説明

直線ガイドユニット

直線ガイドユニットであって、ガイドレール(2)上に配置されたガイドキャリッジ(1)と、複数のエンドレスな循環通路(4)内で循環する複数の転動体(3)とが設けられており、各循環通路(4)は、負荷区分(5)と、戻り区分(6)と、負荷区分(5)を戻り区分(6)にエンドレスに接続する2つの変向区分(7)とを有しており、負荷区分(5)は転動体のための走行軌道によって制限されており、該走行軌道はガイドキャリッジ(1)とガイドレール(2)とに形成されていて、ガイドキャリッジ(1)に形成された潤滑剤通路(16)が設けられており、該潤滑剤通路は循環通路(4)に接続されており、潤滑剤通路(16)は、潤滑剤を一方の潤滑剤通路(16)から引き渡し個所(19,25)を介して別の潤滑剤通路又は循環通路(4)に案内するために引き渡し個所(19,25)に接続されている端部を有しており、潤滑剤通路(16)の前記端部と引き渡し個所(19,25)との間にシール部材(14,26,35)が設けられていて、該シール部材(14,26,35)が特にリング状に閉じられたシール区分(33,39,28)を有している形式のものにおいて、シール部材(35)が、特にリング状に閉じられたシール区分(28,33,39)の内側で弁(21,27,37)として形成されていて、この弁は潤滑剤通路(16)が空になるのを防止している。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ガイドキャリッジがガイドレール上に配置されている直線ガイドユニットに関する。
【0002】
ドイツ連邦共和国特許出願公開第10026587号明細書により例えば、請求項1の上位概念に記載の形式の直線運動装置が公知である。特に、ドイツ連邦共和国特許出願公開第10026587号明細書の図7によれば、エンドシールエレメント30にはエンドプレート20とシール本体32との間に引き渡し個所が設けられていて、この引き渡し個所ではOリングが潤滑剤通路を周囲に対してシールしており、このOリングは一方ではエンドプレート20に、他方ではシール体32にシールするように当接していることがわかる。この公知の直線ガイドユニットでは、潤滑剤通路には吸蔵体28が接続されていて、この吸蔵体28から潤滑剤が毛管力によって給油口32bを通って塗布体31へと到る。
【0003】
所定の場合には、このような形式の潤滑剤通路は、潤滑剤の不都合な逆流や潤滑剤通路が空になることを防止するように形成されていると有利である。ドイツ連邦共和国特許出願公開第10332922号明細書により例えば、この目的で、潤滑剤を一方の流れ方向でしか貫流させない弁30が設けられていることが公知である。
【0004】
本発明の課題は、潤滑剤通路における引き渡し個所が簡単に問題なくシールされ、付加的に簡単に、潤滑剤通路が不都合に空になってしまうのが防止されるような直線ガイドユニットを提供することである。
【0005】
この課題を解決するために本発明の構成では、シール部材が、特にリング状に閉じられたシール区分の内側で弁として形成されていて、この弁は潤滑剤通路が空になるのを防止しているようにした。簡単に、例えば市販のOリングの輪郭を有するシールリングを使用することができ、この場合、リング状に閉じられたシール区分の内側に、平面又は円錐状の壁を形成することができ、この壁には単数または複数のスリットを設けることができるので、一方の側から圧力が負荷される際にはスリットが開かれ、他方の側から圧力が負荷される際には互いに押し付けられ、スリットが閉じられる。これにより潤滑剤が逆流することはない。圧力負荷は例えば、追加潤滑の目的で行うことができる。圧力負荷されないと弁は閉じられたままであり、これは潤滑剤通路が空になり得ないことを意味する。
【0006】
リング状のシール区分を有したシールリングの代わりに、シールは別の構造を有していても良い。即ち、多角形プロフィールを使用することができ、例えば、方形又は正方形のシール部材を使用することができ、この場合、方形または正方形に閉じられたシール区分が形成されている。
【0007】
本発明によるコンビネーション弁を備えたこのような形式のシール部材またはシールリングは、有利には射出成形法によりエラストマ材料または熱可塑性材料から形成される。熱可塑性樹脂として、特に熱可塑性ポリエステルエラストマ、例えばハイトレル5555(Hytrel5555)が有利であることが示されている。このような形式の熱可塑性ポリエステルエラストマでは、スリットは射出成形法で型において既に考慮されている。しかしながら、スリットが弁機能において一方の方向から圧力負荷された際に開くならば、別の熱可塑性樹脂又はエラストマも本発明には適している。使用する材料に応じて、スリットは射出成形法で既に型において一緒に設けることができる。しかしながら、スリットを射出成形法に続いて、壁に例えば切り込むことも可能である。
【0008】
経済的に特に重要である本発明の変化実施例では、シールリングが射出成形可能な材料から形成されており、この場合、特に扁平又は円錐状の壁として形成される弁は、シールリングのリング状に閉じられたシール区分に一体的に結合されている。壁の外周はこの場合、有利にはリング状に閉じられたシール区分に移行している。従って、壁が円錐状の場合には、円錐先端とは反対側の端部で、リング状に閉じられたシール区分に移行している。
【0009】
円錐状の壁の場合、円錐先端で弁開口が弾性的に閉鎖可能であるように形成することができる。この場合、このような弁開口は、転動体のための循環通路の方向で圧力負荷された状態で弾性的に開く。このような実施例では、壁は円錐先端において、内側の壁が線のように見えるようになり、潤滑剤がもはや流れなくなるまで互いに寄り合うように収縮される。壁が円錐状の形状であることにより、循環通路の側からの過圧の際には圧力がこの円錐先端に加えられ、これにより弁の閉鎖力はさらに増加する。円錐脚部から円錐先端の方向への逆方向の圧力負荷の際に初めて、円錐壁は内側から拡開し、これにより内壁が円錐先端において、潤滑剤が貫流することができる弁開口を区切る。
【0010】
所望の弁機能を得るためには、単純なスリットを扁平又は円錐状の壁に設ければ十分であることがわかっている。このスリットは簡単に形成することができるが、特に十字型に配置された、壁を貫通する複数のスリットを設けることもできる。この場合、スリット壁は弾性的に互いに当接し、スリット開口は弾性的に閉じられ、循環通路の方向での圧力負荷のもとで弾性的に開放する。十字型に配置されたスリットの場合、十字点は有利には円錐先端に整合する。
【0011】
本発明のさらなる特別な利点は、大量生産されている直線ガイドユニットにおいて、弁機能を付加的に設けることができ、この場合、直線ガイドユニットにおいて特別な変更は必要ないことにある。しばしば、このような形式の直線ガイドユニットでは、潤滑剤通路を外部に対してシールするOリングが使用される。一方では所望のシール作用を得て、他方では潤滑剤通路が空にならないようにする本発明による弁作用を得るためには、このOリングを単に、本発明により設けられるシールリングと交換すればよい。
【0012】
別の実施例では、ガイドキャリッジが支持体と、該支持体の端面に接続される端部部材とを有しており、変向区分が端部部材に配置されており、各変向区分が内側変向部と外側変向部とを有しており、転動体が内側変向部と外側変向部との間で変向されており、外側変向部が変向シェルに形成されていて、該変向シェルには引き渡し個所が設けられている。この引き渡し個所には例えば、管状の肉薄の管片が設けられていて、この管片には潤滑剤のための貫流開口が設けられている。この管片上には、特にシールリングとして形成されたシール部材を取り付けることができ、この場合、弁は貫流開口を、潤滑剤通路が空にならないように閉鎖する。
【0013】
しかしながら引き渡し個所を円筒状の切欠として形成することも可能であり、この切欠には本発明によるシールリングが配置されている。この場合、円筒状の切欠に対して同心的に潤滑剤のための貫流開口が形成されている。
【0014】
以下に本発明の3つの実施例を8つの図面に基づき詳しく説明する。
【図面の簡単な説明】
【0015】
【図1】本発明による直線ガイドユニットを示す横断面図である。
【図2】本発明による直線ガイドユニットのガイドキャリッジを示す分解図である。
【図3】本発明による直線ガイドユニットのガイドキャリッジの部分縦断面図である。
【図4】図3の詳細拡大図である。
【図5】図3のガイドキャリッジの個別部分を示した図である。
【図6】本発明による直線ガイドユニットのシールリングの実施例を示した図である。
【図7】本発明による直線ガイドユニットのシールリングの別の実施例を示した図である。
【図8】本発明による直線ガイドユニットのシールリングのさらに別の実施例を示した図である。
【0016】
図1には、本発明による直線ガイドユニットの横断面図が示されている。ガイドキャリッジ1は、ガイドレール2上に長手方向摺動可能に、転動体として設けられたローラ3を介して転がり支承されている。ローラ3はエンドレスの循環通路4内で循環し、この場合、図3には部分的な縦断面図で、このような形式の循環通路4が示されている。循環通路4は、負荷区分5と、戻り区分6と、戻り区分6を負荷区分5にエンドレスに接続する2つの変向区分7とを有している。
【0017】
図2にはガイドキャリッジ1が分解図で示されているが、この場合、ローラは図示されていない。この図面により、ガイドキャリッジ1が、支持体8と、端面側で支持体8に取り付けられる端部部材9とを有していることがわかる。両端部部材9は多数の個別部分から形成されている。即ち、固定ねじ10と、カバープレート11と、スクレーパ12と、キャップ13と、シールリング14と、変向シェル15とから形成されている。
【0018】
固定ねじ10は端部部材9を支持体8に固定するために働く。スクレーパ12は、ガイドキャリッジ1がガイドレール2に沿って運動する際に、ガイドレール2から汚物を掻き取るために働く。キャップ13は一方では変向シェル15を収容しており、他方ではキャップ13には潤滑剤通路16が設けられている。
【0019】
図3により変向シェル15がローラ3のための外側変向部17を形成しており、ローラ3は外側変向部17と内側変向部18との間で変向されることが明らかである。図3には同様に、断面図で、潤滑剤通路16が少なくとも部分的に示されている。外部から潤滑剤通路16を介して、循環する転動体の潤滑のために循環通路4の方向で供給される潤滑剤は、潤滑剤通路16と、変向シェル15に取り付けられた貫通開口19aとを介して、循環通路4の領域へともたらされる。
【0020】
図4は図3の部分拡大図である。この図面により、変向シェル15に引き渡し個所19が設けられており、この引き渡し個所19に潤滑剤通路16が接続されていることが明らかである。シールリング14が潤滑剤通路16と貫通開口19aとを外部に対してシールしているので、潤滑剤が、キャップ13と変向シェル15との間の接触領域で流出することはない。
【0021】
変向シェル15は管状で肉薄な管片20を有しており、この管片20上にはシールリング14が被せ嵌められている。ガイドキャリッジ1が最終的に組み付けられた状態では、シールリング14は変向シェル15とキャップ13との間に緊定されている。図4によりさらに、シールリング14に弁21が形成されていることがわかる。この弁21は潤滑剤通路16が空になることを防止する。弁21及び別の弁の構成及び効果は後で詳しく説明する。
【0022】
図5には図4とは異なる構成の変向シェル22が示されている。この変向シェル22は図4の変向シェル15とは主として、管状の管片の代わりに円筒状の切欠23が形成されている点で異なっており、この切欠には、中央で循環通路4への貫通開口24が続いているので、潤滑剤は潤滑剤通路16から引き渡し個所25を介して貫通開口24を通って循環通路4へと到る。円筒状の切欠23にはシールリング26が装着されていて、このシールリング26は上記実施例と同様に変向シェル22とキャップ13との間に緊定されているので、潤滑剤が外部に向かって漏れとして流出することはない。シールリング26には同様に弁27が設けられている。この弁27は循環通路4から貫通開口を通って、潤滑剤通路16へと潤滑剤が戻るのを防止している。さらに弁27は潤滑剤通路が空になるのを防止している。
【0023】
図6には、弁21を有する第1実施例のシールリング14の横断面図と概略図が示されている。図6の両図により、シールリング14が管状に閉じられたシール区分28と、このシール区分28に一体的に続く円錐状の壁29とを有していることがわかる。この円錐状の壁29にはこの壁29を貫通するスリット30が設けられている。組み付けられるこのシールリング14は、円錐先端が循環通路4の方向に向けられているように装着される。潤滑剤通路16の側から圧力負荷された場合には、円錐状の壁29が拡開し、スリット30が、潤滑剤が貫流することができるほど開かれる。反対方向の圧力負荷がかけられると、生じた圧力は、スリットに隣接するスリット壁31をさらに互いに押し付けるようにさせるだけであり、これにより潤滑剤が逆流することはできない。
【0024】
図7には、図5に示したシールリング26が示されていて、これは一体成形された弁27を有している。上記のシールリングの場合と同様に、この場合も円錐状の壁32がリング状のシール区分33に一体的に接続されていて、この壁32には同様にスリットが設けられている。しかしながら上記実施例とは異なり、この場合、2つの十字型に配置されたスリット34が設けられている。
【0025】
図8にはシールリング35の別の実施例が示されており、このシールリング35では同様に円錐状の壁36が弁37を形成しており、壁36は、円錐の先端とは反対側の端部で、リング状に閉じられたシール区分39に一体的に接続されている。このシールリング35においては弁開口40が設けられており、この弁開口40は壁36の内側の壁36によって区切られており、この弁開口40は壁36の弾性的な収縮により閉じられている。潤滑剤通路16の側からの圧力負荷のもとで壁36は弾性的に拡開し、これにより弁開口40は潤滑剤の貫流のために解放される。
【符号の説明】
【0026】
1 ガイドキャリッジ、 2 ガイドレール、 3 ローラ、 4 循環通路、 5 負荷区分、 6 戻り区分、 7 変向区分、 8 支持体、 9 端部部材、 10 固定ねじ、 11 カバープレート、 12 スクレーパ、 13 キャップ、 14 シールリング、 15 変向シェル、 16 潤滑剤通路、 17 外側変向部、 18 内側変向部、 19 引き渡し個所、 19a 貫流開口、 20 管片、 21 弁、 22 変向シェル、 23 円筒状の切欠、 24 貫流開口、 25 引き渡し個所、 26 シールリング、 27 弁、 28 シール区分、 29 円錐状の壁、 30 スリット、 31 スリット壁、 32 円錐状の壁、 33 リング状シール区分、 34 スリット、 35 シールリング、 36 壁、 37 弁、 39 シール区分、 40 弁開口

【特許請求の範囲】
【請求項1】
直線ガイドユニットであって、ガイドレール(2)上に配置されたガイドキャリッジ(1)と、複数のエンドレスな循環通路(4)内で循環する複数の転動体(3)とが設けられており、各循環通路(4)は、負荷区分(5)と、戻り区分(6)と、負荷区分(5)を戻り区分(6)にエンドレスに接続する2つの変向区分(7)とを有しており、負荷区分(5)は転動体のための走行軌道によって制限されており、該走行軌道はガイドキャリッジ(1)とガイドレール(2)とに形成されていて、ガイドキャリッジ(1)に形成された潤滑剤通路(16)が設けられており、該潤滑剤通路は循環通路(4)に接続されており、潤滑剤通路(16)は、潤滑剤を一方の潤滑剤通路(16)から引き渡し個所(19,25)を介して別の潤滑剤通路又は循環通路(4)に案内するために引き渡し個所(19,25)に接続されている端部を有しており、潤滑剤通路(16)の前記端部と引き渡し個所(19,25)との間にシール部材(14,26,35)が設けられていて、該シール部材(14,26,35)が特にリング状に閉じられたシール区分(33,39,28)を有している形式のものにおいて、
シール部材(35)が、特にリング状に閉じられたシール区分(28,33,39)の内側で弁(21,27,37)として形成されていて、この弁は潤滑剤通路(16)が空になるのを防止していることを特徴とする直線ガイドユニット。
【請求項2】
ガイドキャリッジ(1)が支持体(8)と、該支持体(8)の端面に接続される端部部材(9)とを有しており、変向区分(7)が端部部材(9)に配置されており、各変向区分(7)が内側変向部(18)と外側変向部(17)とを有しており、転動体が内側変向部(18)と外側変向部(17)との間で変向されており、外側変向部(17)が変向シェル(15,22)に形成されていて、該変向シェルには引き渡し個所(19,25)が設けられている、請求項1記載の直線ガイドユニット。
【請求項3】
引き渡し個所(19)が、有利には管状で肉薄な管片(20)を有しており、該管片(20)は潤滑剤のための貫流開口(19a)を有しており、前記管片(20)上には特にシールリング(14)として形成されたシール部材が取り付けられており、弁(21)が貫流開口(19a)を潤滑剤通路(16)が空にならないよう閉鎖している、請求項1記載の直線ガイドユニット。
【請求項4】
引き渡し個所(25)が円筒状の切欠(23)として形成されていて、該切欠(23)には特に、シールリング(26)として形成されたシール部材が配置されており、円筒状の切欠(23)に対して同心的に潤滑剤のための貫通開口(24)が形成されている、請求項1記載の直線ガイドユニット。
【請求項5】
特にシールリング(14,26,35)として形成されたシール部材が、拡開可能な材料から成っていて、特に扁平又は円錐状の壁(29,32,36)を有する弁(21,27,37)が、シールリング(14,26,35)のリング状に閉じられたシール区分(28,33,39)に一体的に結合されている、請求項1記載の直線ガイドユニット。
【請求項6】
円錐状の壁(29,32,36)の、円錐先端とは反対側の端部が、リング状に閉じられたシール区分(28,33,39)に移行している、請求項5記載の直線ガイドユニット。
【請求項7】
円錐先端における壁(36)の内壁が弁開口(40)を弾性的に閉鎖しており、該弁開口は、圧力負荷のもとで循環通路(4)の方向で弾性的に開放する、請求項6記載の直線ガイドユニット。
【請求項8】
特に扁平または円錐状の壁(29,32,36)が、単数または複数の、特に十字型に配置された、壁(29,33)を貫通するスリット(30,34)を有しており、スリット壁(31)が弾性的に互いに接していて、圧力負荷のもとで循環通路(4)の方向で開くスリット開口を、弾性的に閉鎖する、請求項5記載の直線ガイドユニット。
【請求項9】
十字型に配置されたスリット(34)の十字点が円錐先端に整合する、請求項8記載の直線ガイドユニット。
【請求項10】
弁(21,27,37)のための材料としてエラストマ又は熱可塑性樹脂、特に熱可塑性ポリエステルエラストマが使用される、請求項1記載の直線ガイドユニット。
【請求項11】
少なくとも1つのスリット(30,34)が、射出成形法で製造される壁(29,32)に後から形成され、例えば切断され、または打ち抜かれる、請求項8記載の直線ガイドユニット。
【請求項12】
少なくとも1つのスリット(30,34)が、射出成形法で製造される壁(29,32)に、射出成形中に射出成形型において形成される、請求項8記載の直線ガイドユニット。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公表番号】特表2010−510460(P2010−510460A)
【公表日】平成22年4月2日(2010.4.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−537615(P2009−537615)
【出願日】平成19年11月20日(2007.11.20)
【国際出願番号】PCT/EP2007/062546
【国際公開番号】WO2008/061971
【国際公開日】平成20年5月29日(2008.5.29)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.ハイトレル5555
2.Hytrel5555
【出願人】(390009623)シエツフレル コマンディートゲゼルシャフト (99)
【氏名又は名称原語表記】Schaeffler KG
【住所又は居所原語表記】Industriestrasse 1−3, D−91074 Herzogenaurach, Germany
【Fターム(参考)】