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Fターム[3J552RA09]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置の状態 (3,968) | 過渡時 (3,341) | 変速時 (2,668) | ダウンシフト時 (561) | パワーオフ (87)

Fターム[3J552RA09]に分類される特許

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【課題】変速機を変速することにより減速制御を行なう車両の減速制御装置において、車両の旋回判定やタイヤの滑り判定が行われたときのように車両挙動に影響が及び易い状態で車両が走行しているときには、車両の安定性が損なわれないように制御する。
【解決手段】変速機10を変速することによって減速を行なう車両の減速制御装置であって、車両の走行状態が車両挙動に影響を与え易い状態であるか否かを検出する検出手段(S70,S170)と、前記車両の走行状態が車両挙動に影響を与え易い状態であると検出された場合であって、前記変速機の変速が完了していないとき(S90−N)には、前記車両に作用する減速度が増大しないように制御する制御手段(S100)とを備えている。前記変速機の変速が完了していないときとは、イナーシャ相中であるときである。 (もっと読む)


【課題】 ダウンシフト制御中にエンジン出力増大制御と急速充填制御の学習補正とを組み合わせて実施するシステムにおいて、急速充填制御による作動油の充填過多の状態を精度良く検出して補正できるようにする。
【解決手段】 自動変速機を搭載した車両において、運転者の減速要求に基づいてエンジンブレーキを発生させるためのダウンシフトを行う際に、タービン回転速度Ntとエンジン回転速度Neとの差(Nt−Ne)又は比(Nt/Ne)に基づいて急速充填制御による作動油充填量(急速充填量)が充填過多であるか否かを判定する。その結果、充填過多が検出されたときに、急速充填量を減少させるように急速充填制御の制御パラメータ(急速充填制御の実行時間tF 及び/又は油圧指令値Po )を減量補正する。
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【課題】エンジンの吸気管負圧を利用してブレーキ力を助勢するブレーキブースタを備えている車両において、電気式スロットル弁が故障して一定の故障時弁開度に固定される場合に、車速低下に伴ってエンジン回転速度が低下した時に十分なブレーキ助勢力が得られなくなることを防止する。
【解決手段】 電気式スロットル弁が故障して一定の故障時弁開度θthF (=例えば10%程度)に固定された場合には、その弁開度θthF で最低ブースタ圧PB が得られる回転速度NEB を下限値として、エンジン回転速度NEがその回転速度NEB 以上に保持されるように無段変速機の変速制御を制限する。 (もっと読む)


本発明の、制動過程における自動車の自動変速機の制御方法は、あらかじめ設定された法則(1)に基づいて、変速機のギヤ比(または回転数)の要求値(R_要求)を決定し、この要求値と、自動車の状況を表すパラメータ(Pi)に基づいて、自動変速機に先行したギヤダウンをもたらすことを可能にする、自動変速機のギヤ比(または回転数)の修正値(R_ギヤダウン)を決定する。本発明の、制動過程における自動車の自動変速機の制御方法は、修正値(R_ギヤダウン)を、自動変速機に対して望まれる一次回転数の推定値(R_目標)に基づいて決定することを特徴とする。
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【課題】 複数の変速段が成立させられる自動変速機において、惰性走行時のダウンシフト前後の減速度の段階的な変化による違和感を抑制する変速制御装置を提供する。
【解決手段】 ダウンシフト開始予測手段112により惰性走行時に実際にダウンシフトが開始されることが所定時間T前に判定された場合には、変速制御手段110により第3係合要素に対して、ダウンシフトが開始されるまでの間伝達トルクを徐々に発生させるように係合圧PINが漸増され且つダウンシフトが開始されると所定時間T内に速やかに解放されるように係合圧PINが低下させられて第3係合要素により自動変速機10の内部タイアップが徐々に発生させられるので、この内部タイアップによりダウンシフト開始の所定時間T前から減速度Gが徐々に増加させられてダウンシフトに伴う減速度Gの段階的な増加が抑制されダウンシフト前後の減速度の段階的な変化による違和感が抑制される。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキ動作を補助するために使用され、かつ予め決定された一群の移行規則を含む自動式または自動化トランスミッションにおけるシフトダウンの制御方法であって、アクセルペダルの押し込み量のある一定の任意の閾値Eseuilの下で、現行の典型的なシフトダウン移行規則を置き換えることを目的として新しいシフトダウン移行規則を定義することから構成されることを特徴とする制御方法に関する。
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この発明は、特に、アクセルペダル位置の急激な変化による、自動車での荷重変化の衝撃を防止するための方法であって、自動車の駆動エンジンと変速機、特に、デュアルクラッチ型変速機との間に、少なくとも一つのクラッチが配備されており、変速機が、複数の投入可能なギヤ段を有し、回転トルクを伝達するために、クラッチを駆動する方法に関する。変速機インプットシャフト回転数(nAW1 ;nAW2 )が、アイドリング時のエンジン回転数(nLL)を下回るように、自動車の始動プロセスの間にクラッチを駆動するか、自動車の始動プロセスの間に変速機のギヤ段を投入するか、或いはその両方を行うことによって、走行快適性を改善している。
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