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Fターム[3J552VA50]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置からの情報 (9,884) | 潤滑油,作動油状態(例;粘度,劣化) (47)

Fターム[3J552VA50]に分類される特許

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【課題】作動油の粘度が高粘度であっても、好適にオイルポンプを駆動させて作動油を吐出することが可能なオイルポンプ駆動装置を提供する。
【解決手段】オイルポンプ12の駆動源となるエンジン5と、エンジン5の回転をオイルポンプ12へ伝達可能な高回転駆動経路21と、エンジン5の回転をオイルポンプ12へ伝達可能な低回転駆動経路20と、高回転駆動経路21と低回転駆動経路20との間で経路を切替可能な経路切替機構25と、作動油の温度を検出可能な油温センサ27と、検出した作動油の温度に基づいて経路切替機構25を切替制御する油温切替制御部105と、を備え、油温切替制御部105は、検出された作動油の温度が設定温度未満であれば、低回転駆動経路20に切り替える一方、検出された作動油の温度が設定温度以上であれば、高回転駆動経路21に切り替える。 (もっと読む)


【課題】作動油の粘度が高粘度であっても、好適にオイルポンプを駆動させて作動油を供給することが可能なオイルポンプ駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンと、入力軸がエンジンに連結されると共に出力軸が変速機に連結されるトルクコンバータと、エンジンの出力をオイルポンプへ伝達可能な第1動力伝達経路と、トルクコンバータの出力をオイルポンプへ伝達可能な第2動力伝達経路と、第1動力伝達経路と第2動力伝達経路との間で経路を選択的に切替可能な経路切替機構と、作動油の油温を検出可能な油温センサと、検出された作動油の油温に基づいて経路切替機構を切替制御する油温切替制御部と、を備え、油温切替制御部は、検出された作動油の油温が設定温度未満であれば、第2動力伝達経路に切り替える(S3)一方、検出された作動油の油温が設定温度以上であれば、第1動力伝達経路に切り替える(S4)。 (もっと読む)


【課題】実際のオイルポンプの吐出量を検出することで、オイルポンプの状態を的確に把握しながらオイルポンプを制御して、車両の走行性能及び燃費の向上、並びに、オイルポンプの長寿命化を図ることのできる制御装置及びハイブリッド制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2により駆動される機械式オイルポンプ61またはバッテリ3により駆動される電動式オイルポンプ62の何れかを制御して油圧機構8に油圧を供給する制御装置96であって、各オイルポンプ6の実吐出量と目標吐出量の差分に基づいて前記機械式オイルポンプ61または前記電動式オイルポンプ62を制御する。 (もっと読む)


【課題】油圧不足により自動二輪車の油圧クラッチが断続(急断続)することを防止し、乗車フィーリングの低下の発生を防止する。
【解決手段】油圧センサ16から油圧低下検知信号Sxが出力されるより前に、急減速、急発進又は坂道の運転による油面の偏りにより油圧が低下してもND切換クラッチ12が切断状態にならない油量が存在する状態において油面センサ30から油面低下警告信号Sfが出力されるので、油圧クラッチが断続(急断続)することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】作動油の機械的な要因による劣化度を、検出された変速段を確立するギヤの歯面圧を求めて算出することで作動油の劣化の推定精度を向上させるようにした自動変速機の作動油の劣化推定装置を提供する。
【解決手段】検出された内燃機関の回転数と自動変速機の入力軸の回転数に基づいてトルクコンバータ12の発熱量を算出し、それと検出された作動油の温度から作動油の熱的な要因による劣化度DTHを算出すると共に(S18からS24)、算出された内燃機関の出力トルクから検出された変速段を確立するギヤの歯面圧を求めて作動油の機械的な要因による劣化度DTMを算出し(S26)、算出された熱的な要因による劣化度または機械的な要因による劣化度に基づいて作動油の劣化を推定する(S28からS32)。 (もっと読む)


本発明は、円錐円盤巻掛け伝動装置を制御するための液圧装置であって、ポンプを備え、該ポンプが作業媒体を作業媒体タンクからか、又は冷却器戻り弁を介して冷却器戻り管路から吸い込む形式のものに関する。本発明は、前記冷却器戻り弁が最低圧弁として構成されており、該最低圧弁が、前記冷却器戻り管路とポンプ吸込み管路との間の接続を前記冷却器戻り弁によって、前記冷却器戻り管路内の所定の最低圧を下回る限り閉鎖状態に維持し、かつ前記冷却器戻り管路とポンプ吸込み管路との間の接続を前記冷却器戻り弁によって、前記冷却器戻り管路内の所定の最低圧を上回ると直ちに開放することを特徴とする。
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【課題】電動ポンプの大型化や消費エネルギ増大を抑制しつつ、ロックアップ用係合要素の係合不良発生やショックの発生等を抑制することが可能な車両用制御装置を提供する。
【解決手段】電動ポンプEPから吐出される作動油を流体継手14のロックアップ用係合要素LCに供給して当該ロックアップ用係合要素LCを係合可能な構成において、電動ポンプEPの吐出性能に影響を与える一又は二以上の因子についての状態検出を行う状態検出手段35と、状態検出手段35の検出結果に基づいて、電動ポンプEPの吐出性能に影響を与える一又は二以上の因子について規定した所定の第一条件を満たす場合に、ロックアップ用係合要素LCの係合を許可する第一制御モードを実行し、第一条件を満たさない場合にロックアップ用係合要素LCの係合を禁止する第二制御モードを実行する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フェ−ルセーフ制御による駆動力の抑制が速やかに実行される車両のシフト装置を提供する。
【解決手段】
車両の動力伝達経路に設けられ、係合容量を変化させることによりその動力伝達経路において伝達される動力を制御するクラッチC1、ブレーキB2、B3等の油圧式摩擦係合装置と、操作位置センサ78から出力されるシフト操作位置信号に基づくシフトレバー74の操作開始判定から走行位置の確定判定までの区間の少なくとも一部で、前記係合装置の係合力を制御して前記動力の伝達を抑制する係合制御手段102とを、含むことから、フェ−ルセーフ制御手段106によってフェ−ルセーフ制御が実行されるときの動力の伝達の減少およびそれに続く遮断を速やかに行うことができ、運転者の意思と異なる車両の駆動状態となる可能性を回避できる。 (もっと読む)


【課題】クラッチ内残存潤滑油をアイドル中でも、確実、かつ、速やかに排除して、同期噛合機構のシフトを妨げる引き摺りトルクの確実、かつ、速やかな消失を可能にする。
【解決手段】イグニッションスイッチをOFF後、短時間でt1に再ONさせ、t3にP→Dセレクトに伴う同期噛合機構の中立から1速への作動による噛合動作(プリシフト)が行われる場合、t1にクラッチ潤滑油供給量を零にし、目標アイドリング回転数Neidleを高くする。その後目標アイドリング回転数Neidleを通常のNeidle0に戻す。クラッチ残存油量は、アイドリング回転数の上昇で、クラッチ潤滑油供給量零と相まって、実線のように急速減少し、P→Dセレクト(中立→1速プリシフト)以前に、クラッチ残存油量を低下目標油量へ減少させ得て、同期噛合機構のプリシフトを不能にするクラッチ引き摺りトルクの発生を防止し得る。 (もっと読む)


【課題】車両の高負荷状態において、内燃機関や自動変速機を保護できるとともに、走行安定性を向上できる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】トランスミッションECUは、マニュアルモードであると判断したならば(ステップS11)、ドライバ操作により指示された変速段sftrngを算出し(ステップS12)、変速線図による変速段sftrngmapを算出し(ステップS13)、制限判定処理を行う(ステップS14)。制限判定処理において、エンジンの冷却水温あるいはAT油温が所定値以下であるならば、制限判定フラグxthlowをonにし、いずれも所定値より高ければ、制限判定フラグxthlowをoffにする。そして、制限判定フラグxthlowがonであるならば(ステップS15でYes)、sftrngをsftrngmapで上限ガードする(ステップS16)。 (もっと読む)


【課題】作動油の過加熱を防ぎ、作動油の異常劣化を防止するとともに、燃費の向上を計ることができる自動変速機の作動油冷却装置を提供する。
【解決手段】トランスミッションECU17によりATF通路61のATFの温度が所定のATF冷却開始温度に達すると、切り換えバルブ45の出力を切り換えて、オイルクーラ43にATFを冷却させる。次に、ATFの劣化度が所定の閾値を超えた場合には、上記ATF冷却開始温度を低い温度に補正し、補正したATF冷却開始温度に達した場合にオイルクーラ43にATFの冷却を開始させる。これにより、ATFが劣化して温度が上がりやすくなった場合には冷却開始温度を低くして、ATFが新しく温度が上がりづらいときには冷却開始温度を高く保ち、オイルクーラ43に余計なATFの冷却をさせず、ATFの異常劣化を防止するとともに、燃費の向上を計ることができる。 (もっと読む)


本発明は、車両駆動列の低温始動時保護方法に関する。エンジンの正常時作動温度より低い或る所定の温度リミットを温度が下回る場合には、最大許容エンジントルクおよび/または最高許容エンジン回転速度が(T1,n1,T2,n2,4,5,6,7)に制限され、これにより前記エンジンと前記トランスミッションの少なくとも一方の低温始動時感度に適応した制限内駆動列作動エリアが画定される。トランスミッションコントロールは、自動的に制限内エンジン作動エリアを有効にするのに適している。 (もっと読む)


【課題】ポンプモータの回転状態にかかわらず、冷却・潤滑のために供給されるオイル量を適切かつ容易に制御することのできる無段変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】可変容量型の油圧ポンプモータ12,13を備え、出力部材に伝達されるトルクが油圧ポンプモータ12,13の容量と油圧とに応じて変化する無段変速機の油圧制御装置において、油圧ポンプモータ12,13の間で圧油を循環させる閉回路C0と、油圧ポンプモータ12,13ならびに無段変速機の潤滑必要部位D1,D2に冷却もしくは潤滑用の作動油を供給する潤滑回路C1と、閉回路C0に圧油を補給するとともに、潤滑回路C1に前記作動油を供給する補給ポンプ35と、油圧ポンプモータ12,13の容量と、補給ポンプ35から油圧ポンプモータ12,13へ供給する作動油の流量とを連動させて変化させる作動装置56,57とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化を回避しつつ同期力を増大させ、同期時間を短縮した自動変速機を提供する。
【解決手段】 複数のギア段と、前記複数のギア段に設けられ、この複数のギア段を同期させる同期噛合機構と、前記同期噛合機構を駆動するアクチュエータと、前記アクチュエータを制御することにより変速操作を行う制御手段とを有する自動変速機において、前記制御手段は、車両停止中、かつ発進クラッチが非締結状態の際に前記発進クラッチ内の作動油の粘性が所定値以下の場合、前記複数のギア段のうち、同軸上に設けられたギア段の同期噛合機構を共に駆動することとした。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダにより有効径が変化させられる一対のプーリとその一対のプーリに巻き掛けられた伝動ベルトとを有するベルト式無段変速機において、無段変速機内の作動油の特性が変化した場合でも、適切な油圧シリンダの必要油圧を設定する制御装置を提供する。
【解決手段】作動油特性決定手段168により決定された実際の作動油の特性に応じて目標ベルト挟圧POUTが設定されるように、予め定められて記憶手段158に記憶された複数種類の摩擦特性マップmapμから摩擦特性決定手段160によりその実際の作動油の特性に基づいて、その実際の作動油の特性に対応する摩擦特性マップmapμが決定されるので、作動油の特性が規定の作動油とは異なる特性に変化した場合でも、実際の作動油の特性に応じた適切な目標ベルト挟圧POUTが設定される。 (もっと読む)


【課題】タービン回転速度に基づいてイナーシャ相の開始を検出できなかった場合に、油圧制御をイナーシャ相中の態様に強制的に移行させた時でも、依然としてイナーシャ相の開始が検出されないときに変速動作を適切なタイミングで強制終了させることができるようにする。
【解決手段】変速開始(時間t1 )からの経過時間がバックアップ時間inertupを上回っても、タービン回転速度NTに基づいてイナーシャ相の開始を検出できない場合(時間t3 )には、バックアップによるイナーシャ相開始判定が為され、油圧制御の態様がイナーシャ相中の態様に強制的に移行させられることにより、変速制御の停滞が防止される。また、そのイナーシャ相開始判定が為された時点(時間t3 )からの経過時間が強制終了判定時間guardonを上回った場合(時間t5 )には、変速動作が強制的に終了させられるため、摩擦係合装置の耐久性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 変速比を最大又は最小にする際の油圧のオーバーシュート,アンダーシュートを防止できる車両用無段変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 駆動側プーリ及び従動側プーリのうち一方のプーリの実変位量を取得する実変位量取得手段204を含む車両情報検出手段と、変速限界への変速時に、車両情報に基づいて、一方のプーリの目標変位量を設定する目標変位量設定手段203と、一方のプーリの実変位量から得られる油室への作動油の入出量と、作動油の体積弾性率とから、変速終了付近で生じる油圧の急変量を推定する油圧急変量推定手段208と、実変位量が目標変位量に対して予め設定された所定割合αまで達した時点で、油圧指令値に対して推定された油圧急変量分を補正する補正手段210とをそなえて構成する。 (もっと読む)


【課題】 第1の変速動作中に第2の変速判断が為されてその第2の変速動作へ移行する多重変速時に、摩擦係合装置を係合解放制御する油圧指令値を適切に切り換えて油圧変化の応答遅れを抑制し、第2の変速動作が適切に行われるようにする。
【解決手段】 4→3→2の多重ダウンシフトで第3ブレーキB3を係合制御から解放制御へ切り換える際に、多重変速出力(時間t2 )後の油圧指令値SPB3の初期値を補正するに当たって、出力前勾配Φ1に基づいて補正油圧ΔPを求めるため、係合制御から解放制御への切換時の実際の油圧PB3の変化の応答遅れを適切に補償することができる。これにより、第2の変速である3→2ダウンシフトが迅速且つ適切に行われるようになる。 (もっと読む)


【課題】 老化した流体に対し特性の改良された動力伝達液、変速機の潤滑方法、および変速機液を含んだ車の提供。
【解決手段】 当変速機液は、25℃での動粘度が約20,000センチストーク以上である有効量のケイ素含有消泡剤を含んでおり、変速機液の有効寿命を通してギアシフト時間を約0.75秒以下に抑える効果がある。 (もっと読む)


電子構成部分(7,7´,7´´)をリジットなプリント配線板(5)からフレキシブルなプリント配線板(3)へ転出させることにより、トランスミッションのような車両コンポーネントに用いられる制御ユニットの生産コストを減少させることができる。フレキシブルなプリント配線板(3)はハウジングを通って貫通案内されており、このハウジングはリジットなプリント配線板(5)と、フレキシブルなプリント配線板(3)の一部とを収容している。
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