説明

Fターム[3J552RA26]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置の状態 (3,968) | 過渡時 (3,341) | 変速パターン(モード)切換時 (66)

Fターム[3J552RA26]に分類される特許

61 - 66 / 66


【課題】走行モード切換え時の変速速度を適切に設定し、運転者に与える違和感を軽減する。
【解決手段】エンジンクラッチECを解放した状態で走行する走行モードからエンジンクラッチECを締結した状態で走行する走行モードに走行モードを切り換える場合、エンジンクラッチECにおける回転速度差を縮小するよう準備変速を行い、エンジンクラッチECにおける回転速度差を縮小したところでエンジンクラッチECを締結し、その後、切換え後の走行モードで要求される変速比まで完了変速を行う。準備変速、完了変速の少なくとも一方における変速速度の上限値を、同一走行モードで走行中に変速を行うときの変速速度の上限値と異なる値に設定する。 (もっと読む)


【課題】ロー側無段変速モードからハイ側無段変速モードへの切り替え時に、ショック対策用の出力側モータ/ジェネレータのトルク増大量が小さくなるようにする。
【解決手段】大加速度要求状態でのロー側無段変速モード(Low-iVT)からハイ側無段変速モード(High-iVT)への切り替え時は、(b)に示すようにエンジン回転速度Neを最大出力回転速度Npmaxに保って、出力側モータ/ジェネレータの回転速度Nm2を車速VSPの上昇につれ低下させ、Nm2=0になった車速V1より、このNm2=0を保ったままNeを最大出力回転速度Nepmaxから所定値Nelhまで上昇させ、Ne=Nelhになった車速V2に上記のモード切り替えを行う。よって、(a)のようにNm2が0になった時の車速V1ではなく、これよりも高車速側V2で(静的駆動力が小さくなってから)上記モード切り替えを行うこととなり、ショック対策用の出力側モータ/ジェネレータのトルク増大量が小さくなって、その小型化によるコスト低減やレイアウト性の向上を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド変速機の変速比固定モードから無段変速モードへの切り替え時に減速ショックが発生しないようにする。
【解決手段】変速比固定モードから無段変速モードへの切り替え指令時t1は、ブレーキHL/BのトルクをモータMG1のトルクTm1に受け渡し、t2よりTm1を立ち上げる。Tm1の立ち上げ完了時t3にHL/Bの解放指令によりその油圧Phlbを低下させ、HL/Bをt4に解放させる。HL/B解放指令t3と同時にモータMG2のトルクTm2を波線で示すごとく変化させ始めると、HL/B油圧Phlbがt4でないと0にならないから、HL/Bは引きずり力を発生し、正のTm1を目減りさせて波線で示す駆動力変化でショックが発生する。故に、Tm2の変化開始タイミングを実線のごとく遅らせることで、MG1回転速度Nm1がt3〜t4中に負値となるような変速状態を作り出し、これでHL/Bが、Tm1による対応要素の回転上昇を助成するようにし、駆動力をt3〜t4間に実線で示すごとく変化させることでショックを防止する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの出力を第1電動機および出力軸へ分配する差動機構とその出力軸に設けられた電動機とを備える車両用駆動装置において、その駆動装置を小型化できたり、或いはまた燃費が向上させられると共に、エンジンの空燃比制御時にショックが抑制される制御装置を提供する。
【解決手段】 切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、切換制御手段50による変速状態切換制御と空燃比切換制御手段90による空燃比切換制御とが重なる場合には、実行制御手段82により前記変速状態切換制御が優先して実行させられ、その変速状態切換制御の完了後に前記空燃比切換制御が実行されるので、ショックが抑制される。 (もっと読む)


【課題】第一変速モードより第二変速モードへの切換やこの逆への切換を行うことにより燃費性能を十分に引き出しつつ、切換直後のエンジン回転速度の一時的落ち込みをも防いで運転性上の違和感が生じないようにする。
【解決手段】無段変速機の目標入力回転速度を車両の運転状態に応じて算出し、この目標入力回転速度が得られるように変速制御を行う無段変速機の変速制御装置であって、当該変速制御装置は第一変速モードと、第二変速モードとを備え、これら2つの変速モードを切換えるようにした無段変速機の変速制御装置において、第一変速モードより第二変速モードへと切換わった直後または第二変速モードより第一変速モードへと切換わった直後に、切換後の変速モードにおいて算出される目標入力回転速度が実入力回転速度を下回っている場合に、この算出される目標入力回転速度に代えて実入力回転速度を切換後の変速モードにおける目標入力回転速度として設定する手段(22)を備える。 (もっと読む)


連続無段変速機と、この連続無段変速機の変速切換制御を行う制御手段とを有し、変速操作手段により前記変速機の変速比を切換可能な連続無段変速機搭載車両は、変速操作手段による変速比切換のモードを、予め設定された複数段の変速比において変速比を段階的に切換える第1モード、又は、変速比を連続的又は略連続的に切換える第2モードに切換えるシフトモード切換手段を有し、制御手段は、少なくとも、前記変速操作手段の操作により検出される変速操作信号と、前記シフトモード切換手段の切換により検出されるモード信号とに基づいて、目標車速の設定を行う車速設定部を備えている。 (もっと読む)


61 - 66 / 66