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Fターム[3J105CC01]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 玉継手の細部(機能細部) (458) | 回動範囲制限構造 (32)

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【課題】本発明は、ボールジョイントが最大の角度に傾斜した状態でも部品間の干渉による損傷を防止でき、動作信頼性を保障できる構造を有するボールジョイントを提供する。
【解決手段】本発明は、球状のボールスタッドと、ボールスタッドの一方の側に結合するシャフトと、ボールスタッドの外周面を覆う装着部を含むホルダーと、ホルダーの上側に突出し、内周側にシャフトのボールスタッドと隣接する部位の傾斜角度を制限する傾斜面部が形成され、シャフトが最大の傾斜角度に傾斜した際に弾性変形する弾性部と、を含むボールジョイントを提供する。弾性部がボールジョイントの最大回動時に緩衝する役割を果たすため、部品間の損傷や離脱を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 球面軸受部における摩擦面が露出するほどのおおきな揺動が防止される球面継ぎ手を提供する。
【解決手段】 球面状の外周面を有する支持軸3と、この支持軸3の外周面に接する球面状の内周面によって前記支持軸3を揺動可能に支持する軸受部材11とを備えており、軸受部材11の内周面より支持軸3の軸方向外方の部分に、支持軸3の揺動を所定範囲に制限するストッパ部15が形成されており、このストッパ部15が、軸受部材11を貫通して外方へ露出した支持軸3の周囲を、隙間Gを空けて囲むように形成されており、支持軸3が軸受部材11を中心に所定角度揺動したときにストッパ部15に接触するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 構造物側の取付面の寸法誤差、アーム等の製造誤差を吸収できるトグル制振装置の連結構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 ボールジョイント部材10は、回転可能な球体36を備えている。球体36は第1アーム12と第2アーム14の面内方向への回転、また、面外方向への回転も許容するため、ボールジョイント部材10を寸法誤差がある構造物の取付面に追従させて連結することができる。ボールジョイント部材10のねじ受け部44は、第1アーム12、第2アーム14、或はダンパーの連結部へ固定されている。ねじ受け部44には、球体36から延出するシャフト42の雄ねじ部42Aがねじ結合される。これにより、連結部に寸法誤差があっても、ねじ受け部44と雄ねじ部42Aの螺合量を調整することで、寸法誤差を吸収してガタなく、トグル制振装置を精度よく組み付けることができる。 (もっと読む)


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