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Fターム[3J102FA09]の内容

Fターム[3J102FA09]に分類される特許

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【課題】 常に非接触で極めて低い摩擦抵抗のみを伴って回転することが可能な信頼性の高いエアベアリングを提供すること、およびこのエアベアリングを備えたリング状モータを提供する。
【解決手段】 回転リング11と回転リング支持体21とによりリング状モータ1のエアベアリングの主要部が構成されている。回転リング支持体21は円筒状の多孔質体リング22を備えている。多孔質体リング22と回転リング11の円筒状の本体、および回転リング11に設けられたフランジ14,15同士の対向する2つの面それぞれとの間には所定の大きさのエアギャップ30が設けられている。回転リング支持体21にはガス通路23が設けられている。外部からのガスは、このガス通路23から多孔質体リング22を通ってエアギャップ30へと導通される。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールと可動体との間に焼付きが発生することを防止することのできるエアースライド装置を提供する。
【解決手段】ガイドレール12の上面部121に向けて静圧気体軸受パッド16の気体噴出面161から噴出する気体により可動体14をスライド可能に支持するエアースライド装置において、静圧気体軸受パッド16の気体噴出面161が可動体14のパッド取付面141よりもガイドレール側に突出するようにパッド取付面141の両端部に逃げ面18を設けた。 (もっと読む)


【課題】 2本のレールの平行度にずれが生じた場合及び/又はレールに多少の撓みが生じた場合であっても、これらの不具合を解消することができて、テーブルを低摩擦で移動可能とすることができるエアスライド装置を提供すること。
【解決手段】 エアスライド装置1は、互いに所定の間隔を保持して平行に配置されていると共に夫々丸棒からなる2本のレール2及び3と、レール2及び3の夫々の外周面4に装着されていると共に外周面4との間でしかも外周面4と協同して環状隙間を形成する内周面26を有したエアベアリング5と、エアベアリング5の夫々に固定された弾性支持体6と、各弾性支持体6に固定されていると共にエアベアリング5同士を連結しているテーブル7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 軸受剛性及び負荷容量が大きく、自励振動の発生を抑制することのできる多孔質静圧気体軸受を提供すること。
【解決手段】 多孔質静圧気体軸受20は、裏金21と、裏金21の一方の面22に形成された円形の凹部23と、裏金21の円盤状面24に形成された環状凹溝25〜28と、環状凹溝25〜28の夫々に連通している行き止り孔30と、裏金21の凹部23に配されている多孔質金属焼結層34とを具備しており、環状凹溝25〜27は、半密閉チャンバーとなっていると共に、最外側に位置する環状凹溝28は、行き止り孔30から多孔質金属焼結層34の気孔への圧縮気体の供給源となっている。 (もっと読む)


【課題】軸方向の推力を得るロッドを静圧気体軸受構造を用いて支持してなるエアベアリングシリンダであって、静圧気体軸受構造を構成する軸受部材と軸受装着部との間のシールを確保しつつ、軸受部材の着脱を容易な構造とする。
【解決手段】マニホールドシリンダ10は軸方向の推力を得るロッド11を非接触で支持する静圧気体軸受構造を用いて構成されており、その静圧気体軸受構造を構成する軸受部材26に一対のOリング27a,27bが周方向に環状に装着される。Oリング27a,27bは、軸受部材26の軸方向において該軸受部材26に加圧エアを供給するための供給通路20を挟んだ各位置にそれぞれ配置されると共に、軸受部材26とロッド挿入孔15の大径孔部15aの内周面との間に介在されその相互間で押圧変形されることで、軸受部材26が該大径孔部15aの内周面に対して弾性保持される。 (もっと読む)


【課題】 長尺であっても、気体膜を形成する空気をその滞留を避けるように適宜に外部に逃がし得て当該空気の発熱を抑えることができ、軸受面側及び可動体側の熱膨張を回避できて軸受面に対する可動体のより高速な移動、特に回転を可能にする多孔質静圧気体軸受及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 多孔質静圧気体ラジアル軸受1は、裏金2と、裏金2の内面3に環状隙間5を挟んで並置された多孔質金属焼結層6a及び6bと、多孔質金属焼結層6a及び6bの夫々に高圧気体を供給する供給手段12と、多孔質金属焼結層6a及び6bの端面13及び13a並びに14及び14bに一体に接合された封止材15a、15ab及び15bと、封止材15abに設けられている径方向の貫通孔16と、貫通孔16を裏金2の外部に連通させる貫通孔17とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 ねじ等を用いないでも静圧気体軸受パッドに隙間調節部材を脱落しないように連結できて、而して、コスト低下を図り得る静圧気体軸受パッドと隙間調節部材との組み合わせ構造、それに最適な静圧気体軸受パッド及び隙間調節部材並びにそれを用いた静圧気体軸受機構を提供すること。
【解決手段】 可動体1を固定体2に対してX方向に移動自在に保持すベく可動体1と固定体2との間に介在させる静圧気体軸受パッド3と、静圧気体軸受パッド3と可動体1との間の隙間4を調節する隙間調節部材5との組み合わせ構造6は、静圧気体軸受パッド3に設けられていると共にリング装着溝7を有する凹所8と、リング装着溝7に装着された拡径自在な弾性Oリングからなるリング9と、隙間調節部材5に設けられていると共に凹所8を規定する静圧気体軸受パッド3の凹所規定面10から部分的に突出するリング9を受容する受容溝11とを具備している。 (もっと読む)


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