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Fターム[3J552VA50]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置からの情報 (9,884) | 潤滑油,作動油状態(例;粘度,劣化) (47)

Fターム[3J552VA50]に分類される特許

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【課題】 作動油の劣化状態及び運転状態に応じて、エンジンの回転数を制御し、無段変速機の性能の向上を図ることができる車両用無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、エンジンEの出力を無段階に変速して車輪に伝達して車両を駆動する車両用無段変速機CVTの制御装置ECUであって、エンジンEのスロットル開度θTHと車速Vとに応じて目標エンジン回転数Neoを設定する目標回転数設定手段(ステップS2)と、無段変速機CVTの作動油の劣化状態を検出する劣化状態検出手段(ステップS3)と、劣化状態検出手段により作動油の劣化状態が検出された場合、目標エンジン回転数Neoを制限エンジン回転数(上限エンジン回転数Nu及び下限エンジン回転数Nd)に補正する目標回転数補正手段(ステップS5)とを備え、エンジンEの回転数が目標回転数Neoになるように、無段変速機CVTの変速制御を行うように構成される。 (もっと読む)


本発明は、自動変速機および発進要素への油供給を制御するための方法および装置であって、走行エンジン(4)によって機械駆動可能なオイルポンプ(2)と電気駆動可能な第2オイルポンプ(3)とによって走行エンジン(4)の動作時にもその停止時にも自動変速機および/または発進要素、特に油冷式摩擦クラッチの液圧式制御機構への十分な油供給を確保することができ、それに加えて、少なくとも発進動作のとき電気駆動式オイルポンプ(3)が発進要素冷却(11)のため低圧油流を提供することによってこの発進要素への冷却油供給を確保するものに関する。
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【課題】ある装置(例えば、自動変速機1)に備えられる部材(例えば、ATF)の交
換後も、適切な学習補正を実施することのできる学習制御装置を提供すること。
【解決手段】指示値を学習補正する学習補正手段を備えた学習制御装置において、AT
Fの交換を検知する部材交換検知手段によりATFの交換が検知されてから、ある条件が
成立するまで、学習補正の頻度fをATFの交換が検知される前の学習補正の頻度fL1
又は頻度L2)よりも高い頻度fH2に設定する補正頻度高設定手段を装備する。
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【課題】 無段変速機の変速要求により、変速用目標入力回転数をステップ的に変化させる場合でも、フィードフォワード制御を実行可能にする。
【解決手段】 無段変速機の入力回転数と出力回転数との間の変速比を制御する場合に、フィードバック制御とフィードフォワード制御とをおこなう無段変速機の変速制御装置において、無段変速機の変速要求に基づいて変速用目標入力回転数の変化率を求める場合に、変速用目標入力回転数の変化率を所定条件により制限する変化率算出手段(ステップS102ないしステップS108)と、制限された変速用目標入力回転数の変化率に基づいて、フィードフォワード制御用の目標入力回転数を求める第1の変速制御手段(ステップS109)と、フィードフォワード制御用の目標入力回転数に基づいて、フィードバック制御用の目標入力回転数を求める第2の変速制御手段(ステップS110)とを有している。 (もっと読む)


【課題】原動機から駆動輪に至る動力伝達経路に設けられた車両用変速機の制御装置において、自動変速用制御装置の駆動用制御油圧を検出する制御油圧センサの異常に対して自動的に対処できるようにした車両用変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】セレクトシリンダ76、シフトシリンダ78を含む自動変速用油圧制御回路に用いられる駆動用制御油圧PB の元圧である蓄圧装置90内の油圧PA を検出する元圧センサ92の異常時には、油圧ポンプ作動状態変更手段226(SE2乃至SE6)により油圧ポンプ94の作動状態が変更されるので、元圧PA が検出されず不明である状態であっても元圧PA が自動的に確保され、変速機16の自動変速が継続的に可能となる。 (もっと読む)


【課題】 油圧切換手段の故障を迅速に検出して変速機の機構を保護することができる変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】 流体伝動装置のスリップ量を制御するロックアップクラッチと、所定の変速段で締結される所定の摩擦締結要素と、油圧を制御してロックアップクラッチ及び所定の摩擦締結要素の作動状態を制御する単一のソレノイドバルブと、該バルブによる油圧をロックアップクラッチ又は所定の摩擦締結要素のに切り換える油圧切換手段とを有する変速機の制御装置であって、ソレノイドバルブによる油圧の上昇に対して、ロックアップクラッチの締結力は弱くなり、所定の摩擦締結要素の締結力は強くなるように設定し、非変速時かつスリップ制御の際に、ソレノイドバルブによる油圧をロックアップクラッチに供給し、かつ該バルブは比較的小さな油圧を生成し、非変速時かつスリップ制御の際に、変速比の状態に応じて故障判定を行う故障判定手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】コイルに供給する電流値に対する出力圧の線型性および応答性が良好となる電磁弁装置の制御方法を提供する。
【解決手段】プランジャ17とプランジャ17を往復移動可能に収容している収容部13とが直接摺動し、コイル20に供給する電流値に対し出力圧が線型に変化する電磁弁装置1において、コイル20に供給する電流は通常、一定周波数、例えば300Hzである。しかし、電流値の高さ、出力圧の高さおよび流体の粘度によりプランジャ17の移動が妨げられて電流値に対して出力圧が曲線を描く場合がある。その場合は、コイル20に供給する電流の周波数を約半分の150Hzに低下することによりプランジャ17が振動して移動を行いやすくなり、移動開始から出力圧を変化させるまでに要する時間が通常周波数と比較して早くなる。したがって、電流値に対する出力圧の線型性および応答性が良好となる。 (もっと読む)


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