説明

Fターム[3J101EA35]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 材料 (3,847) | 合成樹脂 (1,005) | ポリエステル樹脂(ポリカーボネート等) (34)

Fターム[3J101EA35]に分類される特許

1 - 20 / 34


【課題】人工衛星姿勢制御ジャイロスコープ用転がり軸受に使用可能であって、強度を高めた転がり軸受用保持器を提案する。
【解決手段】転がり軸受用保持器1は、転動体31を受け入れる複数のポケット21を有する環状体11と、各ポケット21,21・・・の内周壁面に固定され、潤滑油と樹脂配合剤とが混合した含油固化体13とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポケットにおける転動体が摺接する摺接面の潤滑性を向上させた樹脂製保持器を得ることを目的とする。
【解決手段】周方向に複数の転動体である針状ころ2をそれぞれ保持する複数のポケット10を備えた樹脂製保持器3において、ポケット10における針状ころ2が摺接する摺接面である周面10aと端面10bにポリアミド又はポリカーボネートの樹脂粒子をショットピーニング処理を施してディンプルを付与したものである。 (もっと読む)


【課題】アキシアル剛性を高めることができて、しかも玉の肩乗上げを防止できるタンデム型複列アンギュラ玉軸受およびこのようなタンデム型複列アンギュラ玉軸受を用いたデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】大径側の接触角及び小径側の接触角を25°以上45°以下に設定する。玉群15、16の玉27、28の球径をDWとし、内輪12の軌道面11a、11bの溝曲率直径をDiとし、外輪14の軌道面13a、13bの溝曲率直径をDoとしたときに、1.04DW≦Di≦1.06DWとするとともに、1.08DW≦Do≦1.10DWとする。大径側のピッチ円直径をP1とし、内輪外径をD1としたときに、D1≧0.89P1とする。小径側のピッチ円直径をP2とし、外輪内径をD2としたときに、D2≦1.10P2とする。 (もっと読む)


【課題】自動車のエンジンルーム内において高温環境下等の過酷な条件で使用されても、安定した軸受性能を長期間にわたって維持することが可能な玉軸受を提供する。
【解決手段】アイドリングストップシステムに組み込まれた玉軸受1は、内輪2,外輪3,2列の玉4,及び樹脂材料製の冠形保持器5を備える大径,幅狭,且つ薄肉の軸受である。樹脂材料の種類は、スーパーエンジニアリングプラスチックや汎用エンジニアリングプラスチックが好ましく、これらの樹脂をガラス繊維及び炭素繊維の少なくとも一方からなる繊維強化材で強化した樹脂組成物としてもよい。その場合には、繊維強化材の含有量は樹脂組成物全体の15質量%以上40質量%以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】センサを保持する樹脂製のセンサホルダを、芯金を用いることなく、静止側軌道輪の径面に対して簡単に脱落しないように支持させる。
【解決手段】センサホルダ40を熱硬化性樹脂からなる環状の一体射出成形品とし、センサホルダ40の外径面にねじ部41aを形成し、静止側軌道輪11の内径面に、ねじ部11bとこのねじ部11bに対して径差を設けてねじ止め端部11cとを形成し、センサホルダ40のねじ部41aを静止側軌道輪11のねじ部11bに一側方から螺合し、ねじ止め端部11cにセンサホルダ40を突き当てて締め付けることにより、センサホルダ40を静止側軌道輪11に固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】組み込み性の向上を図ることができ、しかも、ころ軸方向長さの延長が可能となって、定格荷重のアップを図ることができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪51と外輪52とこれらの間に転動自在に配された円すいころ53と、円すいころ53を保持する保持器54とを備え、内輪51の大径側にのみ鍔部56を設けた円すいころ軸受である。保持器54は、大径側環状部61と小径側環状部62とこれらを連結する柱部63とを備える。大径側環状部61には引っ掛け部65がある。組立状態を保てるような引っ掛かりが内輪51の鍔部56に対してある。中立状態では鍔部56に非接触であり、運転中には鍔部56に非接触もしくは、鍔部56に接触する場合は、引っ掛け部内面65aと鍔部56の切欠部66の底面66aが接触状態となる。引っ掛け部65の外面70の内径端部に内輪51の組み込みをガイドするガイド面部71を設けた。 (もっと読む)


【課題】水あるいは水が主成分の液体が軌道面に存在する状態で使用される転がり軸受において、通常の金属やセラミックス製の転がり軸受と同レベルの回転精度を持ち、衝撃荷重や振動に強く、長寿命な転がり軸受を提供する。
【解決手段】水中に没した状態で用いられ、内輪2および外輪3と、この内輪2および外輪3間に介在する複数の転動体4と、該複数の転動体4と摺接し保持する保持器5とを備えた水中用転がり軸受1であって、上記保持器5は樹脂に少なくとも炭素物質を配合した樹脂組成物を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の循環性に優れ、長期にわたって安定した潤滑性能を発揮することができ、しかも、ころ軸方向長さの延長が可能となって、定格荷重のアップを図ることができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪51と、外輪52と、内輪51と外輪52との間に転動自在に配された複数の円すいころ53と、円すいころ53を円周所定間隔に保持する保持器54とを備え、内輪51の外径面の大径側にのみ円すいころ53を案内する鍔部56を設けた円すいころ軸受である。保持器54は、大径側環状部61と、小径側環状部62と、大径側環状部61と小径側環状部62とを連結する柱部63とを備えた樹脂保持器である。小径側環状部62の外径端部62aを柱部63の小径側端部63aよりも内径側に配置した。 (もっと読む)


【課題】給油口がエンドキャップの胴部上面に形成されている場合の給油継手部品として、リニアガイド装置の取り付け姿勢に関わらず安定的にエンドキャップに保持され、取り付け作業も容易に行えるものを提供する。
【解決手段】本体部11の下側に、エンドキャップの給油口の上側に形成された円形の凹部に配置される、円板状の下端突出部12を設ける。この下端突出部12は、半径方向に伸縮して前記凹部内に密着する。 (もっと読む)


【課題】従来技術と比較して長寿命化を実現した新たな転がり案内装置を提供する。
【解決手段】転がり案内装置10は、軌道レール11と、軌道レールに複数のボール13を介して移動自在に取り付けられる移動体21とを有しており、複数のボール13は、軌道レール11とボール13との間に形成された負荷転走路と、その負荷転走路の一端と他端とを結ぶように移動体21に形成された無負荷転走路とから構成される無限循環路33に設置されている。このような転がり案内装置10において、無負荷転走路のみに対して、固体潤滑剤からなる微粒子を噴射することによって衝突固着された固体潤滑膜が形成されている。なお、上記固体潤滑膜は、無負荷転走路の一部の領域に対して膜厚が0.5μm〜3μmの範囲内となるように形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高速用途にも十分な耐久性を有する、合成樹脂組成物から成るころ軸受用保持器およびころ軸受を提供すること。
【解決手段】相対向する円環状軌道面1a、2aの間に介在された複数のころ3を転動自在に保持し、合成樹脂組成物から成る保持器4であって、この合成樹脂組成物には、ポリαオレフィン油を内包したカプセルが、成形後の合成樹脂組成物全重量に対して、2質量%以上50質量%以下配合されており、前記カプセルは、前記ポリαオレフィン油をカプセル全重量に対して50質量%以上内包している。 (もっと読む)


【課題】良好な潤滑性能を発揮することができるカプセル含有合成樹脂組成物、及び該カプセル含有合成樹脂組成物を用いた保持器及び転動装置を提供すること。
【解決手段】相対向する一対の部材を相対移動自在にするために、前記一対の部材の間に介在する複数の転動体を保持器4により転動自在に保持する転動装置用カプセル含有合成樹脂組成物であって、撥油剤がカプセル全重量に対して30質量%以上内包された前記カプセルが、成形後の前記合成樹脂組成物全重量に対して、2質量%以上50質量%以下配合されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図ることができて、しかも保持器にダメージを与えないタンデム型複列アンギュラ玉軸受を提供する。
【解決手段】複列の軌道面11a、11bを有する内輪12と、内輪12の軌道面11a、11bと対応する複列の軌道面13a、13bを有する外輪と、内輪12および外輪14の各列の軌道面11a、11b、13a、13b間に、それぞれ異なるピッチ円直径D1,D2をもって介装される複列の玉群15、16とを備えたタンデム型複列アンギュラ玉軸受である。大径側のボール接触角α1と小径側のボール接触角α2とを相違させて、大径側のボール27と小径側のボール28との公転回転数の差を10%以下に設定した。 (もっと読む)


【課題】軸受の剛性を低下させることなく低トルク化及び耐焼付き性に優れる円すいころ軸受を実現する。
【解決手段】円すいころ軸受1はころ係数γが0.94を越え、窒素富化層を有し、窒素富化層におけるオーステナイト結晶粒の粒度番号が10番を越え、内輪2の大つば面2aが円すいころ4の大端面4aに接触する円すい面aとこの円すい面aの外側に滑らかに連なり大端面4aから離隔する方向に湾曲する逃げ面bとで構成され、内輪の小つば面が円すいころの小端面と平行な面で形成され、円すいころの大端面の曲率半径をR、円すいころのテーパ角度の頂点から内輪の大つば面までの距離をRとしたとき、R/Rを0.75〜0.87の範囲とし、保持器5が隣接する柱部8間に円すいころ4を収容するためのポケット9が画成してあり、柱部8の内径面の両側にころ4の転動面と接するテーパ面8aが形成してあり、テーパ面8aの幅方向の長さ寸法Lが、ころ4の平均直径の5%以上11%未満である。 (もっと読む)


【課題】軸受の剛性を低下させることなく低トルクを実現する。
【解決手段】円すいころ軸受は、ころ係数γが0.94を越え、内輪2、外輪3および転動体4のうち少なくともいずれか一つの部材が窒素富化層を有し、かつ、窒素富化層におけるオーステナイト結晶粒の粒度番号が10番を越える範囲にあり、内輪2の大つば面2bが、円すいころ大端面4aに接触する円錐面aと、この円錐面の外側に滑らかに連なり、円すいころ大端面4aから離隔する方向に湾曲する逃げ面bとで構成され、保持器5が、円すいころ4の小端面側で連なる小環状部6と、円すいころ4の大端面側で連なる大環状部7と、これらの環状部を連結する複数の柱部8とからなり、隣接する柱部8間に、円すいころ4の小径側を収納する部分が狭幅側、大径側を収納する部分が広幅側となる台形状のポケット9が形成され、ポケット9の狭幅側の柱部8に切欠き10a,10b,10cが設けてある。 (もっと読む)


【課題】高温・高速下で優れた潤滑性および耐久性を有する多孔質固形潤滑剤封入軸受を提供する。
【解決手段】内輪2および外輪3と、この内外輪間に介在する転動体4とを備え、この転動体の周囲に多孔質固形潤滑剤5を封入してなる多孔質固形潤滑剤封入転がり軸受1であって、多孔質固形潤滑剤は樹脂と潤滑剤とを少なくとも含む混合物を焼成してなり、潤滑剤が樹脂の焼結体中に含浸されてなり、その配合割合は、樹脂 100 重量部に対し 10〜150 重量部であり、樹脂は熱可塑性エラストマーであり、特に熱可塑性ポリウレタンエラストマーまたは、熱可塑性ポリエステルエラストマーであり、1辺が 0.01 mm 以上、1 mm 以下の樹脂ペレットであり、またそのアスペクト比が 2 以上、50 以下である。 (もっと読む)


【課題】高速,高荷重条件下で使用されてもスミアリング,焼付き,摩耗,ピーリング等の不具合が生じにくく長寿命な転動装置を提供する。
【解決手段】ラジアル針状ころ軸受は、内輪1と、外輪2と、内輪1の軌道面1aと外輪2の軌道面2aとの間に転動自在に配された複数の転動体3と、を備えている。そして、内輪1の軌道面1a,外輪2の軌道面2a,及び転動体3の転動面3aのうち少なくとも一つは、面積率で75%以上95%以下の部分に、固体潤滑剤及びチタンで構成された潤滑被膜が被覆されている。この潤滑被膜は、固体潤滑剤である二硫化モリブデンの粉末とチタン粉末との混合粉末を、噴射速度80m/s以上又は噴射圧力0.3MPa以上で噴射することにより形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】軸受の剛性を低下させることなく低トルクを実現する。
【解決手段】ころ軸受は、外径面に軌道面を設けた内輪2と、内径面に軌道面を設けた外輪3と、内輪の軌道面と外輪の軌道面との間に介在させた複数の円すいころ4と、円すいころをポケットに保持する保持器5とからなり、ころ係数γが0.94を越え、保持器5が、円すいころの小端面側で連なった環状部6と、円すいころの大端面側で連なった環状部7と、両環状部を連結する複数の柱部8とからなり、柱部8の内径面の両側にころ4の転動面と接するテーパ面8aが形成してあり、テーパ面の幅方向の長さ寸法Lが円すいころ4の平均直径の5%以上11%未満で、(ピッチ円上の円周方向長さ)−(ころ径×ころ本数)<ころ径としてある。 (もっと読む)


【課題】軸受の剛性を低下させることなく低トルクを実現する。
【解決手段】円すいころ軸受1は内輪2と外輪3と円すいころ4と保持器5とからなり、ころ係数γが0.94を越え、内輪、外輪および円すいころのうち少なくともいずれか一つの部材が、窒素富化層を有し、かつ、窒素富化層におけるオーステナイト結晶粒の粒度番号が10番を越える範囲にあり、保持器5が、円すいころ4の小端面側で連なった環状部6と、円すいころ4の大端面側で連なった環状部7と、これらの環状部を連結する複数の柱部8とからなり、隣接する柱部8間に円すいころ4を収容するためのポケット9が画成してあり、柱部8の内径面の両側にころ4の転動面と接するテーパ面8aが形成してあり、テーパ面8aの幅方向の長さ寸法Lが、ころ4の平均直径の5%以上11%未満である。 (もっと読む)


【課題】軸受の剛性を低下させることなく低トルクを実現する。
【解決手段】デファレンシャル用円すいころ軸受1は、内輪2と、外輪3と、複数の円すいころ4と、保持器5とからなり、ころ係数γが0.94を越え、保持器5が、円すいころ4の小端面側で連なった環状部6と、円すいころ4の大端面側で連なった環状部7と、両環状部を連結する複数の柱部8とからなり、柱部8の内径面の両側に円すいころ4の転動面と接するテーパ面8aが形成してあり、テーパ面の幅方向の長さ寸法Lが、円すいころ4の平均直径の5%以上11%未満である。 (もっと読む)


1 - 20 / 34