説明

Fターム[3J106ED32]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | ロック部材のロック形状 (857) | 軸方向に延びる腕を持たないロック部材 (553) | ボール状のロック部材 (131)

Fターム[3J106ED32]に分類される特許

61 - 80 / 131


【課題】プラグがソケットから外れにくい管継手を提供する。
【解決手段】この継手は、ソケット及びソケットに挿入連結されるプラグ30を有する。ソケットは、プラグ施錠子12bのための第1貫通孔、スリーブ操作子50のための細長い第2貫通孔13aを有するソケット本体10、及び、ソケット本体の周りのスリーブ50を有する。スリーブはプラグ施錠子12bを、プラグの施錠凹部に押圧してプラグを抜けないようにする位置に向けてバネ部材15により付勢されている。スリーブはこの位置で、プラグ施錠子を押圧する施錠面を有する。プラグは、ソケットに挿入されるとき、スリーブ操作子に係合してスリーブを後退させて施錠面がプラグ施錠子から外れやすくする。 (もっと読む)


【課題】圧力流体の流通方向に関わらず該圧力流体を流通させることを可能とし、且つ、部品点数の削減を図りつつ、流体圧機器の組付性を向上させる。
【解決手段】管継手50を構成するソケット52と弁機構62のバルブ110との間にバルブスプリング112が介装され、前記バルブ110をプラグ54側に付勢している。このバルブスプリング112は、バルブ110とソケットとの間に介装される大径部112aと、該大径部112aの内部に設けられ、該大径部112aに対して小径で形成される小径部112bとを有し、前記小径部112bのばね定数が、大径部112aのばね定数に対して大きく設定される。そして、プラグ54側からソケット52側に向かって圧力流体が流通し、バルブ110が前記プラグ54から離間する方向に変位する際、前記バルブ110の端部が小径部112bに当接して保持されることにより、その変位が規制される。 (もっと読む)


【課題】給水停止時の内圧の減圧が容易であり、かつ安定した給水を確保できる水栓継手を提供する。
【解決手段】水栓継手1は、水栓継手本体12と、通水路12pと、弁座12dと、止水弁11と、を備え、止水弁11は、通水路12pが開いた状態において止水弁11の弁軸直交方向への傾動を規制する突起部11cを備え、ホース継手3が水栓継手本体12に装着された状態では、止水弁11が付勢力に抗して弁座12dから離間し通水路12pを開くとともに、止水弁11の弁軸直交方向への傾動が規制され、ホース継手3が水栓継手本体12から脱落した状態では、止水弁11が付勢力により弁座12dに着座し通水路12pを閉じるとともに、止水弁11の弁軸直交方向に傾動可能となり、弁座12dに着座した状態の止水弁11を弁軸直交方向に傾動させると、止水弁11が弁座12dから離間する。 (もっと読む)


【課題】有効開口面積が大きく、しかも強度を低下させることのないバルブホルダを備えた低圧損型の流体継手を提供する。
【解決手段】互いに液密に接合されるプラグ1とソケット2のそれぞれの内部に、バルブ33と、バルブホルダ31と、バルブ33とバルブホルダ31の間に圧縮状態で配置されたスプリング32と、をそれぞれ収容してなり、プラグ1をソケット2に挿入したときに、プラグ1のバルブ33とソケット2のバルブ33が互いに当接してスプリング32の付勢力に抗して後退し、プラグ1とソケット2の間の流路を接続する流体継手において、バルブ33とバルブホルダ31の間に、プラグ1のバルブ33とソケット2のバルブ33が互いに当接してスプリング32が圧縮されたときに、バルブ33の外径部とバルブホルダ31の外径部とを結ぶ線に沿った円錐状の外径を有する円錐状部材32、51を設けた。 (もっと読む)


【課題】転動体が回転自在に配された孔の内方側開口の周縁にバリが発生しても両カップリングの結合及び分離を支障なく行える管継手を提供する。
【解決手段】
雌カップリング10の第3スリーブ14にはボール配置用の孔14aと一部が孔14aの内方側開口から露出するように孔14a内に回転自在に配されたボール17が設けられ、雄カップリング20のスリーブ21にはボール17の内方側露出部分が係合可能な環状凹部21aが設けられており、前記孔14aの内方側開口の周縁にはボール17の内方側露出面積を増加させるための凹所14aが所定の深さで設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が低減され、十分な強度を有し、製造コストが削減される弁付管継手とする。
【解決手段】流路L1,L2に、頭部31及び軸部32を有する弁30と、軸部32を軸方向に移動可能に支持する弁支持具Jと、付勢部材8とが備わる。嵌入が外れた状態では頭部31が縮径部12,22と当接して流路L1,L2が塞がれ、嵌入状態では両頭部31が縮径部12,22から離れて両流路L1,L2が連通する。弁支持具Jは、中央部J1が軸部32の周面に沿うように湾曲する帯状の一対の板材Jbと、内周面11a,21aに沿う形状及び大きさの筒材Jaとを有する。そして、一対の板材Jbは、中央部J1が外側に湾曲するように対向配置され、両端部J2aが筒材Jaと接続される。これにより中央部J1によって軸部32が囲い込まれ、筒材Jaが筒体11,21に内接固定された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減することができながら、圧力損失が低減され、しかも十分な強度を有する弁支持具を得ることができる弁支持具の製造方法とする。
【解決手段】弁付管継手1に用いられ、頭部31との間に付勢部材8が介在された状態で筒体11に固定され、軸部32を軸方向に移動可能に支持する弁30の支持具Aの製造方法であって、筒状又は板状の金属素材Pを塑性変形加工して、軸部32の周面に沿い2つで軸部32を囲い込む軸通部A1と、この一対の軸通部A1の両端部A1aからそれぞれ内周面11aまで延出する架渡し部A2と、相互に別の軸通部A1から延出する相互に隣接する架渡し部A2のそれぞれの先端部A2aと繋がり、かつ内周面11aに沿う基部A3とを有するとともに、軸通部A1、架渡し部A2及び基部A3が、いずれも流路L1の断面方向が肉薄となる弁形状とする。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が低減され、十分な強度を有し、製造コストが削減される弁付管継手とする。
【解決手段】筒体11,21の流路L1,L2に、頭部31及び軸部32を有する弁30と、筒体11,21に固定されて軸部32を軸方向に移動可能に支持する弁支持具Aと、頭部31の付勢部材8とが備わる。嵌入が外れた状態では頭部31が付勢され縮径部12,22と当接して流路L1,L2が塞がれ、嵌入状態では両頭部31の押し合いにより両頭部31が縮径部12,22から離れて両流路L1,L2が連通する。弁支持具Aは、軸部32の周面に沿って弧を描いて、当該軸部32を囲い込む軸通部A1と、この軸通部A1の一端部A1aから内周面11aまで延出する架渡し部A2と、この先端部A2aから内周面11aに沿って弧を描く基部A3とを有する。そして、軸通部A1、架渡し部A2及び基部A3は、流路L1の断面方向が肉薄となる板状とする。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が低減され、十分な強度を有し、製造コストが削減される弁付管継手とする。
【解決手段】流路L1,L2に、頭部31及び軸部32を有する弁30と、筒体11,21に固定されて軸部32を軸方向に移動可能に支持する弁支持具Aと、頭部31の付勢部材8とが備わる。嵌入が外れた状態では頭部31が付勢され縮径部12,22と当接して流路L1,L2が塞がれ、嵌入状態では両頭部31の押し合いにより両頭部31が縮径部12,22から離れて両流路L1,L2が連通する。弁支持具Aは、一対の板材AL,ARで構成される。この板材AL,ARはそれぞれ、軸部32の周面に沿う湾曲部A1と、この膨らみ方向に屈曲し、内周面11a,21aに沿う屈曲部A3と、この屈曲部A3と湾曲部A1との間の平板状部A2とを有し、この平板状部A2同士が接合されて、一対の湾曲部A1で軸部32を挟み込む挟持部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が低減され、十分な強度を有し、製造コストが削減される弁付管継手とする。
【解決手段】筒体11,21の流路L1,L2に、頭部31及び軸部32を有する弁30と、筒体11,21に固定されて軸部32を軸方向に移動可能に支持する弁支持具Aと、頭部31の付勢部材8とが備わる。嵌入が外れた状態では頭部31が付勢され縮径部12,22と当接して流路L1,L2が塞がれ、嵌入状態では両頭部31の押し合いにより両頭部31が縮径部12,22から離れて両流路L1,L2が連通する。弁支持具Aは、軸部32の周面に沿い軸部32を囲い込む軸通部A1と、軸通部A1の両端部A1aから内周面11aまで延出する架渡し部A2と、この先端部A2aと繋がり内周面11aに沿う基部A3とを有する。しかも、軸通部A1、架渡し部A2及び基部A3が流路L1,L2の断面方向が肉薄となる板状である。 (もっと読む)


【課題】 プラグ型ガスコンセントにおいて、弁体が開位置から閉位置まで戻されるときに、途中で止まってしまうような事態を防止する。
【解決手段】本体1の内部には、弁収容孔1c及び弁座孔1dを設ける。弁座孔1dの内周面には、シール部材5を位置固定して設ける。弁体2には、弁座孔1dに摺動可能に嵌合するとともに、シール部材5に常時押圧接触する弁部2bを設ける。弁部2bには、弁体2が閉位置に位置しているときには弁収容孔1cに対しシール部材5によって遮断されるが、弁体2が開位置に位置すると、弁収容孔1cと弁部2bより下流側の弁座孔1dとを連通させる流出路6を設ける。 (もっと読む)


【課題】液体水素等の高圧流体用管継手部材におけるシールリングの機能を維持し、流体の漏洩を防止する。
【解決手段】第1筒状部材20の第2半径方向面36及びシールリング設定面38、第2筒状部材22の先端面、弁座部材24の外周面によって画定されるシールリング設定空間にシールリング72を設定する。第2筒状部材22の先端部分に、該先端部分を半径方向で貫通する連通孔84を設ける。弁座面52より下流側の高圧流体の圧力を連通孔84、及び、シールリング設定面38と第2筒状部材の先端部分の外周面との間の隙間を介してシールリング設定空間に通じるようにする。 (もっと読む)


【課題】プラグの挿入連結を確実に行うことができる構造が簡単な管継手を提供する。
【解決手段】
プラグ14を挿入することにより施錠子20を半径方向で押し出し、該施錠子がスリーブの内周面に形成した傾斜面23−1を押圧することによりスリーブ22を周方向で変位させる。これにより、施錠子がプラグ挿入孔18−2から外に出た状態となるようにし、プラグの挿入を進める。プラグの外表面に形成された施錠凹部14−2が施錠子と半径方向で整合される位置となると、スリーブはバネ部材24によって軸線方向で変位され、それに続いて周方向で変位されるようになっている。スリーブのこれらの変位は溝30によって案内される。スリーブの上記変位が行われると、施錠子20はスリーブの内周面22-1により半径方向から抑えられて、プラグがソケットから引抜かれるのが阻止される。 (もっと読む)


【課題】流体通路に開閉弁を設けたときに安定した円滑な流体の流れを確保し継手本体の外形寸法の大型化を抑えて流量を増加させる。
【解決手段】管継手は、ソケット1およびプラグ2を備える。ソケット本体1’およびプラグ本体2’は、内部に配置された開閉弁40,140が設けられる流体通路30,130が、その内周面が後端開口30a,130aから前端開口30b,130bにかけて外側に直線的で連続的に拡大していくテーパ孔により構成される。開閉弁40,140は、弁体保持体41,141の脚部41a,141aの先端部が後部筒体10,110の前端面10a,110aと前部筒体20,120の結合孔23,123の内周面における面23a,123aとにより構成される開閉弁受け部49,149によって保持固定される。 (もっと読む)


【課題】プラグとソケットを迅速に着脱できる接続継手において、流量調整機能を有し、簡単で調整後の変動のない接続継手を提供する。
【解決手段】着脱可能なプラグ(5)とソケット(3)を有し、ソケット(3)内には、プラグの着脱に応じて流路(22)を開閉するスピンドル(23)がある。ソケット(3)は、中間本体(10)とこの中間本体(10)にねじ係合で連結した流入側本体(11)を有し、中間本体(10)と流入側本体(11)の間にはボール(45)が挿入されている。中間本体(10)と流入側本体(11)を相対的に回転すると、中間本体(10)と流入側本体(11)間の間隔が変化し、ボール(45)の移動範囲が変り、流量が変化する。この状態は、流入側本体(11)をロックナット(37)で締着することにより固定される。 (もっと読む)


【課題】管継手の雌型部材の内部流体圧力が異常に高圧になった場合に、該流体を外部に漏出することにより、バルブが破損するのを防ぐ。
【解決手段】雌型部材52は、筒状本体64と、弁座部材66と、弁部材74と、筒状本体の内周面に設定された環状シール部材76とを有する。弁部材が、弁座部材の弁座部分に係合して該流体通路を閉じた状態において、流体通路内の流体圧が所定以上になると、弁座部材のシャンク部分が軸線方向で所定長さだけ延びて、弁部材が軸線方向で変位する。この変位により、環状シール部材は、弁部材74との密封係合が外れ、流体通路内の流体が環状シール部材76と弁部材74との間を通り外部に漏出するのを許容する。 (もっと読む)


【課題】配管に残圧がある場合でも容易にプラグとソケットとを結合可能にするとともに、結合途中のプラグとソケットからの流体洩れを防止する管継手を提供する。
【解決手段】プラグ1をソケット9に進入させ、流路7、16の開通前にアウタースリーブ17の第3ボディ20が保持する第1ロック用ボール20aをプラグボディ2の外周面の第1ボール溝6aに嵌合させ、ソケットボディ10の内部のインナースリーブ11とプラグボディ2およびソケットボディ10の内周面とをシールリングS1、S2を介して密接させた後、ドリルチャックハンドル21を回転させてアウタースリーブ17を介してプラグ1をソケット9側に引き寄せて流路7、16が開通し連通した際に、プラグボディ2の外周面の第2ボール溝6bに嵌合するインナースリーブ11の第2ロック用ボール12によりインナースリーブ11がプラグボディ2に係止される。 (もっと読む)


【課題】雄カップリングの所定形状を変更せずに、雄雌カップリングを係合させて結合を維持するために雄カップリングに形成した嵌合溝の負荷を低減し、流体圧が高圧化した場合でも、カップリングを確実に結合および分離できる配管の継手構造を提供する。
【解決手段】雄カップリング1を雌カップリング9の内部に進入させて、嵌合溝6に断面が六角形状のC字状の嵌合リング7を嵌合させるとともに、雄カップリングボディ2の拡径した段差部2aにより雌カップリング9に外挿した内側スリーブボディ18bを雌カップリング9側に移動させてロック用ボール17を雌カップリング9の外周面に形成したボール溝16に嵌合させて、雄カップリング1と雌カップリング9とを結合した状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】継手部材内に設けられる環状弁部材が、半径方向外側及び内側にある弁座部の両方に適正に密封係合するようにする。
【解決手段】弁部材44が閉止位置にあるときに、弁部材の外周面54と外側弁座部38との間で挟着されてそれらの間を密封する外側環状シール部材56と、内側弁座部42よりも半径方向外側の位置で弁部材44に固着された内側環状シール部材60であって、内側弁座部の弁開口40を画定している環状面よりも半径方向内側まで延び、外側環状シール部材56が弁部材の外周面と外側弁座部との間で挟着されたときに内側弁座部42に係合し湾曲するようにして弾性変形され内側弁座部42に押圧されて内側弁座部42と弁部材44の内周面との間を密封する内側環状シール部材60とを有する。 (もっと読む)


【課題】確実にエアパージが行えるようにすると共に、保護キャップがいたずら等により回動させられても、内部の流路が不用意に開閉しないようにした配管接続具の提供。
【解決手段】屋内配管側の第1接続筒部と、プラグ筒が接続された第2接続筒部と、ガスメータ(M)のガス流出口に接続される第3接続筒部とからなり、第1接続筒部内の基端部に弁座部を設け、弁座部とプラグ筒の基端部との間に、弁座部に密着して第1接続筒部への流路を遮断する弁体をプラグ筒の回動に伴って進退移動可能に設け、プラグ筒には、保護キャップを着脱自在に被嵌させた配管接続具。 (もっと読む)


61 - 80 / 131