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Fターム[3J101EA33]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 材料 (3,847) | 合成樹脂 (1,005) | ハロゲンを含む系樹脂(塩ビ、フッ素樹脂等) (53)

Fターム[3J101EA33]に分類される特許

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【課題】 限界PV値を向上させた転がり軸受用保持器および転がり軸受を提供する。
【解決手段】 ポケット面14が形成されている円環部11bは、外周面が軸方向から見て直線状で、柱形成部15が形成されている円環部11aは、外周面が従来と同じ円周面の一部とされている。これにより、保持器は、柱部の軸方向両側にある円環部11aにおいて外輪に案内される。 (もっと読む)


【課題】流体動圧軸受機構を構成する部品に撥油膜を形成する際に、部品を短時間にて加熱する。
【解決手段】潤滑油の界面の上方に位置する予定のシャフト32の凹部322に撥油剤が全周に亘って塗布され、シャフト32は加熱装置の誘導コイルに近接して配置される。誘導コイルには周波数が15kHzの交流電流が供給されシャフト32が誘導加熱され、これにより、撥油剤が乾燥してシャフト32の凹部322に撥油膜が形成される。15kHzの周波数の誘導加熱を利用することにより、シャフト32に歪みを生じることなく短時間で加熱を行なって撥油膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑作用を有しており、しかも使用初期の段階における潤滑不足を解消することができる軸受用保持器を提供する。
【解決手段】軸受用保持器14は、転動体を保持する複数のポケット15を備え自己潤滑作用を有するポリテトラフルオロエチレン樹脂からなる。各ポケット15のポケット面15aに、転動体との摩擦により早期に磨耗することにより、潤滑剤を玉に供給することができ、使用初期の潤滑作用を行うための突起16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置のような低速から高速まで広い範囲の運転条件においても摩擦が小さく、焼付き難い、また、保持器や軌道輪から発生する摩耗粉に起因した潤滑剤劣化が小さく、故障の少ない風力発電装置の主軸支持用転がり軸受を提供する。
【解決手段】軌道輪である内輪11および外輪12と、この内輪11および外輪12間に介在する転動体13と、転動体13を回転自在に保持する保持器14とを備えてなり、風力発電装置においてブレードが取り付けられた主軸3を支持するための主軸支持用転がり軸受5であって、上記保持器14の表面に、合成樹脂にフラーレンと、二硫化モリブデンおよび二硫化タングステンから選ばれた少なくとも1つの二硫化物とが含まれる樹脂組成物からなる被膜が形成され、上記樹脂組成物全体に対して、上記フラーレンが 0.1〜10 容量%、上記二硫化物が 0.5〜20 容量%含まれる。 (もっと読む)


【課題】水、蒸気、水を含む薬液等、水を含む液体が飛散している環境において、長期に亘って確実に潤滑されることができる転がり軸受を提供すること。
【解決手段】外輪1の軌道溝11の表面、内輪2の軌道溝21の表面、各玉3の表面、および、保持器4の全面を、酸化チタンでコーティングする。換言すると、外輪1の軌道溝11、内輪2の軌道溝21、各玉3の表面、および、保持器4の表面の全面に、酸化チタンからなる親水層を形成する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受が負荷する荷重が大きくて、かつ、荷重が負荷する向きが頻繁に変化する環境で使用したとしても、構成部材が焼付きにくくて、寿命が長い転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】調心輪1と玉軸受3の外輪20との間に、樹脂材料からなる環状の樹脂部材2を調心輪1に嵌合して固定する。樹脂部材2の球面状の内周面12に対する外輪20の球面状の外周面の相対位置を調整することにより、調心を行う。 (もっと読む)


【課題】 エンジン出力がプーリを介して内輪で支持された軸部材に伝達された際、内輪と位置規制部と軸部材のうちの少なくとも二部材の接触面間でスティックスリップが発生するのを防止することができるオルタネータ用軸受装置を提供する。
【解決手段】 内輪9のフロント側接触面30と間座25のリヤ側接触面31との間と、内輪9のリヤ側接触面32と間座26のフロント側接触面33との間と、内輪9の内径接触面34と軸部材5の接触面35との間に、摩擦緩和部材として、摩擦係数の低いフッ素系樹脂を素材としたコーティング処理膜(40、41、42)を介在させる。この具体的手段として、内輪9のフロント側接触面30から内輪9の内径接触面34を介して内輪9のリヤ側接触面32まで、フッ素系樹脂を素材として連続してコーティング処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 ベアリングの組み付け作業に際し、リテーナのボール把持部にスムーズにボールが案内されるようにする。
【解決手段】全体として略リング状の本体16aと、本体16aの円周方向に略等間隔に複数個形成され軸方向からボールを受け入れる開口部22bを有するボール把持部22と、各開口部22bの両側に軸方向に突出形成され開口部間に円周方向に所定の間隔を存して一対対向配置されるようにした把持凸部24とを備え、各一対の把持凸部24の対向部間には軸方向に把持凸部24の突出高さより高く突出して突出部26が形成され、該突出部26がベアリング組み付け時、一対の把持凸部24にまたがって位置するボールをボール把持部方向に案内する。 (もっと読む)


【課題】加工が簡単であり、製造コストを削減させることができ、且つ、転動体荷重による弾性変形に起因する段差の発生を防止することができる軸受構造を提供する。
【解決手段】断面略半円形状の凹部を有する第1ハウジング部13と第2ハウジング部14とからなるハウジングと、このハウジングの支持孔内に密接して配設される二つ一組の二つ割り外輪3a、3bと、複数個の転動体4と、二つ割り保持器とからなり、前記二つ一組の二つ割り外輪3a、3bの円周方向端部における合わせ面6において、前記シャフトの回転方向上流側の外輪端部がラジアル方向内側に突出する段差7が形成されるように、前記第1ハウジング部13及び第2ハウジング部14がラジアル方向にずれて組み付けられており、且つ、前記段差7の大きさが、シャフトの回転方向上流側の外輪端部が転動体4から受ける転動体荷重による弾性変形量に略等しくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】自動車のエンジンルーム内において高温環境下等の過酷な条件で使用されても、安定した軸受性能を長期間にわたって維持することが可能な玉軸受を提供する。
【解決手段】アイドリングストップシステムに組み込まれた玉軸受1は、内輪2,外輪3,2列の玉4,及び樹脂材料製の冠形保持器5を備える大径,幅狭,且つ薄肉の軸受である。樹脂材料の種類は、スーパーエンジニアリングプラスチックや汎用エンジニアリングプラスチックが好ましく、これらの樹脂をガラス繊維及び炭素繊維の少なくとも一方からなる繊維強化材で強化した樹脂組成物としてもよい。その場合には、繊維強化材の含有量は樹脂組成物全体の15質量%以上40質量%以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 起歪体と、荷重を印加する部分との摩擦力を軽減してヒステリシスを小さくし、起歪体に荷重を印加する部材の加工を容易化し得る軸受装置を提供する。
【解決手段】 起歪体8の歪を検出する歪センサ11を設けると共に、起歪体8に軸方向の荷重を印加する荷重印加部材9を、起歪体8と間座5との間に転がり接触させて設けた。 (もっと読む)


【課題】潤滑成分を保持する発泡固形潤滑剤の潤滑成分保持力を向上させるとともに、潤滑剤成分の滲み出し量を必要最小限に留めることができ、かつ初期潤滑におけるなじみ性に優れ、長寿命で低コスト化の要望に応じ得る機械要素部品を提供する。
【解決手段】表面処理により被膜が形成された摺動面を有し、該摺動面を含む摺動部に発泡・硬化して多孔質化する樹脂内に潤滑成分を含んでなる発泡固形潤滑剤が存在する機械要素部品であり、等速自在継手を例にとると内方部材1、外方部材2、内方部材側トラック溝3、外方部材側トラック溝4、鋼球5、ケージ6、シャフト7、ブーツ8、発泡固形潤滑剤9、被膜10およびその他の付属部品より構成され、発泡固形潤滑剤9は鋼球5の付近に配置され、被膜10はケージの内径面6aに形成される。 (もっと読む)


【課題】セパレータに損傷が生じにくい玉軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、内輪1と、外輪2と、内輪1及び外輪2の間に転動自在に配された複数の玉3と、玉3同士の間隔を保つ固体潤滑剤製のセパレータ4と、を備えている。このセパレータ4は略環状の部材で、そのほぼ中央に玉3を収容する貫通孔4aを有している。そして、円状に並ぶ複数の玉3が1つおきにセパレータ4の貫通孔4a内に配されている。すなわち、セパレータ4が装着された玉3と装着されていない玉3とが交互に並んでいる。また、この深溝玉軸受は、軸受外径D,軸受内径d,及び軸受幅Bが下記の2つの式を満足している。
0.60<B/{(D−d)/2}<1.2
0.39<(D−d)/2/d<0.91 (もっと読む)


【課題】自転しながら公転する遊星回転体を支持する円錐ころ軸受の円錐ころの間隔を、摩耗や折損の恐れのない保持具で保持することである。
【解決手段】各円錐ころ4間の間隔を、一体の保持器のように偏心せず、円環部とも連結されずに、個々の慣性質量も小さい独立の間座5で保持するようにしたので、公転速度が速くなって遠心力が大きくなっても、間座5が円錐ころ4に強く当接されず、大きな曲げモーメントも受けないようにして、これらの間座5に摩耗や折損が生じないようにした。 (もっと読む)


【課題】自転しながら公転する遊星回転体を支持する円錐ころ軸受の保持器を、低い接触面圧の被案内面で案内して、被案内面に摩耗や焼付きが生じないようにすることである。
【解決手段】保持器5の小円環部5aに、外端から屈曲して外径側へ延出された円板部5dを設け、その外周端に軸方向内側へ直角に屈曲した円環部5eを設けて、この円環部5eの内径面を、外輪3の外径面に設けられた段差小径面3bに案内されるラジアル方向の被案内面6とすることにより、被案内面6の接触面積を大きくして、自転しながら公転する遊星回転体としての遊星歯車15を支持する円錐ころ軸受1の保持器5の被案内面6に摩耗や焼付きが生じないようにした。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド等の直動転がり支持装置において、金属製の軌道溝の防錆性能が長期に渡って持続されるようにする。
【解決手段】リニアガイドの案内レールの軌道溝11とスライダ本体2Aの軌道溝21を、防錆処理層を介して、有機リン化合物、脂肪酸、および脂肪酸誘導体から選択された化合物を一種類、もしくは複数種類の合計で0.5質量%以上10.0質量%以下の割合で含有するフッ素樹脂層で被覆する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受を、腐食性水溶液中または腐食性水溶液のミストや飛沫が存在する環境下で使用されても、長期に亘って潤滑性が維持されるようにする。
【解決手段】内輪2、外輪1、保持器4を、溶融成形が可能なフッ素樹脂を主成分とする樹脂組成物により形成する。 (もっと読む)


【課題】摩耗が生じにくく長寿命な転がり軸受を提供する。
【解決手段】
深溝玉軸受は、内輪1と、外輪2と、内輪1及び外輪2の間に転動自在に配された複数の転動体3と、内輪1及び外輪2の間に複数の転動体3を保持する冠形の保持器4と、を備えている。内輪1,外輪2,転動体3,及び保持器4のうち少なくとも一つは、セラミックス粒子及びセラミックス繊維の少なくとも一方からなるセラミックス充填材を5質量%以上含有する樹脂組成物で構成されており、前記樹脂組成物で構成されていないものは耐食性材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】円すいころの大端面と内輪の大つばのころ案内面との間に対する潤滑油の流れを円滑化し、耐焼き付き性を図ることができる円すいころ軸受と、円すいころ軸受に好適に採用することができる保持器を提供する。
【解決手段】保持器40は、大径側環状部41と、小径側環状部42と、これら両環状部を連結しかつ複数個の円すいころ30をそれぞれ保持するポケット43を区画形成する複数の柱部44とを有する。複数の柱部44の内周面側には、中心軸線と平行する線L1又はL2に対し外周面側の傾斜角度θ1よりも小さい傾斜角度θ2でかつ小径側端部近傍から大径側端部近傍にわたって延びる突出部45が形成される。突出部45の内周面側には、小径側端部から大径側端部に向けて潤滑油を流動案内する誘導溝46が凹設される。誘導溝46の大径側端部は、大つば12のころ案内面13に臨んで開口している。 (もっと読む)


【課題】定着装置において回転部材を支持し、クリープや異音を長期間にわたり防止できる転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2と外輪3の軌道面間に複数の転動体4が配列され、定着装置において回転部材を回転自在に支持し、この回転部材の軸部が内輪2の内径面2bまたは外輪3の外径面3bにすきま嵌めで嵌合される転がり軸受1であって、少なくとも回転部材の軸部がすきま嵌めで嵌合される内輪2の内径面2bまたは外輪3の外径面3bに、低摩擦摺動性を有する非導電性の被膜8を形成してなり、この被膜8は厚みが 2〜10μmであり、該被膜8と回転部材の軸部との動摩擦係数が 0.2 以下である。 (もっと読む)


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