説明

Fターム[3J552VD11]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 運転者情報,操作情報 (2,942) | ブレーキ操作 (579)

Fターム[3J552VD11]の下位に属するFターム

Fターム[3J552VD11]に分類される特許

521 - 531 / 531


【課題】 装置の一部の機器に異常が生じても内燃機関を始動して動力を出力する。
【解決手段】 エンジン22のクランクシャフト23をクラッチC1を介して第1変速機50の入力軸52に接続すると共に動力分配統合機構30のキャリア34に接続し、動力分配統合機構30のサンギヤ31にモータMGを、リングギヤ32に第2変速機60の入力軸62を接続し、第1変速機50と第2変速機60とにより変速して走行するハイブリッド自動車20において、モータMGに異常が生じているときにはスタータモータ26によるクランキングによりエンジン22を始動し、スタータモータ26に異常が生じているときにはモータMGによるクランキングによりエンジン22を始動する。これにより、モータMGやスタータモータ26の一方に異常が生じてもエンジン22を始動して走行することができる。 (もっと読む)


【課題】 制動用のブレーキユニットの設計変更を伴うことなくヒルホールド制御を達成可能な車両のヒルホールド制御装置を提供すること。
【解決手段】 ハイブリッド車両のヒルホールド制御装置において、車両が走行している路面傾斜角を検出する路面傾斜角検出手段と、車両停止時であって、前記路面傾斜角が検出されたときは、締結要素の締結により差動機構をインターロックさせ、出力軸を固定するヒルホールド制御手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】フューエルリカバーショックを過渡時も含めて確実に軽減し得るようにする。
【解決手段】t2にスロットル開度TVOが0°になってフューエルカットが開始され、エンジン回転数がフューエルリカバー回転数に低下したことでt3にフューエルリカバーされた場合、t3にエンジントルク段差ΔTe2が発生して車輪駆動トルクTwをΔTw1のごとく急変させ、車両加減速度αvがΔαv1だけ急変する。そこで、フューエルリカバーによるエンジントルク増大ΔTe2が車輪を介して路面に達しよいよう、高応答なパワートレーンの制動力制御により、制動トルクTbをt3に補正量Tdhosei(初期値は、フューエルリカバーによる車輪駆動力変動量Tddltに同じ)だけ大きくする。よって、Twの急変ΔTw1を実線で示すようになくし得て、αvの急変Δαv1を実線で示すごとくになくし得る。T3以後は、エンジン動力が変化しないよう変速制御すると共に、これに伴うエンジントルク変化を相殺するよう制動トルク補正量Tdhoseiを初期値Tddltから低下させつつ0にする。 (もっと読む)


【課題】 乗員のシフト操作に応じて変速するマニュアル変速モードが備えられた車両において、停車中、車両の後退防止のために、自動変速機の変速段を車両の後退を阻止可能な所定変速段に制御すると共に、アクセルが踏み込まれて発進する際に当該所定変速段から最低速段に制御するようにした場合に、乗員が車両の停車時にマニュアル変速モードを選択し、かつ所定変速段を選択しているときに、乗員の意図に反して自動的に発進時に変速段が最低速段に制御されるのを防止し、もって乗員の違和感を防止する。
【解決手段】 制御回路は、停車中は変速段を2速に制御すると共に、当該所定変速段への制御状態においてアクセルが踏み込まれたときは変速段を1速に制御する一方、停車中にマニュアル変速モードで乗員のシフト操作に応じて変速段を上記2速に制御している場合は、上記アクセルが踏み込まれたときの1速への制御を禁止する。
(もっと読む)


【課題】 車両の後退を阻止可能な変速段(2速)を有する自動変速機が備えられたアイドルストップ付き車両において、アイドルストップ中における車両の後退を防止し、かつ発進時に2速から1速に変速することによる発進性の低下を抑制することができる制御装置を提供する。
【解決手段】 自動変速機の変速段を、アイドルストップ禁止条件が満たされておらず、エンジンの自動停止が行われたときは2速(所定変速段)に制御し、アイドルストップ禁止条件が満たされて、エンジンの自動停止が行われないときは1速(最低速段)に制御する。
(もっと読む)


【課題】 部品点数の削減や制御の簡素化によるコストの低減を可能とする車両の動力伝動装置を提供する。
【解決手段】 変速機200内に設けられ、シリンダCLDとピストンCL11とで形成された油圧室CLPに供給される油圧でもって移動されるピストンにより、摩擦係合要素(CL16、CL19)が係合方向に移動される摩擦係合装置と、エンジン100により駆動され、油圧室CLPに油圧を供給する機械式オイルポンプとを備えた車両の動力伝動装置において、ピストンCL11を、摩擦係合要素の係合状態または係合直前の状態にまで弾性力により移動させて保持する皿ばねCL100を備える。 (もっと読む)


本発明は、自動車の運転者の意思を表わし、静的成分(Cs)と動的成分(Cd_cond)との2つの成分を含む、車輪へ加える元来のトルク設定値信号の作成過程を含んでなる自動車用動力装置の自動変速機制御方法に関する。設定値信号の動的成分(Cd_cond)は、少なくとも3つの別個のフィルタリング領域の範囲を定める、少なくとも2つの所定の閾値に応じてフィルタされる。第1と第3の上記フィルタリング領域においてはn次のフィルタが用いられ、第2の上記フィルタリング領域においては、元来のトルク設定値信号の上記動的成分(Cd_cond)に最大勾配が適用され、この最大勾配は、所定の入力データに応じて調整可能である。
(もっと読む)


本発明は、制動時に、現在のギヤ比RXから第1ギヤ比へのシフトダウンを制御することを可能にする、自動車の、段付きギヤ比を有する自動変速機のためのギヤ比変更制御方法であって、このギヤ比変更制御方法によって、上記自動車の少なくとも1つの特殊な運転状況の発生時に、ギヤ比変更制御の特別モードがギヤ比変更制御の通常モードに代えて用いられるギヤ比変更制御方法に関する。このギヤ比変更制御方法は、自動車の平均速度(Vm)の現在値と減速度(D)の現在値を決定する過程と、平均速度(Vm)の現在値と減速度(D)の現在値に応じて、あらかじめ定められた量(R)の参照値(R)を決定する過程と、参照値(R)に応じて、自動車の制動時に、ギヤ比変更制御の通常モードよりも早期に、ギヤ比RXから第1ギヤ比へ変更させることからなる、ギヤ比変更制御の特別モードを起動するか否かを決定する過程とを含むことを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】トランスミッション要素が、現在の量並びに運転状況及び運転者の出力要求を代表する量に応じて操作される自動化マニュアルトランスミッションにおいて、様々な車種及び運転状況に対して最適な変速比変更過程を実現する。
【解決手段】シフト動作に影響する入力量を検出し、入力量を正規化して正規化入力量とし、正規化入力量を重み係数で重みづけし、正規化し、重みづけした入力量を加算し、正規化し、重みづけした入力量を加算及び/又は乗算して中間量とし、中間量をそれぞれシフトプロセスタイプを代表する複数の所定の数値範囲に分類し、確定されたシフトプロセスタイプに割り当てられたアクチュエータ制御量及び/又は制御アルゴリズムによりアクチュエータを作動することによりシフト動作を行う。
(もっと読む)


本発明は、ブレーキ動作を補助するために使用され、かつ予め決定された一群の移行規則を含む自動式または自動化トランスミッションにおけるシフトダウンの制御方法であって、アクセルペダルの押し込み量のある一定の任意の閾値Eseuilの下で、現行の典型的なシフトダウン移行規則を置き換えることを目的として新しいシフトダウン移行規則を定義することから構成されることを特徴とする制御方法に関する。
(もっと読む)


本発明は、惰走運転段階中に、設定限界速度に到達するまで、例えば自動変速機にクラッチを介して結合し得る駆動エンジンの制動作用を利用するための変速機ダウンシフトが、クラッチの係合によって終了される、自動車における自動変速機の運転方法に関する。惰走運転段階の終了後における車両駆動装置の自発行動性を改善するために、本発明に基づいて、設定限界速度以下では、ダウンシフトがクラッチ解除状態で終了されるようにすることを提案する。 (もっと読む)


521 - 531 / 531