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Fターム[3J104AA28]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 全体構造 (7,708) | ころがり軸受 (3,521) | 転動体の形状 (1,121) | 軸付きのもの (5)

Fターム[3J104AA28]に分類される特許

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【課題】回転体及び円弧状レールの磨耗を抑制させる。
【解決手段】スライダ32は、円弧状の内周壁311及び外周壁312と、両周壁を連結する一対の側壁313と、外周壁312に形成されたスリット314とを有し、金属性製板状部材を折り曲げて形成した円弧状レール31を、スライドするものである。スライダ32は、スリット314から円弧状レール31内に挿入される挿入部321と、外周壁312を転動する第1回転体342と、内周壁311を転動する第2回転体341とを備え、第2回転体341は、幅方向両端部に配置される一対の側方回転体411と、幅方向中央部であって側方回転体411に対しスライド方向にずらして配置される中央回転体412とを備え、側方回転体411と中央回転体412は、挿入部321にスライド方向に揺動自在に設けられた軸支部材51に軸支される。 (もっと読む)


【課題】軸方向に延伸した多数の転動体を転動体収容ベルトにより保持し、直線案内機構の循環路の中で、所定の間隔で保持された転動体収容ベルト及び転動体を循環させる、転動体収容ベルト及び転動体収容ベルトの製造方法並びに直線案内機構を提供する。
【解決手段】転動体収容ベルト1は、扁平帯状体2及び多数の仕切り部3を備える。扁平帯状体2は、軸方向に配列されたホール21を有し、ホール21間には、2つのホール21をそれぞれ分離するスペーサ22が設けられている。仕切り部3は、スペーサ22に接続されている。ホール21は、扁平帯状体2の垂直方向及び2つの仕切り部3間にホール面35が形成されている。扁平帯状体2のスペーサ22は、左右両側面をそれぞれ有する上面及び底面を有する。仕切り部3は、上仕切り部31及び下仕切り部32を有し、扁平帯状体2のスペーサ22の上面及び底面にそれぞれ接続されている。 (もっと読む)


【課題】直線部や曲線部をガイドでき、移動速度や移動距離が大きく取れ、騒音や振動を抑制し、ガイド装置の運動軌跡と電気や動力の伝達装置の運動軌跡を一致させることのできるガイド装置や、動力伝達機構が備えられたガイド装置の提供。
【解決手段】ガイド溝の対向する内側面にガイドローラ外周面の接触領域と非接触領域を設け、接触領域上にガイドローラ外周面を接触させ、該ガイドローラを挟む形に非接触領域を位置させる一方、一個のガイドローラ軸上に複数個のガイドローラを備える。ガイドローラ外周面を傾斜させて接触領域をガイドローラ外周面の傾斜と対応する接触面としたり、少なくとも1個のガイドローラに弾性を付与したり、導電接触帯と接触子を備えたり、ラックギアとピニオンギアを備えたり、動力伝達索と結ぶ動力伝達点を備えたりしたガイド装置とする。 (もっと読む)


直線ガイドユニットであって、ガイドレール(2)上に配置されたガイドキャリッジ(1)と、複数のエンドレスな循環通路(4)内で循環する複数の転動体(3)とが設けられており、各循環通路(4)は、負荷区分(5)と、戻り区分(6)と、負荷区分(5)を戻り区分(6)にエンドレスに接続する2つの変向区分(7)とを有しており、負荷区分(5)は転動体のための走行軌道によって制限されており、該走行軌道はガイドキャリッジ(1)とガイドレール(2)とに形成されていて、ガイドキャリッジ(1)に形成された潤滑剤通路(16)が設けられており、該潤滑剤通路は循環通路(4)に接続されており、潤滑剤通路(16)は、潤滑剤を一方の潤滑剤通路(16)から引き渡し個所(19,25)を介して別の潤滑剤通路又は循環通路(4)に案内するために引き渡し個所(19,25)に接続されている端部を有しており、潤滑剤通路(16)の前記端部と引き渡し個所(19,25)との間にシール部材(14,26,35)が設けられていて、該シール部材(14,26,35)が特にリング状に閉じられたシール区分(33,39,28)を有している形式のものにおいて、シール部材(35)が、特にリング状に閉じられたシール区分(28,33,39)の内側で弁(21,27,37)として形成されていて、この弁は潤滑剤通路(16)が空になるのを防止している。
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本発明は、2つの対向する側に輪郭要素(101、102)を有するレール(100)と、ローラユニット(200)とを備える、リニアガイドに関する。ローラユニット(200)及びレール(100)は、レールの長手方向に互いに対して変位させることができる。ローラユニット(200)は、レール(100)の対向する側の輪郭要素(101、102)上を進むことができる少なくとも2つのローラ(231、241)を備える。ローラ(231、241)は、予圧がかけられたアンギュラ玉軸受(236、246)を用いてローラユニット(200)に取り付けられ、所定の力によってレール(100)に対して予圧をかけられることができる。アンギュラ玉軸受(236、246)とレール(100)に対するローラ(231、241)との予圧により、大きな荷重の場合でも組立体(assembly、Lagerung)に遊びが生じず、摩擦のない動作及び正確な位置決めが確保される。予圧は、レール(100)に対するローラユニット(200)の組立体全体が高剛性を有して大きな力も吸収できるように相互作用する。リニアガイドは、媒体加工プロセス、例えば、レーザビーム切断、ウォータジェット切断用の工具又は木材加工用の工具の両方に適している。
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