説明

Fターム[3J106ED32]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | ロック部材のロック形状 (857) | 軸方向に延びる腕を持たないロック部材 (553) | ボール状のロック部材 (131)

Fターム[3J106ED32]に分類される特許

121 - 131 / 131


【課題】 ノーズとボディにそれぞれポペットバルブを装着してなるカップラーにおいて、耐久性を確保することができ、分離時や低圧時の流体洩れの発生を防止する。
【解決手段】 ノーズ12内には、ポペット14がスプリング18によって移動可能に配設される。ポペット14には、凸状部14Aに環状の溝部15が形成され、この溝部15内にゴム製のシール部材24が焼き付けられている。そして、シール部材24が張出部22と接触することでシールされる。また、ボディ32の凹状挿入部50内には、ポペット34がスプリング38によって移動可能に配設され、ポペット34の凸状部34Aに形成された溝部35にゴム製のシール部材44が焼き付けられている。そして、シール部材44が張出部42と接触することでシールされる。これにより、シール部材24,44のむしれや劣化による離脱が発生せず、流体洩れの発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素で、耐久性に優れ、ガスの放出を確実に阻止し得るガス放出防止装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ガス貯留容器のバルブ50に接続される本体ケース10と、本体ケース10内にスライド可能に設けられる可動体20と、可動体20によってバルブ50を開弁させ得る位置に、可動体20を固定させ得るストッパ30とを備え、可動体20に対して所定以上の張力が加えられたときには、ストッパ30による可動体20の固定を解除し、可動体20をスライドさせて、バルブ50を閉弁させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガス機器のプラグへのガスコードの正常接続状態、またガスホースの誤接続状態を確実に検知することができるガスコード接続装置を提供することである。
【解決手段】 ガス機器本体(ガス炊飯器本体4)に設けられたプラグ20にガスコード50の継手部材54が着脱自在に装着されるガスコード接続装置。プラグ20に関連して接続検知手段38が設けられ、接続検知手段38は、プラグ20に継手部材54を接続したときには正常接続状態であることを検知し、このプラグ20にガスホースを接続したときには異常接続状態であることを検知する。このような接続検知手段38は、継手部材54によって押圧される機械的スイッチ40、継手部材54を介して電気的に導通状態となる一対の端子部などから構成される。 (もっと読む)


【課題】 液体管路の着脱時における液漏れや、液体供給の非常停止時等の非常時における液体の逆流といった不具合の発生を防ぐ。
【解決手段】 開放ピストン61が前進端部位置にあり、液体流路61d、81cに液体が流れた状態で、フリーピストン81が開放ピストン61と独立して軸方向に移動し、その後退端部位置で、エア供給ポート62cがフリーピストン81により閉鎖される。したがって、液体供給が非常停止されたような緊急の場合であっても、液体流路61d、81cを流れ、若しくは液体流路61d、81cに残存している液体が、エア供給ポート62cに漏れ出し、液漏れや液体の逆流といった不具合を、確実に回避することができる。すなわち、フリーピストン81は、液体流路61d、81cの内圧が抜けるまでの間、エア供給ポート62cを密閉するロック機構として機能する。
(もっと読む)


【課題】
管継手の雄型継手部材及び雌型継手部材が連結されて弁部材が開放位置に長期間保持されても、該弁部材とシールリングとの固着が生じないようにする。
【解決手段】
流体通路18を有する継手本体20と、他方の継手部材14との非連結時に流体通路を閉止する前進位置と、連結時に継手本体に対して相対的に後退して流体通路を開放する後退位置との間で可動とされた弁部材22と、該弁部材を上記前進位置に付勢するバネ44と、継手本体20に設けられたシールリング40,42とを有し、弁部材は後退位置にあるときにはシールリングから離間し、他の継手部材14との連結が解除されると、バネにより、該シールリングに対して摺動しながら前進位置に戻るようになされている。 (もっと読む)


【課題】 プラグが確実にソケットに結合されたことを認識し易くすることができるワンタッチ管継手を提供する。
【解決手段】 スリーブ2の外周とソケット1の内周面との間に配置されたコイルばね4によって押圧される球3を備える。プラグ8がスリーブ2を貫通してその外周がOリング105に密着したときに、ばね4で付勢されている球3がプラグ8の外周に形成された球体保持溝84に嵌り、ソケット1とプラグ8とが一体に結合される。プラグ8の外周がOリング105に密着したときに互いに整列するようにスリーブ2およびプラグ8の双方にプレート差し込み溝85を設ける。プラグ8が所定位置に完全に挿入された状態では、確認プレート6が差し込み溝85に奥まで差し込まれてスリーブ2からの突出量が小さくなるので、正しい結合状態か否かを視覚や手触りで認識することができる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の削減が可能で、且つ液垂れの発生がない継手を提供する。
【解決手段】 プラグ10は、内側にプラグ側液体通路11a、外側にプラグ側気体通路11bがそれぞれ形成され、通路11a,11bがそれぞれ先端部で開口している筒状のプラグ本体11を有する。このプラグ本体11のプラグ側液体通路11a内にはプラグ側弁体12が進退自在に装着され、プラグ側液体通路11aの開口11cを開閉する。ソケット20は、内側にソケット側液体通路21aが形成されると共にプラグ10との接続端部である先端部の側面に内外を連通する貫通孔21bが形成された内部筒体21と、この内部筒体21との間に気体通路22aを形成する外部筒体22とを有する。内部筒体21と外部筒体22の間には、ソケット側弁体23が進退自在に装着される。ソケット側弁体23は、液体通路11a,21aと気体通路11b,22aとを開閉する。 (もっと読む)


【課題】
雌型継手部材に雄型継手部材が挿入された状態で、該雄型継手部材の外表面の凹部に球形施錠子を押し込んで固定するためなどに雌型継手部材の外周面に取り付けられるスリーブが外れるのを防ぐために設けられるストッパが、スリーブから過大な力を受けても外れにくくする。
【解決手段】
ストッパ20のスリーブ側端部が、スリーブ18に向けて突出しているテーパー付スリーブ係止突起20−8を有している。スリーブが該ストッパに向けて変位されて過大な力を受けたときに、係止突起20−8はスリーブと雌型継手部材の外周面との間の隙間Sに入り、雌型継手部材の外周面に強く押し付けられることにより、雌型継手部材から外れるのを防止される。 (もっと読む)


【課題】 燃焼用ガスの漏れを確実に防止することのできる継手装置を提供すること。
【解決手段】 接続部4を有するプラグ6と、接続部4に装着される継手部材8とから構成される継手装置。継手部材8は、筒状本体30と、筒状本体30の内周側に設けられた作動部材32と、筒状本体30の外周側に設けられた摺動部材34と、複数のロック用ボール36とを備え、作動部材32には第1シール部材66が装着され、筒状本体30には第2シール部材58が装着されている。継手部材8をプラグ6の接続部4に装着すると、第1シール部材66が作動部材32とプラグ6の第1環状部14との間をシールし、第2シール部材58がプラグ6の第2環状部18と筒状本体30の一端部との間をシールする。 (もっと読む)


本発明は、互いに連結可能な雌部および雄部を備え、上記雌部および雄部はそれぞれ、内側通路と、同心の外側通路とを有し、連結された継ぎ手状態において、上記雌部の内側通路は上記雄部の内側通路と流体接続される一方、上記雌部の外側通路は上記雄部の外側通路と流体接続され、上記雌部および雄部のうちの一方は、連結されていない継ぎ手状態において、流体流を自身の内側通路から自身の外側通路へと内部で案内するバイパスバルブを備え、上記雌部および雄部のうちの他方は、これら両部が連結される間上記バイパスバルブを作動させるための作動装置を備えた同軸継ぎ手に関し、上記バイパスバルブは、上記雌部と上記雄部が連結される間、上記雌部および雄部のうちの上記一方の内側通路から上記雌部および雄部のうちの上記他方の内側通路に上記流体流を案内するようになっている。
(もっと読む)


圧縮ガスシリンダ(2)のためのカップリングは、シリンダバルブ(1)の規格化した連結金具(3)にネジ止めすることができる分離したカップリング部分(12)を含む。減圧弁(6)又は同類のカップリング手段(7)との接続は、互いに差し込み、連結し、そして、外からの汚染を防止するためのロック要素であって、シリンダバルブが分離した状態において開かれる時に、制限されたガス流量だけを許す噴出プロテクションを形成し、同時にカップリング部分で提供されたロック要素によって閉じることができるプラグとソケットタイプの接続手段によって提供される。 (もっと読む)


121 - 131 / 131