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Fターム[3K023QA02]の内容

空気の供給 (2,109) | 燃焼装置の形式、用途 (298) | 蒸気発生器(ボイラ) (58) | 廃熱ボイラ (9)

Fターム[3K023QA02]に分類される特許

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【課題】間欠運転式のごみ焼却施設の運転中は、ごみの燃焼により発生した燃焼排ガスから熱を回収して蓄熱し、この蓄熱した熱を施設の起動時又は休止時に熱源として利用する。
【解決手段】焼却炉1からの燃焼排ガス煙道に、燃焼排ガスと常温空気との間接熱交換による蓄熱用空気加熱器26を設け、加熱された空気から熱回収して蓄熱する蓄熱装置27を煙道外に設け、前記蓄熱用空気加熱器26、蓄熱装置27及び焼却炉1に、常温空気及び加熱空気を供給し得る空気循環切替供給装置28を接続し、焼却炉1の運転中は、空気循環切替供給装置28により常温空気を蓄熱用空気加熱器26と蓄熱装置27との間で循環させて蓄熱用空気加熱器26で加熱された空気の熱を蓄熱装置27に蓄熱し、焼却炉1の起動時には、常温空気を蓄熱用空気加熱器26へ通さずに蓄熱装置27に通して加熱した後焼却炉の起動用バーナ9へ供給して起動用バーナ9の燃焼用空気として利用する。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器を腐食性ガス濃度が低いガス雰囲気に配設し、ここで燃焼ガスと熱交換を行うことによって、従来と同等の材質を用いながら低温腐食又は高温腐食を防止できるようにする。
【解決手段】 ストーカ式焼却炉1から排出された主燃焼排ガスGをボイラ2及びエコノマイザ3へ導いて主燃焼排ガスGから熱回収し、また、ストーカ11の下流側上方から引き抜いた燃焼ガスG′を燃焼ガス循環路16により燃焼室内へ吹き込むと共に、燃焼ガス循環路16に配設した熱交換器18により燃焼ガスG′から熱回収するようにしたストーカ式焼却炉の廃熱回収システムにおいて、燃焼ガス循環路16に配設した熱交換器18をエコノマイザとし、ボイラ給水Wを燃焼ガス循環路16内の熱交換器18及びボイラ2下流側のエコノマイザ3の順に通すと共に、前記熱交換器18のボイラ給水Wの入口温度を60℃〜140℃、好ましくは60℃〜115℃とする。 (もっと読む)


本発明は、バーナ(13)によって加熱されるガラス溶融炉(12)であって、燃焼エネルギーが酸素燃焼によって少なくとも部分的に生成され、バーナ(13)に使用される酸素の少なくとも一部がセラミック分離膜(18)による酸素含有ガス混合物からの分離によって生成される、ガラス溶融炉に関する。 (もっと読む)


【課題】酸素富化燃焼炉により作り出される熱エネルギーを効率的に回収する方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】空気分離ユニットが空気を酸素富化ガスおよび酸素貧化ガスに分離する。燃料ガスおよび酸素富化ガスを、高温の煙道ガスが流れる熱交換器で予備加熱する。前記予備加熱された燃料および酸素富化ガスの燃焼は、高温の煙道ガスをもたらす。その高温の煙道ガスは、熱交換器で冷却され、廃熱ボイラーを通って流れる。廃熱ボイラーを通って流れる水および/または水蒸気は、冷却された煙道ガス由来のエネルギーを吸収し、それにより、過熱蒸気を作り出す。その過熱蒸気は電力を作り出すためにタービンを通って流れる。その電力は空気分離ユニットに伝達され、そのようにして、空気を分離するのに必要とされる空気分離ユニットの電力要求を減少させる。 (もっと読む)


【課題】火力調整と温度管理の双方が容易で、かつ高い燃焼効率が得られ、必要に応じて燃焼継続、消火の全般にわたり自動化が可能になり、多方面において安全な利用が低廉なコストでなし得るバイオマス燃焼装置を実現する。
【解決手段】複数の燃焼室を有する燃焼炉本体と、貯湯タンク、空気取り入れ口等を有して燃焼炉本体の上部に設けられる釜本体と、燃焼炉本体の下部に設けた燃料の焚き付け口と、燃焼炉本体に連通され排気ガスを吸引して外部に排気する排気装置と、燃焼室への燃料供給手段と、前記燃料室へ燃焼炉本体外部から空気を供給する常温空気供給装置と、前記排気装置の吸引動作により前記燃料室へ加熱空気を供給する加熱空気供給装置と、前記燃料供給手段の供給動作、常温空気量、加熱空気量、貯湯タンクの湯温などの制御手段と、を具えたバイオマス燃焼装置を提供して、上記課題を解決する。 (もっと読む)


ボイラー[26]において使用するための経済的な熱回収システム[100]は、高温の煙道ガス[FG1]と流入空気を受け取り、加熱空気[A2]と漸増気流[A2’]を生成する空気予熱器[150]を備えている。漸増気流[A2’]は、空気予熱器[150]から漸増気流[A2’]を受け取るよう配置された再生熱捕獲/伝達(RHCT)システム[300]に供給される。RHCTは、熱ボイラー[26]のために給水[WF1]を予め加熱する熱交換器[310]を備えている。熱交換器[310]は、従来の熱交換器とは異なり、清浄な空気を受け取るため、閉塞の生じる恐れは少なく、より多くの熱交換部を互いに近接した位置に配置してさらなる効率化を図ることができる。本発明は、さらに、メンテナンスの軽減も図ることができる。
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【課題】ロータを回転駆動する電動モータが非常停止したときエアー駆動モータによりロータを回転させる回転再生式空気予熱器において、安価な装置で、電動モータが非常停止した後の回転再生式空気予熱器の作動状況を検出することが可能な回転再生式空気予熱器の作動状況検出装置を提供する。
【解決手段】エアー駆動モータ35への駆動用空気の供給の有無を検出する駆動用空気供給検出装置13と、ロータ33の回転数を検出する回転数検出装置15とを有し、エアー駆動モータ35へ駆動用空気が供給された信号を受信するとロータ33の回転数データに基づいてロータ33の作動状況が正常か否かを判定装置17が判定し、ロータ33の作動が異常と判定すると警報装置19を介して警報を発し、中央制御室の運転員などに回転再生式空気予熱器の異常を報知する。 (もっと読む)


【課題】消耗品であるエレメント寿命の管理を容易にし、エレメント寿命のばらつきを抑えて最適化した回転蓄熱式空気予熱器を提供すること。
【解決手段】ケーシング内で回転する略円柱形状に組み立てられたエレメントに空気及び高温ガスを通して熱交換させる舶用ボイラの回転蓄熱式空気予熱器30が、ケーシング31とエレメント40との間の空間に形成された空気バイパス流路33と、該空気バイパス流路33に設けられたバイパスダンパ50と、空気の入口温度を検出する空気入口温度センサ60Aと、高温ガスの出口温度を検出するガス出口温度センサ60Gと、空気入口温度センサ60A及びガス出口温度センサ60Gの検出値から低温端平均温度を算出し、該低温端平均温度及びボイラ運転条件に基づいてバイパスダンパ50の開度を制御する制御部70と、を具備して構成した。 (もっと読む)


ガスのスキュー流れを最小限に抑える働きをする縦方向の波形のジグザグ配置を有する加熱表面要素。波形の角度は、ガスの1次流れ方向に対して15°〜35°であることが好ましい。くぼみ付き加熱表面要素と組み合わせて使用する場合、波形は、方向転換前に2つ以上の対向するくぼみと交差しないことが好ましい。
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