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Fターム[3K039DB07]の内容

Fターム[3K039DB07]に分類される特許

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【課題】人工光と自然光とを識別できる光源識別装置及び光源の識別方法を提供することを目的としている。
【解決手段】特定の波長域の光強度を測定する複数の光検知部10と、複数の光検知部10の測定値を比較して自然光と人工光とを識別する判断部30と、を備えた光源識別装置1であって、複数の光検知部10に、透過する可視光の波長を制限する第1の波長制限フィルタ21を設けた第1の光検知部11と、第1の波長制限フィルタ21よりも長波長の可視光を透過する第2の波長制限フィルタ22を設けた第2の光検知部12と、を少なくとも有し、第1の波長制限フィルタ21は波長480nm〜520nmの波長域の可視光を透過する光学フィルタであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特定の状況におけるライトの点消灯の制御が、運転者に違和感を与えないようにする。
【解決手段】車両前方の照度を検出する前方照度センサ2と、車両上方の照度を検出する上方照度センサ3と、車両前方の照度および車両上方の照度に基づいて、ライトの点消灯を制御する制御手段4と、を備えるライト自動制御装置1において、車両上方の照度に基づいて、夕暮れの時間帯であるのかを判定する時間帯判定部44を備え、制御手段4は、夕暮れの時間帯であると判定されたときには、以降のライトの消灯を禁止する構成とした。 (もっと読む)


【課題】大型化するのを抑制しながら、消費電力を低減するとともに、配光パターンに所望の濃淡を形成することが可能な前照灯を提供する。
【解決手段】この前照灯10は、半導体レーザ素子21(半導体レーザ装置20)からの光を走査して出射する照射ユニット30と、照射ユニット30から出射する光により形成される配光パターンを決定する制御部41と、制御部41により決定された配光パターンに基づいて、照射ユニット30の走査に連動して半導体レーザ素子21の出力を調節する出力調節部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の機能およびドライバーの意図にマッチした車両のヘッドライト自動制御装置を提供する。
【解決手段】明るさに応じてヘッドライトを自動点灯すると共に、車両停止状態でブレーキ操作後所定時間が経過したことの検出と信号灯の存在の検出によりヘッドライトを自動消灯する。進行方向の信号が青に変わったことが検出できる時はブレーキ操作状態に関わらずヘッドライトを自動再点灯する。信号状態が検出できない時はブレーキ解除でヘッドライトを自動再点灯する。車両方位から情報に基づき、受信した信号情報から進行方向の信号状態を抽出する。カーナビ地図の信号投設置位置情報から信号灯の存在を知る。ドライブレコーダ画像分析から信号灯の存在を知る。ヘッドライト手動点灯位置を挟んで車幅灯手動点灯位置の反対側に信号灯検出に基づくヘッドライト自動制御位置を配置する。 (もっと読む)


【課題】車両周辺の交通環境の物体に対する運転者の視認性を向上させることができる車両用照明装置を提供する。
【解決手段】車両周辺検出部2は、車両周辺における交通環境の物体である歩行者、自転車、対向車、前方走行車、標識、標示、信号機を検出する。車両動作検出部3は、自車両の速度、ステアリングの舵角、車両の傾き(角速度センサ)情報を取得する。照明部4は、自車両の周辺、及び自車両の前方を光照射する。色推定部15は、車両周辺検出部2で検出した交通環境の物体の色を推定する。光調色部13は、交通環境の物体の色に応じて、光の色温度K(ケルビン)、輝度、照度のいずれか、または全てを変更する。光照射範囲制御部14は、車両動作検出部3で取得した車速、舵角、傾き、及び交通環境の物体との位置を基に、調色した光の照射範囲を制御する。 (もっと読む)


【課題】運転者の視覚特性により適した光を照射することができ、運転者の視認性をさらに向上させることができる車両用光源制御装置を提供する。
【解決手段】所定配光パターンを形成する少なくとも第1色及び第2色を含む複数色の光を発光する光源と、前記第1色及び第2色の光に対する運転者の視感度を測定する視感度測定手段と、前記視感度測定手段により測定された前記第1色及び第2色の光に対する運転者の視感度、及び、予め定められた前記第1色及び第2色の光に対する標準視感度に基づいて、明るさに寄与する光の色を決定する決定手段と、前記決定手段により決定された色の光の出力を増加させるように前記光源を制御する光源制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規な構成にて、先行車の尾灯、対向車の前照灯の検出性能を向上させることができる車載用車両認識装置および車両用照明制御装置を提供する。
【解決手段】車載用イメージセンサにより車両前方が撮像される。プリズム12により車両前方からの光が分光される。マイクロプロセッサにおいて、少なくとも先行車の光源である尾灯についての波長とその波長における強さの関係を示す分光パターン、および、対向車の光源である前照灯についての波長とその波長における強さの関係を示す分光パターンが記憶され、プリズム12により分光し車載用イメージセンサの撮像素子10により検出した車両前方からの光のスペクトルが、記憶した分光パターンと照合されて光源が特定される。 (もっと読む)


【課題】確実に人工光と自然光を識別して的確にライト制御を行うことができる車両用ライト制御装置を提供する。
【解決手段】紫外センサと可視センサと赤外センサが備えられている。マイコン4は、車両ランプ6を消灯した状態において、紫外センサによる紫外域の光の照度が所定値よりも小さく、しかも、可視センサによる可視域の光の照度が所定値よりも大きい、及び、赤外センサによる赤外域の光の照度が所定値よりも大きい、の少なくとも一方を満たすと、人工光であるとして車両ランプ6を点灯させる。 (もっと読む)


【課題】周辺環境の明るさが変化しても、他の車両等からの被視認性を向上することを目的とする。
【解決手段】車両周辺の照度を検出し(102)、検出照度が人間の視感度に応じて予め定めた明順応領域の場合には明順応状態とし、マップから読み出した明順応状態に対応する各色LEDの発光個数または電流値に応じて赤色成分が増加するようにLED前照灯の各LEDを駆動し(106〜110)、検出照度が予め定めた中間領域の場合には中間状態とし、マップから読み出した中間状態に対応する各色LEDの発光個数または電流値に応じて標準色成分量となるようにLED前照灯の各LEDを駆動し(106、112、114)、検出照度が予め定めた暗順応領域の場合には暗順応状態とし、マップから読み出した暗順応状態に対応する各色LEDの発光個数または電流値に応じて青色成分が増加するようにLED前照灯の各LEDを駆動する(106、116、118)。 (もっと読む)


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