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Fターム[3K052CA12]の内容

Fターム[3K052CA12]に分類される特許

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【課題】気化した燃料油ガスを加熱し過ぎるのを抑え、容易に最適な温度に維持することができ、燃料油ガスの酸化を防ぐことができるカートリッジヒーターおよびそれを用いたオイルバーナーを提供する。
【解決手段】柱状の耐熱絶縁体の内部に、コイル状の発熱線と、発熱線の両端に接続され前記柱状の耐熱絶縁体の一方の底面から外部に突出した2つの電極とを有しており、前記発熱線が前記柱状の耐熱絶縁体の長手方向の一部に巻回されている。前記発熱線は、前記柱状の耐熱絶縁体の前記一方の底面付近から中央付近まで巻回されている。 (もっと読む)


この発明の燃料燃焼システム100は、液体燃料105を含む第1のソース、ガス燃料103を含む第2のソース、及び前記第1及び第2のソースに連結され、前記液体燃料と前記ガス燃料に選択的に流体連通されて前記燃料を収容する燃焼バーナー20を含む。前記バーナー20は、当該バーナー20又は前記システムに変更なく前記液体燃料の燃焼と前記ガス燃料の燃焼との間で切り替えることができる。 (もっと読む)


いくつかの局面に従い、能動制御された温度を有する蒸発経路中の液体を蒸発させるための装置が開示される。装置は、第2の本体の空洞の断面形状および寸法と実質的に等しい断面形状および寸法を有し、それにより第2の本体に非永久的に挿入可能である、第1の本体を含み得る。表面の嵌合および/または位置合わせを行う際に第1の本体と第2の本体との間で蒸発経路を作り出すように、第1の本体の外表面、第2の本体の空洞を形成する内表面、またはその両方を改変することができる。液体蒸発器は、液体を含む流体用の蒸発経路入口、蒸気を主に含む流体用の蒸発経路出口、ならびに第1の本体、第2の本体、またはその両方と熱連通しているヒーターをさらに含み得る。ヒーターは、蒸発経路の温度の能動制御を与える。

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【課題】気化器に供給される液体燃料の量を検知することができない場合にも、ヒータに通電する位相量を適切に決定し、気化器の温度を一定に保つことのできる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】気化器に燃料が供給されているときと供給されていないときでは異なるゲインKpを用いて気化器温度をフィードバック制御するとともに、ゲインが変更された後のフィードバック補正量は変更前のフィードバック補正量をそのまま引き継ぎ、引き継いだ補正量を基準にしてフィードバック制御が継続されるようにした。つまり、液体燃料の供給前と後でのフィードバック補正量を同じとすることで、ヒータの通電量を最適な状態により早く近づけることができ、安定した燃焼を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】強制的な空気の供給が不要で、赤火が発生しにくく、尚且つ、消火後の再点火も容易なオイルバーナーを提供する。
【解決手段】空気と燃料油ガスの混合気を吐出する複数のガス孔を有する火口と、前記火口が載置され、前記ガス孔に連通する混合室を有する基部と、前記混合室の開口部に接続された短管であるエア導入部と、前記エア導入部内に前記混合室に向けて設置されたノズルと、前記ノズル内に設けられたヒーターと、燃料油タンクから燃料油を吸い上げて装置に供給する給油部と、前記火口の周囲を周回して前記給油部と前記ノズルを接続する給油管と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 混合経路36内部で燃料ガスが冷却されてドレンが発生すると、ドレンがバーナの燃焼面に到達することがある。このドレンは燃焼性が悪いため、赤火燃焼を引き起こしてしまっていた。
【解決手段】 燃焼用ガスと一次空気とを混合した燃焼用混合ガスを燃焼するバーナを有する燃焼装置において、燃焼用ガスと一次空気とを混合する混合経路36内にドレンを回収するドレン受部37を備えた構成とした。このように構成することで、燃焼面にドレンが到達するのを防ぐことができ、またドレン受部37に回収されたドレンは、燃焼によるバーナ30の温度上昇に伴って気化されて燃焼用ガスとなりバーナ30で燃焼されるため、赤火等の異常燃焼を引き起こすことなく良好な燃焼状態を維持することができる燃焼装置となる。 (もっと読む)


【課題】 残留燃料の気化器外部への排出を阻害することなく、ニードルの往復動の際のブレを小さくすることが可能な液体燃料用気化器及びこれを搭載した液体燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】 気化した燃料をノズル孔81に導く燃料通路21に、ノズル孔81を開閉するためのニードル9が往復動自在に設けられ、燃料通路21にニードル9をノズル孔81に案内するニードル挿通孔24が形成され、該ニードル挿通孔24に、燃料通路21内に溜まった燃料を器外に排出する凹状の燃料排出路25が形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のオフガスを、異常燃焼の心配をすることなく、良好に燃焼させて改質反応用の熱が確実に得られる燃料改質用バ−ナを提供する。
【解決手段】改質器に改質反応用の熱を供給する燃料改質用バ−ナで、補助バーナ8とオフガスバーナ9とを一体構造とし、前記補助バーナ8の第1炎孔部7を擂り鉢状に構成し、その傾斜面に炎孔6を形成すると共に、この傾斜面のほぼ延長線上にオフガスバーナ9の第2炎孔部12を形成したので、補助バーナ8の第1炎孔部7が擂り鉢状で、各炎孔6が対向し形成された火炎が押し合うので、火炎が大燃焼量側となる程リフト燃焼を防止することが出来、不用意に消火する心配もなく常に安心して使用出来るものであり、又オフガスバーナ9の第2炎孔部12が第1炎孔部7の傾斜面延長線上に備えられていることで、このオフガスバーナ9の火炎で補助バーナ8の着火がスムーズに且つ確実に行われるものである。 (もっと読む)


【課題】バーナを装着したバーナケースに気化装置を確実に取り付けることにより、気化ガスの漏れによる臭いや気化装置の着火時間や消費電力の増加を防止でき、長期にわたり安定した燃焼を行なうことができる液体燃料燃焼装置を提供することを目的とする。
【解決手段】気化装置のノズル部を内管部と外管部から成る二重管構造とし、バーナケースに取り付けられたノズル固定部材に外管部を挿入し、ノズル部の外管部の外周に配置されたナットを締付けリングを介してノズル固定部材に螺合する構成とした。さらに、内管部を熱伝導性の良い材料で形成するとともに、外管部を熱伝導性の悪い材料で形成した。 (もっと読む)


【課題】気化装置において安定した燃料を気化すること。
【解決手段】吸液部2が熱収縮性の内チューブ3に嵌入され、吸液部2の外周面が内チューブ3に密接している。吸液部2及び内チューブ3が外チューブ4に挿入され、外チューブ4の一端部に管状のインレットニップル5の一部が嵌め込まれ、外チューブ4の他端部にアウトレットニップル6の一部が挿入されている。アウトレットニップル6の一部に発熱コイル11が巻かれている。外チューブ4、内チューブ3、吸液部2及び発熱コイル11がインレットケース7及びアウトレットケース8に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】エバポレータ装置及びエバポレータ装置を製造するための方法において、加熱エレメントと支持体との間に信頼性良い熱的な接触が形成されるものを提供する。
【解決手段】加熱エレメント(26)が、前記支持体(22)に材料接続的に結合されているようにした。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ良好な燃焼を維持することのできる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】 液体燃料を加熱気化した気化ガスと一次空気とをバーナ混合管内で混合して混合ガスとし、この混合ガスに着火して燃焼を行う燃焼装置において、バーナ混合管に混合手段を設けた。この混合手段によって気化ガスと一次空気の混合が促されるため、従来に比べてバーナ混合管の長さを短くしても、混合ガスを均一にすることができ、バーナを小型化しても、燃焼の際に赤火が発生することなく良好な燃焼が行われることとなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、小型かつ良好な燃焼を維持することのできる燃料電池に用いられる水素供給装置の燃焼装置を提供すること。
【解決手段】 燃料電池の起動時には燃焼用ガスと一次空気とを混合した燃焼用混合ガスを燃焼して改質装置を加熱する燃焼装置において、燃焼用ガスと燃焼用一次空気とを混合して燃焼用混合ガスとする混合部に、混合手段を設けた。燃焼用ガスと一次空気は混合手段によって撹拌され、よく混合された均一な燃焼用混合ガスとなるので、従来のように拡散板を用いることにより生じるバーナの大径化や圧力損失を招くことなく、燃焼状態を良好に保つことができる燃焼装置となる。 (もっと読む)


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