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Fターム[3K023QC06]の内容

空気の供給 (2,109) | 構造 (345) | 空気予熱部の配置 (264) | 燃焼室内 (8)

Fターム[3K023QC06]に分類される特許

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【課題】排気領域から燃焼領域へ循環される燃焼排ガスに含まれる未燃分が循環経路で燃焼することを適切に抑えることが可能なラジアントチューブバーナ及びその運転方法を提供する。
【解決手段】供給される燃焼用空気Aで燃焼して燃焼排ガスGを生成する燃焼管部8と、炉内Sに配置され、燃焼管部から流入する燃焼排ガスの排熱を放熱するヒータ管部9と、ヒータ管部から流出する燃焼排ガスを排気する排気管部10と、炉内に配置され、排気管部を燃焼管部に連通して燃焼排ガスの一部を流通させる循環経路6とを有するラジアントチューブバーナ1であって、循環経路に、燃焼排ガスよりも低温の制御用空気Cを噴出する供給経路7を接続した。 (もっと読む)


【課題】高い燃焼安定性を備えた管状火炎バーナ及びこれを搭載したラジアントチューブ式加熱装置を提供する。
【解決手段】管状の燃焼室11の外周に燃料ガスaと酸素含有ガスbを別々に供給する第1、第2のスリット状ノズル12、13が隣接して設けられ、第1、第2のスリット状ノズル12、13は、燃焼室11の長さ方向同一位置に設けられ、かつ、第1のスリット状ノズル12は燃焼室11の内周面の接線方向を向いて設けられ、第2のスリット状ノズル13は前記接線方向と平行になるように設けられている管状火炎バーナ10及びこれを用いたラジアントチューブ式加熱装置20、41、42、43である。 (もっと読む)


【課題】燃焼器からの熱エネルギの損失を良好に抑制し、熱自立の促進を図るとともに、小型化且つ低コスト化を可能にする。
【解決手段】熱交換器50を構成する酸化剤ガス供給室76aと酸化剤ガス排出室76bとには、複数の酸化剤ガス管路78の両端が連通する。熱交換器50の内部には、複数の酸化剤ガス管路78が収容された空間からなる燃焼室84が形成される。燃焼室84には、酸化剤ガス排出室76b側から酸化剤排ガス供給管86の一端と燃料排ガス供給管88の一端とが配置される。燃料排ガス供給管88の燃料排ガス出口88a側が燃焼室84内に突出する管路長さは、酸化剤排ガス供給管86の酸化剤排ガス出口86a側が前記燃焼室84内に突出する管路長さよりも短尺に構成される。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式ラジアントチューブバーナでは、バーナをラジアントチューブの両端に配置するため、バーナ数が通常の2倍となり設備費が高くなる。また、予熱空気温度が上昇し省エネルギー効果は上昇するが、設備費アップに見合う効果が期待できない。本発明はこのような問題点を解決し、安価で効率のよい熱交換器を提供することを課題とする。
【解決手段】熱処理用ランジアントチューブバーナから排出される排ガスにより、ラジアントチューブ用バーナの燃焼用に使用する燃焼空気を予熱する熱交換器において、中央に予熱空気が流入する大パイプを配置し、その外周に複数の小パイプを配置してヘッダを形成し、該ヘッダの両端の一方端に燃焼用空気を供給するヘッダを連結し、他端には空気を大ヘッダに燃焼空気をリターンする予熱空気リターンヘッダを連結したことを特徴とするラジアントチューブバーナ用熱交換器。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器を腐食性ガス濃度が低いガス雰囲気に配設し、ここで燃焼ガスと熱交換を行うことによって、従来と同等の材質を用いながら低温腐食又は高温腐食を防止できるようにする。
【解決手段】 ストーカ式焼却炉1から排出された主燃焼排ガスGをボイラ2及びエコノマイザ3へ導いて主燃焼排ガスGから熱回収し、また、ストーカ11の下流側上方から引き抜いた燃焼ガスG′を燃焼ガス循環路16により燃焼室内へ吹き込むと共に、燃焼ガス循環路16に配設した熱交換器18により燃焼ガスG′から熱回収するようにしたストーカ式焼却炉の廃熱回収システムにおいて、燃焼ガス循環路16に配設した熱交換器18をエコノマイザとし、ボイラ給水Wを燃焼ガス循環路16内の熱交換器18及びボイラ2下流側のエコノマイザ3の順に通すと共に、前記熱交換器18のボイラ給水Wの入口温度を60℃〜140℃、好ましくは60℃〜115℃とする。 (もっと読む)


【課題】デザイン性を損ねることなく大掛かりでないコンパクトで簡単な仕組みの2次燃焼・3次燃焼システムを作ることである。
【解決手段】
耐熱性の高いダクタイル鋳鉄を使用し、2次空気・3次空気を取り入れる部品を一体化してコンパクトにすることによって2次・3次燃焼システムを構築し、同時に薪ストーブ本体も同じ耐熱性の高いダクタイル鋳鉄で一体化することで、部品点数・組立工数を削減する事ができ、薪ストーブ全体の省スペース化を図る。そして削減できたコストを装飾性の高い部品の製造に用いることでよりデザイン性に優れた薪ストーブを製造する。 (もっと読む)


【課題】炎の揺らぎを緩やかにすることによってペレットストーブに団欒・癒しの効果を持たせつつ、木質ペレット燃焼後の空気をクリーンなものにする。
【解決手段】燃焼室2内で木質ペレットを燃焼させるペレットストーブ1であって、該木質ペレットの一次燃焼用空気を燃焼室2内下部に低流量で送り込むための第一のパイプ4と、一次燃焼で生じた未燃焼物質を燃焼させる二次燃焼用空気を燃焼室2上部に送り込むための第二のパイプ5と、を具備し、該第二のパイプ5内の空気を該一次燃焼によって加熱する構成とした。 (もっと読む)


【課題】浄化すべき排気中の低い有害物質濃度の場合にも装置の総エネルギー需要を、高い浄化効率を損なうことなく削減する。
【解決手段】有機有害物質で負荷された排気を浄化するために、吸着材4を含有する、回転する円筒体3が備えられた吸着浄化装置1が用いられ、回転方向に並べて配置された扇形の接続部で、有害物質の吸着のための排気、吸着された有害物質の脱着のための高温空気および吸着材4の冷却のための冷却空気が導かれる。脱着された有害物質を含む排気は部分的に脱着装置に返送され、それに対してその残りの部分は、燃焼室34を備えたアフタバーニング装置2に供給される。高温空気は、円筒体3から流出する加熱された冷却空気の加熱によって、吸着された有害物質を含む排気の返送された部分から生成され、かつ燃焼室34中で生成された燃焼室空気の一部によって加熱される。 (もっと読む)


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