器Cを介して据え置き用の金属製容器10と交換用容器10を接続し、その交換用容器の気相bのガス圧により、交換用容器内の燃料ガスを据え置き用容器に移行させる。ガス圧力調整器には、金属製容器が最初に接続されているため、その据え置き用容器にLPGが充填されている限りにおいて、従来と同様な金属製容器による自然気化によってガス供給がなされる。また、据え置き用容器からのガス供給に伴うLPGの減少により、交換用容器からその中のLPGが据え置き用容器に移される。交換用容器のLPG量が少なくなれば、その容器をLPG満充填の容器に交換する。このとき、交換用容器を樹脂製や小容量の小型容器にすれば、軽量となって、その交換作業は容易である。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧を発生させる容器内の圧力が高くなりすぎることのない液化ガス充填装置を提供する。
【解決手段】液化ガスを貯蔵する燃料容器2と、前記燃料容器2よりも低い位置に設置され、加圧するための液化ガスを貯蔵する加圧容器3と、前記加圧容器2内の液化ガスを導出するための液移送ラインL3と、前記液移送ラインL3に設けられ、移送管内の液化ガスを加熱するための加熱手段13と、前記加熱手段13により気化された液化ガスを前記加圧容器へ戻すためのガス移送ラインL3′と、車両に液化ガスを充填するディスペンサ5と、を備えた液化ガス充填装置1において、前記燃料容器2内の圧力と前記加圧容器3内の圧力との所定差に基づいて、前記ガス移送ラインL3′内を流れるガスの流量を制御する定差圧弁9を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】仮設容器や余分の設備およびスペースを必要としないLPG仮供給装置を提供する。
【解決手段】バルク貯槽10の均圧弁15にバイパス接続アダプタ16aを設け、上記バルク貯槽10からのガス取出し弁12と調整器14a,14bを経て延びるガス消費管路18にバルブ17b備えた分岐継ぎ手19を介在設置し、上記バイパス接続アダプタ16aと上記分岐継ぎ手19との間を、調整器14cを介して高圧ホース20で繋いでなり、調整器側はPOL継ぎ手とし、上記分岐継ぎ手19と高圧ホース20との継ぎ手を迅速継ぎ手21としたものである。 (もっと読む)


【課題】据置貯槽に収容されたLPGの液相部分および気相部分を含めて完全に回収できる装置および方法を提供する。
【解決手段】液相側にバルブ11を備えた液化ガス入口・出口12と、気相側にバルブ13を備えた気化ガス入口・出口14およびガス消費バルブ15を設けた回収容器10、並びにガスコンプレッサー17、上記回収容器10の気化ガス入口・出口14と、上記コンプレッサー17の切り替えバルブ16の一方の開口とを管路18で繋ぎ、切り替えバルブ16の他方の開口にバルブ19を介してT分岐管20を接続し、バルブ21を介してガス消費口22を開口させて、上記回収容器10と上記切り替えバルブ16を備えたガスコンプレッサー17とを回収車Kに設置し、据置貯槽30の液化ガス取出し口31にバルブ32とT分岐管33を順に接続し、上記据置貯槽30の液化ガス取出し口31側のT分岐管33との間を管38で繋いでなる。 (もっと読む)


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