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Fターム[3J552RB14]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 車両走行状態 (2,755) | 過渡時 (1,057)

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【課題】無段変速機構を保護するヒューズクラッチの不要な滑りを防止する。
【解決手段】無段変速機構は、一対のプーリとこれらに掛け渡される駆動ベルトとを備えている。また、無段変速機構よりもトルク容量の小さいヒューズクラッチが組み込まれ、このヒューズクラッチを先に滑らせることで無段変速機構を保護している。この無段変速機構のトルク容量は、通常制御時には入力トルクTiに基づく目標セカンダリ圧PsAによって設定され、下限制御時には車両制動状態に基づく下限セカンダリ圧PsBによって設定される。通常制御時には入力トルクTiに基づき目標クラッチ圧Pchを設定する一方(ステップS5)、下限制御時には下限セカンダリ圧PsBに基づき目標クラッチ圧Pchを設定する(ステップS7,S8)。よって、CVTトルク容量とクラッチトルク容量との大幅な乖離を防止することができ、ヒューズクラッチの不要な滑りを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 駆動源の出力軸と変速機の入力軸との間に組み込まれた流体伝動装置の出力側回転要素におけるタービンシェル側とタービンハブ側との相対回転を機械的に制限するストッパの作動に伴い、急激なトルク変動や衝撃音などが発生する。
【解決手段】 出力側回転要素のタービンシェル32側とタービンハブ34側との間に組み込まれてこれらの相対回転を許容し、これらの相対回転に伴って弾性変形するコイルばね48を含むダンパ11Eと、タービンシェル32側とタービンハブ34側との所定量を越える相対回転を機械的に制限するストッパ11Fとを有するトルクコンバータ11がエンジン10の出力軸とCVT13の入力軸28との間に組み込まれた本発明による動力伝達制御装置は、ストッパ11Fの作動に伴う衝撃を緩和するための衝撃緩和手段を具える。 (もっと読む)


本発明は、外力によって作動させられる動力分配装置の切換中に自動車を運転するための方法に関する。公知の方法によれば、車両運転者は、動力分配装置の切換が行えるように、その前に、駆動伝達系のクラッチを足で操作して開放しなければならない。したがって、本発明の目的は、自動車の楽な運転を可能にする方法を提供することである。このために、制御装置(16)は、動力分配装置(20)を切換える前に、切換過程に関連する切換部材(23、24、25、26)でトルクを低減する。変速機は、特に自動変速機(15)として構成され、また自動変速機(15)のクラッチ(18)を開放することによって、トルクの低減が達成される。切換が完了すると、クラッチ(18)が閉鎖されて、上述の切換部材(23、24、25、26)のトルクが再び許容される。このようにして、車両運転者は、切換命令を与えることによって動力分配装置(20)の切換を簡単に促すことができる。本発明の方法は自動車で使用される。
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【課題】 目標入力回転数に対する実入力回転数の収束性を向上させることの可能なベルト式無段変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】 入力回転数と出力回転数との間の変速比を制御する場合に、油圧室へのオイルの流入・流出量と変速比との対応関係に基づいて、油圧室のオイル量を制御するフィードフォワード制御と、目標入力回転数と実入力回転数との偏差に基づいて油圧室のオイル量を制御するフィードバック制御とを実行可能なベルト式無段変速機の制御装置において、第1の目標入力回転数をなまし処理して第2の目標入力回転数を求め、第2の目標入力回転数に対する実入力回転数の制御の遅れを加味して第3の目標入力回転数を求め、第2の目標入力回転数の変化勾配および第3の目標入力回転数の変化勾配に基づいて、フィードフォワード制御におけるアクチュエータ用の制御量を設定する制御量設定手段(ステップS1ないしS9)を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、変速時にドライバに与えうる違和感を低減することができる駆動力制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、駆動源と、駆動源に接続され変速比を段階的又は無段階的に変化させる自動変速機とを備えた車両に用いられる駆動力制御装置において、運転者のアクセルペダルの操作量と車速とから第1目標駆動力を決定する第1目標駆動力決定手段と、運転者のアクセルペダルの操作量から目標スロットル開度を決定する目標スロットル開度決定手段と、目標スロットル開度から第2目標駆動力を決定する第2目標駆動力決定手段と、第1目標駆動力と第2目標駆動力とを所定の調停条件に従って調停して最終的な目標駆動力を決定する最終目標駆動力決定手段と、最終目標駆動力に基づいて駆動源及び自動変速機を制御する駆動力制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】変速特性の悪化や変速遅れを抑制可能な自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機の制御装置であって、前記自動変速機の変速の終了段階では、前記変速の後の変速段を維持するために必要とされる前記自動変速機の摩擦係合装置への油圧は、ライン圧に基づく油圧よりも低い状態とされている(S60)。前記摩擦係合装置への油圧は、前記変速段を維持するために必要とされる前記摩擦係合装置の係合状態を維持するために必要とされる油圧から、前記ライン圧の間に設定されている(S60)。 (もっと読む)


【課題】 ドライバビリティを極力損なうことなく、伝達効率の向上及び燃費の向上を図る。
【解決手段】 車両の駆動力を発生する駆動源と、駆動源の回転速度を変速する変速機と、駆動力要求に相関する第1のパラメータ及び回転速度に相関する第2のパラメータに基づいて変速機の変速段を切り換える変速段切換手段とを備え、変速機の変速段を直結段からダウンシフトする際の第1のパラメータ又は第2のパラメータの閾値を非直結段からダウンシフトする場合よりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】 回生制動中に変速機の変速比の変更を禁止した後の再加速時や再発進時のもたつきを防止させる。
【解決手段】 このハイブリッド自動車では、ステップS120で変速機の変速タイミングと判定されたときには、ステップS120でモータMG2の制動パワーPm2*がしきい値Pth以下であるか否かを判定し、モータMG2の制動パワーPm2*がしきい値Pth以下であると判定されたときには、ステップS145で変速機の変速比の変更を開始する。このように、回生エネルギが小さくもはや回生エネルギの効率的な回収が見込めないときには変速比を変更させるため、モータMG2からの動力を運転状態に応じた変速比を介して駆動軸に出力することができ、運転者が回生制動による減速の後再加速したい場合や停車後再発進したい場合にも加速時や発進時のもたつきを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 無段変速機の変速要求により、変速用目標入力回転数をステップ的に変化させる場合でも、フィードフォワード制御を実行可能にする。
【解決手段】 無段変速機の入力回転数と出力回転数との間の変速比を制御する場合に、フィードバック制御とフィードフォワード制御とをおこなう無段変速機の変速制御装置において、無段変速機の変速要求に基づいて変速用目標入力回転数の変化率を求める場合に、変速用目標入力回転数の変化率を所定条件により制限する変化率算出手段(ステップS102ないしステップS108)と、制限された変速用目標入力回転数の変化率に基づいて、フィードフォワード制御用の目標入力回転数を求める第1の変速制御手段(ステップS109)と、フィードフォワード制御用の目標入力回転数に基づいて、フィードバック制御用の目標入力回転数を求める第2の変速制御手段(ステップS110)とを有している。 (もっと読む)


自動車の車輪へ加えるトルクの設定点の信号を発生することが可能で、上記トルクは入力ブロック(1)から送出される入力データに応じて作成される静的成分(Cs)と動的成分(Cd)との2つの成分を含み、入力ブロック(1)は、運転者の意図と、自動車の状態と、自動車の環境とを表す記録リストを含む、自動車の動力装置の自動変速機の装置に関し、方向転換状況への適応化なしのトルクの動的成分(Cd_brut)を計算することが可能な第1の機能ブロック(11)と、方向転換状況への適応化なしのトルクの動的成分を計算することが可能な第1の機能ブロック(11)の出力に接続され、生のトルクの静的成分(Cs_brut)を計算することが可能な第2の機能ブロック(15)と、所定の入力パラメータのリストに応じて、方向転換状況へ適応化されたトルクの静的成分(Cs_vir)を送出する、方向転換状況への適応化ブロック(17)とを含む。
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