説明

Fターム[3J101FA34]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 目的又は効果 (9,486) | 耐久性、寿命向上又は損傷防止 (3,558) | 熱応力防止 (13)

Fターム[3J101FA34]に分類される特許

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【課題】運転時に分割型保持器20bを構成する各保持器素子21c、21c同士が円周方向に変位して、隣り合うこれら各保持器素子21c、21c同士が激しく衝突しない構造を実現する。
【解決手段】複数の保持器素子21c、21cを円周方向に関して直列に組み合わせる事により全体を円すい筒状にした状態で、隣り合う上記各保持器素子21c、21cの対向する円周方向端面同士の円周方向に関する総ての隙間の合計Hと、この保持器のピッチ円P21c の周長Lとの関係を、0<H≦0.001Lとする。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ピンに溶接歪みが生じるのを防ぐことができるピンタイプ保持器およびそれを備えたころ軸受を提供する。
【解決手段】第2リング102の貫通孔104は、第1リング101側に近づくにしたがって徐々に径が拡大する。貫通孔104とピン103の第2リング102側の端部との間にはアダプタスリーブ109が配置されている。アダプタスリーブ109は、第1リング101側に近づくにしたがって徐々に径が拡大する拡径部を有すると共に、その拡径部の小径端部に連なるねじ部を有する。拡径部にはスリットが形成されている。アダプタスリーブ109のねじ部にはナット110を螺合させて締め付ける。これにより、第2リング102の貫通孔104の内面とアダプタスリーブ109の拡径部の外面とが互いに押圧し、ピン103がアダプタスリーブ109の内面でクランプされる。 (もっと読む)


【課題】センサを保持する樹脂製のセンサホルダを、芯金を用いることなく、静止側軌道輪の径面に対して簡単に脱落しないように支持させる。
【解決手段】センサホルダ40を熱硬化性樹脂からなる環状の一体射出成形品とし、センサホルダ40の外径面にねじ部41aを形成し、静止側軌道輪11の内径面に、ねじ部11bとこのねじ部11bに対して径差を設けてねじ止め端部11cとを形成し、センサホルダ40のねじ部41aを静止側軌道輪11のねじ部11bに一側方から螺合し、ねじ止め端部11cにセンサホルダ40を突き当てて締め付けることにより、センサホルダ40を静止側軌道輪11に固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】機械的精度の変化を抑えて安定した動作を維持することが可能な低価格で軽量の転がり軸受の予圧調整構造を提供する。
【解決手段】ダイレクトドライブモータ100は、クロスローラ軸受14と、内輪14aに支持されるハウジングインナ22と、クロスローラ軸受14よりも熱膨張率が高い材質で構成されて外輪14bに支持されるロータ12と、クロスローラ軸受14に予圧を付与した状態でクロスローラ軸受14を固定する外輪押え28とを有して構成されている。そして、ロータ12と外輪14bの間に環状部材30を介挿し、環状部材30をクロスローラ軸受14よりも熱膨張率が低い材質で構成する。また、環状部材30の内周面および外周面に軸方向の切欠き32a、32bを設ける。 (もっと読む)


【課題】機械的精度の変化を抑えて安定した動作を維持することが可能な低価格で軽量の転がり軸受の予圧調整構造を提供する。
【解決手段】ダイレクトドライブモータ100は、クロスローラ軸受14と、内輪14aに支持されるハウジングインナ220と、クロスローラ軸受14よりも熱膨張率が高い材質で構成されて外輪14bに支持されるロータ12と、クロスローラ軸受14に予圧を付与した状態でクロスローラ軸受14を固定する外輪押え28とを有して構成されている。そして、ハウジングインナ220およびベアリングサポート240をクロスローラ軸受14よりも熱膨張率が高い材質で構成する。また、ベアリングサポート240の内周面および外周面に軸方向の切欠き240b、240cを設ける。 (もっと読む)


【課題】機械的精度の変化を抑えて安定した動作を維持することが可能な低価格で軽量のクロスローラ軸受の予圧調整構造を提供する。
【解決手段】ダイレクトドライブモータ100は、クロスローラ軸受14と、内輪14aに支持されるハウジングインナ22と、クロスローラ軸受14よりも熱膨張率が高い材質で構成されて外輪14bに支持されるロータ12と、クロスローラ軸受14に予圧を付与した状態でクロスローラ軸受14を固定する外輪押え28とを有して構成されている。そして、ロータ12と外輪14bの間に環状部材30を介挿し、環状部材30をクロスローラ軸受14よりも熱膨張率が低い材質で構成する。また、外輪14bの一方の分割輪15aの外周面のみを環状部材30の内周面に密着させて拘束する。 (もっと読む)


【課題】高い支持剛性とコンパクトな設計で、スムーズな軸方向移動を許容して、回転軸の自由側を支持できる転がり軸受を提供することである。
【解決手段】ハウジング2に内嵌されたアンギュラ玉軸受5の外輪5bの外径面に、潤滑性樹脂組成物7の皮膜を被覆することにより、摺動抵抗の小さい潤滑性樹脂組成物7の皮膜を介して、外輪5bの外径面とハウジング2の内径面とを面接触させ、高い支持剛性とコンパクトな設計で、スムーズな軸方向移動を許容して、工作機械の主軸1の自由側を支持できるようにした。 (もっと読む)


【課題】クリープの発生を抑制して信頼性の向上を図ることのできるプーリ付き転がり軸受を提供する。
【解決手段】外輪11の側面部111に環状溝19を形成して外輪11と一体化されたプーリを樹脂成形するようにし、高温時に外輪11の外周面とプーリの内周面との間に線膨張係数の違いによる隙間が生じることを防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】摩擦トルクを低く抑えながらも、発熱の問題を回避できる軸受装置を備えた工作機械を提供する。
【解決手段】保持器14のポケットPの数は、ころ13A、13Bの数のちょうど2倍であり、ころ13A、13Bが収容されたポケットPと、ころ13A、13Bが収容されていないポケットPとは、周方向に交互に配置されているので、ころ13A、13Bと外輪11又は内輪12とのころがり接触部の摩擦による軸受の発熱や、油の攪拌抵抗による発熱を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】アクスルハウジングがアルミニュウム製であっても、軸受の予荷重が維持される動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置は、ハウジング14、ケース27を有する差動装置20、およびハウジング14内でケース27を回転可能に支持するディファレンシャル・ベアリング28を含む。荷重経路に沿ってディファレンシャル・ベアリング28に予荷重が加えられる。ディファレンシャル・ベアリング28と共にシム10が荷重経路内に配置されている。シム10は、荷重経路内の構成部材間での熱膨張率の差を相殺し、一定範囲の運転温度において所望の軸受予荷重を維持できるように、少なくとも部分的には所定の熱膨張率を有する物質で構成されている。 (もっと読む)


【課題】外周面に複数の取付フランジを同一円周上に有する外輪の内周面に形成された転動体軌道面を高周波焼入れする際に、転動体軌道面に加熱ムラが発生することを抑制することのできる軸受の製造方法を提供する。
【解決手段】外輪1の中心からオフセットして外輪1の内周側に配置された高周波加熱コイル10を外輪1の円周方向に相対移動させて外輪1の転動体軌道面7を高周波焼入れするに際して、取付フランジ5の形成されている部分では高周波加熱コイル10の相対移動速度を取付フランジ5の形成されていない部分よりも遅くする。 (もっと読む)


【課題】 低温下での過大な予圧の負荷と、高温下での予圧抜けとを防止して軸受剛性の維持と長寿命化とを図る。
【解決手段】 外輪5と内輪6の複列の軌道面11,12,13,14の径方向対向部間にそれぞれ大径のピッチ円直径Paおよび小径のピッチ円直径Pbで介装された第1列および第2列の玉7,8とを備えた複列玉軸受4が、外輪5より線膨張係数が大きいハウジング2の嵌合孔2h内に嵌合装着されている転がり軸受装置1であって、温度変化により、ハウジング2に発生する外輪5への締め付け力の変化に応じて外輪5に生じる内径変化が、第1列側Aと第2列側Bとで均等となるように、第2列側Bの外輪部分5bの外径を第1列側Aの外輪部分5aより小径にするか、第1列側Aのハウジング部分2aの肉厚を第2列側Bのハウジング部分2bより薄くするか、あるいは、外輪5の外径とハウジング2の肉厚とをともに調整設定する。 (もっと読む)


【課題】 すぐれた熱安定性、耐腐食性を有し、耐摩耗性を有するジルコニア質焼結体からなるベアリングの提供。
【解決手段】 (a)主として正方晶からなるY系ジルコニア質焼結体であって、(b)Y/ZrOモル比が1.5/98.5〜4/96の範囲にあり、(c)SiOを0.05〜2.5重量%含有し、(d)Alを0.05〜3.0重量%含有し、(e)平均結晶粒径が0.7μm以下であり、(f)SiO(重量%)×平均結晶粒径(μm)が0.03〜0.5の範囲にあり、(g)SiO/(NaO、KO、CaO、Fe合計)の重量比が5以上であり、(h)かさ密度が5.70g/cm以上であることを特徴とする耐久性にすぐれたジルコニア質焼結体からなるベアリング。 (もっと読む)


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