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Fターム[3J102EA10]の内容

その他の軸受(磁気軸受、静圧軸受等) (9,013) | 静圧軸受の構造 (1,429) | 可動部材にポケットを設けたもの (47)

Fターム[3J102EA10]に分類される特許

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【課題】 スライダーをより安定して浮上させ、低剛性のスライダーであってもスライダー自体の変形を低減することが可能なスライダーを提供する。
【解決手段】 板状部材の一方の面を所定の面積で区分けするとともに互いに連結された区切り溝と、この区切り溝で区切られた領域のそれぞれに設けられた少なくとも一つの気体噴出穴を有し、この板状部材の区切り溝を有する側をステージ上に載置してそれぞれの噴出穴から気体を噴射させたときに、板状部材にかかる力のモーメントが最小となるように前記区切り溝と噴出穴を配置した。 (もっと読む)


【課題】アンバランス及びジャイロモーメントの許容度が優れたスピンドル装置を提供する。
【解決手段】静電塗装機用エアスピンドル装置は、回転軸3と、回転軸3が挿通されたハウジング4と、ハウジング4を収容する装置ケース1と、を備えている。ハウジング4の内周面には多孔質部材5が取り付けられており、多孔質部材5の内周面から回転軸3の外周面に圧縮空気を吹き出すことにより、ラジアル軸受である気体軸受が形成される。また、回転軸3にはフランジ部6が形成されており、ハウジング4の後端側端面には、フランジ部6の平面6aに対向するように磁石7が取り付けられている。そして、多孔質部材5からフランジ部6の平面6aに圧縮空気を吹き出すとともに、磁石7によりフランジ部6を引きつけることにより、スラスト軸受である複合軸受が形成される。さらに、ハウジング4は、弾性体8を介して装置ケース1に支持されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成ながら静圧回転軸の軸線傾きを抑制できる支持装置及びそれを有する加工機を提供する。
【解決手段】第1の静圧面SP1が受ける力F1は、第2の静圧面SP2が受ける力F2は、F1>F2となることより、その差に重心までの距離を乗じた値が、静圧回転軸SRSに時計回りの方向にモーメントとして傾き補正を行うための復元力となる。軸線の傾きが大きくなれば、スキマの差と圧力伝達媒体の圧力差も大きくなり、復元力は増大する。図3で図示していない、下部円板部LCの左半部でも同様に生じており(但し下部円板部LCの下面が第1静圧面で、その上面が第2静圧面)、従って復元力としてのモーメントは2倍となるため、高い復元力により軸線の傾きを自律補正可能な構成である。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成ながら軸線ズレを抑制できる静圧回転軸及びそれを用いた支持装置を提供する。
【解決手段】軸線ズレが生じると、第1の絞り部の圧力伝達媒体の流れ方向下流側にある大径円筒状の静圧面LSPと支持面LHPとのスキマΔL’は、第2の絞り部の下流側にある小径円筒状の静圧面SSPと小径円筒状の支持面SHPとのスキマΔS’より広く、小径円筒状の静圧面SSPが圧力伝達媒体より受ける単位面積当たりの力FSは、大径円筒状の静圧面LSPが圧力伝達媒体より受ける単位面積当たりの力FLより大きくなるため、ズレ量に応じて増大するその力の差分(FS−FL)により、大径円筒状の静圧面LSPと大径円筒状の支持面LHPとのスキマと、小径円筒状の静圧面SSPと小径円筒状の支持面SHPとのスキマが等しくなる方向に、前記静圧回転軸SRSを移動させる。 (もっと読む)


【課題】 高剛性を得るための最適な気体膜厚さに設定することができるスライドテーブル装置を提供する。
【解決手段】 複数の給気部7が設定されたスライドテーブル1の下面1aの一部に吸気部9を設定したため、スライドテーブル1に下向きの力が作用し、高剛性を得るための最適な気体膜Mの厚さに設定することができる。給気部7がスライドテーブル1の周縁部寄りに位置しているため、給気部7間のスパンが大きくなり、軸受剛性がより向上する。吸気部9がスライドテーブル1の中央に位置しているため、吸気部9による下向きの力をスライドテーブル1の全体に作用させることができる。大気開放溝10が形成されているため、給気部7と吸気部9の機能を独立して発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤルゲージ(2)等で水平方向の平滑度を計測する際、又はハイトゲージ等で水平方向のけがきをする際の摩擦および振動で計測精度の低下、作業性の非効率をまねく。そこで、計測動作から生じる定盤との摩擦と振動を抑えることにより、計測過程における精度と能率のにつき向上を図る。
また、支持したい計測器が重いとき、定盤等との摩擦を抑えることにより、取り扱いなどの作業能率向上と、維持管理の簡便を図る。
【解決手段】 静圧気体軸受機構を有する計測器支持台(10)により計測器等を静圧により浮上支持し、計測動作から生じる摩擦を抑制し、振動を抑え、計測機構への負荷を低減し、作業者への重量面での負担を軽くした。 (もっと読む)


【課題】
支持剛性を高く維持しつつも、より軽量化が図れる静圧スライドを提供する。
【解決手段】
同じ方向を向いた2つの静圧面SP1、SP3の間に、それらの向きと交差する方向を向いた少なくとも1つの静圧SP2を配置している。従って、同じ合計面積の静圧面を有しながらも、比較例の静圧スライドSS’の断面において、点線で示す領域分Aだけ軽量化されることとなる。静圧面の合計面積は、支持剛性に等しいため、本発明の静圧スライドSSは、比較例の静圧スライドSS’に比べて、同じ支持剛性を有しながらも、より軽量化を実現できる。 (もっと読む)


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