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Fターム[3J552VD08]の内容

Fターム[3J552VD08]に分類される特許

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【課題】後退レンジへのシフト誤操作を検出するシフト誤操作検出装置において、車両が停止状態から段差を乗り越えて後退させる場合等のように、運転者の意思で後退レンジに切り換えてアクセルを大きく踏み込んで車両を後退させる場合に、後退レンジへのシフト誤操作と間違って判定されることを防止できるようにする。
【解決手段】Rレンジへの切り換え後に、アクセルセンサ14の検出値に基づいてアクセル踏み込み操作及びアクセル戻し操作の挙動を学習すると共に、Rレンジへの切り換え後にアクセルセンサ14の検出値に基づいて検出したアクセル踏み込み操作及びアクセル戻し操作の挙動をそれぞれ学習値と比較して、通常の車両後退時より急なアクセル踏み込み操作及び急なアクセル戻し操作であるか否かを判定する。その結果、通常の車両後退時より急なアクセル踏み込み操作及び急なアクセル戻し操作と判定されれば、Rレンジへのシフト誤操作と判断する。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルが踏み込まれた後に緩やかに全閉位置まで戻される緩減速操作がなされたとき、エンジン回転数を低く抑えて燃料消費率の増大を防止するようにした無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】車速Vとアクセル開度APに基づいて無段変速機の目標変速比NCSTを設定するブロック80aと、その目標変化速度dNCMDを同様のパラメータなどで算出するブロック80bと、それら目標変速比NCSTと目標変化速度dNCMDに基づいて目標変速比の最終値NCMDを決定し、その最終値となるように無段変速機の動作を制御するブロック80c、アクセルペダル52が踏み込まれた後に全閉位置まで戻されたときに緩減速操作がなされたか否か判断するブロック80dと、緩減速操作がなされたとき、目標変速比NCSTの変化が速くなるように緩減速処理を実行するブロック80eを備える。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上させつつビジーシフトを抑制するアップシフト変速を実現する車両用自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の走行状態に基づいて変速線図におけるアップシフト変速線を越えたことが判定された際、その判定直前のアクセル戻し量ΔACCが予め定められた閾値以上である場合には、ビジーシフト防止用の変速遅延処理を実行するが、前記判定直前のアクセル戻し量ΔACCが前記閾値未満である場合には、ビジーシフト防止用の変速遅延処理を非実行とするものであることから、アクセル戻し量ΔACCが比較的大きくキックダウン操作が行われる可能性がある場合には変速遅延処理を実行する一方、それ以外の場合には変速遅延処理を非実行とすることで、ビジーシフトの回避と燃費の向上の両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】テンポラリマニュアルシフトモードで走行している際にパドルシフトスイッチの操作が困難で且つ減速要求を検出したときは自動的にダウンシフトさせるようにする。
【解決手段】パドルシフトスイッチ3のアップシフトスイッチ3a或いはダウンシフトスイッチ3bをONすると、変速モードがテンポラリマニュアルシフトモードに設定されると共に目標変速段Gerがシフトアップ或いはシフトダウンされ(S11)、次いでマニュアルアシスト制御(S14)が実行される。マニュアルアシスト制御では、車速Vの時間微分から加速度αを算出し(S22)、加速度αが加速判定しきい値αac以上を検出した後(S23)、アクセル開度θaccの二重時間微分からアクセルペダル戻し加速度βを算出し(S26)、このアクセルペダル戻し加速度βが加速度判定しきい値βo以下のとき(S27)、現在の目標変速段Gerを自動的にダウンシフトさせる(S28)。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット制御状態を可及的に長時間継続し、燃費効率を向上させること。
【解決手段】内燃機関に対する駆動要求量Accの変化率bを検出する駆動要求変化率検出手段(ステップS6,S7)と、内燃機関の回転数Neが復帰回転数rNeよりも相対的に高くなるように制御して、内燃機関に対する燃料の供給を停止することのできる変速機の最低変速比γを算出する最低変速比算出手段(ステップS4)と、駆動要求変化率検出手段によって検出された変化率bにおける駆動要求量Accを減じる側の変化率bが相対的に大きく、かつ現在時点t1における変速比によって制御される内燃機関の回転数Neが復帰回転数rNeよりも相対的に低い場合に、変速機の変速比を最低変速比算出手段によって算出された最低変速比γに制御する最低変速比実行手段(ステップS8)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】変速機を介して車両の駆動軸に接続される電動機を備える車両の駆動制御において、ECBの使用頻度を抑制することである。
【解決手段】車両駆動制御システム10は、車両の駆動系12と、駆動系12を構成する各要素の動作を全体として制御する車両駆動制御装置40を備える。車両駆動制御装置40は、駆動系12の各要素の作動を制御する駆動制御処理部42と、変速機22に対する変速指示を与える変速指示処理部44と、アクセルオフされて変速指示が出されたときにECBの使用頻度を抑制するための変速指示を前倒しするのに必要な変速開始必要時間を算出する変速開始必要時間算出処理部46と、変速開始必要時間に基づいて変速指示を前倒しする前倒し指示処理部48とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】アップシフト判断用要求駆動力とダウンシフト判断用要求駆動力とを独立して算出する場合に、シフトハンチングを防止することが可能な変速制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】変速用要求駆動力F_sftに応じたDownシフト判断用要求駆動力に基づいて、ダウンシフトの要否を判断するDownシフト変速判断部208と、変速用要求駆動力F_sftに応じたアップシフト判断用要求駆動力に基づいて、Upシフトの要否を判断するUpシフト変速判断部208と、Upシフト判断用要求駆動力を補正するUpシフト駆動力補正要否判断部205と、を備え、Upシフト駆動力補正要否判断部205は、ダウンシフトが発生し易い条件の場合には、Upシフト判断用要求駆動力をその絶対値が大きくなる方向に補正する。 (もっと読む)


【課題】駆動力源であるエンジン及び電動機と変速部とを備えた車両用駆動装置の制御装置において、駆動力源の切替え時の回生効率の低下を抑制しながら、ビジィーシフトの発生を回避する。
【解決手段】減速要求による回生状態への駆動力源の切替えが発生したときに、制動要求が大きくて減速時状態が比較的長く続く場合、ビジィーシフトが発生する可能性が少ないので、変速部の変速比を、電動機による回生走行に適した変速比に変更することで回生効率の向上を図る。これに対し、制動要求が小さいときには、加速要求が直ぐに発生する可能性があるので、エンジンから電動機への駆動力源の切替えのみを実行し、変速部の変速は実行しないことでビジィーシフトを回避する。 (もっと読む)


【課題】急なアクセルペダルの戻し操作によりダウンシフトの開始を判定する場合において、ショック低減とエンジンブレーキの遅れ低減とを両立させる。
【解決手段】所定値以上の急なアクセルペダルの戻し操作が検出されときに、ダウンシフトの変速指令が出力される。この時点で、エンジンブレーキを早期に発生させるために、直ちに自動変速機の動力伝達力を所定値まで低下させて変速を開始させる。この後、エンジンが慣性で駆動力を出力している期間に自動変速機の動力伝達力を所定勾配で低下させる。この際、アクセルペダルの戻し速度が大きくなるほど、自動変速機の動力伝達力の低下割合を大きくすれば、車両加速度の低下割合も大きくなり、車両加速度が所定値以下に到達するまでの期間を短くすることができて、その分、早くエンジンブレーキを発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】運転者のアクセルペダル操作等の運転操作に基づき、到達目標変速比を一旦設定した後にその設定変速比よりもロー側の変速比に再設定する場合に、運転者に変速ショックや回転数変化の違和感を与えるのを防止することにある。
【解決手段】目標変速比を第1の目標変速比に一旦設定した後にその第1の目標変速比よりもロー側の第2の目標変速比に再設定することを運転者の運転操作に基づき予測する予測手段(ステップS2)と、目標変速比を第1の目標変速比に一旦設定した後にその第1の目標変速比よりもロー側の第2の目標変速比に再設定することを前記予測手段が予測した場合にアクセルペダルの戻し方向の操作に基づいて、第1の目標変速比へ向けての目標変速比の変更速度を遅らせる再設定前目標変速比変更遅延手段(ステップS5)とを具えることを特徴とする車両用無段変速機の変速制御装置である。 (もっと読む)


【課題】不要なダウンシフトを行なわないようにギヤ比を制御して、ドライバに与える違和感を低減する。
【解決手段】定常走行時の無段変速機の目標入力軸回転数NINOPTおよびリニアシフト制御時の目標入力軸回転数NINLINEが設定される。オフアップ制御時に、定常走行時の目標入力軸回転数NINOPTおよびリニアシフト制御時の目標入力軸回転数NINLINEのうちの小さい方が、最終的な目標入力軸回転数NINCとして設定される。無段変速機のギヤ比は、実際の入力軸回転数NINが最終的に設定された目標入力軸回転数NINCになるように制御される。 (もっと読む)


【課題】足離し変速時の変速ショックを防止する。
【解決手段】高速段と低速段を切り換えるクラッチ16を有する副変速機8と、前記副変速機からの回転が入力される主変速機6と、を備える車両の変速制御装置において、アクセル開度を検出するアクセル開度検出手段48と、前記副変速機の低速段から高速段への変速要求を検出する変速要求検出手段30と、前記副変速機の低速段から高速段への変速要求があり且つアクセル開度がゼロである場合、前記副変速機の高速段に対応する前記主変速機の変速線図に基づいて演算した目標エンジン回転速度以下にエンジン回転速度を制御するエンジン回転速度制御手段30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】変速機側から回生トルクが伝達される電動発電機を有する車両において、走行中にアクセルの全解放操作が行われた場合の変速回数を低減し、電力回生量を向上させる。
【解決手段】内燃機関と自動変速機との間に電動発電機が配設され、制動時に前記自動変速機を介して駆動軸からのトルクを伝達することにより前記電動発電機にて電力回生を行う車両に搭載される自動変速機の制御装置に、アクセルペダルの解放速度を測定する手段と、前記アクセルペダルの解放速度が所定のしきい値未満である場合に適用され、前記アクセルペダルの解放によるアップシフトを許容するアップシフト許容手段と、前記アクセルペダルの解放速度が前記所定のしきい値以上である場合に適用され、前記アクセルペダルの解放によるアップシフトを抑止するアップシフト抑止手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マニュアルダウンシフト操作を行う際に、操作の煩雑さを伴うことなく、かつ運転者が要望する変速段へ迅速にダウンシフトすることが可能な自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機の制御装置1には、手動操作による変速指令が可能な手動変速モードMmodeが備えられており、この手動変速モードMmodeにあって、手動シフト制御手段51が、シフトレバー21によりマニュアルダウンシフトが操作された際、例えばアクセル開放速度、アクセル開放操作からのシフトタイミング、車輌の減速加速度などを運転者の減速要求の度合いとし、その度合いに応じたダウンシフト後の変速段を決定してダウンシフトを行う。手動操作によるダウンシフト指令を1回行うだけで、運転者の減速意図に応じたダウンシフトが行われ、操作が煩雑になることなく、運転者が要望する変速段へ迅速にダウンシフトされる。 (もっと読む)


【課題】加速要求量が所定の変化率以上で低下するアクセル急戻し操作の場合にアップシフトが禁止される自動変速機において、アクセル踏み込み操作によりアップシフトの禁止が解除されたときに、運転者の加速意図が適切に反映される変速制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル踏み込み操作によりアップシフト禁止手段104による自動変速機16のアップシフトの禁止が解除されたときには、アップシフト用変速線に基づいて変速制御手段102により変速段が判断されるので、アップシフトの禁止が解除された復帰直後には少なくともアップシフトが行われる高車速側の変速段が判断されることはなく、ダウンシフト用変速線に基づいて変速段が判断されてエンジン低回転速度領域でアップシフトが行われることが回避され、エンジン高回転速度領域での変速を期待してアクセルペダル52を大きく踏込操作するような運転者の加速意図が適切に反映される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、アクセルペダルを緩やかに戻し始め、途中から一気にアクセルペダルを戻すような減速状態においてもシフトアップする場合が少なくなり、運転者が違和感を感じないような最適な変速段を選択することができ、これにより、アクセルペダルのオン、オフ操作が頻繁に起こる山岳路等を走行する場合における運転性を向上させることにある。
【解決手段】この発明は、自動変速機の変速制御装置において、変速段指令手段により変速手段を現在の変速段からシフトアップさせる指令信号が出力された後に、アクセル開度変化率によるシフトアップ禁止条件が成立し、且つシフトアップキャンセル条件が成立する場合には、シフトアップ禁止手段によるシフトアップ禁止を実行させるシフトアップ禁止実行判定手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクセルOFFのようなアクセル開度に対応するパラメータに基づいて、変速機を相対的に低速用の変速段又は変速比に変速する動作により、車両の減速制御を行う場合に、アクセル開度に対応するパラメータの変化によるアップシフトによって走行フィーリングが低下することが抑制されることが可能な車両用走行制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル開度に対応するパラメータが小さい第1の状態であるとき(ステップS2−N)に、車両の変速機を相対的に低速用の変速段又は変速比に変速する動作(ステップS9)により、前記車両の減速制御を行う車両用走行制御装置であって、前記第1の状態に至る前であって前記第1の状態に比べて前記アクセル開度に対応するパラメータが大きい第2の状態であるとき(ステップS3−Y)に、前記変速機を相対的に高速用の変速段又は変速比に変速する動作が禁止される(ステップS7)。 (もっと読む)


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