説明

アフトン・ケミカル・コーポレーションにより出願された特許

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【課題】 ピストン沈着物制御能力が向上した潤滑油
【解決手段】 本開示の潤滑組成物は、基油を主要量および過塩基洗浄剤と低塩基洗浄剤を含有して成る添加剤組成物を少量含有して成り、ここで、本潤滑組成物が有する金属に対する塩の比率は約3.5から約8.0の範囲である。 (もっと読む)


【課題】エンジン潤滑剤組成物、エンジンにおけるエラストマーシール材に悪影響を及ぼさずにエンジン潤滑剤の煤煙処理能を維持するための方法、およびエンジンを作動させる方法を提供。
【解決手段】エンジン潤滑剤は、基油と分散剤とを含む。分散剤は、A)ヒドロカルビル−ジカルボン酸または無水物、B)ポリアミン、C)ジカルボニル含有縮合芳香族化合物、およびD)非芳香族ジカルボン酸または無水物の反応生成物であり、構成成分Aがポリイソブテニルコハク酸または無水物を、構成成分Cが1,8−ナフタル酸無水物を、構成成分Dがマレイン酸無水物を含む。 (もっと読む)


【課題】潤滑油組成物に関し、特に、潤滑剤の灰分値を増加させずに潤滑剤組成物の全塩基価(TBN)を増加させ、潤滑剤組成物の全塩基価(TBN)の改善に効果的であり、排気を低減するような添加剤の開発。
【解決手段】以下の式の化合物とNH、アルコール、アミン又はヒドロカルビルアミンの反応生成物であり、


式中RはH、ヒドロカルビル基、アルコール又は1〜24個の炭素原子を含むアミン、及び約100〜約6000の範囲の数平均分子量を有するヒドロカルビルアミンから選択される。 (もっと読む)


【課題】 境界摩擦の低減および薄膜摩擦の低減の少なくとも1つをもたらすことができる潤滑方法を提供する。
【解決手段】 大量の基油、ならびに、(i)二級アルコールにより製造される少なくとも1つのジヒドロカルビルジチオリン酸金属塩化合物および(ii)少なくとも1つのヒドロカルビルアミンと少なくとも1つの硫黄を含まないヒドロカルビルリン酸水素エステルの塩を含む添加物組成物、からなる潤滑組成物をエンジンに供給する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン摩擦の低減によって燃料経済性を改善することが可能な燃料組成物。
【解決手段】 マレイン酸無水物、ポリイソブチレンおよびアンモニアから誘導される、摩擦を変成するのに有効な量のヒドロカルビル置換コハク酸イミドと、中間留分燃料を含んでなる中間留分燃料組成物。 (もっと読む)


【課題】クランク室潤滑剤組成物、クランク室潤滑剤組成物のすす又はスラッジ処理能力を改善するための方法及びクランク室潤滑剤組成物でエンジンを動作させる方法の提供。
【解決手段】潤滑剤組成物は、基油及び、モノスクシンイミド分散剤と、2つ以上のピロール基を含む酸性化合物の反応生成物を含む。さらに、過塩基化スルホン酸カルシウム、過塩基化スルホン酸マグネシウム、過塩基化石炭酸カルシウム、過塩基化石炭酸マグネシウム、及びそれらの混合物からなる群より選択される洗浄剤を含む。 (もっと読む)


【課題】潤滑油のための自己分散セリウム酸化物ナノ粒子添加物の製造方法であり、潤滑剤組成物は、ナノ粒子とナノ粒子を用いた境界摩擦を低減するための方法を提供する。
【解決手段】ナノ粒子は、実質的に水を含まない有機溶媒内で、約150℃〜約250℃の温度範囲で、反応期間、有機セリウムの混合塩、脂肪酸、及びアミンを反応させる改善したプロセスによって製造し、改善は、実質的に有機溶媒中において約20〜約40重量%のナノ粒子を具備する反応生成物を提供するために、有機セリウム塩、脂肪酸、及びアミンを約1:1:1〜約1:2:2のモル比で反応混合物中で反応させる。 (もっと読む)


【課題】改善された粘度性能を有する潤滑油添加剤および潤滑油組成物を提供。
【解決手段】水素化度は少なくとも95%水素化されたスチレンブタジエン星形共重合体を、粘度指数向上剤潤滑油添加剤として使用する。粘度指数向上剤として使用される星形共重合体は、約3〜25%のスチレンおよび約97〜75%のブタジエンを含む。星形重合体は更に、基油に比較して約12重量%の量の星形共重合体として潤滑油添加剤中に取り入れられる。 (もっと読む)


【課題】 アルキルアクリレート共重合体系分散剤およびこれらの使用
【解決手段】 鎖長がいろいろなアルキルアクリレートの混合物を含んで成る1番目の単量体とオレフィンカルボキシル系アシル化剤を含んで成る2番目の単量体を前記1番目と2番目の単量体のフリーラジカル重合に有効な条件下で反応させることでアシル化アルキルアクリレート共重合体を含んで成る基礎重合体(この基礎重合体を更にヒドロカルビルアミンと反応させることでアミン官能化ポリアルキルアクリレート共重合体系分散剤を生じさせる)を生じさせることで得た付加反応生成物を含んで成る新規な重合体系分散剤。前記基礎重合体である中間体に持たせる数平均分子量は約5,000から約50,000である。このポリアルキルアクリレート共重合体系分散剤は良好な分散性、低温特性、増粘効果および抗酸化特性を有する。それらはまたエンジン潤滑用組成物で用いた時に燃料経済性を向上させる能力も有する。それらはまた沈澱にも沈降にも耐性を示しかつこれらを混合した完成流体の中でそのような生成を促すこともそれの原因になることもない。 (もっと読む)


【課題】 ホウ素を含まない潤滑剤用添加剤パッケージの提供。
【解決手段】 本発明は、コハク酸イミド分散剤、摩耗防止剤、及び極圧剤を有し、全リン含量が500ppm以下である、ホウ素を含まない油溶性潤滑剤用添加剤パッケージを提供する。本発明の潤滑油はホウ素の不在下においてでさえ、ISOT及びL60−1の両試験に合格する。 (もっと読む)


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